癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

大雪紅葉巡り・その2「銀泉台&大雪高原沼巡り」

2018年09月25日 | 登山・旅行
    
    〈大雪高原沼巡りの緑沼〉

 層雲峡公共駐車場で朝を迎える。夜中ずっと強風が吹き
雨が降っていた。低気圧が通過していたようだ。
 しかし、朝には雨も止み、青空が覗いていた。

 まずは、昨日でシャトルバスの運行が終わり、車では入れるようになった銀泉台へ。自分は何度も来ているが、妻は初めてだった。ややピークは過ぎていて、赤の面積も狭くなっていたが、妻は大満足だった。
 
 そのあと、レイクサイトからシャトルバスに乗り、大雪高原沼巡りへ。
 こちらは、自分は昨年に引き続き4回目で、妻は2回目。台風の影響を受けなかったらしく、ナナカマドの赤が非常にきれいで、他の色も非常に鮮やかだった。
 欲を言えばキリがないが、空が青空であれば、沼の湖面も青くなるので、最高だったのだが…。そういう意味では、妻も一緒に、本州からやって来た山仲間を案内した10数年前が最高だった。

⭕ややピークを過ぎた感じの銀泉台

    
    銀泉台駐車場から

    
    赤の面積が少なくなっている銀泉台斜面

    
 帰りの車道から見上げる銀泉台

⭕まさにピークの大雪高原沼巡り

     
    起点となる大雪高原温泉

    
    沼までの途中の紅葉

    
    最初の土俵沼 

    

    

      

    

    

    

    

    

    

    
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大雪紅葉巡り・その1「姿見平~旭岳山麓&天人峡」

2018年09月24日 | 登山・旅行
    
 休みをずらした妻の希望で、大雪の紅葉巡りにやってきた。
 昨日の午後に家を出て、三笠道の駅で車中泊。
 今日は、旭岳ロープウェイで姿見駅まで上がり、姿見平を散策し、山麓駅まで歩いて下山した。
 その後、天人峡へ移動し、5年ぶりに開通した遊歩道を歩き、道内一の高さを誇る羽衣の滝を見上げた。
 今年は赤を演出するナナカマドが枯れたり、赤くなれないままで、赤が目立たないために、山肌の紅葉が不作年である。2度襲った台風の影響だろう。

    
    トラックログ

    
 ロープウェイからの紅葉。例年なら乗客から「きれい!」と歓声が上がるが、今年は聞かれなかった。

    
    同じロープウェイからの紅葉

    
    すり鉢沼と旭岳

    
    斜面の草紅葉と旭岳

    
    姿見池と旭岳

    
    姿見平の草紅葉

 このあと、登山道を旭岳温泉まで歩いて下った。しかし、下り始めてまもなく、雨が降ってきた。それほど強い雨ではなかったが、下山するまで降ったり止んだりだった。

    

    

    

    

    

⭕天人峡・羽衣の滝

    
 羽衣の滝は、東川町の天人峡にある落差270㍍を誇る道内一の滝である。忠別川の支流アイシポップ沢と双見沢にかかる滝で、7段の滝の途中で2つの沢が合流している。1991年「日本の滝百選」に選定された。標高1000メートル。
 ここの紅葉にはまだ早く、ピークは10月10日前後である。

    

    

    
 
        

    

    
    2つの滝の合流を見上げる

 層雲峡へ移動して、黒岳の湯に入ったら、北斗市のinakaさんご夫妻さんに会った。今日は高原沼巡りをしてきたそうだ。すごくきれいだったとのこと。昨日は当麻岳へ行ったが、紅葉が全然ダメだったそうだ。
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ますますワイルドになった恵庭岳

2018年09月21日 | 登山・旅行

初めて登った恵庭岳西峰から本峰岩塔を眺める

 鋭い岩塔を頂点として急峻な裾野を広げ、支笏湖の魅力を一層引き立てている恵庭岳。この岩塔のピークに立ったのは、一人歩きの山を始めた翌年の1993年だった。その後、2003年の十勝沖地震で山頂部の崩壊が進み、第二見晴台が頂上とされている。しかし、その後も、本峰まで登っている記録は多い。
 2011年5月には、14年ぶりに妻同行で第一見晴台まで登ったが、その上はまだ雪が残っていて無理できなかった。さらに、14年2月にスキーで北東尾根コースから頂上岩頭の根元まで登っている。

 2年前の頂上岩塔のでべそ岩が崩落して以来、昔の取り付きは閉鎖され、頂上までの新しいコースができたようで、西峰にも登ったという記録が増えている、そのあたりを確かめたくて、このたびのトライとなった。


GPSトラックログ、本峰岩塔へのアプローチが大幅に変わっている


朝日に燃える恵庭岳


標高700m付近までは、ずっと今回の台風による倒木ジャングルだった。
細かに付けられたピンクテープと、それに沿った新しい踏み跡があるから登れた感じ。
跨いだり潜ったりとそれだけで疲れてしまう。


1時間30分も登った700m付近でも、こんな倒木ジャングル。
倒木がなくなった尾根を登り、ロープを設えられた急で長いルンゼを登りきって、第一見晴台へ。


第一見晴台で爆裂火口と頂上岩塔をバックに


第一見晴台で支笏湖をバックに
ここから、第二見晴台までは、足元は岩だが穏やかな登りが続く


第二見晴台から頂上岩塔を見上げる


2年前までの頂上岩塔への取り付き。ここは閉鎖されて、「山頂→」の標識とピンクテープに沿って前進。
岩塔の裏側へどんどん下って行く。不安になり15分ほど下って戻ったが、やはり、このコースしかない。
かなり下った地点から、西峰との間の稜線のコルを目がけて、新しいコースは続いていた。



稜線からぐるっと右へ回り込んで頂上岩塔に取り付く。
しかし、途中からテープがなくなり、「ここから先は自己責任で」と書かれていた。
ハラハラドキドキ、恐る恐る踏み跡を探しながら登っていく。あちこち崩れていて怖い。


この先が頂上という地点まで来たら、目の前の地面に亀裂が走っていて、右側が崩れている。
これは、明らかに今回の地震の影響だろう。怖いので無理せずにここで撤退することにした。


慎重に下り、稜線まで下りるとホッとする。稜線上の西峰への標識と下山口の標識から前進


稜線の先へ進むと、鋭くとがった西峰が飛び込んでくる。果たして登れるのだろうかと不安になる。
怖いほど急だが、岩場でなく、周りが灌木だったので、それを手がかりに頂上まで登ることができた。


西峰の頂上標識をリュックに乗せ、眼下のオコタンペ湖と一緒に写す。
本峰の頂上を踏むことはできなかったが、こちらに登ることができて大満足である。


下山口へ戻る途中の岩が今回の地震で揺れたらしく、根元に隙間ができ、地面に亀裂が走っていた。

下りの倒木ジャングルも凄かった。この倒木ジャングルと、頂上岩塔への新しいコースともに、ますますワイルドな山となってしまった。

6:10スタート、登り(昔の取り付き地点まで戻った往復30分も入れて)4時間。下り2時間35分。下山12:50
 帰路途中の大滝のふるさとの湯(無料)に入り、18:00には帰宅。

 もっと多くの写真と、詳しい説明は、ホームページの方で!
 http://sakag.web.fc2.com(アップ完了)
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樽前山サンセット登山

2018年09月21日 | 登山・旅行

 最近、頂上まで1時間弱で登れる樽前山で、サンセット(日没)登山の人気が高まり、ツアーまで組まれているという。
 そこで、このサンセット登山と恵庭岳をセットで、昨日の午後に家を出て、昨夕は樽前山に、今日は恵庭岳に登って来た。


日没が17:36なので、16:35に7合目ヒュッテ登山口をスタート。夕陽を浴びて長い影を引く風不死岳と支笏湖を眺めながら登る


稜線まで登り、現在の頂上である東山ピークを目指す


影樽前が苫小牧市街地の手前まで延びている


夕陽を浴びる頂上標識


尻別山と羊蹄山の南側に日が沈む。手前の2つの白いところは支笏湖面
天気が良すぎて、上空に夕焼けに染まる雲がなかったのが残念。


頂上の北側から頂上と月を見上げる


夕焼けにシルエットとなって浮かび上がる尻別岳と羊蹄山と支笏湖面をズーム


溶岩ドームと夕焼けの稜線


西山ピークと溶岩ドームの間に見える徳舜瞥岳とホロホロ山


苫小牧市街地の夜景を見ながら下山。

登り50分、頂上で30分 下り45分 下山18:30
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台場山・武井の島展望台花散策(その2・花以外編)

2018年09月20日 | 登山・旅行

台場山山頂から矢別ダムと函館山を見下ろす

 台場山にはNTT管理道路コースと、川汲温泉コースがある。今回は管理道路コースを往復した。


ブナの倒木に生えていたキノコ・・・ムキタケ?
美味しそうだが、分からないので採らなかった。


道に落ちていたトチノミ


ママタビの実


マツブサの実(yamaさんが教えてくださいました)


台場山山頂の標識


ガマズミの実


カシワの実


武井の島展望台から武井の島を見下ろす。

 昔、ここでムイ(アイヌ語・オオバンヒザラガイ)とアワビがけんかをして、島より西側はアワビの国で東側がムイの国と定めたという。
 また、西側には鮫穴という洞窟があり、タコとサメがけんかしてタコが負けて去っていったという伝説も残っている。
 この穴は、陸地にある丸山龍神の穴とも通じていたともいう。


展望台下から海まで続く崖と武井の島を見下ろす


東側の日浦岬を望む


西側の旧戸井市街地と汐首岬方向を見下ろす
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薮山低山2山~望月山(森)&折戸山(鹿部)

2018年09月12日 | 登山・旅行
 美利河ダム公園で朝を迎える。8℃まで下がって夏用の寝袋では寒かった。まず、美利河ダムをあちこち見て歩いた。(後ほど別項で紹介)

 その後、ダムの近くにある坊主山と三角山の林道偵察をした。坊主山はすぐにでも登れそうだったが、林道から少し入ったところで、大がかりな笹刈り作業をしていて、林道を車が占拠して通れなかった。諦めて、かねてから考えていた森の望月山と鹿部の折戸山へ転進。

◎望月山(236m)<森町>


地形図上では、国道5号の近くに位置する低山だが、周りから見てもどの山か同定するのは難しい。
下山後、南側の道路から、送電線を手掛かりに同定できた。


アプローチは、「道南登山 単独行」のJyunさんの記録を参考にさせていただいた。


高速道路の駒ケ岳第一跨道橋の突き当たりの駐車スペースから、地図上の古い道状の所へ入る。


すぐ右側に、地図には載っていない沼があった。


沼のそばのトクサで覆われている地図上の古い道を少し歩いて、左の薮へ突入


すぐに、送電線の管理歩道に出た。Jyunさんはそのまま最短距離を狙って薮を漕いでいた。
自分は、薮漕ぎが嫌なので、望月山の南尾根まで管理歩道を進んだ。


尾根の上の鉄塔の所から南尾根を進んだ。薮は薄く歩きやすかった。


平坦で、どこが頂上か全く分からない。GPSのポイントを頂上とした。
倒木に覆われていて、その周りでも三角点を探したが、見つからなかった。倒木の下かもしれない。
Jyunさんも諦めていたので、見つからないのは倒木のせいにして、自分も倣った。

登り20分、下り15分。

 この山の南側の道路は、昔ワールド温泉牧場への道だった。今どうなっているのかと思って進んでみた。


ロングライフリゾート ヒルズテラス函館というリゾート地になっていた。


奥には、洒落たレストランやホテルのコテージが並んでいた。
関西系の会社で、ほとんどは向こうのお客さんを相手にしているとのこと。


◎折戸山(182m)<鹿部町>

これも、JYUNさんの記録を参考にさせていただいた。彼も書いているが、とにかく不可解な山だった。頂上まで(といってもピークではない)現在は廃道となった荒れた舗装道路が続き、最後はどんどん下って行った先がロータリーになっていて、そこが折戸山だった。


大沼鹿部線の松田牧場入口の道路が頂上まで続いている。


GPSトラックログ。


直進していたら、ゲートがある。このゲートの道が頂上へ繋がっているはずである。

 JYUNさんの記録を観ると、ここを左折している。その角にスバルパーク?の恐竜の骨格が建っている。今は廃墟となっているスバルパークは松田牧場から反対側に入った大沼公園の方だが、どうしてここにあるのだろうか?


農道を進む。この右端の道は、分岐でゲートが閉じていた道に繋がっていた。


舗装道路に合流するが、イタドリが道に生えていて、もう何年も車が走ったことのないような道である。
この舗装道路は何だろうという疑問をずっと抱きながら進んだ。
枝道も舗装されているし、植林地にも続いているので、林道であることは間違いない。
しかし、国有林や道有林でもなさそうだ。


 途中で倒木があり、その先は車は無理である。舗装されていそうなので、MTBで進むことにした。
 往路は、ほとんど下りなので、30分だったが、復路は、ほとんど押して戻ったので50分掛った。
帰りに距離を測ったら、3.2kmだった。ちなみに、大沼鹿部線の道々からここまでは4.6km。


道沿いには電柱もある。昔は電気も引いていたようだ。


突き辺りが折戸山で、ロータリーがあるだけだった。ここで戻るだけの終点だった。


JYUNさん情報で、三等三角点(点名・折戸)は、そのロータリーでなく、右手の林の中にあった。
確かに、ここの方がロータリーの中央部よりは高い感じだった。


舗装道路が続いている帰りの植栽地から駒ケ岳が見えた。


戻ってきて、閉じられていたゲートを見て、舗装道路の謎が解けた。千歳林業株式会社の社有林だった。


 望月山にしても、折戸山にしても、まったく登頂感のない山だった。なぜ、このような低山に山名が付いているのだろうか?昔は、この折戸山は地形図に載っていなかった気がする。最近Jyunさんに指摘されて気が付いた。
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途中撤退のカニカン岳&美利河丸山

2018年09月11日 | 登山・旅行
⭕まずは、カニカン岳へ…しかし、720m地点で撤退

   
 国道230号の茶屋川付近から正面に見えるカニカン岳

 今金町のピリカダムの奥に聳える珍名で人気のあるカニカン岳(981m)は、その昔、金が採掘されていたため、アイヌ語のカンカン(黄金)やカニ(金)・カル(取る)がカニカンになったと伝えられる。今でも7合目付近に金鉱の坑道入口が残っている。
 ちなみに山頂の二等三角点は「寒々岳」(カンカンダケ)。

 これまで2回登っているが、数年前から道道が登山口から5km手前で通行止めになっているせいか、登山者も激減し、登山道も荒れ放題らしい。

 実は、新聞連載に取り上げる計画だったが、道道がまだ開通していない。しかし、登山道がどの程度の荒れようかこの目で確かめたいと思った。ネット上に今年の記録は見当たらない。しかし、知り合いの「北のかもしかさん」の昨秋の記録がヒットした。藪でかなり苦労したが登頂している。

 全道的に晴れマークが並んだ今日、午前中にカニカン岳、午後から美利河丸山の予定で、4:30に家を出た。

    
 ヤマップのトラックログ

    
 6:45、道道のゲートをマウンテンバイクでスタート。
 舗装道路が2kmほど続き、その先はダートだった。

    
 ダート道も快適で快調に走ることができた。登山口まで、土砂崩れは除去されていて、車で走るには支障はない状態だった。それでも、工期は今年の11月末までだった。

    
 7:20、ゲートから35分で登山口到着。登山口も藪で覆われていて良く分からない状態。
 10分ほどの林道跡は濡れた藪で覆われていて、ズボンがずぶ濡れになった。

 しかし、登山道へ入ると、急な尾根登りの道で、藪はそれほど気にならなかった。

    
 しかし、高度を上げていくと、少しずつ笹で覆われ出す。

       8:10、50分も歩いて2合目標識通過。この山の合目標識の間隔は何を基準にしているのか分からないが、下の方が非常に長い。

    
 3合目手前(680m付近)から、ネマガリダケの藪が急に濃くなる。
 一時的なものかと期待して、掻き分けながら歩を進める。

    
 8:40、ブナの幹に食い込まれた3合目標識通過。
 この先が大変だった。昨秋の記録から予想した以上である。ネマガリダケは太くなるし、それが道をずっと覆ったままである。遅々とした藪濃き歩きになる。
 倒木も多く、その度に道が分からなくなる。

 650mを越えた辺りから斜面をトラバースする道になる。ネマガリダケが上から雪で倒されたままで、踏み跡がはっきりしなくなる。右から被さっているので、右肩や右腕で掻き分けながら進まなくてはならない。そのうちに右の背中が痛くなってきた。

    
 9:30、720m付近で頭上に目指す山頂が見えた。5合目手前だが、登山口からここまでで、2時間20分も要している。前の2回は2時間も掛からないで登頂している。まだ、山頂までの標高差は3250mもある。昨秋の記録では、ここから先の藪が凄いらしい。さらに、1年経っているのだから、もっと凄くなっているはず。
 
 これ以上前進する意欲は失せてしまった。いずれ整備されることを期待して、ここで撤退することにした。

 登山口まで1時間30分で下り、マウンテンバイクの道道は下りなので、わずか20分でゴール。11:20だった。

 ゲートから登り3時間、下り1時間50分。
 下山後、北のかもしかさんの記録の画像を見たら、藪が比べ物にならないくらい濃くなっていた。彼は登山口から2時間30分で登頂している。あそこでの撤退は大正解だった。 

⭕美利河丸山へ

       
 2017年に今金町120年を記念して建てられた頂上標識と三等三角点。後ろ羊蹄山。
 
 この山は今金町と長万部町の境界稜線上にある山(675m)である。地図上ではただの丸山だが、美利河丸山が定着している。

 登山道は今金町の奥ピリカ温泉(休業中)からの美利河コースと反対側の長万部町の二股らじゅうむ温泉からの二股コースがある。どちらも1回ずつ登っている。

 今回は、新聞連載の再取材目的で、16年ぶりに美利河コースを往復した。

 国道から登山口のある奥ピリカ温泉まで10kmほどあるが、ずっと舗装されているのがうれしい。

    
 ヤマップのトラックログ

    
 12:15、今は休業中の奥ピリカ温泉(手前)と山の家からスタート。いずれ再開されるのだろうか?

    
 登山口。頂上まで2800m。距離は短いが、ずっと急なブナの尾根道が続く。特に下の方が急で、ジグを切って登っていく。

    
 尾根道なこともあり、登山道は倒木は多かったが、藪は全くなく最後まで快適だった。

    
 後ろを振り返ると、駒ヶ岳を中心とした噴火湾が広がる。

    
 その右側には、手前にピリカスキー場とピリカダム。その奥は雄鉾岳や遊楽部山塊。

    
 さらに、西側には、先ほど途中撤退したカニカン岳。

    
 いち早く紅葉するウルシ

    
 天気が良かったせいか、珍しく花を開いていたエゾオヤマノリンドウ

       
 13:25、山頂到着。この標識は2017年6月25日に今金町120年を記念して建てられてようだ。このときに、今金町の観光大使だった、今年エベレストで亡くなった栗城君も登っているそうだ。

    
 豊浦方面から室蘭方面までの噴火湾の眺望

    
 山頂から、羊蹄山とニセコ連峰を望む。
 左は日本海からニセコ連峰~羊蹄山~噴火湾~室蘭方面までの眺望が広がる。
 無風でポカポカ陽気の下で、これらの眺望を眺めながら30分以上ものんびり休んだ。
 
 登り1時間10分、下り45分。
 快適な登山道と素晴らしい眺望に、カニカン岳の撤退の悔しさは完全に癒された。

    
 15:30、クワブラザピリカへ。

    
 ぎりぎりオーダーストップに間に合ったピリカダムカレー。温泉とセットで1300円。単品なら900円?
 温泉の前に食べて、腹がこなれるまでブログアップ作業。

 明日も、この近くで登れれば登りたい藪山があるので、ピリカダム公園で車中泊。

 今日のブログは、スマホからのアップだが、コンデジカメラで撮った写真をFlash Airで取り込んだので、これまでのスマホからの画像よりはきれいだと思うが…?
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手ごわい滝が連続し、途中から尾根に逃げた笹山(松前)

2018年09月02日 | 登山・旅行

国道228号の清部大橋から望む笹山(中央奥)。
山頂部の山容は笹に覆われて穏やかだが、アプローチの沢も尾根も非常に厳しかった。



 松前の薮山である笹山(583.4m)にSHOさんの同行を得て、なんとか登ることができた。全く情報はなかったが、小鴨津川林道から北面直登沢からトライ。
 SHOさんは沢靴で、自分は舐めて掛って薮漕ぎに有利なスパイク長靴でスタート。地形図では等高線が混んでいたので、ひょっとすれば滝が出てくるかもしれないとは思ったが、600m弱の山である、たいしたことはないだろうと思ってスタート。

 ところが、標高280mで沢から薮尾根に逃げるまでに、今までに経験したことのない15個ほどの急な滝が連続して現れたのには驚いた。SHOさんはすべて直登したが、自分は3ヶ所は高巻き、ほかの3ヶ所はロープを出してもらった。
 280mまでで2時間20分も要し、その上は、鋭角的に掘れた狭くて岩盤剥きだしの滝が続いていて、さすがのSHOさんもギブアップ。こちらの提案で右側の尾根へ逃げることにした。

 薮尾根を登り、最後は密度の濃い笹やぶ(ネマガリダケでなくて助かった)を掻き分けて登頂。下山は沢の東側の薮尾根を下った。


 小鴨津川林道の支流であある北面直登沢出合いからスタート。砂防ダムを3個超えた。


突然目の前に現れた30mほどの垂直の滝に驚く。しかし、これは支流で本流でなかった。


その右側に現れた本流の滝。SHOさんは、直登したが、自分は右の急な尾根から大高巻きをした。


 苦労した大高巻きから沢に下り立ったと思って安心した途端に、また滝が現れた。
 ここは、中尾根の立ち木にロープを設置してもらって登ることができた。その後も小さな滝が続いた。


こんな滝も現れて、自分は右のから高巻いた。


ここは、スパイク長靴でもなんとか登ることができた。


220二股出合い、ここは右の滝を登る。


だんだん幅が狭くなり逃げ場のない滝が多くなる。ここはロープを出してもらって突破。


この滝は、自分は右から高巻いた。しかし、その上も滝が続き、下りることができない。


この滝はさすがのSHOさんも、かなり苦労をして空身で登り、ロープでリュックを引き上げて登った。

高巻きながら先に少し登ってその滝の上を見たら、さらに鋭角的に掘れた岩盤の滝が続いている。
そのことを伝え、右の尾根に逃げることを提案したら、SHOさんも迷わず同意してくれた。


280mまで登るのに2時間20分も要し、薮尾根に取り付く。最初は笹がなくて登りやすかった。


尾根の途中から日本海に浮かぶ松前小島が見えた。


太いネマガリダケでなくて助かったが、密度の濃い笹薮尾根を掻き分けて登る。
沢から尾根に逃げてから1時間30分で、笹やぶに覆われた頂上に到着。
二等三角点があるはずだが、2人でいくら探しても見つけられなかったので諦めた。


江良漁港と日本海をバックに記念撮影。20分ほど休んで下山開始。


下山は、沢の東側の薮尾根を下った。
尾根の向こうのピークはことし登った御三流。奥は千軒連峰。


急な笹薮尾根を下る。


途中にヒバ(ヒノキアスナロ)の天然林もあった。

最後に林道に下りる尾根は非常に急だったが、木の枝や幹に掴まりながら下りた。

登り3時間50分、下り1時間35分。登りと下りの所要時間が大きく違ったのは、それだけ登りの滝連続の沢が凄かった証拠である。

今年は、まだ沢登りをしていなかったが、とんでもない沢登りをすることになってしまった。
久しぶりに印象に強く残りそうな薮山登山だった。


 帰りは、江差回りで帰り、新しく建て直された上ノ国の花沢温泉(町外者200円)に入った。
 
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岩崎元郎さんの講演会のお知らせ

2018年08月31日 | 登山・旅行

 新日本百名山・恵山を登る会主催~「岩崎元郎さんの健康登山講座~歩いて健康、登って元気」が2018年10月5日(金)18:00~20:00 北斗市のかなで~るで開催されます。

 不肖私と岩崎さんとの対談もあります。登山愛好者はもとより興味のある方はぜひ、お誘い合わせの上参加下さい。
 ブランドメーカーの登山用品のプレゼント抽選会もあります。入場無料/定員300名/予約制

 予約先・アルパインツアーサービス(コピーしてお使いください)
 info@alpine-tour.com
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自分もこんな所を登り下りしていた?

2018年08月22日 | 登山・旅行

剱岳で最も怖かった下山専用コースの“カニのヨコバイ”・・・ここを2回下っている。



 8/11山の日にNHKBSプレミアムで放映された「北アルプスドローン第縦走~剱・立山」を妻が録画してくれて置いたものを観た。

 この番組は、ドローン撮影をしながら北アルプスを縦走する番組である。今回の舞台は絶景の稜線歩きが楽しめる立山と、“岩と雪の殿堂”剱岳だった。特に剱岳は日本最難関とも呼ばれる険しい岩肌が特徴の山。ドローンならではの360度、山また山という圧倒的な山岳風景はもちろん、自分も登り下りしている断崖絶壁の難所“カニのたてばい”“カニのよこばい”など、の映像はまさに圧巻だった。


 剱岳は、自分が日本三百名山巡りをして、もっとも印象に残った山であった。そこで、三百名山完登した翌年に、コースを変えて早月尾根を登り、最初のときに登り下りしたこの別山尾根を下り、裏剱への4泊5日の縦走をしている。




 登り専用コースのほぼ垂直の“カニのたてばい”

 自分が登るときは、怖いので目の前しか見ないようにしているし、鎖などがしっかりしているので、あまり怖いとは思わなかった。しかし、ドローンで撮影したものを観ると、「こんなところ自分も本当に登ったのか」と思うほどである。

 高所恐怖症に自分は、このような場所は、登りよりどうしても下を見なくてはならない下りの方が怖い。特に、下りの“カニのよこばい”は、最初の一歩に体重を移すまでが本当に怖かった。2回目のときは、一度経験しているとはいえ、20kg近いテント泊縦走装備だったので非常に緊張したことが懐かしい。

 この番組の中で、初めて目にした貴重な映像は、日本一の高さの称名滝をドローンで映したものだった。

称名滝を上から映したもの


深く切れ込んだ称名滝廊下・・・画像の上が滝の落ち口

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8回目の蝦夷松山~雁皮山

2018年08月20日 | 登山・旅行

蝦夷松山山頂直下の岩場から函館山から函館湾沿いの市街地を見下ろす

 この蝦夷松山(667m)と雁皮山(743m)は、横津連峰が函館市街地の東部に延びてくる南端に連なる山である。山名はエゾマツとガンピと呼ばれるダケカンバに由来するのであろうが、エゾマツはまったく見られない。 



GPSトラックログに基づいた登山コース

 陣川団地の上の大きな栗の木の下に石仏が数体設置された「栗の木公園」が一般的な登山口である。ここから登山道に沿った石仏巡りは、北海道で唯一、西国三十三観音巡りと四国八十八カ所巡りが同じところで続けてできる珍しいところである。これらは、我が家の菩提寺である高野寺の信者が設置したものである。

 登山道は、古くからの陣川コースから蝦夷松山へ登り、雁皮山の三角点ピークまで縦走することができる。なお、雁皮山の最高峰は奥の北峰(747m)で、登山道はないので積雪期に登られることが多い。

 今まで7回ほど登っていて、今回は3年ぶりである。これまでは、春か晩秋ばかりで、盛夏に登ったのは初めてである。
 いつも陣川コースを登り、雁皮山まで行き、帰りは花の道から『夏山ガイド』にも載っている水道局管理道路コース(紫色)を下っていたが、今日は、初めて北側の林道コースを下って周回した。

 8:00、栗の木公園をスタート。以前は、その先の周回の起点となる十字路や実質的な登山口となる神山霊場分岐まで車で入れたが、今日はすぐ先で倒木が道を塞いでいたし、その先の道も荒れていた。

◎神山霊場奥の院に寄る


 四国八十八ヶ所巡りの参拝道を進み、神山霊場へ寄ってみた。ここは、高野寺神山教会の奥の院である。
 春と秋には高野寺の「お山がけ」という行事が行われ、多くの人々が参詣している。
 我が家の菩提寺なので、いつかは参加してみたいと思っている。


そのすぐ上にある硫黄冷泉が湧き出ていている神山湯治場跡。

これまで奥の院には何度か来ているが、湯治場跡の冷泉を見るのは初めてである。
 ここに明治35~36年(1902~03年)に沸かし湯で湯治場が開かれまていた。この泉の発見は古く、北海道の名付け親でもある探検家・松浦武四郎の「蝦夷日誌」弘化2年(1845)の項で紹介されている。
◎分岐から登山道へ進む


 昔、磯谷発電所から電気を引いていた亀田送電線の電柱が、木道替わりになっている。


トドマツ林から抜けるところで蝦夷松山頂上が見える。


蝦夷松山山頂直下の岩場を登る


9:25、蝦夷松山山頂到着


眼下の東山KGゴルフ場と津軽海峡越しの下北半島を眺める。津軽半島の方には岩木山も微かに見えた。


これから進む雁皮山を眺める


雁皮山縦走路に咲いていたツルニンジン


縦走路は狭い岩稜なので、あちこちに岩場がある


石楠花山から見上げる雁皮山三角点ピーク


昨年秋に、奇特なご兄弟が刈払ってくれた雁皮山手前コルのネマガリ平


ヨツバヒヨドリとトウゲブキの咲く頂上斜面を登る


10:30、三等三角点(点名・岩被山)と3年前とは違う新しい標識が設置されていた雁皮山到着。


新しい頂上標識


往復する蝦夷松山までの稜線を振り返る。手前のピークは石楠花山。向こうは津軽海峡と下北半島


すぐ近くに三森山(右)と泣面山(左奥)

10:40、下山開始し、蝦夷松山手前から花の道コースを下った。


花の道コース分岐標識。花の道の下からは、今まで歩いていた水道局管理道でなく、まっすぐ林道へ繋がる道を下った。


 林道終点。ここからは林道を下った。この下の林道は砕石が敷かれていて、歩きづらかった。

12:20ゴール。登り2時間20分、下り1時間50分。歩数計18,000歩。


 盛夏だったせいもあり、蝦夷松山の下から縦走路は、夏草や笹が覆い被さっているところが多かった。この山の登山道の整備をきてくれたグループも高齢化になったのか、ここしばらくは整備されていないようである。来春の夏草が伸び始める前の春にでも、仲間を誘って草刈り整備をしようと思った。

過去の「蝦夷松山~雁皮山の山行記録」は下記から見られます
http://sakag.web.fc2.com/ezogan15.htm
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雨の中の550km、一気に帰宅

2018年08月15日 | 登山・旅行
 白糠の道の駅恋問しらぬかで雨の朝を迎える。妻が持病の頭痛発生。いつもは24時間寝込まないと回復しない。このまま24時間滞在するわけにはいかない。

 当初の計画では、太平洋岸を走り、あちこち寄りながら、途中でもう1泊して、明日の午前中に帰宅する予定だった。しかし、今回の旅行の主役がダウンし、全道的に1日中雨予報である。

 家までのカーナビを入れたら530kmと出た。これまでの経験から1日で走れない距離ではない。そこで、一気に帰宅することにした。それでも、来るときと同じコースを走るのは嫌なので、襟裳岬は通らなかったが、白糠~広尾~天馬街道~浦河~新ひだか町と走り、日高町(旧門別町)からは厚賀まで延びていた無料供用の高速道路に乗った。

 いつもは有料になる苫小牧東ICの手前で下りるのだが、妻も辛そうだし、自分も12時間運転は辛いので、そのまま大沼ICまで高速を走った。お陰で、スタート時には12時間を覚悟したが、珍しく飛ばして追い越しモードで走ったので、9時間で帰宅することができた。走行距離は550kmだった。

 1枚も写真を撮らなかったので、珍しく写真なしのブログとなった。
 結構食べたと思ったが、体重はまったく増えていなかった。
 平成最後の夏の家族旅行はこうして終わった。チャンチャン!
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根室納沙布岬で折り返して白糠まで

2018年08月14日 | 登山・旅行
 夜中に降っていた雨も上がり、予報に反して、どきどき霧雨が舞う程度の天気に恵まれた。
 弟子屈の道の駅摩周温泉から屈斜路湖~摩周湖~別海町~風蓮湖~根室~白糠と走った。

    
 まずは、自分も初めて訪れた屈斜路湖の和琴半島へ。

    
 和琴半島の露天風呂から屈斜路湖と湖岸の湖水浴場を眺める

    
 次に、移動して、屈斜路湖の砂湯へ

    
 今年の湧別原野クロカンスキー大会の帰りに登った、川湯温泉の硫黄山

    
    硫黄山の裏側の噴火口

    
    摩周湖第一展望台からの眺望。カムイヌプリ(摩周岳)は雲を纏っていた

    
 広大な牧草地や牧場の広がる別海町を抜ける

    
 風蓮湖へ注ぐヤウシュベツ川の河口

 このあと、風蓮湖の北側から延びる砂嘴の走古丹の先端まで往復した。

    
 走古丹の先端から風蓮湖の北側を眺める。

    
 走古丹の先端から、外海越しに根室半島を眺める。

 さらに、砂嘴の半島を戻り、湖畔を4/5周して、風蓮湖南側の道の駅スワン44ねむろへ。

    
 道の駅から風蓮湖と南側から延びる砂嘴の春国岱を眺める。

    
 道の駅のレストランで昼食に食べた根室のご当地グルメ「エスカロップ」。
 バターライスの上に豚カツが乗り、その上にデミグラスソースが掛けられている。この3つの組み合わせがなんとも新鮮な味で大満足の美味しさだった。
 なお、語源は、一般的にはフランス語の「エスカロープ」 escalope (肉の薄切り)とされる。

    
 道の駅の売店で買った根室名物オランダ煎餅。これも、長崎から直接伝わったらしい。なんとも、根室の食はは国際的な歴史を感じさせる。

    
 根室市の明治村に建つレンガのサイロ

    
 納沙布岬。霧で北方領土は見えず。

    
 納沙布岬の海蝕崖と北方領土返還祈念シンボル「四島の架け橋」

    
 花咲海岸の天然記念物「根室車石」

    
 最後に、拙サイトのファンであり、年末にはいつも海産物の詰め合わせを送ってくださる落石漁協の漁師Koさんを訪ねて、漁港で再会。いろいろな貴重なお話を聞くことができた。

    
 Koさんの仕事の拠点となっている落石漁港(浜松地区)

    
 釧路まで走り、TVで良く取り上げられている釧路名物ザンタレ発祥の店「南蛮酊」(釧路町遠矢駅前)へ

    
 夕食は、念願の自分の食べたカラタレ。妻はザンタレハーフ。どちらも分量は同じだが、これでハーフの分量とのこと。味もボリュームも大満足。ご飯は半分以上残した。

 そのあと、白糠町の道の駅しらぬか恋問まで走り、どこでもホテル。
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弟子屈まで

2018年08月13日 | 登山・旅行
 妻の希望で、今年のお盆休みは道東方面へ。
 札幌を出て、日勝峠を越えて、帯広に寄り、弟子屈まで走った。

    
 
    
 まずは、最近ネット上で話題になっている日高町の「黒い池」へ。
 日高町の交差点から占冠方向へ国道を3kmほど北上した地点から林道跡を2分ほど歩いたところにある。
 
 この池は最近出現したらしい。トドマツが立ち枯れてしいる。確かに水は黒っぽいが周りの緑を写しているので、その黒さ加減は良く分からなかった。
 黒い原因は、いろいろな調査をしているが、科学的にはまだ解明されていないらしい。

    
 昼食は、清水町のドライブイン古母里で、ご当地グルメ「牛玉ステーキ丼」。
 以前、別の店で食べたことがあるが、ここの方が肉も多く、味付けも美味しかった。

    
 帯広動物園へ。いろいろな動物はいるが、10数年前に大勢のカンガルーがキックボクシングをしていて、非常に楽しかったので、それ狙いで行ったが、暑くて、みんな昼寝をしていた。

    
 動物園の中に、植村直己記念館があった。

    
 植村直己が持ち帰った五大大陸最高峰の石が展示されていた。

    
 音更にある柳月スイーツピアガーデン。2階以上は工場。

    
    店内の様子。

    
    十勝きなごろもソフト

    
    フラワーガーデン

    
 足寄道の駅の松山千春の「青空と大地の中で」の歌碑

    
 道の駅の中のラワンブキと松山千春の写真

    
 国道から眺めた夕暮れの雌阿寒岳と阿寒富士

    
 双岳台から眺める雄阿寒岳。左に見えるはずの雌阿寒岳と阿寒富士は雲に覆われていた。

    
    弟子屈で目にした牧草ロール。

 弟子屈市街地で夕食を食べ、200円の温泉「泉の湯」に入り、満杯状態の道の駅摩周温泉でどこでもホテル。
 明日からびっしり雨予報なのが残念。
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札幌低山巡り(白旗山・天神山・焼山・神社山・手稲丸山)

2018年08月12日 | 登山・旅行
 「札幌50峰」というのがある。数えてみたら未踏の山が11峰あった。その内、簡単に登れる市街地に近い低山が5峰。登山道がないので積雪期にしか登れない比較的高い山が6峰。

 その低山の中に、札幌国際スキーマラソンでそのすぐ下を滑走している白旗山と焼山もあるので、5峰を踏破することにした。

⭕白旗山(321m)
   
 名称は、屯田兵が測量時に白旗を立てたことに由来する。 厚別川・平岡公園の梅林と並ぶ、清田区のシンボルのひとつとのこと。

   
 この山一帯は、白旗山都市環境林として整備され、スキーのクロカンコースと併せていろいろな遊歩道が縦横無尽に張り巡らされている。
 白旗山競技場の駐車場へはゲートが閉まっていたので、手前の森林活用センターを発着点にして、月寒台~札幌台~中央峠~白旗山と反時計回りに周回した。

    
    月寒台は一等三角点のピークだった。

    
     クロカンスキーコースにもなっている広いコース

    
    札幌台

    
    頂上標識をバックにで自撮り


中央峠、ここで有明コースやふるさとの森コースと合流する。

    
     白旗山競技場へ下りて、その中を通り抜けてゴール
 
 スタート5:40、ゴール7:30、所要時間1時間50分。

⭕天神山(89m)
    
    山頂の下の市街地が眺められる地点に設置されている山頂標識。 
 ここは、札幌の歴史が残る平岸地区にある標高89mの天神山に広がる天神山緑地として整備された札幌市民の憩いの場となっている。開拓初期の自然を残し、隣接する相馬神社では樹齢300年のシバクリが来訪者を迎える。緑地内には日本庭園、梅林、桜林がある。

    
 天神緑地公園として整備されている住宅地の中の山だった。公園の駐車場から周回した。

    
 頂上は相馬神社に占拠されている。ご神木は樹齢300年のシバクリ。
 登り、下りとも10分。

⭕焼山(261m)
    
 この焼山は、西岡にある焼け山である。札幌市の南区にも豊平山の別名としても焼山が存在する。
 山名は開拓時代、火入れにともなう山火事が絶えなかったことに由来する。かつては周辺一帯も「焼山」と呼ばれていたが、1909年(明治42年)に「西山」と改められ、その後「西岡」となった。山と言っても丘陵地帯の1つのピークである。

    
 焼山は、札幌国際スキーマラソンで、このすぐ横まで、42km地点から地獄の急登が続く地点である。
 いろいろなコース取りができるが、西岡水源地公園の駐車場を発着点として、スキーマラソンの滑走コースにもなっている四望台を通り、反時計回りで周回した。

    
    発着点となった西岡公園駐車場

    
    西岡水源地

    
 西岡公園の中の遊歩道は湿原の中に木道が続く。

    
 西岡公園から抜けると、白旗山の方へ続く自然歩道となる

    
 自然歩道分岐から、焼山への案内標識が現れる。ここからは、80歳を超える長井さん手製の標識がたくさん設置されている。

   
 この注意書きも長井さんの手製

   
   これも長井さん手製の丁寧な案内標識

      
    狭い頂上をあとにする。スキーコースの急登のコースは良く分からなかった。

    
 スキーマラソン大会で、前半の滑走コースにもなっている四望台の道。

    
四望台から駐車場近くの出口へ来たら、ゲートが厳重に閉じられていた。左側から攀じ登って出た。

 9:00スタート、11:00ゴール、所要時間2時間。

⭕神社山(237m)
    
 大倉山小学校の裏から眺める神社山。
 北海道札幌市中央区に位置する山。山名は1897年(明治30年)12月に札幌神社(後の北海道神宮)の所有地となったことに由来する。アイヌ語ではエプイ(つぼみのような小山)と呼ばれていたらしい。

    
 隆光寺の境内に車を置かせてもらった。登山道はないが、尾根に乗ったら微かな踏み跡があった。
 下りは、尾根を真っ直ぐ下った。

    
    この左側から藪に突入。

    
    頂上と間違ったケルンとピンクテープ。頂上は、もう少し先だった。

    
    頂上ピーク

    
    頂上はケルンのみで、標識もなかった。

    
    尾根を真っ直ぐ下ってきたら、こんな看板が…。

 登りも下りも10分。

⭕(手稲)丸山(141m)
    
 手稲区富丘6条の登山口の手前から見上げる丸山。
 山名はそのまま、見た目が丸いことに由来する。ただし円形ではなく、三樽別川と富丘川に挟まれて楕円形をしている。登山道はない。

    
    車を駐車スペースに置いてスタートし、多くの人が取り付いている南東から登り、下山は、尾根をますぐ下って車の所へ下りた。

    
    取り付き地点の入口

    
     はっきりとした踏み跡が続いていた。

    
    山頂標識と下の図根三角点。

 登り、下りとも10分。
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