夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

『ONE-HEART MUSICAL FESTIVAL 2013 夏』(4)

2013-08-19 00:26:58 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ

連日、午前9時に30℃超えという有り様です
“東北地方”と、ひと括りにされてしまいますが、暑いところは暑いのです

ですが‥‥
毎日のように日本のどこかでゲリラ豪雨による被害も起きているわけで‥‥
お見舞い申し上げます。


さて、しつこいのですがもう1回だけ書きます。

プログラムには歌う曲目の案内は一切ないのですが、舞台奥のスクリーンに、曲名とミュージカルのタイトルがちょっとだけ表示されます。
まったくご縁がなかったミュージカルの曲は、その一瞬では覚えきれなくて…、また「ミーマイ」や「ガイズ~」は東宝版と宝塚版とではタイトルが違っていたり(前回書いた「トップにのぼるわ」も本当はタイトルが別です)

初見の時、私の前列の方が、曲目が表示されるたびに暗闇でメモ帳に書き付けていたのですが…まぁ、お気持ちがわからなくもないです。
で、私はどうしたかというと、休憩時間と終演後に、ぐうたらな海馬を叩き起こして、携帯に打ち込みました

でも2回目からは、覚えていないものは仕方ない~舞台を楽しめばいいやとなりました。
なので、不明な曲目も多々あります


坂元健児さんの「明日への道@ルドルフ」もとても聴きごたえがありました。
さかけんさんは、『ルドルフ』ではルドルフと敵対するターフェ首相役でしたが、今回はルドルフのナンバー。
とてもスケールが大きな、それでいて丁寧な歌い方でした
一幕のラストナンバー「アメリカンドリーム@ミス・サイゴン」も歌ってくれました。
ここでは、武田真治さんのSaxもフューチャーされていました。

武田真治さんといえば、Saxの名プレイヤーなのですが‥‥ワタクシ的には、やはりトート閣下でしょう
武田トート閣下の印象は、やんちゃでロッカーでヤンキーだったのですが、オトナな閣下になっていました。
爬虫類のような閣下
ソロでは「最後のダンス」を歌ってくれました。

上記の「アメリカンドリーム」は、石井一孝さんも、熱く聴かせてくれました。
カズさんはアラミス役として「あの夏はどこに@三銃士」を相手役のミレディを千弘ちゃんでデュエット。ものすごく懐かしい。舞台のシーンをはっきり思いだしました。照明の具合なども。
『三銃士』は公演が夏だったし、震災の年で上京するのが不安だったり、圭吾さんが公演中に怪我をされて、共演者のみなさんに助けられて帝劇千秋楽を迎えたり、想い出深いミュージカルです。
カズさんはソロで「Maria@WSS」も。


コンサートに「夏」と銘打たれていましたが、夏を感じたのは、手作り感いっぱいの風鈴の吊りものと、ひまわりのボード、出演者紹介のときにスクリーンに団扇の映像を使ったくらいかな~
お祭り( FESTIVAL )騒ぎとしては、二幕はじまりの女装コーナー
Hot Staff」の曲に乗り、髪を盛って睫毛ばっちりの踊り子さんたち。
レギュラーは、新納慎也くん、伊礼彼方くん、佐々木喜英くん。
歌のあと、MCをするのですが、次からは普通のコンサートにもどるので、ここだけが浮いた感じなのは、否めません…が、楽しかったから

第3弾が企画される気がしますが、その際はもう少しきちんとした構成で歌を聴かせてほしいです‥‥
例えば『エリザベート』の曲が一部と二部に分かれていたり、歌が主役なのにダンスが主役だったりetc.‥‥
千秋楽にいたっては、4時50分終了のはずが5時10分に終了‥‥その後の出演者挨拶を演出家氏が出てきて仕切ったものだから無駄に時間がかかった気が‥‥で、5時30分終了。ちょうど4時間かかったのでした


今回登場したミュージカルで再演してほしいな~と思った、BEST3
『三銃士』『ルドルフ』『ジキル&ハイド』
いつのことになるのやら‥‥

まずは来年秋の再演が決まっている『ミスサイゴン』は、観にいこうと思ったのでした。

コメント
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