癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

2年ぶり年1のパークゴルフ & 亀尾地区の吊るし飾り

2019年09月05日 | 日常生活・つぶやき

 過去に役員をしていて、現在は顧問を仰せつかっている退職組織の年1回の懇親パークゴルフ大会が、すずらんが丘パークゴルフ場で行われた。参加者は27名。
 普段はまったくやらないが、役職上このときだけはお付き合いで、これまでも下手なりに楽しんできた。昨年は、急性疾患で急きょ参加を取り止めたので、2年ぶりの参加だった。

 ここのパークゴルフ場は広々としていて、とても気持ちが良い。それにしても、物凄い混みようだった。朝の時点で100台停めれる駐車場がほぼ満杯となっていた。
 いつも来ている方々に言わせると、「半日や1日遊んでもこれだけ安いヒマつぶしはない」とのことである。

 4コース回ったが、2年ぶりのせいもあり、最初のホールは42も叩いて散々だった。しかし、2コース目は36、3コース目は31と調子が上がって来た。この31というのは、自分のこれまでの1コースのベストスコアかもしれない。しかし、4コース目はまた元に戻って38で、合計147だった。

 ちなみに、優勝者のスコアは98である。平均すると1コース25を切るスコアである。考えられない。例年上位入賞者はほぼ毎日のようにやっているらしく、いつも100そこそこで争っている。


 例年、いつもビリ争いをしているのだが、ブービー賞というのはなかなか狙って獲れるものではない。今回はそのブービー賞が当たった。妻は無駄にならない賞品に喜んでいた。

◎亀尾地区の吊るし飾り

 この吊るし飾りは、吊るし雛とも言われ、初めて目にしたのは飛騨の高山だったように記憶している。最近は函館でも作る人たちが増えてきて、目にする機会が増えた。日本古来の庶民の文化が感じられて結構好きである。

 もともとは、子どもの健康などを願って飾られたものであるが、近年は手芸好きの間で人気を集めているという。
 昨日の道新夕刊「みなみ風」で紹介されていたこの亀尾地区の吊るし飾りは、「ちりめんの会」という50代~60代の女性たちが作ったものである。8年ほど前から続いているという。普段はそれぞれ自宅で作っていて、数ヶ月に1回は興禅寺に集まって、一緒に手芸を楽しんでいるという。

 今回は、その興禅寺を会場に一般公開をしているというので、パークゴルフのあとに足を運んでみた。