癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

高級酒飲み比べ二次会

2013年11月30日 | オフミ・飲み会

ジョニーウォーカーの年代物と3~4万はする焼酎「天使の誘惑」

高級ワインばかり

 湯の川温泉のホテルで行われた「函館トライアスロンクラブ・函館クロカンキッズ合同忘年会」に参加。

 今年は多くのメンバーが洞爺湖で行われたアイアンマンジャパンに参加しただけに大いに盛り上がった。
 
 メンバーにリッチな方が多く、いつも部屋を変えての二次会は、高級ワインや高級酒の差し入れが集まり、それで盛り上がる。


一次会


部屋を変えての二次会

そば蔵 やまげん(江差) 

2013年11月30日 | 食べ物

 江差までの長距離ドライブ。目的は、いにしえ街道沿いにあるとてもおいしいと評判の手打ち蕎麦屋「そば蔵 やまげん」・・・「ミシュランガイド北海道2012特別版」でビブグルマンに選ばれた店らしい。ビブグルマンとは『☆は付かないが、コストパフォーマンスに優れた調査員おすすめのお店』とのことで、檜山管内で☆またはビブグルマンに選ばれたのは同店のみとのこと。
 
 ネットで調べたら、そばの評判も魅力だが、自分にとっては、土蔵造りの店舗も魅力的だ。この店舗は6代前(約130年前)、石工職人だった先祖が江差に渡って来た時に建てた土蔵を修復したものだそうだ。

 そばも美味しかったが、ダシが絶妙だった。寒かったので、温かいそばを食べたが、今度はもりを食べてみたい。






やまげんそば・・・この店の名物
あげたま、きざみ海苔、鰹節、ねずみおろし大根、白髪ねぎがかけそばの上にたっぷりと乗っている。
口に入れると色々な薬味が混ざり合い、さっぱりとしながら癖になる味わい。


花巻(海苔がたくさん)・・・海苔とわさびとダシの組み合わせが最高

  







これから、毎年恒例の「函館トライアスロンクラブ」と「函館クロカンキッズ」の合同忘年会へ
昨年の様子はこちら

函館市熱帯植物園

2013年11月27日 | 日常生活・つぶやき

 最近、2時間ほどの高速ウォーキング(10分/km)を心掛けている。距離にしてだいたい約12km、歩数計で約15,000歩ほどになる。飽きが来ないようにその日その日でコースを変える。

 今日は、湯ノ川の熱帯植物園を往復した。それは、朝のTVで、「スターフルーツが初めて実った」というニュースを目にしたからだ。冬期間限定の「温泉サル」にも会いたかった。往復12kmほどのちょうど良いコースだ。

 この熱帯植物園には、もう一つ気になるニュースがある。函館市が11/14に発表した、今後の存廃も含めて検討する施設の中にリストアップされていることだ。道内では温泉を利用してのこれだけ大きな熱帯植物園はほかにない。温泉に入るサルも珍しい。今後の維持には大幅な改修が必要なことは分かるが、なんとかして残して欲しいものだ。






今年初めて実ったスターフルーツ










サボテンの実・ドラゴンフルーツ

『市電でめぐる函館100選』

2013年11月25日 | 街並み・歴史探訪・ドライブ


 函館路面電車は、今年6月で開業100周年を迎えた。実は、父方の祖父はこの電車の乗務員の指導員をしていたと聞いている。自分が生まれたときにはすでに退職していたが、ちょび髭を生やして制服と制帽を身に着けて、多くの乗務員に囲まれてほぼ中央に座っている写真が残っている。

 この路面電車の開業は父の生まれた年と同じ大正2年だ。開業当時から務めていたかどうかは不明だが、いずれにしても、この函館市電の古い歴史を支えてきた一人であることは間違いない。

 さて、上掲の『市電でめぐる函館100選』だが、いつもお世話になっている「箱館歴史散歩の会」主宰・中尾仁彦氏と新函館ライブラリの大西剛氏の著書で、この度11月11日に発刊されたばかりだ。書店で探したが、店頭には並んでいないようだ。そこで、中尾氏が活動拠点としている「函館市地域交流まちづくりセンター」へ出掛けてみた。そこの喫茶店で扱っていた。税込みで1500円。

 早速購入してきた。裏表紙に市電の歴史が記載され、その最後に、「1世紀という長い歴史への敬意を込めて、またこの先いつまでも走り続けて欲しいという願いを込めて、この愛すべき函館の路面電車でじっくりめぐるにふさわしい100のテーマを厳選しました。異国情緒だけでなく、わが国近代史の生き証人としても魅力あふれる函館を堪能する一助になれば幸いです。」と書かれている。

 各電停を中心としたその付近の歴史が7章に分けて構成され、その章ごとの最後に、市電の歴史がコラム的に記載されている。中尾氏の『箱館はじめて物語』の初版本と改訂版は持っているし、何度か参加した例会での現地での説明でも聞いたこととダブってはいるが、いちいち細かいことは覚えていない。新しいことも加筆されているし、大西氏撮影の目新しい写真も増えている。

 中尾氏の文章は、読み物としても非常におもしろい。過去に読んだことや聞いたことを思い出しながらも、ついつい惹かれてじっくり読んでしまう。今日も一気に半分ほど読んでしまった。わが郷土函館の歴史に誇りを持てる貴重な一冊である。ぜひ若い方々にこそ読んで欲しい!



 なお、調べてみたら、いずれは書店やネット販売もされるようだが、現在は下記で先行販売されているようだ。
■市電駒場定期販売所 駒場車庫前電停下車
■函館市地域交流まちづくりセンター 十字街電停下車
■箱館高田屋嘉兵衛資料館 十字街電停下車
■旧函館区公会堂売店 末広町電停下車
■ラビスタ函館ベイ 十字街電停下車
■函館元町ホテル 大町電停下車
■立待岬物語 谷地頭電停下車
■カフェダイニングJOE 大町電停下車
■ギャラリー村岡 十字街電停下車
■函館市役所地下売店 市役所前電停下車
■小春日和 函館市八幡町18-18
11/26現在、Amazonでも購入可能なようです。

思いがけず縦走が叶った川汲「台場山」

2013年11月24日 | 登山・旅行

 昨日とは打ってかわって、小春日和の良い天気になった。まだ11月中は夏山モードで登りたい。そこで、昨日、二股岳下山後、二股口古戦場の台場山に寄ったこともあり、川汲の台場山を思いついた。3年前の春に、箱館戦争当時の古道の踏査研究家・も~さんの案内で、江戸・明治・大正時代の川汲山道(旧道)を歩いて以来だ。さすが、太平洋側の影響の大きい山で、雪は全くなかった。

 ちなみに、函館近郊には「台場山」が3ヶ所ある。いずれも、箱館戦争時に旧幕府軍の土方歳三隊長が、政府軍の侵攻に備えるために砲台を築いた山である。南茅部側からの侵攻に備えたこの「川汲峠の台場山」、森・大沼方面からの侵攻に備えた「峠下の台場山」と江差方面からの侵攻に備えた「二股口の台場山」である。

 今日は、NTT管理道路を往復しようと思って出掛けた。全く雪が見えないのがうれしい。しかし、頂上へ着いたら、『夏山ガイド』からも削除されて、廃道になっていたと思っていた川汲温泉前からの尾根道がきれいに刈り払いされていた。このコースは廃道になっていると思っていたことと温泉側の取り付き部分が分からなかったので、まだ歩いていなかった。

 これ幸いと、その登山道を下って、新川汲トンネルも潜ることになるが、函館南茅部線(道々83号線)を歩いて戻り、循環縦走することにした。

 登山道にしては、昔からずいぶんと歩き込まれている旧道のような感じだった。歩いている内に、ふと、も~さんの研究記録を思い出した。この道は、登山道となる前の江戸時代~明治時代の川汲山道の間道として利用されていた旧道だったのである。

 も~さんの調査研究によると、鷲ノ木に上陸した土方隊が川汲温泉(当時は鶴ノ湯温泉)から川汲峠へ侵攻する際、当時の川汲山道の本道とこの間道の二手に分かれて登っている。川汲山道の本道を登った本隊が川汲峠で待ち伏せていた政府軍に手こずっているところへ、この間道を登った迂回隊が現台場山(当時はカックミ山、毛無山、木無山などと呼ばれていた)を越えて上からの攻撃が功を奏して、政府軍を撃退させたとのこと。

このコースの歴史的なことは下記のも~さんの研究記録が詳しい。
http://dp04131457.lolipop.jp/oldroad/05-kakkumi.pdf

 下って行ったら、川汲温泉ホテルの前で川汲川にぶつかる。幸い、水量は足首ほどの岩盤の上の流れだった。スパイク長靴でなんなく渡渉し、車道へ上がることができた。ホテル入口から100mくらい函館寄りの地点だった。そこに標識がぜひ欲しいところだ。

 あとは、車道を歩き、2kmちょっとの新川汲トンネルを潜って、1時間でスタート地点へ戻ることができた。


今日のGPSトラックログ(赤は登山道、緑は車道歩き)


NTT管理道路入口ゲート


川汲峠手前の道とNTTの無線中継所


頂上から望む函館山


頂上から望む三森山(左)と雪を被った袴腰岳(右奥)


きれいに刈り払われていた川汲温泉コース(江戸時代~明治期の川汲山道の間道)


川汲川を渡渉して車道へ。川を渡る手前に「史跡台場山登山口」の標識があった。
この標識は、車道の脇にあれば、分かりやすいのに・・・。


詳しい山行記録は、下記でどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com (アップ完了)

函館スキー連盟総会

2013年11月23日 | スキー・クロカン

 夕方から、函館スキー連盟総会に出席。不肖会長を仰せつかっている函館スキー指導員会は、加盟団体のひとつである。しかし、役員のほとんどは指導員会の会員である。

 ちなみに、函館スキー指導員会の総会は、姪の結婚式で京都の天橋立まで出掛けていた日(10/19)に、会長不在だったがすでに終わっている。

 今日は午前中に雪山を歩いてきて、この連盟総会で、いよいよスキーシーズン突入の感が迫ってきた。今年の初滑りはいつになるのだろうか?


今年の全日本スキー連盟功労指導員表彰者への伝達。


総会後の懇親会


会長差し入れの、昨日来日したばかりの2013ボージョレヌーボー

雪山初めとなった「二股岳」

2013年11月23日 | 登山・旅行

雲間からの日射しに光る津軽海峡と函館山

 昨夜の飲み会の帰路途中の話で、SHOさんとこの山が初めのたにさんと3人で急遽、北斗市の二股岳に登ることになった。

 4年ぶり7回目の二股岳だが、好天予報が見事に外れて、上空は黒く低い雲に覆われたままだった。高度を上げて行くに連れて、どんどん積雪が深くなり、頂上付近では20~30cmほどになった。おまけに北西の強風をまともに受けて、強烈な冬山の洗礼を受けた。先週の稀府岳もうっすらと雪化粧をしていたが、今日は、上の方は完全に雪山登山モードだった。

 それにしても、ゲートから登山口までの林道の荒れようには驚いた。前回からたった4年しか経っていないのに、道路は決壊して寸断され、崖崩れは数ヶ所あり、以前の林道の面影はすっかりなくなっていた。

 登り1時間40分、下り1時間15分。下山後、二股口古戦場跡へ寄って、北斗市営せせらぎ温泉(300円)に入った。

 
ブナの大木の生えた急な尾根と雪の上に落ちているブナの実


頂上直下から函館や毛無山方面を眺める


剣ヶ峰を雲の中に隠した駒ヶ岳と大沼。大沼の向こうは内浦湾。


頂上での記念写真


詳しい山行記録は、下記でどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com (アップ完了)

HYML函館地区懇親会

2013年11月22日 | オフミ・飲み会

 HYML(北海道山のメーリングリスト)の函館地区の会員懇親会を行った。春と秋の2回することが多かったが、今年は自分の怠慢で今回だけとなった。

 7人とちょっとさびしかったが、初めて参加された方もいて、初対面が叶った。いつのことだが、18:30に始まって、気が付いたら22:00になっていた。このような楽しい会は時間がすぐに経ってしまう。

レストラン ラ・ターチのディナー

2013年11月21日 | 食べ物


 明日は、11月22日で「いい夫婦の日」だ。例年、ホテルのディナーバイキングに出掛けていた。しかし、明日と明後日は会合が入っているので、今夜に繰り上げた。

 例年のディナーバイキングは、お得感があるが、つい貧乏根性からガツガツと食べ過ぎて後悔をすることが多い。今回は、腹一杯でなくても良いので、落ち着いて美味しいディナーを食べようということになった。

 我が家の近くにあり、美味しいと評判のレストラン ラ・ターチへ予約を入れた。10年ほど前のオープンまもなくのころに一度食べたきりだった。夫婦で営んでいるアットホームな雰囲気の中で、気軽にフランス料理が楽しめるレストランだ。「おいしい」、「楽しい」、そして「優しい」レストランがモットーだそうだ。

 ディナーは4コースあったが、その中のおまかせコース(3,150円)にした。メインディッシュが魚と肉のどちらかを選べるので、魚の料理を頼んだ。

 時間を掛けて食べるので、結構満腹感はある。とても美味しく、心地よいリッチな気分で帰ることができた。 

 
ディナーは3組で満席なのだろうか?    オープンキッチンでの調理 





 




10種類の自家製ケーキの中からいくつでも選べるが、3種類ずつで我慢?

歴史写真展「札幌本道と大沼公園」

2013年11月21日 | イベント鑑賞・参加

 函館市交流まちづくりセンターで、市民の写真愛好家でつくる“箱館写真”の会主催の「札幌本道と大沼公園」写真展が開かれていた。

 明治5年の札幌本道の峠下熊ノ湯~蓴菜沼間の開削工事の記録写真(田本研造撮影)に始まり、昭和初期にかけての大沼公園の写真やポストカード、鳥瞰図などが展示されていた。

 これらを見ると、札幌本道開通に伴い、明治初期の観光の中心は、当時小沼と呼ばれていた蓴菜沼であった。その後、鉄道の開通に伴い、蓴菜沼から今の小沼(今の大沼駅の裏側)へ、さらには大沼側へと移る様子が読み取れる。


2ホールにわたって展示されている


札幌本道の峠下熊ノ湯~蓴菜沼間の開削工事に伴う橋の工事


できあがった札幌本道の無沢峠付近の様子。熊ノ湯~蓴菜沼間に6軒の茶屋があったという。


札幌本道開通後、蓴菜沼に建てられた宮崎旅館・・・イザベラバードも泊まっている。


観光地として賑わった蓴菜沼の当時の本道と旧道との合流地点付近


鉄道の開通後、建てられた大沼公園駅(当時は大沼駅で、現在の大沼駅は軍川駅だった)
このころは、まだ紅葉館などの旅館があった駅裏の小沼側が観光の中心だった。
自分が子供の頃、駅の裏の方に鹿園があったのを覚えている。


昭和初期の今の大沼公園の様子

冬支度の五稜郭公園

2013年11月20日 | 日常生活・つぶやき

 昨日から、晴れ間が広がったと思えば、雨が降るとめまぐるしい天候が続いている。これもこの時期特有の天候だ。

 昨日は、函館スキー指導員会の機関誌『シー・ハイル』№26の集まった原稿を整理して、編集作業に取り組み、今朝、印刷屋さんに渡すことができた。予想外に多くの原稿が集まり、80ページ超になった。

 今日の午前中、晴れ間を狙って、久しぶりに五稜郭公園へカメラ片手にウォーキングに出掛けた。桜をはじめ公園を彩る木々もほとんど葉を落としていた。さらに、落ち葉集めや冬囲いやイルミネーションの設置作業などが進められていた。

 午後には、雨が降ったり、晴れたりと、まためまぐるしい天気だった。夜は雪に変わるらしい。


堀に浮かぶ落ち葉とカルガモ


ヒツジグサ(睡蓮)の紅葉?


レンゲツツジの冬芽


ツツジの冬囲い作業


サクラの落ち葉の清掃作業・・・もの凄い量になるだろう。大変な作業だ。


すでに雪吊りが終わったイチイ


内堀のイルミネーションの設置作業

黄金色に輝くカラマツ林

2013年11月18日 | 花・紅葉だより

 昨日、帰ってくるときに壮瞥町内を走っていたら、やたらと美しい黄金色のカラマツ林が目に付いたので、カメラに収めてきた。 

 気が付いたら、ほかの木々は紅葉を終えて、ほとんど葉を落としているこの時期、まさに、「オラが秋」の一人舞台で、太陽を浴びて光り輝いている。紅葉と言えば、カエデやナナカマドが一番だが、黄葉と言えば、イチョウもきれいだけど、こうして見ると、このカラマツが一番かも知れない。

 針葉樹の中で落葉(らくよう)するのは、このカラマツだけで、子供の頃は「カラマツ」とは呼ばずに「落葉」と呼んでいた。ラクヨウキノコを採りに行ったのもこの林だった。もう少しすると、これらの林の下一面は黄金色の絨毯になる。

 北海道で目にするカラマツは植林地のイメージが強い。調べてみたら、もともと、長野・群馬両県の山地に分布していた。寒さに強く、成長が早いので、それを北海道の山火事伐採跡地などに広く植林したことが初めらしい。すなわち、北海道のカラマツはもともと植樹されたものであり、本来の天然カラマツは、軽井沢、四阿山、浅間山が本家とのこと。カラマツの黄葉といえば北軽井沢辺りが本場らしい。北原白秋の「落葉松」という有名な詩も舞台は軽井沢だ。ちなみに、このカラマツは、日本の特産種で海外には存在しないらしい。

 そう言えば、わが地元の渡島駒ヶ岳は、1929年の火山活動により大量の噴火降灰物が地表面を覆い、植物群集の大半が消失した。その後、植生回復が進んでいるが、その中でも最も優勢なのが、このカラマツだ。最近は馬の背付近まで生えてきている。かつて山麓部に植樹されたカラマツ林から極めて迅速に駒ケ岳全域に侵入・定着しているのであろう。今後噴火がなければ、いずれ全山黄金色に輝く駒ヶ岳が見られるかも知れない・・・てなことないか?












恵庭うろうろ

2013年11月17日 | 登山・旅行

恵庭の道の駅・花ロードえにわ

 恵庭の道の駅で朝を迎える。放射冷却で冷えたが、快晴で小春日和の一日だった。
 急いで帰る必要もないので、まずは、1時間ほどの早朝ウォーキングのあと、車で移動してあちこち見て歩いた。恵庭市の恵み野界隈は計画都市の整備がされてからできた住宅街なので、街並みも公園も非常に整備されている。


漁川堤防の上の道・・・多くのウォーカーやジョガーのほかにクロスカントリーローラースキーの2名にも会った。

 
開拓公園・・・ここは富山県からの入植者が開拓をしたようだ。


恵み野の市街地にある恵庭中央公園


旧島松駅逓


島松駅逓の場所は、北海道稲作の父といわれる中山久蔵の家のあったところでもある。



中山久蔵が造った水を温める用水路(手前)と田んぼ(奥)が残されている。


クラーク博士記念碑
島松駅邸は、クラーク博士と見送りに来た当時の札幌農学校の学生と分別れたところで、
「青年よ大志を抱け」の名言を残した場所でもある。


サッポロビール北海道工場


サッポロビール庭園

長沼名物ジンギスカン3種類食べ比べ

2013年11月17日 | 食べ物

 昨日、亡妻の13回忌の食事会終了後、急いで日帰りする必要もないので、温泉でものんびり入って、今日帰ることにして、長沼温泉ヘ向かった。

 この温泉は、山旅で良く利用するお気に入りの温泉のひとつである。長沼のもうひとつのお気に入りはタレ漬けのジンギスカンである。長沼温泉の敷地に併設されたジンギスカン専門の食堂があったので、温泉から上がってから、初めてそちらへ入った。

 長沼町でジンギスカンを作っている有名店が3つあるようだ。「かねひろ」「長沼ジンギスカン」「佐藤精肉店」。ここではその3種類全てを食べ比べることのできるメニューがあったので、それを頼んだ。(写真は2人前)

 それぞれの特色だが、「佐藤精肉店」~果汁ベースでフルーティ、「かねひろ」~しょうがベースの定番の味、「長沼ジンギスカン」~ニンニクがベースのスタミナたっぷり。

 「かねひろ」は函館でも買えるので、何度も食べているが、ほかの2種類は初めてであった。どれも美味しかったし、3種類の味を楽しむことができ、お得感があった。