癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

無印良品の「発酵ぬかどこ」ほか

2021年02月08日 | 食べ物

 妻が、無印良品の「発酵ぬかどこ」(1kg)を買ってきた・・・コロナとの暮らしが続き、免疫力アップの効果がある発酵食品のぬか漬けが再注目を集めているという・・・これは、自宅でも、簡単にぬか漬けが作れる優れものらしい。

 ぬかには、たんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれていて、野菜をぬか床に漬けることでぬかに含まれる栄養と菌が野菜に移り、野菜の栄養分が格段にアップするそうだ。腸内環境が整うため、健康・美容にも効果があるのだとか。

<この「発酵ぬかどか」のメリット>として、次の点があげられるという。

・容器に移す必要がなく、この袋のまま野菜を漬けられる

・発酵済みなので、すぐに漬けられる。

・週に1回混ぜるだけでよい。

・補充用があり、足りなくなったら足せる。

・ニオイがもれない(わが家は冷蔵庫保管)。

・初心者でも失敗しづらい

 中に、ダシが出るように昆布も入れて、最初に漬けた12時間後のきゅうりと人参・・・酸っぱかったが、2回目から味も馴染んで美味しくなった。

 袋だとかき混ぜるのが大変なので、大きめのタッパーに移し替えて、冷蔵庫に保管して、その後も食べている。

◎食べる観葉植物(大根菜っ葉

 2週間ほど前にも触れたが、我が家では、冬に大根を食べると、頭の部分を皿に入れて、居間のサイドテーブルに置いて水栽培を楽しんでいる。

 毎日どんどん大きくなっていくのも楽しい・・・食べる観葉植物といった具合である。

 5日目を過ぎると、あまり伸びなくなり、その後は枯れていくので、切り刻んで味噌汁やスープに放して食べるのは、5日目辺りが最適である。 


99歳のおばあちゃんが焼く「おやき」

2021年02月06日 | 食べ物

 ネット上で、日吉町(函館フットボールパーク(旧函館北高校)近く)に99歳になるおばあちゃんが現役で営業している「甘味処おやき」というおやき屋さんがあることを知った。

 おやきそのものより、99歳でおやきを焼いて、店を切り盛りしている、そのおばあちゃんを一目見たかった。創業45年ほどになるそうで、以前は旧函館北高の生徒に大人気だったという。 

 玄関を入ると、新型コロナ感染予防のアルコール消毒が置かれ、カウンターはビニールカーテンで仕切られていた。

 おやきは、あんとクリームの2種類だけで、どちらも1個100円。それぞれ2個ずつ購入。

 焼かれたおやきは、保温ジャーの中で保温されている。この保温ジャーも懐かしい。その中から出して、袋に入れてくれた。

 画像の右下に使い込まれた感じの銅板のおやき焼き器が見える。実際に焼いているところを見たかったが、それは叶わず・・・。

 腰も曲がってなく、耳もそれほど遠い感じもなく、対応も流暢で、てきぱきと動く姿に感心・・・

 「おばあちゃん、もうすぐ100歳と聞いたけど、本当なんですか?」「99だよ」

 「凄いですね。100歳を超えても、まだ続けられること確実ですね」「はい、今のところ悪いところはないのでね」

 「間違いなく、函館で現役で商売している人で最高齢ですよね」「そうだと思う。元気な内は続けるつもりだけど・・・」

 「いつまでも元気で頑張ってください」「はい、ありがとうね。また来てくださいね」という声に送られて店をあとにした。

 話しながら、おやき焼き器に、ガスのスイッチを入れていたので、これから、また焼くらしい。

この紙袋も、なんとなく昭和チック・・・。熱いくらいのぬくもりが堪らない・・・。

 おやきといえば、平べったい円柱状の型が一般的だが、どら焼きのような円盤型のおやき。これまでに見たことのない形だった。形が不揃いなのも素朴で、昭和チックな雰囲気・・・。

 あんやクリームに入り方も不揃いな感じだが、もっちりとした皮で、甘過ぎないクリームやあんが美味・・・というか、味も形も、非常に素朴で、おばあちゃんらしさが漂う昭和チックな感じが堪らない。 

 99歳の方と直接話をしたことも初めてだし、99歳の方が作る食べ物を食べるのも初めてである。このような機会は、なかなかないはずである。まだまだ元気で、100歳超えのおやき屋さんを目指してほしいものである・・・と同時に、このおやきとおばあちゃんにあやかって、自分も元気で長生きしたいものである。


遊び心を楽しむ「函館海鮮スイーツ丼」

2021年02月04日 | 食べ物

 「メルチーズ」で有名な人気洋菓子店プティ・メルヴィーユで、函館ならではの遊び心満点の「函館海鮮スィーツ丼」(1080円)という面白いケーキが売られている。

 “函館らしいお菓子を”と5年の歳月をかけて作ったという、海鮮丼そっくりのケーキ。マグロはフランボワーズのゼリー、ウニは栗のペースト、その他ホタテ、イクラ、数の子・・・ピスタチオクリームでわさびまで忠実に再現している。そばで見ると本当にリアルである。ご飯の部分も、カスタードクリーム、カステラ、生クリームが層になっていいる。見た目とのギャップが楽しい。

 さすが一流の洋菓子店だけあって、美味しさもしっかりしていて、クオリティの高い逸品である。ただし、冷凍で売っているので、3~4時間ほどの自然解凍の時間が必要である。

この説明を見ながら食べるのが楽しい。

 ケース

プティ・メルヴィーユ本通店

プティ・メルヴィーユの看板商品「メルチーズ」

姉妹品として、同じような「金森海鮮スィーツ弁当」(1450円)もある。

 

◎2日続けての多雪


ピザほかを食べるためのウォーキング

2021年02月01日 | 食べ物

 妻の仕事が午前中で終わったので、漁火通りにあるピッツェリア アモリーノの「ピッツァ食べ放題ランチ」目的で、ウォーキングで往復した。摂取カロリーを少しでも消費するための歩きなのだが・・・。

往復8.4km、12500歩。往きは腹減らし、帰りは腹ごなし。

気温が3℃まで上がって歩道の雪がザクザクしていて歩きづらく、結構疲れた。

ピザだけならもっと食べられるのだが、最初に必ずハーフパスタを注文しなくてはならない。

そのほかに、ピザ、サラダバー、スープバー、フリードリンク、デザート等は食べ放題。

自分が注文したパスタ「明太子と3種キノコ」・・・とても美味しい。

2人分のパスタ(左手前と左奥)と最初のピザ、サラダバーとコンスープ、コーヒーなど

2人で食べた4種類のピザ(一人2切れずつ)・・・薄くて食べやすくて、美味しい。

食べ放題といえば、年甲斐もなく、つい卑しく、腹がきつくなるまで食べてしまって後悔するので、その前で止めた。

最後にデザートも・・・食べなきゃ損するみたいな程度。

以前は、3品までだったので、もっと洒落たデザートが多かったのだが、食べ放題になって安っぽくなった。

窓から津軽海峡が見えるロケーション


函館のミスドはなぜ安い?ほか

2021年01月27日 | 食べ物

 今日は、全国にチェーン店があるミスドこと「ミスタードーナツ」の創業の日で、50周年を迎えたそうだ。美味しいドーナツが手頃な価格で購入できる店である。

 昔から、10個以上買っても1000円にならないことが多く、手頃な手土産として良く利用していたものである。これは、全国どこでも同じだと思っていた。しかし、最近になって、「函館(北斗市も含む5店舗)のミスドだけが、他の地域より格段に安い」ということが分かった。

 特に、上掲画像の人気のある12種類の主力商品は、「函館地域限定価格」で、半額程度の価格設定になっているそうだ。全国のミスドと比べて特に凄いのが、64円のオールドファッションは定価が140円、同じく64円のチョコファッションは定価が151円とか・・・。この12種類全て買っても878円にしかならない。ただし、ほかの商品は定価通りでほかの店と同じらしい。

 このように格段に安いわけは、函館のミスドは我が家の近くの老舗ベーカリー『キングベーク』が、フランチャイズ契約を結び運営していることによるらしい。『キングベーク』は1973年10月、ミスド北海道1号店となる函館五稜郭店をオープンしている。

 『キングベーク』側から、2000年に「近隣のお客様に喜んでもらえる価格にしたい」と本部に申請があったそうで、本部で検討した結果、安く販売できることが決まったようだ。

 自社で大量に仕入れた小麦粉や牛乳、卵などを使用することで、このような低価格でのドーナツの提供が可能となるのかもしれない。

 ミスドは全国に約1300店舗あるが、このように安く販売しているところはほかにないそうだ。

昨日、妻が買ってきた6個のドーナツ。最近、箱のデザインが新しくなったようだ。

64円のものが2個あり、合計で633円と安上がりだ。

 いつも、学校帰りに立ち寄る高校生で賑わっているのは、このように財布にやさしい店だからなのだろう。

◎今朝の北海道新聞の記事

 昨日、このブログで取り上げたら、新聞でも取り上げられていた・・・グラフに説得力あり。


鹿部の「すけそバーガー」 & 氷瀑

2021年01月20日 | 食べ物

 鹿部道の駅の「こいたのおかず屋さん」で購入して食べた『すけそバーガー』

中に、すけそ(スケソウダラ)のフライ、明太子のタルタルソース、マスタード、チーズ、レタスが入っている。

 去る日曜日(1/17)に、妻がネットで見つけて、「食べたい」というので、近くの氷瀑も見たいこともあり、お付き合いして、鹿部まで走った。

 バーガーは、年寄りには食べ方が面倒くさくて苦手だが、これは珍しさもあって、とても美味しくいただくことができた。

 

道の駅しかべ間欠温泉公園

ついでに道の駅で購入した「棒だら」と「無着色たらこ」

こちらもおススメ(過去記事)↓

浜のかあさん食堂で「甘エビ丼」と「たらこ御膳」を食す

 

このあと、鹿部の三味線滝と函館市(旧南茅部町)との境界近くの旧黒羽尻1号トンネルそばの氷瀑をカメラに収めた。

鹿部の三味線滝

 

函館市(旧南茅部町)岩戸町の旧黒羽尻1号トンネルそばの氷瀑

 

 

こちらの撮影する姿を入れた全体像(妻撮影)。右の穴は、旧黒羽尻1号トンネル跡。

 このあと、やはり函館市の豊崎トンネル横の氷瀑にも寄ったが、ここ数日の暖気で溶けて、崩れ落ちていたので、カメラには収めなかった。

(過去記事)⇒南茅部豊崎トンネル横の氷瀑


ランチ&スイーツ・ウォーク

2021年01月04日 | 食べ物

 

 明日から仕事が始まる妻に付き合って、函館駅前まで往復ウォーキングをして、朝市向かい角の雅家(GAYA)のランチとプティメルヴィーユ函館駅前店のパフェとソフトクリームを食べて来た。

 歩きで消費したカロリーをはるかにオーバーだが、歩かないで食べるよりはマシ。だから、食べるために歩く・・・

往きは国道5号、帰りは八幡通り~距離8.3km、歩数12000歩

 

◎雅家(GAYA)の1000円ランチ

函館朝市の向かい角にある雅家(GAYA)

海鮮丼+そば+コーヒーほかが付いて1000円+税

ランチメニュー「選べる海鮮丼セット。このほかにもランチメニューがある。

◎プティメルヴィーユの「おおきいいちごパフェ」と「クリリン(かぼちゃ)ソフト」

函館駅前のハコビバの角にあるプティメルヴィーユ函館駅前店

「クリリン(かぼちゃ)ソフトクリーム」(350円+税)と「大きいイチゴパフェ」(1200円税込)

帰りの八幡通りと右手前屋根からの氷柱(つらら)


分不相応な贅沢ランチ

2020年12月27日 | 食べ物

 

 卑し系夫婦としては、常に美味しいものを食べたいと思っている。高くて美味しいものはたくさんある。しかし、分相応というものがある。いつもは、安くて美味しいものを求めては満足している。

 今日は、臨時収入のあった妻がご馳走してくれるというので、ご相伴に預かった。妻の希望は、「久しぶりに目の前で焼いてくれるステーキを食べたい」とのこと。自分はそのようなものは食べたことがない。

 いろいろ探したら、函館国際ホテルの西館8Fにあるビュメールというレストランの土日限定の「鉄板焼きランチ」が見つかったという。ディナーは2~3万円もするが、ランチなら安く食べられるとのこと。それでも、そのような高価なランチは食べたことがない。 

 13時に予約を入れて置いた。入ったときには、誰も客はいなかったが、10分もしないうちに、満席になった。

テンダーローインはヒレ肉なので柔らかいというので、それをお願いした。

確かに柔らかくて、美味しさも、これまで食べたステーキでは一番かも?

 本音の部分では、あと、100gは食べたい

ソースは、下のワサビが一番合って美味しかった

窓から眺めた摩周丸と函館港


仁山の名物人気店「おにぎりや」~本日で閉店

2020年12月25日 | 食べ物

 七飯町仁山の道々96号と仁山駅通りとの交差点にある「おにぎりや」が今日で閉店するということを、昨日初めて知った。

 おにぎり好きの妻が「最後のおにぎり食べたい」というので、慌てて買いに行ってきた。

 1986(昭和61)年に始めて34年経つが、90歳と87歳の元気な姉妹が切り盛りしている名物人気店だった。

 閉店理由は、2人とも高齢で身体が思うように動かなくなったことらしい。確かに、今日見た感じでは歩くのも大変なようだった。

 人気の秘密は、元気なおばあちゃん姉妹が切り盛りしていることと、リーズナブルなメニュー、そして、朝6時の開店である。朝の早いトラックドライバーや釣り人やゴルファーに大人気だったという。

 このおにぎりやを始める前には、冬場に、20年ほど仁山スキー場の食堂で働いていたという。当時良く通っていたスキー場なので、お世話になっていたはずだ。

 左が90歳の姉さんで、おにぎり専門。右が87歳の妹さんで、麺のゆでやスープ専門。その右後ろがお手伝いの娘さん?が、麺の上の具を盛り付けてカウンターに出して、洗い物もしていた。

 メニューは、おにぎり(鮭、おかか、梅)のほか、ラーメン、うどん、そばなど。以前はカレーライスがあったはずだがなくなっていた。

 これまで、おにぎり以外は食べたことはないが、450円の塩ラーメンは、人気メニューだったという。そこで、今日は、この塩ラーメンを食べて、鮭おにぎり3個を持ち帰った。

 塩ラーメンは、日の出製麺のちぢれ麺にあっさりスープが馴染んで、飽きの来ない味であった。

家で、妻と一緒に食べた美味しいおにぎり。手作りのたくあんも絶妙な美味しさである。

 

店内に張り出されていた寄せ書き

 入店した時は客は自分も入れて2名しかいなかったが、帰りには8名ほどになっていて、立って待っている人もいた。

 おばあちゃんたちの対応を見ていたら、ほとんどが馴染み客のようだった。しかし、閉店のことは玄関に張り出されていないので、知らない人が多かった。おばあちゃんから「お客さんに迷惑かけるから、今日で店止めることにしたよ。今までどうもね」と言われてびっくりしていた。


函館縄文スィーツ & カール・レーモン感謝フェア

2020年10月24日 | 食べ物

◎函館スィーツフェスタ「函館縄文スィーツ」

 「函館スイーツフェスタ」が開かれるのは5年ぶり。函館地域のスイーツ文化振興などを目的に2010(平成22)年から2015(平成27)年にかけて毎年秋に旧棒二森屋で開かれていた。しかし、棒二森屋の閉店などから2016年以降開かれていなかった。

 今年の「フェスタ」は、蔦屋書店で開催。函館や近郊の10店がブースを出し、縄文文化をテーマに各店が創作した「縄文スイーツ」の先行販売も行っている。このフェスタを通して、『北海道・北東北の縄文遺跡群』の世界文化遺産登録を目指す函館市の取り組みを多くの人に知ってもらい、機運を高めていきたいということらしい。

縄文スィーツのほかに、各店の人気スィーツや秋の新作などが出品されていた。

函館市による「縄文文化PRブース」も設けられている。

 我が家でゲットしたスィーツ

 それにしても、国宝になっている中空土偶を見るたびに大関・貴景勝を思い出すのは、自分だけだろうか?

 

◎カール・レイモン創業95周年10月の感謝フェア

 10/24(土)~28(水)までの5日間、「創業95周年10月のレイモン感謝フェア」が開催されている。

 レイモンハウス元町店・丸井今井函館店・本社工場直売店の3店舗合同のフェアである。

 特価商品やありがとう特価の商品はもちろん、福袋が登場し、レイモンハウス元町店限定企画・人気のファストフード特別提供がも行われている・・・ということで、元町店へ出かけた。

レイモンハウス元町店

店の内部

我が家で食した、特価サービスのレイモンドッグ、レイモンベーコンバーガー、チューリンガー

 ゲットしてきた、5001円(税込)の福袋の中身・・・6800円分が入っている。普段は高くてなかなか買えない。

レイモンハウス横の大三坂の紅葉

帰路で目にした明治館のツタの紅葉


食べ物ネタもろもろ

2020年10月16日 | 食べ物

◎妻がラジオの投稿で新米5kgゲット

 妻は、懸賞マニアや投稿マニアで、これまでも数多くの賞品をゲットしている。

 今回もSTVラジオへ投稿して、抽選で当たったオロロン米(ななつぼし)の新米5kgが送られてきた。オロロン米という名称は初めて目にしたが、羽幌町で作られている米のことのようだ。

 

◎手作りイクラ

 妻は、毎年生筋子を買って、醤油漬けイクラを作ってくれる。

 いつもは1000円くらいになったら、買ってくるが、今年はなかなか安くならないとのことだった。しかし、買わなきゃならないと思っていた米が当たったので、その分で買ってきたという。

 2日後には新米の贅沢なイクラ丼

 

◎函館ブリたれカツ 2食目・・・中国料理 幸珍の「黒胡椒あんかけおこげ」

 昨日は、ブリフェスの函館ブリたれカツの協賛店・中国料理 幸珍の「黒胡椒あんかけおこげ」(890円)が食べたくて、初入店。

 おこげの上にブリたれカツが載せられた上に、別鍋で作った熱々の野菜と一緒の黒胡椒あんが掛けられた。

 創意工夫が施された中華料理で、ブリカツも、たれも、おこげも、野菜もすべて非常に美味しくて、大満足だった。

 各店舗ごとに、先着50名に配るブリの缶詰「函館産天然ぶりのオイル漬け」をいただくことができた。一昨日のおしま食堂ではすでに配布し終わっていいたが、この店にはまだ残っていたようだ。ラッキー!

 この缶詰は、このブリフェスに合わせて、渡島総合振興局と函館水産高校が共同開発したもので、製造元は「味の海豊」である。

 

◎「居酒屋さわ7」初入店

 札幌のMa氏が来函し、一献傾けたいということで、氏が車中泊するという青函フェリーターミナルに比較的近い、五稜郭駅近くの人気居酒屋「さわ7(セブン)を予約しておいた。

 氏を車で迎えに行って、我が家から5分ほど歩くと店に着く。我が家に近い居酒屋ではあるが、一人で飲みに出ることはないので、これまでに入店する機会はなかった。ネット上でも新鮮な海鮮料理を中心に、非常に評判が良く、いつも混んでいるという。 

 他の客は若い女性ばかりなことに驚いた。しかも、ほぼ満席だった。それだけ女性が安心して食べたり飲んだりできる店だということなのだろう。


函館ブリたれカツ丼

2020年10月14日 | 食べ物

 近年の函館はイカが獲れなくなり、代わりに、ブリの漁獲量が急増し、2017年には全国2位の漁獲高を記録している。しかし、北海道のブリ消費量は全国平均の2分の1。函館市民もあまり食べない・・・というより、これまで馴染みがなく、食べ方が良く分からないと言った方が正しいのかもしれない。

 それでは非常にもったいない・・・ブリのおいしさを伝えたい、家庭で、飲食店で、ブリを味わうムーブメントを起こしたい・・・ということで、トトタベローネ函館は、飲食店と連携したブリメニューの開発や「ブリフェス」を開催している。

 「ブリフェス」は、10/10(土)~18(日)の期間で、函館エリアに「ブリ」のムーブメントをということで、「函館ブリたれカツ」を味わうグルメイベントである。
 20の飲食店が参加している。基本のブリカツは同じでも、各店舗が工夫を凝らしたオリジナルのたれがポイント・・・和洋中華、エスニックなど、その店でしか食べられない多種多様なブリたれカツが味わえるという。

<函館ブリたれカツ5つのルール>

  • 道南産のブリを使用するべし
  • 下処理が重要!ブリに塗り込む昆布エキスはなるべく道南産を使うべし
  • たれは各店の工夫を凝らしたブリリアントな”オリジナルたれ”を開発すべし
  • 衣はパン粉や米粉など「たれ」にあう揚げ方を模索すべし
  • ブリに敬意を表して調理するべし

 参加している飲食店20店舗と、それぞれのメニューは、こちらでどうぞ→「ブリフェス」

 

 そこで、まずは、一番安いメニュー「函館ブリたれカツ丼」(500円)を提供している、渡島総合振興局庁舎の中にある「おしま食堂」へ行ってみた。

 11時から営業しているので、開店と同時に入店。ここへ入るのは初めてである。

 食券販売機でチケットを買い、カウンターで注文。

  店内のあちこちに「ブリたれカツ丼」のポスターが貼られている。

 道南産米のご飯の上にキャベツを載せ、その上に大根おろしと自家製甘だれをたっぷりかけられた「ブリたれカツ」が載っている。

 まずは、カツから・・・肉感の歯ごたえも十分で、たれも魚肉も非常に美味しい。欲を言えば、たれがもう少しご飯にも掛かっているとうれしい。

 トレイの下敷きにも「函館ブリたれカツ」のことが印刷されている。

我々のあとに入った人たちもほとんどがこの「ブリたれカツ丼」を注文していた。

ほかの店のほかのメニューもぜひ食べてみたいものである。また、我が家の食卓にも普通に上る日が来ることを願っている。


栗ご飯は皮むきが大変・・・

2020年10月08日 | 食べ物

 ここ数日は、最低気温が一桁になり、朝起きると室温が17~18℃まで下がるようになり、本格的な秋到来を感じる。

 味覚の秋の一つ、栗ご飯は、我が家では、自分が皮むきをして、妻に炊いてもらう・・・というのがいつもパターンである。

 今は、栗の皮むき器(右下)があるので、とても楽になったが、それでも結構な手間である。作業がしやすいようになるべく大きな栗を選ぶようにしている。

いつも、年1回の、栗たっぷり、ほくほくの栗ご飯ができ上った。

初収穫ならぬ、初拾穫の栗

 

室内防寒着・・・人型寝袋の出番。ストーブを点けるほどではない寒さに・・・。


居酒屋「山の猿」初入店

2020年10月01日 | 食べ物

 いつも山にいる猿年の自分のような店名の居酒屋「山の猿 函館昭和店」・・・インパクトのある店名に、一度は入ってみたいという思いがあった。

 昨夜、初入店となったのは、チラシに15%割引クーポンが付いていたのと、3km以内の運転代行が無料ということがきっかけだった。ちなみに、我が家までは、ギリギリ2.9kmである。なお、このコロナ騒動の時にうれしいのは、すべて完全個室というのもプラス要素である。

 「とりの介」などと同じ系列の、道内で展開するチェーン店のようだ。興味を惹かれる店名の由来は検索してみたが、引っかからなかった。

 費用は、いつも長旅から帰ると、こちらの食費を計算して小遣いとして提供してくれるので、それを当てた。いうなれば、こちらの奢りである。

 運転代行は時刻の予約が必要とのことだった。17:30に入店したが、妻と二人なら19:00には帰れるだろうと、その時間に予約しておいた。カーナビを入れて、無事に3km以内で帰宅できた。


東北にも進出していた函太郎

2020年09月02日 | 食べ物

(左上)秋田市 (右上)弘前市 (左下)酒田市 (右下)鶴岡市

 今回の山旅で、東北のあちこちに進出している函太郎店を多く目にして、カメラに収めて来た。函館から進出している店をほかの土地で見かけることは非常にうれしいものである。

 函太郎は、函館発祥のグルメ回転寿司店である。現在の店舗は、北海道では函館市3、北斗市、小樽市、新千歳空港2、札幌市の8店舗。本州では、東北に多く、上掲の4店舗の他に青森市、八戸市、盛岡市、仙台市2の9店舗。さらに、新潟市、東京、木更津市(千葉)、大阪など・・・合計21店舗にもなっている。

 だから・・・というわけではないが、1000円割引券があったので、今日の夕食は、「函太郎 寿司海鮮処 五稜郭店」へ出かけた。

 コース料理のときは、個室や大広間を利用するが、今日は、単純に寿司だけだったので、回転寿司ホールのカウンター席にした。寿司は回っていなくて、すべて注文してから握って、直接手渡しされるシステムになっていた。

 ほかにも2~3皿は食べたはずだが、カメラに収めていなかった。

 ここは、ほかの全国チェーンの回転寿司よりやや高めなので、年に数回しか来れないが、ネタも大きく、とても美味しい。