癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

スマホ故障~同機種でバージョンアップ

2020年10月02日 | PC・HP・ブログ

 これまで使用してきたスマホ(TORQUE-G01)が、電波の所に×が付いて、WIFI以外の場所では繋がらなくなった。これまでにも、同じようなことはあったが、放って置くと、数時間か長くても2日間程で自然に回復していた。

 ところが、今回は4日間経っても回復しなかった。いつもお世話になっているUQモバイルを扱っている店で診てもらったが、「どうやら無理のようですね」とのこと。たまたま、販売されている中古のスマホを見ていたら、同じ機種のTORQUE-G03が、12,800円(税込)で売られていた。これもUQモバイルの対象機種とのこと。

 これまでのスマホは、2014年の機種で、バージョンが古く、すでに対応しないアプリもあった。今度換えるときは、UQモバイルの対象機種となっている、同じ機種の中古のG02かG03にしたいと思っていた。カメラ機能はいただけないのと、重たいのが難ではあるが、とにかく丈夫で、アウトドア仕様の最強機種だと思っている。ただ、黒しかなかったのが、残念と言えば残念。

 ちなみに、現在、日本三百名山巡りをしていて、今夜は函館市内か近郊に泊まって、明日にでも駒ケ岳に登るかもしれない田中陽希さんは、ずっとこの機種で、今はG04を使っている。彼の場合は、メーカーから提供されているのだろうけど・・・。

 自分の場合は、これまでも何度も触れてきたが、通話専門のガラケーと、インターネット専門のスマホの2台持ちである。スマホ1台だけだと、山中や旅の最中に何か不都合があったときに不安なので、そうしている。しかも、いずれも中古品利用である。

 今回契約した基本料金プランは、今までと同じ「データ高速プラン」で、月額基本料金は980円/月である。そのほかに、国内SMS送信料は3円/通は掛かる。ちなみに、通話専門のガラケーは、「プランSSシンプル」で、月額基本料金は934円/月で、通話は1000円まで無料である。両方合わせても、月々2,000円~2,500円前後で済んでいる。

 さて、今回の機種変更に要した費用だが、中古スマホ(11,637円)、UQシム(3,000円)、初期設定サービス(2種類)(1,000円×2)、1年間の保証(2,687円)、充電ケーブル(298円)+税で、21,574円だった。いろいろなデータも移動してもらって、これまで同様に、すぐに使えるようにしてもらった。

 しかし、同機種ではあるが、仕様が変わっているので、慣れるまで大変である。それでも、基本は同じなので、それほど苦労しないで使用している。


またもやアクセス急増 & ロングウォーク~市民の森アジサイ園往復(18km)

2020年08月07日 | PC・HP・ブログ

 

 去る7/5の「車検の見積もりにビックリ!・・・中古車への乗り換えへ」の記事の時にも、訪問者がいきなり7995uuに急増し、gooブログ全体の10位になって驚いた。

 今朝起きて、昨日の訪問者を見て、再びビックリ! ここ3日間は1600uuで推移し、順位も180位台だったのに、いきなり6992uuに急増して、順位も前回に次ぐ11位にもなっていた。

 ちなみに、PVの数字は延べ人数で、uuの数字は実人数である。

 これは、昨日1日のアクセスされた記事の順位であるが、引き金は、「エクストレイル2号納車」の記事である。それに関連して2~4位も、この度の中古車買い替え関係の記事である。いかに、中古車購入に興味を持って検索している人が多いかということなのであろう。

 それにしても、自分のいろいろなサイトの見方や検索の仕方から考えても、どのようにしてこの記事にこれだけ多くの人がたどり着くのか、全く不可解である。

 それも不思議だが、5位にある「ガ~ン大腸癌見つかる」の記事は、2008年の記事なのに、12年経っても、未だに毎日ベスト5に必ず入っていることはもっと不思議である。

 

◎ロングウォーク~市民の森アジサイ園往復(18km)

  これは、納車された一昨日の午前中の記録である。朝からどんよりした天気だったが、雨の心配がなさそうだったので、市民の森のアジサイ園までのロングウォークに出た。

 計測距離は18km、所要時間は3時間40分、歩数計は25,000歩だった。

 旧戸井線の富岡本通線から歩行者と自転車用のための緑園通りへ入る

唯一、旧戸井線の建設工事当時の面影が残る日吉町方面への道路の下を通るトンネル

奥のアジサイ園~もう終わりに近づいていた。

アジサイのいろいろ

(左上)ハイドランジア(ブルースカイ)、(左下)ベニガク、(右上)フラウタイコ、(右下)隅田の花火

 

(左上)アナベル、(右上)ニジ、(左下)ノリウツギ、(右下)ダンシングスノー

 

(左上)カシワバアジサイ(スノーフレーク)、(右上)フイリガクアジサイ、(下)タマアジサイ

 

 市民の森の隣にある湯の川トラピスチヌ修道院


アクセス急増 & 著書恵贈

2020年07月07日 | PC・HP・ブログ

 昨夜は、12時間も爆睡した・・・元プロスポーツ選手だった妻が見かねたのか、寝る前に念入りなマッサージをしてくれたお陰で、両腿の疲れはあるが、筋肉痛もなく、爽やかな朝を迎えた。食欲も元通りに戻っていた

 昨日の不調は、最近、なぜか寝不足が続いていたことがあったのかもしれない。今日は、天候も良くなかったので、心おきなく休養に努めた。

 昨夜寝る前に、ブログを見たら、一昨日の「車検」の記事のアクセスがやけに多いことに気づいたが、何かの間違いだろうと、詳しく確認もしないで寝てしまった。

 今朝になって、昨日のアクセスを見てビックリ・・・最近は1300~1600uu前後で推移していた訪問者がいきなり7995uuに急増・・・順位も全体のベスト10に入っていた。

 これまでに、アクセスが急増したことはあるが、これまでに増えたことは初めてである。このブログの昨日の人気記事が「車検の見積もりにビックリ!・・・中古車への乗り換え」がトップなことや、昨夜見たときにこの記事へのアクセスがやけに多かったことからしても、この記事が急増の原因に違いない。

 しかし、それほど車検関係で検索する人が多いのだろうか?・・・しかも、この記事にヒットする?・・・これが、明日になって、普通に戻ったのなら、何かアクセス関係の間違いやトラブルかも知れない。

 

著書恵贈される

 10数年前に良くメールをいただいていた横浜市の越村さんという方から、数日前に懐かしいメールが届いていた

 ふと思い出して、拙サイトを覗いたら、その後のこちらの山行記録の増え方の凄さに驚いたこと、拙著の発行を知って、お買い求めいただいたということだった。さらには、ご本人も、その後、2冊の自費出版の本を出されていたとのことで、それらをお送りしたいので、住所を教えてください・・という内容だった。

 その本が、昨日届いた。1冊は『北海道にはまったサラリーマン』という本で、1984年の高校生時代に北海道へ初めて渡ったときから2007年までの北海道の山を中心とした記録をまとめたものである。頻繁に、北海道の山に関するメールをいただいていたのは、その頃だと思われる。今でも、北海道の山へは来ているようで、昨年で79回目になるそうだ。

 もう1冊は、『ALASKA Hiking紀行』という本である。2007年、2010年、2011年の奥様同行での紀行をまとめたものである。その後も、何度もアラスカには行っているそうだ。アラスカは、本当に広くて、自然がいっぱいで、氷河歩きや氷河を見ながら歩くのがとっても楽しとのこと・・・羨ましい限りである。

 まだ、読んではいないが、これからゆっくり楽しませていただこうと思っている。


当ブログの訪問者300万人突破 & 我が猫額庭の花

2020年05月25日 | PC・HP・ブログ

 今日は夜中の強い雨は朝には上がったが、午前中は、どんよりとして風が強かった。そんな中、恵山では、濃霧の中で、警察だけの20人態勢で捜索が続けられた。昨日の捜索結果から、気になる場所があったのだろうか・・・なんとか手がかりだけでも見つかってほしいものである。

<翌朝追記>今日の恵山の捜索は、20人態勢の警察のみで、「噴火湾側の砂防ダム周辺や駐車場側の崖などを中心に見落としがないか改めて確認しましたが、発見に至る手がかりは見つかりませんでした。警察は26日も午前から捜索を続けるということです。」(5月25日19:50発表の「北海道ニュースUHB」より)とのこと。

 

 2005年11月に開設以来、5316日を経過している当ブログだが、昨日でトータルの「訪問者」(IP数)が300万を超えた。なお、「閲覧数」(PV数)は先月に1000万を超えている。これは、これまでの毎日のアクセスの積み上げである。

 大雑把に言えば、IP数は「アクセス純人数」で、PV数は「アクセス延べ人数」である。IP数は一人が1日何度アクセスしても「1」とカウントされるが、PV数は一人が3回アクセスすると「3」とカウントされる・・・なので、自分はPV数よりIP数を重要視している。これまでの傾向を見ると、毎日のIP数の3倍強が1日のPV数になっている。

 自分は、毎日の日記として記録を残すことを一番の目的としているので、2015年からはどんなことがあっても毎日更新することをミッションとしている。ブログネタのために行動する・・・という本末転倒のときもあるが・・・

 アクセス数を増やすための努力は一切していないが、毎日更新し続けることがそれに繋がっているようだ。ブログを公開している人は誰でも多くの人に見てもらいたいと思っているはずである。したがって、これらの数字の増加はうれしいものであり、励みにもなっている。

 ちなみに、1998年9月に開設した親サイト「一人歩きの北海道山紀行」は、登山や歩き旅等の記録限定だが、すでに357万件を超えている。しかし、こちらは、最近は新情報が少なくなっているのと、ヤマップやヤマレコに押されて、昔よりアクセスが少なくなっている。

 これは、昨日まで1週間の閲覧数(PV)と訪問数(UU=IP)の日々の記録である。先週までは多いときでUU数が1500を超える感じだったが、今週になってからは、「恵山の行方不明事件の捜索情報」を毎日のように取り上げているせいか、連日1500を超えていて、順位も200位前後で推移している。それだけに、多くの人がこの事件や捜索に関心を寄せていることが良く分かる。

 特に昨日は、捜索状況の現地での取材をアップしたせいか一気に2400を超え、順位も96位と2桁台に乗った。こんなに増えたのは初めてである。

 

◎初夏の装い・・・我が猫額庭の花

 先週は異常に寒い日が続いたが、サクラも終わり、新緑も濃さを増してきて、街中を歩いても、ツツジやライラックなどの初夏を感じさせる花が多く目に付く。新型コロナに関係なく、季節は巡っている。

 我が家の狭い猫の額のような庭も、毎年繰り返される花々が咲き出している。これらをみると、「初夏だな~」と思う。

 今年は20個もの花を咲かせている緋牡丹・・。開き切ってしまうより、このくらいの方が可愛い。

今年は豊作年のサラサドウダン。1年おきに花の付きが多い年とそうでない年が繰り返される。

クルメツツジの改良種だろうとのこと

 ユリ科のシラーとのこと

 今年は1輪も花を咲かせないクマガイソウ・・・3年前8輪、一昨年2輪、昨年1輪と徐々に減ってきたが、今年はついにゼロに・・・。原因は調べても良く分からない。今年は肥料を与えてみようと思っている。

 どなたか、同じような経験をされた方やどのように乗り越えたかを経験された方がいたら、教えていただきたい。 

 午後から晴れ間が覗いたので、6日ぶりにウォーキングに出て、2万歩を目標に歩いた。距離は13.7kmで、時間は3時間だった。家の近くまで来て、2万歩になるように調整をした。  

 今日は主に、よそのお宅の庭の花を眺めながら歩きたかったので、なるべく住宅地の中の道を適当に歩いた。今が盛りのいろいろなツツジをカメラに収めたので、近日中にアップしたい。


最近のアクセスの不思議 & 「びえい宮様スキーマラソン」追加申し込み

2020年02月07日 | PC・HP・ブログ

 このブログのアクセス数の状況だが、ここ数年は訪問者が1000uu前後で推移してきた。しかし、最近になって、1200uuを超えるようになり、昨日はこれまでの最高の1526uuを記録した。今日も1466uuで、順位も291万ほどもあるgooブログの中で200位以内に入っている。

 上記の画像のUU数とは「ユニークユーザー」のことで、決まった集計期間内にウェブサイトに訪問したユーザーの数を表す数値である(このブログの左枠のIP数も同じ) 。集計期間内なら同じウェブサイトに同じユーザーが何度も訪問した場合でも、1UUとしてカウントされるので、その日にこのブログにアクセスしてくれた方の実人数のはずである(検索ロボットも含まれるらしいが・・・)。

 アクセス数の増加はブログを開設しているものとしては、喜ばしい現象である。しかし、その原因が良く分からない。最近ハッシュタグを記入するようになったこともあるのかも知れないが、その影響は微々たるものであろう。

<昨日、1日でアクセスされた記事のベスト10>

 それより不思議なのは、12年も前の2008年2月7日の「ガ~ン!大腸癌見つかる」の記事である(これを書いていたら、なんと12年前の今日の記事だった・・・今日は大腸癌記念日!)。この記事は、毎日、1日ごとの「このブログの人気記事」のベスト10に入っていることは多かったが、最近はベスト3に入るようになっていた。ところが、昨日と今日はなんとベスト1に躍り出ている。累計数なら分かるが、これは毎日、1日ごとのベスト10である。しかも、なぜか全体のアクセス数の増加と相まっているのも不思議である。

 普通は、このベスト10上位は、前日か近日中の新しい記事が多いはずである。ところが、12年を経過したこの記事だけは、なぜか毎日多くの人にアクセスされているのである。記事ごとのアクセス数は不明だが、ここへ来て減るどころか益々増えているのである。このほかに、カテゴリーの「大腸癌日記」の古い記事が4つも入っている。

 どのようにして不特定多数の人たちがこの記事に辿り着いているのかが一番の不思議である。多分大腸癌患者や興味のある方がアクセスしてくれているのであろうが、自分で「大腸癌」で検索しても見つけることはできない。この記事からこのブログにたどり着いた方がいたら教えてほしいくらいである。

〈翌日追記〉

 「大腸癌ブログ」で検索したら、「癌春日記」ではなく、「ガ~ン!大腸癌見つかる」のページが直接載っていた。12年経っても、このページへのアクセスが突出している謎が解明された感じ。

 

◎「びえい宮様スキーマラソン」へ追加申し込み

 雪不足で軒並みクロカンスキーの大会が中止になっている。自分がエントリーした5大会の内3大会が中止となった。

 昨日、たまたま中止になった2/10の「恵庭クロカン」と同じ日に開催される「第43回おかのまちびえい宮様スキーマラソン」がまだ追加申し込みを受け付けていると知って、事務局へ電話してみた。

 「今週末までなら大丈夫です。メールで申し込み用紙の必要項目を記入して送ってください。それを見た上で漏れがなければ、参加料の振り込み先をメールでお知らせします。」とのことだった。

 早速メールを送ったら、すぐに返信が来たのにも驚いた。今日その振り込みをした。ここも今年は雪不足で、最長部門の「宮様」にちなんだ38.3kmは、24kmに短縮されるとのこと。どうやら急なアップダウンのある部分が外れたようだ。

 この大会には過去に2回参加している。最長部門の38.3kmは山の方から美瑛の市街地に向かって滑る、概ね緩い下りの多い好きなコースだった。しかし、翌週の「湧別原野オホーツク」と2週続けて長距離運転となるので、少しでも近い「恵庭」に戻った経緯がある。

 今回は10年ぶりの参加となるが、翌週の「湧別原野オホーツク」も中止になったので、思い切って出ることにした


イライラの連続・windows10への切り替え

2019年10月19日 | PC・HP・ブログ

中古で揃えたwindows10の本体とモニター

◎重い腰を上げる
 windows7のサポートが2020年1月で終了するというので、重い腰を上げて、ようやくwindows10へ切り替えることにした。
 今までのwindows7は、2012年に近くのブルーコンピューターで4万円で組み立ててもらったwindowsXPを17年に1万円でwindows7に切り替えてもらったものである。
 今はスマホがあるので、今回もデスクトップにしようと思っていた。

 去る10/12、今まで使っていた機械が非常に調子が良かったので、今回もブルーコンピューターに相談に行った。
 今までの機械で切り替えるのは、XP時代のものからなので、それを使うのはもう難しいとのこと。
 また新品の部品で組み立てるとなると、用途にもよるが4~5万円は掛かるという。

 いろいろ相談の結果、自分の場合はインターネット中心なので、中古の一番安かったDELLの29,800(税込)で十分だとのことでそれにした。
 店で繋いでもらって、接続の状態を見せてもらったが、立ち上がりもこれまでのよりずっと速いし、インターネットはクリックすると瞬時に繋がるのにも驚いた。windows7に比べて作業スピードが非常に速くなっているという。
 今まで使っていたMicrosoft Office2007はもう古いので、新しくmicrosoft office2013(手数料も含めて15,000円)も入れてもらった。

◎いろいろな接続がスムーズにできずにイライラ
 家へ持ち帰って、モニターに繋げようとしたら、2006年のものなので、本体との接続ケーブルのジャックが合わない。
 再びブルーコンピューターへ行って中古のモニターを購入(5,890円)。

 無事に本体とモニターが接続できたので、インターネットに繋いだら、今度はNCV光回線との無線ランが繋がらない。
 スマホでいろいろ調べてトライしてみたが上手くいかない。NCVに電話したら、接続作業に出張手数料が掛かるとのこと。
 面倒なので、無線は諦めて、近くのビックカメラで15mのランケーブル(2,080円)を買って来て、自分で繋いだ。

 なんとかインターネットに接続できたところで、くたくたになって1日目が終了。

◎2日目以降は、ソフトのダウンロードや外機との接続等にイライラ
 2日目以降は、本体の必要な使い方を調べて慣れることと、これまで使っていたフリーソフトやソフトのダウンロードに取り組んだ。
 覚悟していたことだが、これまた一つとしてスムーズにいかない。
 windows7と同じ操作は一つもない。かえって複雑になっている感じがする。そのたびにネットで調べては試行を繰り返す。
 フリーソフトのダウンロードも簡単にできるものとそうでないものがあり、本体の操作に慣れていないから余計にイライラする。
 しかも、ダウンロードのついでに、関係ないソフトが勝手にダウンロードされたりする。
 IDやパスワードの入れ直しが必要なものもあり、これも忘れていたり、メモし忘れていたものがあり、その対応にもイライラ・・・。

 その中で一番イライラしたのは、プリンターとカメラとの接続だった。
 急ぐ作業もあるので、別の部屋に前の機械をセットし、以前と同じ状態で使えるようにしておいた。
 プリンターは、こちらの勘違いに気づき、なんとか使えるようになった。
 しかし、カメラは、これまではUSBケーブルで繋ぐと、簡単に取り込めたのだが、なぜか「アプリケーションが見つかりません」と出て、それ以上どうにもならない。
 これも、カメラとの接続の仕方をネットで調べて、これまでと全く違う面倒な方法で取り込むことができるようになったが、どうも合点がいかない。
 しかし、翌日になって繋いでみたら、なぜか新たな方法が選択できるような表示が出てきて、それを選択したら一発で取り込めるようになった・・・。

◎唯一の大感激! 20年前のホームページソフトHOTALLがインストールできた
 唯一有料ソフトの、20年前の開設当時から使ってきたホームページソフトの改訂版HOTALL2001は「さすがにもうダメだろう」と思っていた。
 案の定、やってみたが反応なし。「やっぱりか」とホームページビルダーの購入を覚悟した。
 しかし、新しいソフトではそれに慣れることが大変な上に、今までの更新が必要なページの作成にかなりの手間がかかりそうだ。
 ダメもとで、CD-Rからのインストールの方法を調べて、いろいろ試してみたら、なんとインストールすることができた。
 しかも、今まで通りに使える・・・これが一番の大感激!
 windows7にインストールできた時にも感激したが、当時のものはシステムが単純な作りになっているので、応用が利くというか、対応しやすいらしい。   

 3日目以降は、右往左往しながら、なんとかブログの更新もホームページの更新もでき、必要な操作はなんとかできるようになった。あとは慣れるしかない・・・。 


 隣の部屋にセットした無線ランのこれまでの機械~来年の1月までは使える。 

HPの目次やページの再構成

2019年05月30日 | PC・HP・ブログ

 このブログの親サイトである「一人歩きの北海道山紀行」のINDEXの項目やページの分割や新設をし、項目の掲載場所の入れ替えを行った。

 ページの分割は、これまで「日本三百名山&道外の山紀行」を「日本三百名山紀行」と「三百名山以外の道外の山紀行」に分けた。

「歩き旅・フットパス・旧山道紀行」のページを、「道外の旧街道・古道歩き紀行」と「道内フットパス・旧山道紀行」に分けた。

 また、ページの新設では、すでに完登している「日本3000m超峰・21座登頂記録」を設けた。さらに、数えてみたら現在52座を踏破している「東北百名山紀行」のページを新設し、今後できれば完登を目指したいと考えた。
 北海道内の山は何度も登っている山が増えて、登行意欲が減退している。その点、知らない土地の山旅は新鮮である。登山のついでに観光も楽しめる。そこで、東北百名山踏破を考えてみた次第。

 中途半端な内容だった「北海道の山名の由来」のページは削除した。

 なお、項目の掲載位置だが、左側には、主に北海道を舞台とした内容を、右側には、道外や海外ほかを中心とした内容に整理した。

 一昨日のブログに取り上げた児玉さんの本に、私のことを「デジタリアン登山家」という表現があった。それは、開設以来20年を経過したこのホームページが由来となっている。
 
 私が山の世界で有名になったのは、登山そのものの実績よりは、このホームページの存在が大きい。当時は、北海道内の山名を検索すると、必ずと言っていいほどトップにこのホームページがヒットしたものである。山の情報がほしい人たちにとっては、非常に役に立ったらしい。
 そのころ、『北海道夏山ガイド』の執筆陣から、「坂口さんのホームページのせいで、自分たちの本が売れなくなった」とさえ言われたこともあった。

ホームページ開設20周年記念日

2018年09月29日 | PC・HP・ブログ

 このブログの親サイトである「一人歩きの北海道山紀行」の開設日が、1998年9月29日なので、今日で20周年を迎えたことになる。

 PCを始めたのが1998年5月である。長男が大学を卒業して仕送りが半分になったのを機に、自分の生涯学習のためにと、当時プリンターも含めて25万円ほどの投資であった。
 そのころは一人歩きの山ばかりだったので、インターネットを通しての山の情報収集が主な狙いだった。
 他人のサイトを見ているうちに、自分の記録の蓄積も兼ねて発信する側に回ったら、もっと楽しいのではないかと思うようになった。

 ほぼ独学で、HP作りの学習をして、8月にはその準備に取り掛った。まずはHP作成ソフトの購入だった。当時、国内で一番人気のソフトは、札幌市厚別区下野幌テクノパークにあるDBソフトウェア製作会社のHOTALL(ホタル)というソフトだった。注文してもすぐに手に入らなくてしばらく待った。

 その会社は2003年で閉鎖したが、こちらは今でもそのHOTALLを使用している。このソフトを使っている人は全国でもまれな絶滅危惧種だろう。windows7に変わるときにピンチだったが、いろいろ検索してみたら、windows7で使っている人がいて、その方々に教えてもらってインストールでき、こうしてまだ使えている。

 最初のサイト名は、当時の目標だった一人歩きの北海道百名山完登にちなみ、「一人歩きの北海道百名山」として開設した。最初の1年は、それまでの6年間の記録を、少しずつアップして行った。

 それ以来、このHPの存在が、自分の人生を大きく変えたと言っても過言ではない。

 まず、HPを媒介とした山仲間がどんどん増え、いろいろな方々とのお付き合いも増えた。道内はもちろんだが、道外にまで多くの読者がいて、山で挨拶されたり、「いつもお世話になっています」と言われることも多かった。

 また、翌99年には、このHPの読者に呼び掛けて、北海道の山の情報交流のためのHYML(北海道の山メーリングリスト)の開設にもかかわった。今では、登録会員が700名を超えている。その仲間のお陰で、同行者も増え、夏山の登山道オンリーの山から冬山も、さらには、沢登りと薮山へとどんどんステップアップしていった。

 その後、数年して登った山が300山を超えたころ、「300山もアップしているのだから北海道百名山はおかしいだろう」という読書の声で、現在の「一人歩きの北海道山紀行」に変えた。
 これまでに、大変なプロバイダーの引っ越しを4回経験したが、止めたいと思ったことは一度もない。


 特に退職後の14年で、北海道の山だけでなく、「日本三百名山+道外の山」「四国遍路」「海外トレッキング」「歩き旅」などのコンテンツが増え、ブログ「癌春日記」とも連動し、どんどん充実してきた。いわば、自分のここ20年間の遊びの記録であるが、豊かな人生の大きな糧となっていることは間違いない。

 特筆すべきは、現在330万件を超えているアクセス数である。個人のサイトで、アクセス数300万件以上などという数字はほとんど目にすることがない。それだけに、このサイトを利用してくださっている方々への感謝の念が強い。

 山岳雑誌への執筆依頼も、北海道新聞への連載依頼も、拙著「ほっかいどう山楽紀行」の発刊も、すべてこのHPのお陰である。記憶ではなく記録が残っているので、最初のその山の感動でも、古い山行でも、臨場感たっぷりに、記述することができたつもりである。

 最近は、主だった山は登りつくしているので、特に北海道の山の新しい情報提供が少なくなっていることや、読者の側も、ブログやツイッターなどのほかに、山関係ではヤマレコやヤマップなどを利用している人が多くなっている。いろいろな情報収集先が増えたようで、こちらへのアクセス数が減ってきていることも事実である。

 しかし、基本的には、自分の記録である。それがほかの方々の参考になって来たのはうれしい限りである。これからも、「登っては書く」「歩いては書く」を可能な限り踏襲するつもりである。自分の財産として充実したものになり、さらには、少しでもほかの方のお役に立てれば幸いである。

 これからも、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

1日中PCに向かっての作業

2018年05月06日 | PC・HP・ブログ

5/12の講演会のプレゼンのトップページ

 世の中は、GWも今日で終わりだ。後半は、ずっと雨に祟られて、寒い日が続いた。
 そんな中、雨の合間を突いて、結構あちこち出歩いたが、今日は、1日中雨が降り続いたので、家で、朝からPCの前でいろいろな作業に明け暮れた。
 幸い、何時間PCに向かっても目が疲れるとか、肩が凝るといったことがないので非常に助かる。しかし、午後からTVで日ハム戦を観ていたら、途中で眠ってしまった。

◎道新みなみ風の連載の原稿校正と送付
 次回の掲載日は、5/15である。いつも10日前に原稿等を送付することになっている。次回は37回目の「黒松内岳」である。ブナの新緑が魅力の山なので、その少し前のタイミングでの掲載とした。
 この山は、札幌版の連載にも掲載しているし、拙著でも取り上げている。内容的には、ほとんど同じだが、ほんの少し手を加えて、送付した。

◎昨日の「松山」の詳しい山行記録をHPの方へアップ
 昨日のこのブログにもアップしているが、それより写真を増やして、少し詳しい記録としてアップした。

◎1/25000に山名が掲載されている「道南の山一覧 」で自分の登った山を精査
 HPの北海道の山の「山域別目次」の「道南の山」の左欄から「道南地域の1/25000の地形図(国土地理院)記載全山リスト」(標高順)のページが見られるようになっている。その表の右の欄に、これまでに自分が登った山に○印を付けてあるが、数年前から更新していなかった。

 昨日、山の先輩であるIさんが、その全山制覇を目指していて、あと残り30山強と聞いた。そこで、自分はどのくらい登っているのか精査してみた。

 更新して改めて数え直してみたら、225山の内、登頂済みが174山で、未踏が51山だった。 もちろん残りはすべて藪山ばかりである。それらを踏破するには、夏の藪こぎか冬の尾根歩きしか方法はない。簡単に登れそうな山もあるが、最も厄介なのは、アプローチが遠く奥深い山が多い松前半島部分である。未踏の山は、ここに集中していると言っても過言ではない。
 前人未到の道内全山・1594山を踏破した故Ko玉さんも、この松前半島部分は非常に苦労していた。

 物理的に無理と思われる山は、上陸には文化庁の許可がいる渡島大島の山だ。自分は最高峰の江良岳は登っているが、残りの寛保岳と清部岳は、再度上陸のチャンスがなければ無理である。また、松前小島の南山もそのために船をチャーターする必要がある。
 
 いずれにしても、故Ko玉さんは、それらも含めて全山制覇しているのだから、こちらは、道南の山だけなので、やってやればいことはないのだが・・・。特にこれと言って目標がないので、同じ目標を持っている仲間と協力しながら「やれるだけやってみようか?」という思いも湧いてきた。

◎5/12の講演会のプレゼン作成
 5/12の蔦屋書店での講演会のプレゼンは大半はできているのだが、今日は、多くの写真の映し方に変化を持たせるためのアニメーション付けをした。
 明日以降は、それぞれのページでの説明の原稿書きをして、時間の配分を考えるつもりだ。

同じ機種のスマホ端末買い換え

2017年01月27日 | PC・HP・ブログ

 2015年7月から使っているスマホだが、2日前から電波が繋がらなくなり、通信ができなくなった。これまでも、同じようなことがたまにはあったが、時間が経つといつの間にか繋がっていた。しかし、今回は、いろいろやってみたもダメだった。

 格安SIMのUQモバイルのお客様サポートセンターに電話してみた。結構同じような電話が多いらしく馴れたものだ。同じ端末を手に1時間近くも、電話口でいろいろいろ指示をいただいて、対応してみたが回復しなかった。最後の手段として初期設定に戻しても無理だった。

 結論は、「できる限りのことはしたので、これで繋がらないのであれば、端末の故障しか考えられない」とのこと。非常に辛抱強い懇切丁寧な対応に頭が下がる思いだった。

 故障を直すのにはメーカーに送らなくてはならないし、時間と高い費用が掛る。そこで、この中古端末(京セラのトルクG01)を買った昭和のゲオへ行ってみたら、同じ機種の中古が売られていた。かなり使い込んでいることと発売から3年経っているので、6,380円という格安価格だった。ちなみに、これまでのものは1年半前で19,800円だった。

 それにSIMを入れ替えて、設定し直してもらったら、無事に繋がった。よかった~!
 初期化状態なので、必要なアプリをインストールしなおす手間はあったが、これまでと同じように使えるようになった。めでたし、めでたし・・・。

HPアクセス300万件突破

2017年01月19日 | PC・HP・ブログ

 今朝起きて、このブログの親サイト、HP「一人歩きの北海道山紀行」を見たら、アクセス数が300万件を突破していた。
 1998年9月28日に開設して、最初の100万件を超えたのが2008年6月26日だったので、実に9年9ヶ月を要した。ところが、200万件突破は2012年9月5日で、この間の100万件はわずか4年3ヶ月。そして、今回の300万件突破までの100万件は4年4ヶ月だった。

 最近、ブログやツイッターなどのほかに、山関係ではヤマレコなどを利用している人が多くなっている。それぞれの方々が、それらへのお付き合いも忙しくなったり、いろいろな情報収集先が増えたようで、こちらへのアクセスが一時より減り、アクセスの伸びが鈍化してきている気がする。

 最近は、このアクセス数にも驚くことがなくなっている。しかし、個人のサイトで、アクセス数300万件などという数字はほとんど目にすることがない。それだけに、このサイトを利用してくださっている方々への感謝の念が強い。

 基本的には、自分の記録である。しかし、それがほかの方の山行の参考になって来たのはうれしい限りである。また、そのおかげで、新聞の連載の栄に浴しても困ることなはかった。記憶ではなく記録が残っているので、最初のその山の感動でも、古い山行でも、臨場感たっぷりに、記述することができたつもりである。

 これからも、「登っては書く」「歩いては書く」を踏襲して、自分の財産として充実したものになり、さらには、少しでもほかの方のお役に立てれば幸いである。

 これからも、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

余韻を味わうHP更新

2016年12月26日 | PC・HP・ブログ

三段山頂稜で後続メンバーを待つ

 昨日までの疲れからか、8時近くまで爆睡した。いつもの「登っては書く」のスタイル踏襲ということで、滅多にない好天に恵まれ、滑りも楽しめた「三段山」の記録をHPへのアップ作業に取り組んだ。

 やはり、山は天気である。特にこの時期、良くても降雪の中が当たり前の十勝連峰である。しかし、今シーズンの初の山スキー登山となった一昨日の無風状態の好天は本当に珍しかった。写真も冬山ならではの美しさが際立っている。おまけに、雪不足ながらも、雪付きの良い沢型の地形の中の長距離滑降も楽しむことができて、遠くまで出かけた甲斐があったと大満足だった。

 写真を見ながら、当日の余韻を楽しむ。さらに、ブログやHPへアップへアップしては、それを反芻する。登る前の計画段階の楽しみ、登っている最中の楽しみ、帰ってから記録を整理する楽しみ・・・1粒で3度美味しい・・・これが山である。しかし、これは山だけでなく、歩き旅もそうである。

 これからも、HPやブログへの「登っては書く」「歩いては書く」のスタイルは続けて行きたいものだ。これが、北海道新聞への2つの連載や、来春の本の発刊にも繋がっているのだから。

 三段山のもう少し詳しい山行記録は、下記でどうぞ!
 http://sakag.web.fc2.com/sandan16.htm

 12/23日掲載の「ほっかいどう山楽紀行」の「112 崕山(きりぎしやま)」は、下記でどうぞ!
 http://sakag.web.fc2.com/112kirigisi.htm

インターネット接続器機交換

2016年12月13日 | PC・HP・ブログ

左がモデム、右が新しく取り換えたルーター

 こちらの留守中に妻が大掃除をした際に、NCVのインターネット配線のモデムとルーターのコンセントを外して、埃を取って入れ直したら、無線LANの妻のPCと、妻がスマホを始めたときにauで無料で取り付けてくれたwifiも、こちらのPCのインターネットも繋がらなくなったそうだ。

 今朝一番でNCVに電話を入れて、向こうの指示通りやっても回復せず。ルーターがもう15年も前の古いものなので、それが故障の原因らしいとのこと。新しいルーターに取り換えた方が良いと、担当者を派遣してくれた。

 昼過ぎに担当者がやってきて、いろいろ試したが、やはりルーターの故障らしい。無料で新しいルーターに取り換えてくれた。今のルーターにはwifiの機能も付いているとのことで、wifiの方はすぐ繋がったが、こちらのPCのインターネットが繋がらない。
 調べてもらったら、もともとインターネットケーブルのプラグの先が欠けていて接触不良で不安定だったのだが、今朝そのプラグを抜いて、差し込み直した時に、もっと欠けてしまったらしい。
 
 PCを始めたころは3階の部屋だったが、今は2階の居間なので、10mほどの長さのケーブルの先のプラグである。その先だけ取り換えることはできないので、無線LANで繋がるようにしてくれると言う。 


 新しく取り付けてくれた無線LANの器機(マイクのような形状のものと手前の小さな白いもの)

 ルーターを交換したお陰で、wifiを使う2台のスマホもこれまでよりサクサク繋がるようになったし、2台のパソコンともに無線LANでも安定して使えるようになった。掛った費用は無線ランの器機の2000円だけだった。

破損HDDの8年間の画像データ復旧が叶った

2016年07月31日 | PC・HP・ブログ
  
諦めていた画像フォルダの一覧の一部


懐かしい08年の北アルプスの画像データ

 これまでに何度か触れてきたが、以前古いノートパソコンのHDDを取り出し、外付けHDDとして利用し、2003年から2010年までの画像データはすべてそちらに入れておいた。

 ところが、2010年にそれが破損してしまった。3軒ほどのPC修理店へ持ち込んだが、「非常に手間と時間の掛る大変な作業で10万円ほど掛る。しかも、データがきれいに取り出せるかどうかは、やってみないと分からない」と言われて諦めた。

 そのために新聞の連載記事や今回の出版のために、写真の撮り直し山行を繰り返したり、どうしても気に入った写真がないときは、岳友から提供してもらってしのいできた。

 しかし、ここへ来て、もっと困ったことが出てきた。それは、数日前のこのブログ記事でも触れたが、道新夕刊地元版「みなみ風」への「どうなん・とうほく山楽紀行」の新たな連載である。特に、困るのは、北東北の山だ。300名山巡りの画像はすべてそちらに入っている。10日ほど前に、いつもお世話になり、今使っているPCも組み立ててもらった近所のブルーコンピューターへ持ち込んでみた。

 前回もそこへ持ち込んだ経緯があり、覚えていてくれた。「とりあえず、うちでやってみますが、ダメな場合は物理破損の専門会社へ送らなければならない。そうなったら20~30万は掛るし、データも破損している可能性がある」と言われた。

 2日ほどして、電話が来て「なんとか取り出せそうな感じです」とのこと。そして、さらに数日後、「なんとか頑張って取り出せたので、データの確認に来てほしい」との電話だった。

 早速駆け付けたら、懐かしいデータフォルダの一覧がずらっと並んでいた。それをクリックしたら、ニ度と目にできないと思っていた懐かしい画像が現れた。破損しているデータはないとのこと。

 全部で20GBで、6万枚ほどの画像だったらしい。費用は、新しい外付けHDD(9,800円)込みで96,000円とのこと。自分の中では10万円で収まれば、再取材の費用と手間を考えたらオンの字と思っていた。それでも、一応「安くなりませんかね~?」と訊いてみた。しかし、「それでも安くしてあるんです。粘って、頑張って、凄く時間と手間が掛ったんですので・・・」と言われて、あっさり納得。

 今日、「データを、新しい外付けHDDに入れて、全部確認しましたのでお渡しできます」とのことで引き取りに行ってきた。

 早速、自分のPCで確認してみた・・・一番多い道内の山はもちろん、04年以降の四国遍路、海外トレッキング、三百名山巡りなど、6年ぶりに対面する懐かしい画像がズラーッと現れた。涙が出そうだった。これで、今後の連載も、出版用の画像もなんとか自前で続けれそうだ。

ようやくアップ完了

2016年07月22日 | PC・HP・ブログ



函館駅前の花壇~久しぶり函館駅へ行ったらきれいな花壇ができていた


 今日で、12日間に渡る今回の山旅の記録と、昨日の尾札部川遡行の記録をHPにアップ完了することができた。いつもの習慣ではあるが、これが終わらないと山旅も終わった気がしない。
 急いでやったので、細かいところは見直していない。あちこちおかしいところがあるが勘弁していただきたい。

 なお、自分のサイトが見れないことやFTPが繋がらないのは、やはりマカフィーの仕業だった。「ファイアーウォール」の「ネットガード」を開いたら、なぜか自分のHPのIPがガードの対象になっていたので、「IPを許可する」をクリックしたら繋がるようになった。しかし、なぜ、ガードの対象になったのかは不明である。

 明日からは、出版の原稿の精査と加筆修正、写真の選択とキャプション付け、「おまけ情報」の加筆等に、じっくり取り組むことにする。一応お盆明けまでに、前半の道南の山、道央の山、夕張・増毛・樺戸・幌内山地の山の原稿を提出するつもりだ。