ツーリオの引退が明らかになった。まだ正式な会見をしていないが京都での今季の最終戦で負傷しているので、多分そのまま引退になるだろう。ツーリオと言えば熱血漢として有名でいろいろなエピソードがあるが、印象に残っているのが2つある。
まず2010年WCの直前の親善試合でコートジボワールと対戦して、ドログバを負傷させたこと。右腕を骨折させる大事件で、WCでコートジボワールと対戦するブラジルのメデイアには喝さいを受けた。ドログバは本大会までに奇跡の復活を見せて出場できた。そのドログバに2014年に日本は痛い目にあったので、因果応報。
さて名古屋は2012年にACLに出場してセントラルコースト・マリナーズと対戦。その試合を筆者は見に行った。名古屋ではジョシュ・ケネディがトップで出場していた。遠い昔のような気もするがまだ7年前である。その試合は1-1でドローだった。シドニーから車で1・5時間もかかる地方クラブでの試合でも、日本から名古屋のサポーターが来ていたことには感心した。
さてその試合でツーリオはフィジカルを全面に出してけっこうラフプレーで相手の攻撃を止めていた。これはファールだろうというプレーがあったが、主審はファールを取らなかったので観客は大ブーイング。そのプレーの後にツーリオがボールを触るたびにブーイングの嵐。
試合終了後にツーリオは一番ブーイングが大きかったメインスタンドに近寄ってきて、わざわざ投げキッスを見せてまたまた大ブーイングを受けた。面白いことをする選手だと思った。
そんな名物男のツーリオが引退とは実に寂しい。今年38才で2010年WCに出場していた選手がどんどん引退していく。ベテランとして頑張っているのは長友、松井、大久保、阿部、長谷部、川島そして本田圭祐などなど。
まず2010年WCの直前の親善試合でコートジボワールと対戦して、ドログバを負傷させたこと。右腕を骨折させる大事件で、WCでコートジボワールと対戦するブラジルのメデイアには喝さいを受けた。ドログバは本大会までに奇跡の復活を見せて出場できた。そのドログバに2014年に日本は痛い目にあったので、因果応報。
さて名古屋は2012年にACLに出場してセントラルコースト・マリナーズと対戦。その試合を筆者は見に行った。名古屋ではジョシュ・ケネディがトップで出場していた。遠い昔のような気もするがまだ7年前である。その試合は1-1でドローだった。シドニーから車で1・5時間もかかる地方クラブでの試合でも、日本から名古屋のサポーターが来ていたことには感心した。
さてその試合でツーリオはフィジカルを全面に出してけっこうラフプレーで相手の攻撃を止めていた。これはファールだろうというプレーがあったが、主審はファールを取らなかったので観客は大ブーイング。そのプレーの後にツーリオがボールを触るたびにブーイングの嵐。
試合終了後にツーリオは一番ブーイングが大きかったメインスタンドに近寄ってきて、わざわざ投げキッスを見せてまたまた大ブーイングを受けた。面白いことをする選手だと思った。
そんな名物男のツーリオが引退とは実に寂しい。今年38才で2010年WCに出場していた選手がどんどん引退していく。ベテランとして頑張っているのは長友、松井、大久保、阿部、長谷部、川島そして本田圭祐などなど。