癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

山小屋巡り?

2006年08月31日 | 登山・旅行
昨日、11時に函館を出て雨の中を走り、20時過ぎに中札内の市街地で待ち合わせる。

まずは、下山口となるコイカクシュサツナイ川出会い付近に車をデポするために、近くの札内川ヒュッテに泊まった。向かう途中の気温が13℃には驚く。

朝には雨も上がり、気温も少し上がったようだ。

今日はこれから天馬街道を抜け、ペテガリ岳の登山口になってしまった神威山荘まで走り、そこに車を置いて、4時間の予定で山越えをしてペテガリ山荘へ泊まる予定である。

1日で3つの山小屋を巡るのは初体験である。

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中日高リベンジ縦走へ

2006年08月30日 | 登山・旅行
 今日の午前中に家を出て、明日から3泊4日の予定で「ペテガリ岳~ルベツネ山~ヤオロマップ岳~コイカクシュサツナイ岳」の縦走に挑戦する。多分、年齢的にも、残っているルート的にも、これが日高山脈の最後の縦走になるであろう。

 この縦走は、一昨年のリベンジなのである。そのときは、単独でポンヤオロマップ岳経由の東尾根から同じルートを3泊4日の予定で挑戦した。しかし、ペテガリCカールで2泊目を終えた時点で、悪天候に阻まれて断念。ペテガリ岳まで戻って西尾根を下り、結果的に東尾根~西尾根縦走に終わっていたのである。

 今回は、強力な助っ人が登場。同じルートを残していた函館出身でいまだに函館弁を残しているのがうれしい札幌のヤマちゃんである。つい最近の樹海峰など、今年だけで4回ほど同行しているし、なんといっても一回り以上も若いのが心強い。

○行程は下記である。
 ただし、西尾根からのアプローチなので山中泊は2泊である。
8/30 下山口近くの札内ヒュッテに夜集合(泊)
8/31 車を1台デポし、登山口となる神威山荘へ移動。山越えでペテガリ山荘へ(泊)
9/01 ペテガリ岳経由でペテガリCカールへ(泊)
9/02 ルベツネ山経由でヤオロマップ岳へ(泊)
9/03 コイカクシュサツナイ岳経由でコイカク夏尾根を下山

 このルートの中で未知の部分は、9/2予定のペテガリCカール~ヤオロマップ間である。しかし、ここが最難関なのである。人があまり歩かない部分でもあり、標高1450mまで下がるので、ハイマツ、ダケカンバ、ナナカマドなどのブッシュを掻き分けながらのタフな歩きが待っている。ただし、3年前に経験した神威岳~ソエマツ岳間よりはマシであろう・・・?とは思っているのだが・・・?

 おまけに登り返しが凄い。200m以上が2回、最後は350mもの急登が待っている。カシミールで断面図を作成してみたら、登りの累計標高844m、下りの累計標高587mと出た。まあ、この日だけで12時間を覚悟している。その前日の西尾根の縦走装備での登りもきつそうだ・・・・。

 今のところ、核心部の9/1~2は好天予報である。まあ、日高独特の藪との格闘や高度感満点のハラハラドキドキのナイフリッジの細い稜線など・・・日高山脈の真髄をたっぷりと楽しんで来るつもりである。
 
 多分、稜線上からは、携帯からこの「気まぐれ日記」への速報を流すことができると思うので、お付き合いいただき、励ましのコメントなどをいただければ最高である、

 
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道南100山踏破・・・・?

2006年08月26日 | 登山・旅行
 昨日の突符山(乙部町)に同行した「道南100山踏破」を新たな目標にしているSaさんに刺激されて、道南山域の1/25000の地形図に載っている山のデータを標高順に整理してみた。

 一番高い狩場山(1520m)から一番低い木古内町の薬師山(73m)まで含めて、数にして221山あった。そのうち登山道ある山は46山である(すべて登頂済み)。それ以外の山も含めて、今日現在(2006年8月26日)で67山登頂済みである。 このほかに、すでに登頂済みの地形図には載っていない通称名のある1000m超峰に、利別岳、遊楽部山塊の白泉岳、中白水岳、南白水岳、熊石岳、奥冷水岳、臼別岳、大千軒の稜線上の江良岳・・・などがある。これらを含めると、74山になる。

 すでに、北海道内の登山道のある山(200山以上)はすべて登り終えて、最近は登山道のない山へ沢からのルートや藪漕ぎ、そして、山スキーなどで向かうことが多くなっている。どうせ藪山をやるのなら、遠出しなくても、日帰り圏内の道南地域にまだまだ未踏の山がたくさんある。今後は、Saさんに見習って「道南100山踏破」にでも挑戦してみようかと考えているところである。

 そのためには、半分近い49山を占める標高800m超峰で残っている13山は、なんとしても完登してみたい気がする。中には、明らかに積雪期でなければ無理な、それも山中泊が必要な山もいくつかありそうである。
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3連覇以上の感動!

2006年08月22日 | 日常生活・つぶやき
3年連続、北海道の短い夏を長く熱い感動で沸かしてくれた駒大苫小牧高校、本当にありがとう!君たちは本当に凄かった!

人生の中で、これほど何度も鳥肌の立つ感動を味わったことはあるだろうか・・・それも3年連続である。高校野球の魅力の真髄をいかんなく発揮し、北海道はもちろん全国の野球ファン以外までも含めて、これほどテレビやラジオに、さらには新聞に釘付けにし、感動のるつぼに巻き込んだチームは過去にはないであろう。88回を積み上げた高校野球史のトップに残るチームである。

昨夏の連覇でさえ夢のようだったのに、昨夏以来、チームの2回の不祥事で春の選抜辞退、それを乗り越えて地区予選を勝ち抜き、3連覇へ挑戦権を得ただけでも凄いと思う中、何度も「もうダメか、もう十分!」と思わせながら、ついに決勝戦へ・・・初めての先攻に嫌な予感・・・これがまた1:1の絞まった延長15回再試合・・・立派に3連覇に匹敵する偉業である。「もう、いいよ!ありがとう!」と北海道民なら誰しも思ったであろう。

そして迎えた昨日の再試合・・・残念ながら札幌での会議がちょうど同じ時間帯で入っていて、結果を知ることしかできなかったが、1点差だったという。しかも、最終回2点追加し、ノウアウトでその1点を追いかける展開だったということを知って、TVを見て鳥肌を立てながら感動に酔いたかった・・・3連覇を逃したことより、その展開を直接視聴することができなかった方が悔しかった。しかし、帰りの車の運転中のラジオ放送と今朝の新聞やテレビ放送で感動の余韻に酔うことができた。

それにしても、4連投の上に歴代最多の69イニングを一人で投げ抜き、再試合決勝戦では無四死球だった相手の早実の斉藤投手の体力と精神力と制球力には驚かされる。体調不十分でその力を100%発揮できなかった感のあるNo1の呼び声高かった田中投手を超える高校生と思えない沈着冷静な投手であった。敵ながらアッパレ!である。負けて悔いなし!それしても、試合後の田中投手の子供らしい愛くるしい笑顔が爽やかであった。

延長再試合の上に1点差での準優勝・・・多分3連覇達成より強烈に印象に残ったドラマチックな展開だったのではないかと思う。
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熱い感動・・・この調子で!

2006年08月17日 | 日常生活・つぶやき
今日も逆転勝ち!4回までの4点差は、メークドラマの舞台づくり?と思ってじっとチャンスを待つ・・・期待に応えて、一気に畳み掛けて見事ワンイニングで同点、さらに逆転・・・ベスト4進出!

2日前の試合はもっと凄かった。1対7になったときには半ば諦めかけたが、持ち味の最後まで諦めない粘りでじわりじわりと追い上げ、追いついては離され、最後は奇跡に近い逆転サヨナラ・・・鳥肌が何度も立った。

一昨年の夏はまさかの感動に酔い、昨年ももしかしたらの大連覇、さらに確率的にはおよそ不可能な3連覇も可能性が見えてきた・・・駒大苫小牧、今年の夏も熱い感動をありがとう!

あと2勝である。ここまで来たら、あとは3連覇しかない。あと2日熱く燃えたいものである。それにても、今日の函館は暑い!室内は31℃である。
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一気に北海道斜め横断660km

2006年08月10日 | 登山・旅行

昨日、南斜里岳を下山後、温泉に入ったりドライブをしたりして、小清水町ふれあいセンターの駐車場で夜を明かす。

本日、3:30に出発して、高速も使わずに一気に函館まで走り、甲子園の駒大苫小牧の試合に間に合う14:45に無事帰宅した。走行時間11時間15分、走行距離658kmであった。多分これまで一日で走った距離では最長記録ではなかろうか?

ルートは、小清水~北見~層雲峡~旭川~岩見沢~千歳~支笏湖~洞爺湖~函館である。前日までの山旅の疲れもそれほど感ずることなく、快調に超長距離ドライブを楽しんだ。

朝日を浴びて輝く留辺蕊町厚和付近の牧草ロールが美しく、思わず車を停めてパチリ!
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南斜里岳

2006年08月09日 | 登山・旅行
斜里岳と稜線続きの南にそびえる訪れ人の少ない静かな鋭峰である。

実は昨年強風のために本峰のみでリタイアしていたピークである。
明日から予定していたペテガリからコイカクまでの縦走は、台風の影響を受けそうなので中止にしたので、昨日の屏風岳に続けて急遽決めた山である。

斜里岳の旧道コースから馬の背まで登り、登り返しの激しい稜線上の踏み跡を辿った。

頂上手前の岩場は(画像)、超コエガッタ~。腰が伸びずにしゃがんで恐々通過。

頂上は靴からズボンの下や置いたリュックが真っ黒になるほどの蟻の大群に耐えられず、三角点の写真を撮ってすぐに退散し、岩場を越えたところで昼食。

下山は登り返しが嫌で、最低コルから上二股までまっすぐ凅れ沢を下ったら、わずか15分で上二股に着いた。

途中俄か雨にも会い、初めて旧道コースを下ったが、高度感があり結構怖かった。

昨秋の雲霧山以来の再会を楽しみにしていた清岳荘管理人の熊ぷ~さんと愛犬エル嬢は、昨日帰宅し、今日戻ったとのことで、下山後に会うことができた。

登り3:40、下り3:00。

天気予報も下り気味なので、明日中には帰宅予定である。

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屏風岳(1792m)

2006年08月08日 | 登山・旅行
表大雪から見ても、層雲峡を挟んで大きくどっしりと見え、北大雪の山から眺めてもすぐ目に入ってくる存在感のある大きな独立峰的な山があった。

その山が屏風岳という山だと分かったのは、ほんの数年前であった。その頃からなんとかして登りたい山となったが、もちろん登山道はない。

そのうちにネット上にも情報が登場するようになった。

滝は多いがすべて高巻きが可能で、下りも登攀用具を使用しないで済むらしいとのことで単独での挑戦の予定で函館をでたのだが、結局は、これまで何度かご一緒している「地図がガイドの山歩きチームの西條さんとチロロ3さんが同行してくれることになりました。また、偶然同じ日に予定してたという網走山岳会の伊藤さん(「知床半島の山と沢」の著者)とKuさんの5名で、ニセイチャロマッブ第一川左股沢から登り、源頭部のチシマキンバイの咲き乱れる中(画像)を詰め、最後は薮漕ぎで、ちょうど5時間でした。

途中の連続の細い滝は西條さんと滝になると燃える女・チロロ3さんは直登し、他の3名は高巻き行く。

表大雪に多少雲がかかっていましたが、あとはすべて見えました。涼しいし、最高の気分でした。

下りは右股沢を3時間45分で降りました。

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湿原巡り2~浮島湿原

2006年08月07日 | 登山・旅行
雲井が原を後にして、浮島峠の手前から入る浮島湿原へ向かう。

ここは初めてであるが規模の大きさで有名なところである。

入口駐車場には新しいログハウスのバイオトイレが建ち、湿原までの1.6kmの道も新しく整備されたばかりらしく、ウッドチップが敷きつめられた快適な道である。

30分ほどで湿原に到着する。こちらは22haもの広さで大小70もの沼があるらしい。

入り口から見えるだけでなく、左側の奥の方の広さが凄い。規模的には雨竜沼湿原には敵わないかも知れないが、沼の原湿原や原始ヶ原には匹敵するかも知れない。これらは本格的な登山でしか訪れることはできないが、誰でも散策気分で気軽に訪れることができる高層湿原としては道内一かも知れない。木道を休むことなく歩いても1時間近く掛かってしまった。

花は、トキソウ、ウメバチソウ、沼の中に咲くエゾコヒツジグサがちょうど見頃を迎え、タチキボウシとホソバキソチドリはややピークを過ぎた感じで、ワタスゲとチングルマの綿毛がきれいだった。

ただ難点なのは、歩き詰めで休みたくてもベンチがまったくないことである。湿原までの往復1時間と湿原の中も1時間・・・結構歩きごたえのあるコースである。駐車場には7台の車があった。

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湿原巡り1~雲井が原湿原

2006年08月07日 | 登山・旅行
今日は、大雪山系が雲で覆われていることを幸いに、体力温存・疲労回復日として、上川町にある雲井が原湿原と浮島湿原を巡った。
まず、愛山渓温泉にある雲井が原湿原へ。ここは、数年前に永山岳の下山後に訪れているので2回目である。

湿原まで700m、15分で到着。散策できる木道もわずかで、前回と特に変わったところもなかった。せめて周回コースでもあればと思うのだが?

頂上付近を雲に隠した愛別岳と永山岳が見えたが、花はタチキボウシが目立つくらいでほとんどがピークを終えていた。

帰りにテレビなどでよく顔を見る層雲峡ビジターセンターのYa氏と出会う。

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石狩沢からの石狩岳

2006年08月06日 | 登山・旅行
本日、石狩岳への最短ルートである石狩沢から石狩岳に登り、川上岳~ニペの耳~ペテトク沢と下って、循環縦走してきました。

登り3:10。下り4:00。

沢はこれまで登った沢でもっとも易しい沢で、緊張するようなところは全くありません。ただし、1500付近から1710二股までビッシリ雪が詰まっています。軽アイゼンは必携でしょう。雪がなくなっても、易しいガレ沢のようです。

1540二股からの直登沢は難しそうなので、1710二股の左股から稜線を狙いました。

1850辺りまで水流があるのは石狩川本流の源流なだけに感激です。冷たくてまろやかな石狩川の最初の湧水をたっぷり味わいました。

頂上で1時間休んでいるうちに、シュナイダーコースから登って来た4名と一緒になりましたが、あとは誰とも逢わない静かな山行でした。

帰りは、川上岳~ニペの耳経由の登山道を下り、最低コルから適当に薮を漕いで5分ほどでペテトク沢に下り、後半は古い林道跡を辿ると、ドンピシャスタート地点に到着でした。
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イドンナップ岳~その3

2006年08月05日 | 登山・旅行
15分ほど休んで、10:00ちょうど、7年前に断念したイドンナップ岳を目指して薮の中の踏み跡に突入。

前回より踏み跡も非常にはっきりしていて、その間の年月を感じる。

両手でハイマツなどの薮を掻き分けながらのアップダウンの激しい歩きであるが、ときどき現れる右側の源頭地形の花畑が疲れを癒してくれる。

10:50、三角点ピークに到着。目指す本峰はまだ先である。「長い帰りの道のりを考えると、ここが限界かも知れない。先にゆっくり下りてます。」というTaさんを置いて、独りで本峰を目指す。

わずか5mしか違わない本峰を目指して、50m以上の厳しいアップダウンを繰り返す。

かなり急いだこともあり、11:20、意外とあっけなく、まさかあるとは思っていなかった不似合いなほど立派な頂上標識に迎えられて、念願のイドンナップ岳本峰(1752m)に到着。

あれば最高な周りの眺望には恵まれなかったが、7年ぶりのリベンジを果たした満足感に翳りはない。しかも、情報のほとんどなかった沢からのアプローチである。

それにしても、どちらかと言えばこの地味な且つハードなこの本峰までやって来る人は年間何人いるだろうか?この頂上標識の画像も目にした覚えはない。北海道で日帰り可能な山でもっとも遠いピークであることは間違いない。それもごく一部の健脚者だけに限られるであろう。

狭い頂上でそんなことを考えながら、腹ごしらえをして、11:35、長い下山の途に就く。

12:05、三角点ピーク通過。12:45、新冠富士通過。1500m付近の急な花畑のところで写真を撮っていたTaさんに追い付く。

13:25、濡れた沢道具などで重さの増した縦走装備を背負い、これまたアップダウンの厳しい長い夏道を下り、17:20、夏道登山口に無事到着。本日だけで12時間強のハードな印象に残る山行であった。

シュウレルカシュペ川入口で、まっすぐ帰るというTaさんと別れ、新冠温泉を目指す。

入浴後、ビール2杯と味噌ラーメンと房のまま揚げたものが2個も出て来て驚いた「ニンニクのだるま揚げ」をたいらげて、駐車場で車中泊体制に入ったが、疲れ過ぎてなかなか寝付けなかった。

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イドンナップ岳~その2

2006年08月05日 | 登山・旅行
8:50、その地点に縦走装備をデポして、水と食糧だけを背負い、半額で買ったトレイルラン用の靴に履き替えて、とりあえずは、新冠富士を目指す。

急な登りを越え、ハイマツや帯の中に続く7年前に歩いた道を辿り、9:45、新冠富士に到着。周りはガスに覆われているが、うれしいことに目指すイドンナップ岳だけは、ときどきガスで覆われるがそこまでのアップダウンの激しい稜線も含めて見えている。

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イドンナップ岳~その1

2006年08月05日 | 登山・旅行
《8月4日分》
5:15、ガスが濃く、視界30mほどの中を出発。Taさんペースで登ってもらうために、彼に前を進んでもらう。

780三股は本流の中股を進む。等高線の混み具合から予想はしたが、遥か頭上から流れ落ちてくる高度感のある登りがずっと続く。

当然、数段になって落ちる滝は予想を超える数である。小滝の連続といった方が適切かも知れない。しかし、いずれも釜はなく、その脇を緊張しながらもなんとか越えることができる。ただ1ヶ所、右から合流する凅れ沢を利用し、中尾根を乗っ越して泥壁を緊張して下りて巻いたところがあった。

そんな緊張ながらも楽しい登りが1時間半ほど続き、1050二股に到着。

直進すると新冠富士頂上への直登沢で最後まで厳しい急登が続く。ここは、当初の計画通り、1400m付近で夏道に合流できるはずの左股を進む。

水量も本流の2/3位で、一時伏流するが直ぐに現れる。相変わらず四肢を駆使する厳しい高度感のある緊張の急登は続くが、滝はめっきり少なくなる。

1300mを越えると、斜度が緩んでくる。やがて水流も無くなり、1350付近から薮に突入する。

そのまま谷地形を登り続ければよかったのだが、右の尾根に取り付いたために、遠回りをしたが、8:35、予定通りの地点で夏道に出て、第一の目的達成である。45分ほどの薮漕ぎであった。


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シュウレルカシュペ川途中泊

2006年08月04日 | 登山・旅行
《8月3日分》
7年前に夏道からイドンナップにイドンだが、寝坊したために手前の新冠富士(1667m)で断念せざるをえなかった。

そのリベンジも兼ねて、やはりこの山に登りたいと言っていた千歳のTaさんを誘って、2回目の夏道往復はつまらないので、新冠ダムに流れ込むシュウレルカシュペ川を詰めて、新冠富士の手前からイドンナップまで往復し、夏道を下る計画である。

日帰りは無理なので、沢の途中で1泊する予定である。車を1台夏道登山口にデポして、10:45に左岸の「シューレル線」の標識の立つ古い林道跡の踏み跡を辿る。390m地点である。しかし、わずか15分で沢の中を歩くようになる。

410二股で左岸に続く鹿道?に迷い込んで戻るというハプニングもあったが、滝のない荒れた沢をのんびり進む。

610二股を過ぎると傾斜が増し、階段状の流れになり、腕を駆使することが多くなる。

780三股辺りでテン張る予定であったが、730m付近の右岸に開けた感じの平坦な地形の林の中に快適な場所を見つける。その先も偵察してみたが、狭い急流になるので、時間的にまだ余裕の14:00であったが、そこにテントを張ることにする。

河畔林の枝葉の上に覗く青空の下で、沢の流れを聞きながら、ウィスキーの水割りを飲み、まったりとした時を過ごす。ちょうど鹿道が交差しているところで、上から眺めた鹿がしばらく威嚇して、かん高い声で鳴いていた。

17:00には夕食の準備に取り掛かり、さっさとたべて、18:00 にはテントに入る。

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