癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

大腸検査前日食

2011年02月28日 | 大腸癌日記
            

 明日は、大腸癌術後3年目検診の一環で、大腸内視鏡検査を受けることになっている。
 3年前の大腸癌が発見されたときの検査で経験済みだが、今日と明日の午前で大腸を空にしなければならない。前日となる今日の食事は、先日病院で渡された「サンケンクリン」という検査食(3食+間食のセット)と夕食後の下剤だけ。

 箱の中味は下掲の写真であるが、大腸内に食べ物のかすが残らないように、低繊維・低脂肪食らしい。飲み物中心だが、間食まで用意されている。

      

 空腹に苛まされるかと思ったが、それほどでもない。天候が良いので、午前中に8km高速ウォーキング(約1万歩)もした。コーヒー・紅茶などの水分はミルクを入れなければ何杯飲んでも良いので、多めに水分を摂って補うようにした。夕食はポタージュスープだけなのと食後の下剤による便通に備えて、早めに寝ることにする・・・。

 明日は9時に病院へ行き、午前中に2㍑の洗腸剤を時間を掛けて飲み、何度もトイレへ通うまさに苦行と、午後からの検査が待っている・・・3年前は、「ひょっとすれば・・・?」という覚悟はあったが、今回は短くなった大腸から何も見つからないことを祈っている・・・ 

アスレチックリハビリテーション

2011年02月26日 | 日常生活・つぶやき
      <お気に入りの一枚~札幌市と京極町境界稜線上(美比内山付近)からの羊蹄山(06,2,20撮影)>

 アスレチックリハビリテーション(アスリハ)とは、スポーツ復帰を目的としたリハビリテーションのことを言い、それに対して、メディカルリハビリテーション(メディリハ)とは、日常生活に差し支えない状態に戻し、家庭復帰や社会復帰を目的とした一般のリハビリテーションのことを言うらしい。

 普通の人は、痺れが出なくなった2/11の段階が、そのメディリハのゴールなのだが、私の場合は、それで完治というわけにはいかない。これまで続けてきたハードな登山やスキーやジョギングなどに必要な総合的な体力や運動機能を確保することと再発防止の段階まで戻すのが、私にとってのアスリハである。

 先日の山行の後に出た痺れは、アスリハの失敗というか、一気にステージを上げ過ぎた結果らしい。しかし、この症状は、2~3日の調整マッサージと休養で回復することが分かっただけでも気が楽だ・・・。

 そこで、昨日と今日、通院している整骨院の院長(道体協スポーツ医スタッフ、国体のアマチュアボクシング北海道チーム専属トレーナー、札幌と登別にある専門学校2校で週2日の講義、現役のトライアスリート他で忙しくて週に2~3日ほどしか在院しない)に、今後の私に適したアスリハの方法や留意点を詳しく教えていただいた。

<方法>
1,今続けているウォーキング(背中を伸ばして顎を引いて)を中心にして、2~3日後には軽いジョギングを加えていっても良い。やがて、様子を見ながらジョギングの距離を延ばしていく。
2,教えてもらった3種類の体操(肩甲骨を中心に背中から首の筋肉を鍛える)を、暫くは10回ずつワンセットで朝昼晩の3回、いずれは20回ワンセットにして続ける。
3,どんなときでも、意識的に背中を伸ばして顎を引く姿勢が保てるように(猫背にならないように)努力し、やがては意識しなくてもそれらができるようにする。(特にPCのときに注意)
4,登山は、軽登山から徐々にステージを上げていく。
<留意点>
1,体に負荷や疲れを貯め込まないこと、無理しないこと、一気にステージを上げ過ぎないないこと(ハードな運動を数日続けたら意識的に2~3日休養)。
2,体調を見ながら週に2回ほど通院し、調整マッサージを中心とした治療を受けること。
3,首に負荷の掛かるゲレンデスキーは今シーズンは休んだ方が良い。(山スキーは、滑りを楽しむレベルのものは止めて、登る道具としてのレベルで止めておいた方が良いだろう)

 このアスリハには、徐々にステージを上げながら普通は2ヶ月が必要とのこと・・・軽くても運動ができるようになっただけでも満足・・・春山に間に合えばよいので、焦らないで、無理しないで、のんびりと!

クライストチャーチ

2011年02月24日 | 日常生活・つぶやき
       <クライストチャーチ市の中心に建つ「クライストチャーチ大聖堂」(2007年12月16日撮影)
                    ・・・この左側の塔のある建物が全部崩壊したようだ>

 この度のニュージランド南島の大地震によるクライストチャーチの惨状が、連日TVに映し出されている。日本人も語学の勉強に訪れている学生を中心に、今日現在27名が行方不明とのこと・・・一日も早い救出が待たれる。
 
 ニュースに映し出されるクライストチャーチの無惨な姿を目にしたときに、「あの美しい街が・・・」と、その変わりように唖然とした。20007年12月の「ミルフォードトラック&マウントクック・トレッキング」の最終日に滞在し、市内散策を楽しみ、その街並みの美しさに感動しただけに残念でならない。

 19世紀に建てられたネオゴシックの建物群と緑溢れる広大な公園を持つ美しい街並みは「イングランド以外で最もイングランドらしい町」、「ガーデンシティ(庭の町)」と称されていた。街中いたるところに緑や庭園があふれ、どの家も広い庭を持っていて、歴史と自然を大切にした素敵な街並みだった。

 下記に、当日のクライストチャーチ散策時の写真を9枚アップしてあるので、ぜひ見ていただきたい。
  http://sakag.web.fc2.com/nz10.htm

 
 一昨日の山行でぶり返した首から来る左手の微かな痺れも、昨日の内にほぼなくなり、本日午前中の治療で完全に回復したようだ・・・ご心配お掛けしましたが、しばし、自重することにします。

吹上石(ぬけいし)・吹上山(516.8m)

2011年02月23日 | 登山・旅行
        
 以前から気になっていた吹上石(ぬけいし)・・・函館市南茅部臼尻の国土地理院の2万5千分の一の地形図にふりがな付きで掲載されている珍しい地名。その東隣の516.8m峰は三等三角点名が設置されていて、点名は吹上山・・・。

 全道が快晴の春の陽光に恵まれた昨日、3年連続この地を訪れている函館自然倶楽部のkamaさんの記録を参考に、足慣らし第2弾として、単独で、山スキーとアルミかんじきで訪れてきた。

 大船温泉のすぐ奧から、南茅部(豊崎)生活環境保全林の林道を登る。南に延びる尾根上の林道へ合流し、そのまま辿れば吹上石のあるピーク手前の三叉路に着く。あとは稜線ピークを目指して斜面を登り、奧の緩やかなピークに、吹上石と名付けられた岩塔群が待ち受けていた。

 ちなみに、夏にオフロードバイクで林道を詰めて、ヤブ漕ぎでこの地を訪れている黒ウサギさんの記録もある。

       
 ここまで来たら、東隣の516.8峰(点名・吹上山)を外すわけにはいかない。コルまで下って急斜面を登り切ると、予想以上の大展望の広がる頂上に到着・・・登る途中ずっと見えていた泣面山のすっきりとした雄姿がうれしい・・・昨年の同時期に登った南東尾根が懐かしい。

       
 その左手奥には袴腰岳~横津岳の姿も見えている。このほかに、南には古部丸山、南には三森山の頂上部分、東側には太平洋が広がっていた。

 久しぶりの本格的な雪山山行に大満足だった。しかし、病み上がりの足慣らしにはちょっときつ過ぎたようだ。夕方から、治ったと思っていた首の調子がぶり返したようで、首の角度に関係なく、左手に微かな痺れを感じたままなのが悲しい・・・当分、また自重の日々を覚悟せざるを得ない・・・

 詳しい山行記録は、親サイトの下記からどうぞ!
 http://sakag.web.fc2.com/nukeisi.htm 

歌志内出張

2011年02月21日 | 日常生活・つぶやき
      
       (歌志内かもい岳スキー場・・・この裏にも西ゲレンデがある)

 昨日と今日、北海道スキー指導者協会の出張で歌志内市のかもい岳スキー場まで行って来た。用務は、平成23年度北海道スキー連盟認定スキー指導員養成講習検定会の閉会式に来賓として出席して、合格証を受け取る合格者に雛壇で機関誌『シュプール』を一人一人に渡すこと。

 このスキー場は、北海道を代表する競技選手を多く排出しているかもい岳レーシングチームで有名なスキー場だが、予想をはるかに超える立派なスキー場だった。首の故障がなければ、スキーを持って行く予定だっただけに残念。

       
         (函館地区からの受検者~喜びの全員合格)

 認定スキー指導員制度は北海道スキー連盟独自の制度。全日本スキー連盟の指導者資格は、指導員と準指導員だけだが、男子45歳以上、女子40歳以上で指導者になりたいという強い意志を持っている方々へ門戸を開いたもので、今年で7年目を迎える。
来年度から、全日本スキー連盟でも導入されるらしい。函館地区からも5人受験して全員が合格した。

      
          (宿泊したうたしないチロルの湯) 

      
          (帰路、上砂川で目にした自然発火で未だにくすぶっているボタ山)

映画「海炭市叙景」

2011年02月17日 | 日常生活・つぶやき
 映画館での映画は滅多に観ない自分だが、この函館を舞台とした原作とロケ、さらに、多くの賞を受賞したという話題性の多さに惹かれて観てきた。

 函館出身の佐藤泰志という、5度芥川賞にノミネートされながら無冠に終わり、41歳の若さで自殺という形で生涯を終えた作家の同名の連作短編小説が原作である。その作品を読んだ函館の映画館(アイリス)の代表が、これをぜひとも映画化したいと思い立ち、市民に呼びかけ、資金を募り、オール函館ロケで完成させた映画である。

 実は、観たのは1週間も前である・・・・すぐにでも、感想をブログに書こうと思ったのだが、どう書いて良いのか戸惑ったまま時間が過ぎた。なんとも不思議な映画だった・・・海炭市という架空の町なのだが、スクリーンに映し出されるのは紛れもないこの函館である。そこに暮らすいろいろな悩みを抱えた人間模様を描いたの5つの短編小説が原作である。それが、オムニバス形式で、少しずつ関連を持ちながら構成されていた。そのどれもが、全て暗澹たる気持ちになる物語ばかりだ。 

 最後まで、笑いも感涙もなく、なんとも言えない違和感を感じながら、2時間半も引き込まれるようにストーリーを追ってしまった。観ている間も、観終わったあとも暗雲垂れ込める鉛色の函館の街の雰囲気に押し潰されるような感覚がぬぐえなくて困った。「函館はもっと明るい街のはず・・・」と叫びたい想いに駆られた。

 誰にでもあり得ることで、大いに共感できる内容ではあるのだが、描かれている人々は、あまりにも寂し過ぎて、つら過ぎる・・・何の解決策も一縷の希望も見いだせないもどかしさに、あの人達は今後どうなるのだろうと考えると疲れてしまう・・・しかし、そこが、この作品の良さなのだろう。それを少ないセリフと表情で表現する俳優たちの演技はどれも素晴らしかった。また、バックに流れる音楽も良いし、函館の街並みの撮り方やカメラワークも素晴らしい・・・まさに題名の通り「叙景」という芸術作品と思えば大いに納得できる・・・その辺りが地味ではあるけど傑作といわれる所以なのであろう・・・・

 函館市民じゃない目線でこの映画を観たかった。そうすれば、もっと素直にこの作品の良さを味わうことができたのかも知れない。他の方の感想を聞きたいものだ・・・。

約100日振りの山~函館山スノーハイク

2011年02月15日 | 登山・旅行
     
                <住吉漁港から眺める函館山(パノラマ撮影)> 

 首も癒え、山の再開は一番身近な函館山からと決めていた。みごとな快晴の天気に背を押されて、早速トライ。
 散策に毛の生えたような山ではあるが、約100日振りの登山である・・・心が弾む。

 市営谷地頭温泉駐車場を起点に、七曲がりコース~千畳敷~稜線~入江山~ツツジ山駐車場~旧登山道コース~宮ノ森コースと周回した。スパイク長靴でのんびりと歩いて、2時間半。

 下山後、これも100日振りの温泉でのんびり・・・・ウォーキングとはまた違う下半身の心地よい疲れがうれしい。
    
     
 2月に入ってほとんど雪が降っていないことや、毎日登っている人が多いので、しっかりとした踏み跡が付いていた。七曲がりコースに入ると、1番に始まって、カーブ地点に以前はなかった番号札がぶら下がっている。どうやら、曲がりの数らしい。このコースのゴールの地蔵山展望台のところに27番が下がっていた。七曲がりコースは、「27曲がりコース」だったということ。

     
           <光る津軽海峡と対岸の下北半島~地蔵山展望台にて>

     
       <千畳敷展望台から望む頂上と函館市街地とその奧に連なる駒ヶ岳~横津連峰の山並み>

     
       <入江山砲台跡に設置されている18番観音~バックは、大野平野と木地挽山~駒ヶ岳~横津岳>

      15枚の写真からなる詳しい山行記録は、親サイトの下記からどうぞ!
          http://sakag.web.fc2.com/hako11.htm

慣らし運転

2011年02月14日 | 日常生活・つぶやき
     
        (毎日のウォーキングコースの五稜郭公園の堀周りから眺める横津連峰)
 
 痺れが出なくなって今日で4日目・・・毎日8~10kmの高速ウォーキングをしているが、ぶり返しもなく、どうやら本当に治ったようだ
 
 この調子なら、スキーや山スキー登山はまだちょっと不安だが、低山のカンジキやスノーシュー登山から再開できそうな感じだ。まずは、近いうちに、つぼ足で登れる函館山にトライして調子を見てみたい。大腸癌のときは、山を休んだのは2ヶ月ちょっとだったが、今回は3ヶ月以上も掛かってしまった。大腸癌術後も最初に登ったのは函館山だった。

 また、すぐに治療を止めるのも不安なので、院長と相談して、今週は1日置き、来週は2日置きというように通って様子を見るつもりだ。スキーマラソンは、毎年出ていた全レースは断念したが、その鬱憤を、このまま順調に回復したら、雪解けと共に今のウォーキングをジョギングに変えて、8年振りの「伊達ハーフマラソン」(4/17)へと繋げたいとも考えている・・・。 

     
       昨夜は、快気祝いを、妻のリクエストで焼き肉屋で・・・。

     
       そして、今日はバレンタインデー
       送る側(妻)もキットの組み立てやデコレーションを楽しめる工作もどきの手作り風チョコをいただいた。  

「サクラ花咲く」~首治ったかも?

2011年02月11日 | 日常生活・つぶやき
     (2週間ちょっとで花を開いた剪定したサクラの枝
         ・・・無理に咲かされて、色も白く、いじけた感じで本来の花とは別物だが・・・)

 このサクラの枝をもらってきたときには、この開花までには首が治れば・・・と願っていた。しかし、予想以上に早い開花へのスピードに、首の快復の方が付いていけないだろうと諦めていた。

 ところが、この花が綻び始めた5日ほど前から、ラストスパートでも掛けるような感じで、首の角度による左手への痺れの出る回数が急に減り、軽微になった。ここに来て、日ごとに安定した状態で快復の途を辿り、今日はついに一日中まったく痺れを感じることはなく終わった・・・サクラの花芽に寄せた願いが通じたのだろうか・・・?

 最近は家では頸椎カラーを外して生活しているが、昨日、痺れが出たのは、PC操作のときと治療時のマッサージのときのみだった。しかし、今日は、8kmものウォーキングをしたのにもかかわらず、それらのときにも、ほかの動作や姿勢でも痺れが出ることはなかった・・・まだ断言できないが、もしかしたら、今日で治ったのかもしれない・・・? 

 今日の整骨院には、祝日ということもあり、XC-KID'Sのメンバーが、偶然私の治療時間中に5名も顔を揃えた。それぞれが故障の治療に通っていて、たまに会うことはあったが、これほど多くのメンバーが勢揃いしたのは、3ヶ月の治療期間で初めてのことだった・・・「もしかしたら、今日で治ったかも・・・?」と、心配していたメンバーに報告できたのも、何かの縁か?

 ぶり返すことがなければ、明日以降が楽しみだ・・・頸椎カラーを外して生活しても、痺れが出ない日が続けば、あとは慣らし運転へと移行できる・・・しかし、首に負担の掛かりそうなスキーはまだ無理だろう・・・ウォーキングは大丈夫なので、とりあえず函館山登山から始めて、低山中心に再開できるかも・・・? 

がん告知記念日~3年経過

2011年02月07日 | 大腸癌日記
    (1/26日にもらってきた剪定したサクラの枝・・・蕾が大きく膨らんで、先からピンク色が覗いてきた)

 3年前の今日は大腸がんが見つかった日だ。もっとずっと昔のことだったような気がして、まだ3年しか経っていないのが不思議な感じの「がん告知記念日」

 当日の下記のブログを改めて読み返してみたが、今の自分の状態を見越していたかような、自信と確信に満ちた精神状態でがんの告知を受け入れている自分がいる・・・。なぜ、ショックも受けず、まったく落ち込むこともなかったのか今でも不思議だ。
 http://blog.goo.ne.jp/sakag8/e/9676790c18c630c0b3affbb43b1d7ee1

 右側の大腸(上行結腸)をすべて失ったのに、まったく後遺症もなく、むしろ、若い頃からの下痢しやすかった体質が改善されて今日を迎えている。

 がんと闘う新たな目標にもなり、完治宣言の出る5年間で完登しようと思っていた「日本三百名山」も3年以内の昨年で終わってしまった・・・今となっては、もっとゆっくり登れば良かったと思っている。

 しかし、喜んでばかりはいられない・・・先日、中学校時代の恩師が亡くなった。葬儀は身内だけで行ったので、今日、お参りに行ってきた。死因は、私の半年後に手術した大腸がんが肝臓に転移したらしい。大腸がん自体もリンパ節に転移していて、ステージⅢaだったとのこと。

 3年経って、自分としては、もうすっかり治った気になっているので、ちょっとショックだった。今後も、しっかりと検診を受け、とりあえずあと2年後の完治宣言をもらわなくては・・・と思う。その定期検診だが、これまでは3ヶ月検診だったが、今回から半年検診になり、次の検診の打ち合わせを2/14に行うことになっている。  

光の小径(函館山登山道)

2011年02月06日 | イベント鑑賞・参加
    
 はこだて「光の小径」は、昨日と今日は函館山の登山道(車道)で開催。
 参加費500円でロープウェイに乗り、山頂からスタート。夜景とのコラボを楽しみながらのんびり下った。
 下山後、温かい飲み物と景品が配られた・・・。

          
          スタートしてまもなくの薄暮状態の夜景と手作りキャンドル

    
     下の方へ下りてきて、とっぷり暮れた夜景とキャンドルで書かれたHAKODATEの文字

    
     スタート時に頂上から写した薄暮の夜景・・・こういう夜景もいいもんだ。

残念会

2011年02月05日 | スキー・クロカン
 例年、我がクロカンスキークラブ「XC-KID'S」のメインイベントで、バスを仕立てて参加してきた「おおたき国際スキーマラソン大会」が、12月初旬の大雨でコースが大幅に決壊して、急遽中止となった。

 明日がその予定の日だった。メンバーの中から「中止になった残念会をやろう」という声が上がった。いつも楽しみにしていた帰りのバスの中での宴会ができないことも残念だったようだ・・・・メンバーが経営する喫茶店を貸し切りにして、14名が集まった。

 今シーズンは、唯一地元開催だった1月中旬の「大沼国際クロカンフェスティバル」も昨年限りで中止になり、おまけに、これまで唯一練習コースだったグリンピア大沼の常設コースも閉鎖された。道南のクロカン事情は踏んだり蹴ったりの状態。メンバーのモチベーションは下がりっぱなし。それでも、香雪園に自分たちで踏み固めてコースを作り、これまでに2回練習会を開催した。私は参加できなかったが・・・。

 おまけに、会長を仰せつかっている私は今シーズンの全レースを断念・・・それも兼ねての残念会・・・23:00過ぎまで、じっくり鬱憤晴らしの宴で盛り上がった。

はこだて「光の小径」

2011年02月02日 | イベント鑑賞・参加
    
例年、2/1からスタートする5000個の手作りキャンドルで街並みを彩る「光の小径(こみち)」が西部地区で始まった。
 
    

           

    

            

    

    

         

    

 2/1~2/3・西部地区、2/4・五稜郭公園、2/5~6・函館山登山道路と会場を移しながら開催される。
 詳しくは、下記「光の小径」公式サイトでどうぞ!
 http://www.hakodate-illumination.com/menu5.html