癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

来た~!「振り込め詐欺」の電話

2008年01月29日 | 日常生活・つぶやき
我が家にも、ついに来た~! 息子の名前を語った「振り込め詐欺」?の電話。

今日、八雲の784.8峰(点名・釜別)に登り、帰宅して間もない17時頃、自宅の電話が鳴る。
「○○(息子の名前)だけど・・・、携帯落としちゃってさ、今、携帯買い換えようと思うんだけど・・・・」(ちょっと悲しげな声)
なんで、携帯落としたことくらいで電話よこすのだろう?どうも声が違う。怪しい!もしかしたら・・?

「声が違うようだけど・・・」と言ったら、「今風邪を引いててさ・・・」と答える。
「でも違うな。お前、誰だよ?」と聞いたら、向こうから一方的に電話を切ってしまった。

以前から、我が家にもこんな電話が掛かってきたら、騙された振りをして、どんな内容や手口でお金を振り込ませようとしたのか聞き出して、からかってやろうと思っていたのだが、そこまで余裕がなかった・・・・・・残念!

まずは、携帯で本人に確かめようとするのを防ぐことから、入って来たみたい?

多分、高校か大学の同窓会名簿を利用したのであろう?同じような電話をあちこち掛けて、今日のように怪しいと思われたら、すぐに電話を切っているのであろう。どのくらいの割合で、引っかかって騙されているのだろう?

その後、息子の携帯に電話して、ことの顛末を教えておいた。お陰で、2ヶ月ぶりに息子の元気な声を聞くことができた。

函館市営熱帯植物園

2008年01月28日 | 花・紅葉だより
             2日間、山とクロカン練習が続き、明日はまた山の予定なので、今日は休養日。
             昨日買い換えたデジカメの試し撮りを兼ねて、湯ノ川にある市営熱帯植物園へ。
             一番の狙いは、ここの冬期間ならではの名物「温泉ザル」だ。

              
              みんな、気持ちよさそう!人間とまったく同じで、いい表情・・・。
              なぜか、青森の酸ヶ湯温泉の千人風呂を思い出す。もちろん、混浴!

              
              いるいる・・・こんなオジサン。カッパハゲのおさるさんもいい味出してますね~。 
              後ろの二人は、愛を語っているのだろうか?熱そうな仲!
              
              上の2枚は、光学ズーム5倍での撮影だが、前のカメラよりピントが合っている。

              
              サルを見ている内に寒くなったので、常夏の園内へ。
              彩り華やかなブーゲンビリア・・・こんなに色の種類があるんだ!         

              
              スーパーマクロ撮影~その1、ブーゲンビリアのアップ。               

              
              スーパーマクロ撮影~その2、3cmほどの接写~花名は失念

                         
              スーパーマクロ撮影~その3、ゼラニュームの仲間?

              
              スーパーマクロ撮影~その4、ポインセチア

    スーパーマクロ撮影が可能になり、前のカメラより、花のアップがきれいに撮れるので、楽しみだ・・・・。

デジカメ買い換え

2008年01月27日 | PC・HP・ブログ
             
           2003年2月24日購入のオリンパス「CAMEDIA μ-10 DIGITAL」 320万画素 
           5年間もの酷使によく耐えてくれた・・・感謝!   


            
           このたび買い換えたオリンパス「μ830」 800万画素

見た目ボロボロ状態になるまで、5年間も大活躍したこれまでのデジカメをついに買い換えた。これで、オリンパスばかり3台目である。
まだ使えるし、愛着もあるのだが、開け閉めのスイッチの接触が悪くなったことがきっかけである。

買い換えるに当たっては、これまで使い慣れてきた生活防水機能のあるオリンパスのμシリーズに決めて、3万円以内の今一番売れていそうなものを探したら、この「μ830」であった。
近所のヤマダ電機やコジマ電機で29,800円だった物を、ネットショップで探した。結果、別売りの1GBのxDピクチャーカード付きで23,500円のものを見つけて購入。

まだ詳しく取り扱い説明書を読んでいないが、かなりの様々な機能がアップしているようである。ただ、メカ音痴(というよりも、複雑な機能を使いこなすのが面倒くさい)の私にとっては、ほとんどは宝の持ち腐れになるはずだ。

モニター画面がこれまでの2倍以上あること、花を撮るときの接写と遠望を撮るときのズーム機能がアップしていれば、十分満足である。画質的には、HP用の画像がほとんどなので、あまり気にしていない。今までよりも少しでもきれいな画像が撮れれば、それに越したことはないが・・・。

電池もリチウムイオンになっていて、かなり長持ちするらしいが、前のカメラの3本もある電池が使えないのが残念。 

TBSテレビからの取材

2008年01月25日 | 日常生活・つぶやき
 数日前に、「テレビ番組取材協力のお願い」というメールをいただく。地元の放送局かと思ったら、北海道には馴染みの薄いTBS(東京放送)のプロデューサーからだ。びっくり!・・・それも、登山に関する取材かと思ったら、クロカンスキーである。拙HPが目に触れてのことらしい。しかも、2/3の「おおたき国際スキーマラソン大会」へわざわざ東京から撮影取材にくるらしい。

 その番組は、関東限定のスポーツ系ミニ番組(5分番組)「Yell」(金曜日22:54~23:00)だそうだ。当然、こちらでは見ることができない。
http://www.tbs.co.jp/yell-sports/

 内容は、あるスポーツに対して目標(目的)を持って取り組んでいる方を毎週お一人紹介する番組で、その方の“目標に対する達成感”や“喜び”。そして、スポーツを通じて(出会って)得た生活(人生)の充実感についてのインタビューと出場される大会の撮影だそうだ。
 
 知人の東京在住の放送関係者に問い合わせたら、「Yell」は、味の素のアミノバイタルの提供で、金ドラ後の金曜2254といえば、超目玉枠で、ミニ枠といいながらも10%近くの視聴率があるとか?

 畏れ多くも、このような番組に、なぜ私が選ばれたのか?不思議でならなかった。関東限定の番組なのに、北海道のローカルのそれも一般クロカン愛好者レベルの人間への取材申し込みに驚く。関東エリアにもたくさんクロカン愛好者はいるだろうに・・・・?

 撮影取材の大会は、当初は番組のナビゲーターでもある荻原次晴氏が参加する「札幌国際スキーマラソン大会」で行きたかったらしいが、番組のスポンサーと大会(札幌)のスポンサーが競合のため撮影することが出来なかったようだ。そこで、「おおたき国際スキーマラソン」に決定した。

 そして、今日の午後、50分にも及ぶ事前の電話取材を受けた。内容は。クロカンをはじめたきっかけから、その魅力や効果、寄せる想いなどであった。なぜ、私なのか?という疑問には、「北海道を舞台としたスキーマラソン大会を取り上げたかったので、HPでそれらの大会に参加している人を探した」とのことらしい。

 当日は、3人のスタッフが来るそうだ。前日に現場を下見して、当日、私が会場に到着するのを待って、アップの様子やスタート地点とスタート、レースの様子などを撮影し、ゴール後にインタビューという形になるらしい。

 ラジオや新聞などの取材や出演は何度か経験したが、TVにまともに個人取材を受けるのは初めての経験である。しかし、自分が見ることのできない番組というのはちょっと残念・・・当然、録画したものは送られてくるとは思うが・・・。おっと、放送日を聞くのを忘れた・・・。現地取材の時に教えてもらおう!

  それにしても、当日、TVカメラや音声マイクに囲まれたり、追いかけられたりする自分の姿を連想するのは、一流選手みたいで、非常に恥ずかしいし、緊張しそう!

グリンピア大沼のXCコース

2008年01月23日 | スキー・クロカン
 長く続いた真冬日からようやく抜け出した今日、グリンピア大沼のコースでXCの練習をしてきた。
 今シーズン、XCスキーはこれで7回、ゲレンデスキーは5回、山スキーは2回だ。2月末までは、やはりXCスキーが多い。

            
            コースから見える駒ヶ岳

            
            反対側に見える二股岳

            
            海上自衛隊XCチームの練習~その1~
                     
            
            海上自衛隊XCチームの練習~その2~

            
            今は大丈夫だが、夏は熊のテリトリーだ。
 
            
            コース上に落ちたいたヤマブドウ

再び進水式

2008年01月21日 | イベント鑑賞・参加
 昨年の11/26に初めて目にした函館どっくの新造船の進水式であったが、わずか2ヶ月後の本日、再びその機会が訪れたので、また出掛けてみた。

             
 船体の色は、前回は赤一色だったが、今回は青と赤のツートンカラーであった。

             
 前回は、船首の方で見たが、今回は船尾の方で見ることにした。スクリューが意外と小さいのに驚いた。

             
船台を滑り降りる船体~船尾の方が、迫力があると聞いていたのだが、予想していたより、着水シーンは静かな光景で、特に迫力は感じなかった。

             
             青空に舞い上がる五色のテープが美しい。

             
             船が滑り降りた後の船台のようす。

             
進水式を終えて港内に浮かぶ新造船~今後、内部機関の製造や内装・外装を終えて引き渡されるまでには、ひと月半ほど掛かるそうだ。

なお、また50日ほど後に、再び見られるらしい。翌日の新聞によると、同型の貨物船だけに特化し、2012年4月まで計27隻もの受注があって、年7隻体制を取っているらしい。景気のいい話で何よりだ。

次の進水式の日程は、下記で知ることができるので、3月中旬になったら見ていただきたい。
http://www.hakodate-dock.co.jp/jp/02_shipbuilding/launching.html



しすせそ

2008年01月20日 | 食べ物
             
             

 私は子供の頃からうどんが大好きだ。特に腰の強い手打ちがいい。子供の頃、母親がよく強力粉で作ってくれたうどんが忘れられない。

 四国遍路をしたときに、香川県内での昼食は、毎日のように讃岐うどんを食べ歩いた。店によって微妙に味や風味が違うが、どこも腰が強くて美味しいのに、非常に安いのが魅力だった。

 函館市内でうどんの専門店は非常に少ない。これまで食べたうどんで一番好きなのが湯ノ川の「上野」である。ここは、やはり手打ちで、やたらと腰が強くて、ボリュームが凄い。でも、讃岐風ではない。ここはボリューム満点の鍋焼きがお薦めだ。

 市内に美味しい手打ちの讃岐うどんを食べさせてくれるところがないかといろいろ検索していたら「しすせそ」という店がヒットした。一瞬、「なんだ?この店名は?」と戸惑ったが、すぐに、「さ抜き」=「讃岐」と分かった。なかなか洒落た洒落だ。さらにいろいろ評判を調べてみると、かなり好評のようである・「ぜひ、行かねば・・・」と思いながらもずっと延び延びになっていた。

 今日、大沼クロスカントリースキーフェスティバルに出場し、帰宅後に近くの温泉に入って、昼からビールを飲んで昼寝をした。起きたら、うどんが食べたくなったので出掛けた。

 場所は、堀川町の解体された協会病院隣の新川沿いの道路に面した角にある。たくさんあるメニューの中から、カミさんはカレーうどん、私はかけうどんにかき揚げと竹輪の磯辺揚げのトッピングを頼んだ。

 まず、汁を飲む・・・美味い! うどんも腰が強くて好きな食感と喉ごしである。さすが、すべての食材を地元香川県から取り寄せているというだけある。汁も残さず全部飲んで店を後にした。もっといろいろなメニューを食べてみたい。ぜひリピーターとなって、また行こうと思う。

 五稜郭界隈の賑やかなところにあったら、もっともっと流行りそうな店であるし、流行って欲しいこだわりの一軒である。

店のホームページ
http://www.shisuseso.com/

ブログ「函館の飲み食い日記」~とても詳しい情報と写真がアップされています。
これを見て、行きたくなりました。
http://blog.livedoor.jp/hakodatedayo/archives/50881395.htmlmata

友人の死

2008年01月19日 | 日常生活・つぶやき
 若い頃からの同職だった友人が亡くなり、今夜のその通夜に行ってきた。50代半ばに発病した膠原病からわずか10%の確率で病変した「多発性骨髄腫」(いわゆる血液の癌)が命取りとなった。

 11月上旬に見舞いに行ったときは、割と体調がいいとのことで、手を握り合ったままいろいろな話を交わした。すでに寝たきりで、片目も失明していて、自分で助からないということが判っていても懸命に前向きに病気と闘っていただけに辛い見舞いだった。 
 
 彼は、実直でとても穏やかな性格の人間であった。いわゆる「いい人は先に逝く」の典型的なタイプである。退職後、私と同じように再就職をしないで、膠原病の名医を求めて、さらには、趣味の絵の勉強を兼ねて八王子市の方へ転居した。しかし、結局、多発性骨髄腫へ病変が判明して2年後に函館へ戻ってきて、2年間の闘病生活を送っていた。 

 20年前の新築祝いにいただいた彼の絵「日本海に沈む夕日」(画像)が今でも玄関に飾ってある。若い頃から趣味の絵も書道も玄人はだしで、特に絵はあちこちの展覧会に出展するほどで、書道は8年前に亡くなった私の母と同じところで習っていた。

 昨秋の10月下旬に、八王子で勉強しながら描きためた日本画の個展を入院している病院で開催したことは北海道新聞のみなみ風に掲載されていたので、知っている人も多いであろう。見舞いに行ったときには、その絵が隣の空きベッドに積まれていたので、そこで見せていただいた。どれも彼らしい静かないい絵であった。

 最近、葬儀に参加するたびに、自分の最期を思うことが多い。早く逝く人は亡妻や父も含めて、身の周りでも癌が圧倒的に多い。私の願いは、周りに長々と介護の苦労を掛けて生き長らえるのではなく、母のようなピンピンコロリであるが、これだけは誰も知る由もない。しかし、この願いは、みんな同じであろう・・・・好き放題な生き方をしてきた自分はろくな死に方をしないのではないかと心配ではあるが・・・・。

増補版『北海道スノーハイキング』好評発売中!

2008年01月17日 | 登山・旅行
           

2004年初版の、私も「函館山」と「じゅんさい沼湖上ハイクと日暮山」のコースガイドを執筆した『北海道スノーハイキング』(北海道の山メーリングリスト編・北海道新聞社発行)の増補版が、4年を経て、数日前から全国の書店に並んでいる。

                  

 今回の増補版には、新たに、私が執筆し、自らモデルとなっている「歩くスキーの基礎」が4ページ追加されている。このほかに、「アニマル・トラッキング」(動物の足跡)のページや道東のコースガイドが増えている。

            
            

 なお、この姉妹編として昨冬発刊された『北海道雪山ガイド』(北海道の山メーリングリスト編・北海道新聞社発行)も今シーズンも好評販売中である。この私の執筆分は、道南の「横津岳」「七飯岳」「二股岳」、狩勝の「オダッシュ山」である。
この紹介については、下記をどうぞ!
http://blog.goo.ne.jp/sakag8/d/20061222  

落花生の花と実のでき方?

2008年01月16日 | 日常生活・つぶやき
 子供のころにカントマメ(関東豆)と呼んでいた落花生・・・こんな寒い日に、ストーブの前で膝を折って座り、頭を寄せ合って食べたのが懐かしい・・・殻をむいたピーナツはそれほどではないのに、この殻付きの落花生は殻をむきながら食べ出すとなかなか止められなくなる。かっぱえびせんの謳い文句ではないが・・・。

 先ほど、これを食べながら、カミさんに「落花生の花って見たことある?」と聞かれた。実は地中でサツマイモのように地下茎になるのは知っていた。しかし、花はおろかその全体の姿も見たことはない・・・しかも、他の豆は、花が受粉してさやの中で受精した子房が大きくなって地上で実になるのに、どうしてこの落花生は地中で育つのか・・・・落花生・・・「花が落ちて生まれる」・・・その生態に初めて疑問を持った。

 こんなとき、パソコンは、本当に便利だ。検索を入れると、すぐに謎が解ける!下記が、絵入りで分かりやすい・・・「なるほど!」納得!
http://www.masuda-shop.co.jp/ohanashi.html

 ついでに、「止められない、止まらない、かっぱえびせん♪」の「かっぱ」ってなんだろう?これも疑問になって、またまた検索・・・。
http://www.excite.co.jp/News/bit/odd/00051078366077.html

 真冬日が続くこんな寒い日は、由来や意味も解らないまま無意識に使っている言葉をPCで探ってお勉強してみるのも悪くない・・・。 

ヒマなし?3連休

2008年01月13日 | 登山・旅行
私は毎日連休なのだが、遊び仲間は現役のメンバーが多い。
したがって、暦の上でのこの3連休は、そのお付き合い?でビッシリと外遊び・・・。
しかも、この3日間はすっぽり冷凍庫状態で、連日の真冬日である。

★昨日は、吹雪模様の中のせたな町の穴澗山登山

           
 
           詳しい記録は、下記からどうぞ!
           http://sakag.web.infoseek.co.jp/anamayama.htm
  
★本日は、今年初の青空の広がったグリンピア大沼で、クロカンスキークラブ「XC-KID'S」の練習会

           

           詳しい記録は、下記からどうぞ!
           http://sakag.web.infoseek.co.jp/08xc-kids.htm

★明日は、また近郊の山の予定

果たして、天候の具合は・・・・? 今年の山は、まだ一度も青空をバックの写真がない・・・なんとか今日のように晴れて欲しい。

クロカン合宿in大滝

2008年01月10日 | スキー・クロカン
            

 ここ3年ほど、正月明けのこの時期に、伊達市大滝区(旧大滝村)の常設クロカンコースへ、カミさん孝行を兼ねた名水亭一泊二日の個人合宿?に入っている。今回も、一昨日と昨日(1/8~9)に行ってきた。

 一周400mのグランド、3.5km、5km、8km、SAJ公認5kmコースが、毎日、圧雪車できちんと整備されているにもかかわらず滑走料無料の快適なコースである。誰もが使える休憩所「キートス マヤ」(フィンランド語で、ありがとう小屋の意)は朝早くからストーブが焚かれ、ワックス台が3台も設置されている。

 ここは、毎年参加している2月第一日曜日開催の「おおたき国際スキーマラソン大会」の会場でもある。ナイター施設まであり、最近は、オリンピック選手や実業団の合宿にも利用されているようだ。この2日間は、自衛隊の選手が練習に入っていた。

             
 
           徳舜瞥川沿いの快適なコースを滑走する77歳の元気な地元の男性。 

            

           このような登りのコースもあり、良い練習になるが、疲れてくると辛いものがある。

            

          2日目の朝、このような雪景色の中を滑走するのも楽しい。

            

          途中に、このような滝や鉄分含んだ川の合流地点も見られる。

            

          疲れて戻ってくると、このような休憩所「キートマス マヤ」が待っている。
          中は、いつもクロカン愛好者のサロンの雰囲気である。

            

 1日目は、午後から3時間ほどの練習で、名水亭入り。早速温泉で疲れを取り、夕食は、3大蟹のほか50種類ほどのバイキング。朝食も40種類ほどのバイキング。宿泊補助券やポイントを利用して、一人6,400円で済んだ。

 2日目は、食い意地を張って食べた分のカロリーを落とすべく、休憩も含めて5時間ほどの練習に励む。

クロカン初滑走

2008年01月07日 | スキー・クロカン
 今シーズン、雪が少なく、グリンピア大沼も、今年から営業予定の陣川温泉のゴルフ場のコースも、まだオープンできていない。唯一、大沼プリンスホテルのゴルフ場をフィールドにしたコースがオープンしていたので、今日、初滑走に出掛けてみた。

           
           

 ホテルのすぐの横をスタートとゴールにした3kmと5kmのコースが、スノーモービルで2~2.5m幅に踏まれていた。スケーティングにはやや狭いところもあるが、モービルの跡が残って、スムーズに滑ることができない。

 おまけに、小さなアップダウンが多いので、初滑りの体にはきつかったし、ワックスもシーズンオフの保護用のものを剥がしただけで出掛けたので、全然滑らず、「クロカンってこんなに面白くなかったかな~?」と、ただ疲れただけでストレスが貯まり、5kmを1周しただけで切り上げた。

 シーズン始めは、平坦なところでのんびりとフォームのチェックをしたいものだ。そこで、明日と明後日、毎年カミさん孝行を兼ねて名水亭1泊で出掛けている大滝の常設コースでじっくり体慣らしをしてくる予定だ。

 ちなみに、今シーズンの大会や記録会のエントリーは下記である。夏の間、トレーニングに繋がるようなことは何もしていないので、タイムや順位を気にしないで滑走を楽しむことに心がけるつもりだ。

1/13 XC-KID'Sの練習・記録会(グリンピア大沼?)
1/20 函館大沼国際クロカンスキーフェスティバル(2時間トライアル)
2/03 おおたき国際スキーマラソン(15km)
2/10 札幌国際スキーマラソン(50km)
2/17 恵庭スキーマラソン(30km)
2/24 湧別原野スキーマラソン(50km)
※昨年まで1月最終日曜日に開催されていた北海道スキーマラソンは中止。
 「湧別原野」はコース崩壊のため、丸瀬布から上湧別までの50kmに短縮。

         
            

 帰り道、大沼公演のセバットに寄り、白鳥を見て帰った。

「道南の秘峰写真展」

2008年01月07日 | イベント鑑賞・参加
            

 私の山仲間のSHOさんこと長谷川昭一さんがこれまでの山行の度に撮ってきた道南の雪山の写真を20枚ほど展示した「道南の秘峰写真展」が、下記の通り、開催されています。

                   記

1,期日:1月7日から19日(13,14日は休み)。
  平日は9時から5時。火曜と木曜日は午後7時半まで。
  土曜日は12時半まで。

2,場所:しらかば薬局ギャラリー(稜北病院クリニックの隣)
  産業道路沿い~函館市中道2-51-3

3,入場無料

            

 今日は、初日なので、早速、鑑賞してきました。これまで一緒に登ったときに撮ったものや、自分も登ったり、眺めたりしたものもあって、改めて、これまであまり認知されていなかった地味な山々の魅力が表現されていて、うれしい限りでした。

 長谷川さんは、日頃から、これまで登山の対象となっていなかったような道南の山々の魅力を紹介しようとあちこち登り、ブログなどでもそのすばらしさを発信し続けています。私もそれに刺激を受けて、同じような山に登るようになった一人です。

 一人でも多くの方々に、近くを通ったときにでも、立ち寄って鑑賞していただきたい写真展です。

正月山行

2008年01月03日 | 登山・旅行
 新年早々、1/2~3と札幌から遠征の「地図がガイドの山歩き」チームの3名と函館藪山トリオ3名で、中には怪我の治療のための湯治の人もいたが、温泉に一泊の道南正月山行を楽しんだ。

            

 2日は、全員初登頂のせたな町の毛無山(816m)にかんじきやスノーシューで、日本海や北海道最古の山岳霊場・太田大権現が設置されている断崖絶壁の太田山(485m)(左端)をバックに登る。往復7時間半。

            
            

 下山後、八雲町へ移動し、桜野温泉・熊嶺荘に宿泊し、9月に南アルプスの北岳バットレスで落石のため転落事故を起こして大怪我をしたチロロ3女史の退院祝いを兼ねて懇親を深める。 

            

 今日(3日)は、桜野温泉の奥に聳える紋内岳(902.3m)(私とSaさんは一昨年、沢から登頂済み)に山スキーで登った。往復8時間半。2日連続の雪山は結構疲れたが、大満足の正月山行であった。

 詳しい山行記録は、明日、HPの方へアップ予定です。