癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

行く秋を惜しんで・・・

2007年10月31日 | 登山・旅行
              

              好天に誘われて、午後のひととき、最後の紅葉狙いで、
              まだ歩いたことのなかった恵山の八幡川コースを外輪山の
              461ピークまで、のんびりと歩いてみた。

              
              紅葉ピークをやや過ぎた海向山

              
              秋の陽射しに輝く恵山と火口原 

              
              461ピークからの北西尾根と古部丸山

              
              ナツハゼの実

   
   ツルシキミの実                ツルリンドウの実        最近少なくなったコケモモの実

   
   マイヅルソウの実              アカミノイヌツゲの実             小さな紅葉

藪山仲間の焚き火オフミ山行

2007年10月29日 | 登山・旅行
            

 10/27(土)~28(日)、これまでどこかの山でご一緒した藪山愛好仲間が全道各地から集い、毎年この時期に会場を変えて開催される「焚き火オフミ登山会」に参加した。今年で5回目となるが、この回の特色は、前夜の登山口に近い河原での焚き火を囲んでの交流会と翌日の藪山登山がセットになっている。

 毎年この時期に開催するのは、1回目から3回目までのこの会を企画してくれた斜里岳山小屋・清岳荘の管理人の熊ぷ~@北見さんの仕事打ち上げの慰労会を兼ねるからである。

 私が参加したのはこれで3回目である。最初は、2003年9月のニセイチャロマップ山支湧別岳、2005年は北大雪の雄柏山、今年は、札幌メンバーが幹事で、新十津川町のペトツルンベ山であった。

 私が一番遠路であったが、札幌のほかに枝幸、名寄、北見、芽室、美唄、旭川など全道各地から懐かしい顔ぶれが集った。前夜の焚き火交流会に参加したのは16名、翌日の登山会への参加者は18名・・・今回の初対面は3名であったが、全員ネット上では繋がっている仲間で、あとのメンバーはすべてこれまでどこかの山で何度もお世話になってきた仲間ばかりである。

                  

 早く到着したメンバーは、熊ぷ~さんが最近ハマっているというロープを利用した木登りに興じる。

            

 いろいろ持ち寄られた豊富な食材のバーベキュー。中には、初めて食したオオウバユリの球根とキクイモ、釣ったばかりのニジマスまで・・・・。

            

 まずは、バーベキューを囲んで、飲みながらの山談義。

            

 腹がいっぱいになったら、用意された「山の歌」の歌集をもとに、焚き火を囲んで大合唱・・・・

            
 
 焚き火を囲んでの合唱や山談義・・・・

            

 翌朝勢揃いした、撮影者の私以外の19名の顔ぶれ・・・登山は体調不調の2名が不参加
 

翌日のペトツルンベ(辺止釣運瓶)登山は、の下記からどうぞ!
 http://sakag.web.infoseek.co.jp/petoturu.htm


留寿都村~半日で4山1沼巡り

2007年10月25日 | 登山・旅行
 全国的に好天に恵まれた昨日、4:00に家を出て、以前から気になっていた留寿都村の下記の4山と1沼を午前中に巡った。上部が冠雪した羊蹄山を眺めながら・・・。

 貫気別岳(ルスツ高原スキー場のMtイゾラの山)、重兵衛沼(留寿都村の秘境観光スポット)、竹山(山スキーで登られることの多い山)、軍人山と化物山(珍名山巡りの一環、山名の由来にも興味)

 詳しくは、親サイト「一人歩きの北海道山紀行」の下記からどうぞ!
 http://sakag.web.infoseek.co.jp/rusutu-nukibetu.htm 

里にも紅葉・・・・

2007年10月23日 | 花・紅葉だより
                        

            9月中旬の大雪に始まり、北アルプスと東北の山、近郊の雄鉾岳と恵山・・・
            と、40日ほどにわたって山の紅葉鑑賞を続けてきた。
            しかし、ようやくこの函館近郊の平地にも紅葉前線が下りてきた。
            昨日の好天に誘われて、横津岳山麓~大沼と紅葉ドライブをしてきた。

            

            

                        

                  

            大沼の帰りに、森まで足を伸ばして、農園の直売所でプルーンを購入してきた。
            いつも同じところで買うのだが、例年より粒も大きく甘くて美味しい気がする。

            

海王丸

2007年10月21日 | イベント鑑賞・参加
 向こうに出掛けるついでに、西埠頭に係留中の帆船海王丸を見に行ってきた。
 これは練習船で、全長110m、帆のマストの高さが約50mもあるらしい。
 もの凄い強風の中ではあったが、たくさんの市民が訪れていた。内部も一般公開されていたが、そこまでは興味がないので、写真を撮っただけで帰ってきた。
帆が全部張られる姿を見てみたいところだが、それは無いようだ・・・・?

雨予報を覆した恵山登山会

2007年10月20日 | 登山・旅行
            

 今回は、3年前に発足した中高年を対象としたスキーがメインの生涯スポーツクラブ「ライフスポーツ」の22名の登山会であった。私もスキー、歩くスキー、登山のコーチスタッフとして名前を連ねている。

 天気予報は、一日中雨予報。登山は実施できなくても温泉で懇親を深めるだけでもいいと、貸し切りバスで賽の河原駐車場ヘ向かう。途中はずっと雨が降っていたので、全員諦め気分だったにもかかわらず、駐車場へ着く頃には雨は上がった。

 歩いている内にガスも上がり、曇り空ながら近くの展望が広がる。全員、登山は諦めていただけに、喜びの歓声を上げながら、紅葉で彩られた海向山や眼下の火口原に広がる真っ盛りの紅葉を楽しみながら歩いた。

            

とくに、椴法華コースの色とりどりの紅葉がみごとであった。

            

 下山は、椴法華コースをホテル恵風まで下った。途中の紅葉もこれまたみごとで、奇跡的な天候の回復に感謝しながら、無事下山し、温泉でのんびり過ごした。

詳しい記録は、親サイト「一人歩きの北海道山紀行」の下記からどうぞ!
 http://sakag.web.infoseek.co.jp/esann07.htm

勘違いにしては・・・?

2007年10月18日 | 花・紅葉だより
我が家の庭のこのツツジだけを見ていると、初夏と勘違いしてしまいそう!
例年、今頃、2~3輪ほどは狂い咲きするのだが、今年は、異常なほどの花を咲かせている。

初夏の花が終わったときに、上の方に花の付きが悪いので、根元に近い方の枝を切ったことが影響しているのか・・・・?


オフミ登山~雄鉾岳

2007年10月15日 | 登山・旅行
            

 本州山行の興奮も醒めない昨日、私の好きな山のひとつ、八雲の雄鉾岳で6名のオフミ登山を楽しんだ。
 向かう途中、森町石倉付近で駒ヶ岳の横から登る朝日を見つけて、車を止めてみんなでパチリ!
 それにしても、夏の日の長い時季に比べて日の出の場所がずいぶんと東に移動していることにビックリ。
もう少ししたら、ひょっとしたら双耳峰の間からの日の出が拝めるのでは・・・?

            

 8年前の大雨ですっかり登山ルートが変わってしまい、沢登り状態たが、その正面に目指す雄鉾岳の迫力ある大岩壁が見えるようになった。

            

 7年ぶりの頂上での記念写真。初めてこの山に登った仲間が3人・・・・。

 詳しい記録は、親サイト「一人歩きの北海道山紀行」の下記からどうぞ!
 http://sakag.web.infoseek.co.jp/oboko07.htm

船形山~帰路へ

2007年10月11日 | 登山・旅行
宮城県と山形県の県境をなす奥深い山である。

天候がイマイチなこともあり、最短距離の色麻町大滝キャンプ場からのコースを往復した。

登山口の先からは頂上が見えていたが、着いたらガスの中だった。頂上からの眺望には恵まれなかったが、前半2/3のブナの原生林とその上の紅葉を楽しみながら歩いた。

とくに緊張場面も喘ぐような急登もなく、登り1:20、下り1:10。登山口までの林道の長さも印象的ではあったが、北海道の比ではない。

下山後、帰路に就き、国道4号線を北上。岩手県二戸市まで走る。コンビニの駐車場の隅に駐車し、ビールと夕食を摂りながら、内藤対亀田大毅の対戦を楽しむ。

明日は、青森発7:20のフェリーに乗る予定。

蔵王山

2007年10月10日 | 登山・旅行
簡単に山頂に立てる蔵王山と船形山か祝瓶山の1日2山を考えていたが、朝、目指す蔵王と船形方面は雲で山が覆われている。

そこで、祝瓶山の登山口の確認を兼ねて向かうが、この山も同じ状態。

再び蔵王を目指す。ギリギリ低い雲の下に頂上稜線が見えている。山形側から蔵王エコーラインに入って帰りは宮城側へ抜けたる。

刈田岳山頂の直ぐ下まで車で上がれる。それほど時間も掛からないので空身であるが、寒いのと風が強いので、昨日同様、毛糸の帽子、フリースにパーカーの完全装備で出発。

お釜見物の観光客の波から抜けて、頂上(熊野岳)を目指す登山者も多いが、皆さんはきちんとリュックを背負っている。

刈田岳の頂上に寄って馬の背コースから熊野岳を目指す。

わずか40分で頂上へ。平野部の展望はあるが、周りの山はあまりみえない。帰りは、石造りの避難小屋の側を通って45分で下山。天候にも恵まれず、登った気もせず、不完全燃焼。

明日は、船形山で打ち上げの予定だが、連日スカッとしない天候なのが気に掛かる。


一切経山~東吾妻山

2007年10月09日 | 登山・旅行
こちらの行動を知った昨秋の妙義山を案内していただいた栃木のKa女史とSa女史に、その山仲間のSe女史の3人が同行してくれた。


磐梯吾妻スカイラインの鳥子平に車を1台デポし、浄土平からスタートして、2つの山を縦走した。

紅葉が最高潮で、吾妻小富士や五色沼(画像)、さらには、途中の鎌沼、高層湿原の景場平などの眺めが素晴らしかった。しかし、風か異常に強く、寒くてしようがなかった。

下山後は、今は郡山に住んでいる花パパ&花ママの一宿一飯のご招待に甘えて、3年ぶりの再会を果たす。

北アルプス切り上げ

2007年10月08日 | 登山・旅行
今日から4日間の予報が雨絡みなので、北アルプスは切り上げることにする。

5日間で、常念岳(百)、大天井岳(二百)、燕岳(二百)、餓鬼岳(二百)、有明山(二百)、爺ヶ岳(三百)、鹿島槍ヶ岳(百)の日本三百名山7山を登ることができた。あと3山計画してきたが、それは贅沢というものであろう。

北アルプスを諦めて、北上し、午後に、新発田市に住む小・中学校時代の懐かしい友人宅を訪問。

退職後に一人歩きの山にはまってしまったということで、私のサイトをよく見ていてくださるそうだ。懐かしい子供のころの話と山談義を2時間ほど楽しんで、新潟の山で同行の約束をして失礼した。
明日は、晴れ予報の福島に回り、一切経山~東吾妻山の予定。