赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

J1リーグ1stステージ第14節 名古屋0-0山形

2015年05月31日 | 名古屋グランパス

  当日の入場者数13,662人・・・
 
 この日無料で配られた“アカマフ”が活躍したのは選手入場時のみ・・・残念ながらゴールを祝うために振られることは結局最後までありませんでした・・・。

 不調が続く攻撃の打開策としてノヴァと堅碁の2トップで臨むもこれが輪をかけて機能せず90分で放ったシュートは僅か3本。精神的支柱であり唯一攻撃の起点となっていた闘莉王の負傷退場の影響は大きかったのかもしれませんが、それを差し引いても選手達のプレーからは自信や確信が感じられず、チームにはもはや戦術さえ存在しないようにさえ見えました。

 急きょ出番となった牟田を含む守備陣の奮闘と相手のミスや詰めの甘さに助けられ、また、“ロスタイムの失点”の気配が満載だった試合終盤を見るにつけ、名古屋としては奇跡的ともいえるこの結果に深く感謝しなければいけません。一方、自身のサッカーを体現し終始内容で上回っていた山形の選手及びファン、サポーターの皆さんはさぞかし悔しい思いをしていることでしょう。

 連戦を回避できた貴重な6日間で名古屋の監督及び選手達は一体何をやっていたのか・・・いや、逆にどのようなトレーニングをしたらこの日のような内容のサッカーができるのか教えていただきたいもの。1stステージ残り3試合、我々グラサポは何に期待し何を目標に参戦すればいいのやら・・・。


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J1リーグ1stステージ第14節 山形戦前日・・・

2015年05月29日 | 名古屋グランパス

 連敗をストップし順位も暫定で9位に浮上したとはいえ収穫は皆無の内容に終わり、課題をクリアするどころか逆に抱える一方の名古屋。日に日に厳しくなる3バック対策、ダニの長期離脱と磯村の出場停止で緊急事態となったボランチ、4試合ノーゴールに終わっている低調な攻撃等々、悲しいかな明日の試合に向けてもプラスになるような明るい話題は一つも聞こえてきません。そんな名古屋にとって唯一のアドバンテージは連戦を回避できたこと。明日はオフを除く5日間で行われたトレーニングの成果が問われる一戦となりそうです。

 対戦相手の山形はここまで3勝3分7敗の15位で現在リーグ戦2連敗中。戦わずして名古屋のグループ1位通過が決まった水曜日のカップ戦では選手8人を入れ替えて臨み2-1で勝利、中2日で迎えるリーグ戦に備えつつ予選リーグ突破に望みをつないでおります。名古屋と顔を合わせた4月のカップ戦では内容で上回ったうえに結果も劇的なゴールで引分けに持ち込んでいることもあり、明日は良いイメージを持って乗り込んでくるのではないでしょうか。

 気がつけば1stステージも残すところあと4試合。名古屋にとっては故障者続出でただただ選手のやりくりに追われるだけの前半戦に終わってしまうのか・・・はたまたこの4試合で後半戦につながる何らかの光を一つでもいいから我々に見せてくれるのか・・・かようなチーム状況にともすればスタジアムへ向かう足取りも重くなりそうですが、後ろ向きな私も気持ちを奮い立たせて現在2連敗中の豊スタに参戦しチームの戦いぶりをこの目で見届けたいと思います・・・。


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J1リーグ1stステージ第13節 FC東京0-1名古屋

2015年05月24日 | 名古屋グランパス

 成績及び実力上位の相手に劣勢を許しながらオウンゴールで得た1点を守りきり連敗を3で止めるも、その内容は到底満足できるものではなく低調な出来に終始したようです。

 コンディションに不安を抱える堅碁がベンチスタートとなりノヴァの1トップで臨んだ名古屋ですが、そのほとんどがFC東京のシュートシーンとなったハイライト映像を見ても分かるように、攻撃が全く機能せず90分で放ったシュートは僅か5本。一定の成果を上げてきた3バックも相手の対策が本格的に進み、特に攻撃面では限界が見えてきている印象でリーグ戦はこれで実質4試合ノーゴールと深刻な状況です。

 そうはいっても今の名古屋に別の戦い方を講じるような余裕もなければ、それを体現できる戦力も持ち合わせておりません。おりしもこの日の結果で名古屋のステージ優勝の可能性が消滅したとのこと。寂しい話ではありますが、少なくとも1stステージについてはこのまま騙し騙し戦っていくことになるのでしょう。

 また、この試合でダニが負傷退場し再離脱が濃厚、代わって入った磯村も退場処分となっており次節以降に向けて新たな問題も抱えております。そんな名古屋にとって唯一の慰めは水曜日のカップ戦がオフのため連戦を回避できること。できるものならこのアドバンテージを利用して多少なりとも攻撃面の立て直しを期待したいのですが・・・。


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J1リーグ1stステージ第13節 FC東京戦前日・・・

2015年05月22日 | 名古屋グランパス

 リーグ戦は現在7勝2分3敗で首位との勝ち点差4の4位、カップ戦もグループ首位をキープしており今年はチームはもちろんサポーターにとっても充実したシーズンとなっている明日の対戦相手のFC東京。頂上決戦となった前節は1-4で完敗するも、それをひきずることなく水曜日のカップ戦は勝利しており気持ちの切り替えはできていると思われます。明日は東とカニーニが出場停止となる一方で海外移籍が確実となった天敵・武藤は健在。タイトル獲得に向けて取りこぼしなど許されるわけもなく、下位で苦しむ相手を手ぐすね引いて待ち構えていることでしょう。

 かように連敗をストップするにはあまりに厳しい相手となってしまった名古屋にとっての最大の懸案事項はやはり移動を含む中2日という日程でしょうか。水曜日のカップ戦が総力戦となってしまっているだけにレギュラー陣の疲労は特に心配です。また、欠場理由が“温存”ではなく“発熱”だったという堅碁のコンディションも気になるところ。その他、カップ戦で決勝ゴールを決めているノヴァを含めて西野監督がどのような判断を下すのかに注目です。

 G大阪戦や浦和戦がそうだったように目指すサッカーも体現できぬままもがき苦しんでいる名古屋が、優勝争いを演じるチーム相手に勝機を見出すのは難しいのかもしれませんが、それでも選手達には水曜日の勝利を糧にして精一杯戦ってほしいもの。そして、なによりまず新たな怪我人だけは本当にご勘弁を・・・。


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ナビスコ杯グループリーグ 清水1-2名古屋

2015年05月21日 | 名古屋グランパス

 4月の山形戦以来となるノヴァのゴールが決勝点となり逆転勝利で決勝トーナメント進出が確定した名古屋ですが、その内容は両チームのシュート数5対12という数字が示すとおり物足りない出来に終始したようです。

 堅碁を完全休養させ永井や貴章、牟田もベンチスタートで温存し小屋松、輝希、和樹らが先発出場、システムも1トップではなくノヴァと小屋松の2トップで臨むも光明は見られなかった模様。逆に若手主体で臨んだ清水に主導権を握られ先制を許すという展開に、避けたかったはずの永井と貴章を投入しただけでなく、闘莉王の前線起用まで繰り出した上でのこの結果。まさに死に物狂いの采配でつかんだ勝ち点3となりました。

 残念ながら選手達はこの試合内容から得るものは無かったのかもしれませんが、試合結果からは多少なりとも何らかの収穫があったはずで、それはグラサポも同様ではないでしょうか。週末に控える中2日でのリーグ戦に向けて私もこの結果を前向きに受け止めておきたいと思います・・・。


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ナビスコ杯グループリーグ 清水戦前日・・・

2015年05月19日 | 名古屋グランパス

 勝てば決勝トーナメント進出確定の可能性もある明日のナビスコ杯グループリーグ第5節。対戦相手の清水はリーグ戦第11節で5試合ぶりに勝利をあげるも前節は再び敗戦を喫しており、まだ不調から抜け出すまでには至っていないようです。特に守備面はリーグワーストタイの失点20と深刻な状況で、それに追い打ちをかけるように前節の試合ではDF陣に怪我人が出ているとのこと。

 名古屋としてはこの機に乗じて一気に決めてしまいたいところですが、残念ながらこちらも現在3連敗中の身ゆえあまり大きな口はたたけません。中3日のアウェーゲームというハンディはもちろん前節の敗戦で負った精神的ダメージも気になるなかで、引き続き同じ先発メンバーで臨むのか、気分を変える意味でもターンオーバーを行ってくるのか、はたまたノヴァの1トップにあらためてチャレンジしてくるのか・・・週末のリーグ戦も視野に入れつつ西野監督がどのような判断を下すのかが興味深いところです。

 いずれにしてもピッチに立つ選手達はとにかく気持ちだけはしっかり切り替えて臨んでほしいもの。連敗中だからといって必要以上にプレッシャーを感じすぎることなく、それでいて真摯な姿勢だけは忘れず戦っていただきたいと思います。そして、なによりもまず新たな怪我人だけは本当にご勘弁を・・・。


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J1リーグ1stステージ第12節 名古屋0-1鳥栖

2015年05月17日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数14,825人・・・
 
 自身のサッカーを忠実に体現するも攻撃は
サイドからエース・豊田を狙うばかりでそれほど怖さが感じられない鳥栖に対して、それなりにフィニッシュまでの形は作るもゴールが遠く手詰まり感が漂う名古屋・・・。お互いにそれぞれ抱える課題が露呈するだけの試合展開に、後ろ向きな私としては「スコアレスドローもいたしかたなし」で納得しようと思っていたそんな矢先のロスタイムでの失点でした。

 思い起こせば昨年の今頃も5連敗を喫するなど黒星が先行し苦境にあえいでいたわけですが、あの時はまだ“速攻”という打開策を見つける前の話。既に“3バック”で手応えを得ながら(主に攻撃面での)更なる上積みが出来ない今の方がもしかしたら事態は深刻なのかもしれません。救いをあげるとすれば今回の失点もまた単純なミスからによるもので、3バックの守備そのものは機能している点でしょうか。

 勝利から遠ざかっているチームを相手にしなくてもいい“優しさ”を3試合続けて発揮したあげく自身はノーゴールで3連敗。そんな状況を自嘲し嘆く間もなく水曜日には敵地でのカップ戦、連敗というトンネルに入ってしまった名古屋の試練は続きます・・・。


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J1リーグ1stステージ第12節 鳥栖戦前日・・・

2015年05月15日 | 名古屋グランパス

 両チームにとって重要だった先制点を許し反撃を試みるもチームが機能しないまま無得点に終わり、今シーズン初の連敗、ホーム初黒星で連戦を締めくくることになってしまった川崎戦から中5日、ホームでの連敗ストップをかけて1stステージ第12節鳥栖戦に臨む名古屋です・・・。

 ここまで暫定7位の鳥栖は7連戦の成績1勝4分2敗と黒星が先行、下位チームが相手となった終盤の3試合も引分けに終わるなど勝ちきれない試合が続いていて現在公式戦6試合未勝利という状況です。上位争い生き残りのためにも勝ち点3はのどから手出るほど欲しているはずで、そんな鳥栖にとってここ2シーズン相性のいい名古屋は最適の相手といえるでしょう。結果が出ていないとはいえ持ち味の堅守速攻のサッカーは健在、明日は連戦の疲労を心配する必要もなく7試合ぶりの勝利に向けて自信を持って臨んでくると思われます。

 一方の名古屋は前節のウォーミングアップ中に負傷した義成の離脱が発表。また、大武の復帰も遅れるとのことで相変わらず負の連鎖は止まりません。その他にも前節欠場のダニや負傷交代したノヴァの状態も気になるところです。こうなるといくら連戦から解放されたとはいえチームとしてもただただ選手のやり繰りに追われるばかりで劇的向上などとても望めるわけもなく、前節に続き明日もまたかなりの確率で難しい試合になりそうです。

 かように前向きになれるような要素が全く見あたらない名古屋の状況にともすれば気持ちが萎えてしまいそうな私ですが、めげることなく豊スタに参戦しこの目でチームの戦いぶりを見届けたいと思います・・・。


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J1リーグ1stステージ第11節 名古屋0-1川崎

2015年05月11日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数16,952人・・・
 
 出場停止の輝希、怪我の?ダニに代わり貴章と磯村が先発、DFのバックアップとしてニッキが今シーズン初めてベンチ入りを果たし、1トップにはノヴァを起用した名古屋でしたが、例によってこの布陣が機能せずちぐはぐな攻撃に終始。それでも守備の集中だけは切らすことなく相手の攻撃をしのぎ0-0で終えるかと思われた前半終了間際に失点。そのダメージの大きさは西野監督のコメントを聞くまでもなく、直後の選手達の反応を見れば一目瞭然でした。両チーム共に連戦を戦ってきた選手達の疲労の色は濃く、どちらにとっても先制点が大きな意味を持つ試合となるなかで、こちらがやりたかった速攻で許したこの1点は本当に痛かったです。

 長かった7連戦も終わってみれば4勝3敗でリーグ戦は五分の成績。最後は今シーズン初の連敗を喫して尻すぼみに終わる後味の悪い結果となりましたが、名古屋のチーム事情を考えれば妥当な結果といえるでしょう。特に敗戦を喫した相手が全て優勝もしくは上位争いの出来るチームだったことからは自身の立ち位置をはっきり知ることができるというものです。

 残念ながら今の名古屋にはこの状況を一気に解決する手立てはなく、これまでそうしてきたように辛抱強く一つ一つクリアしていくしかございません。選手達には与えられた2日間のオフで連戦の疲れを癒していただき、週末から再び始まる3連戦に備えていただければと思います。


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J1リーグ1stステージ第11節 川崎戦前日・・・

2015年05月09日 | 名古屋グランパス

 名古屋対策を講じてきたチームに思惑通り主導権を握られて先制点を許しただけでなく10人で戦う展開をも強いられなすすべなく敗れた横浜FM戦から中3日、長かった連戦もいよいよ最後となる1stステージ第11節川崎戦に臨む名古屋です・・・。 

 開幕から好調をキープしていた川崎もさすがに7連戦は厳しかったのか現在3連敗中。優勝争い生き残りのためには一試合でも早く連敗をストップし勝ち点3を積み上げたいはずです。その点で相性の良い名古屋は最適の相手といえるでしょう。主力に怪我人が続出しているとはいえ自身のサッカーにブレはなく、ハリル・ジャパンに初招集された大久保、谷口、杉本はもちろん、選手全員が大きな自信と高いモチベーションを持って豊スタに乗り込んでくると思われます。

 対する名古屋は疲労も著しいなか45分を10人で戦った選手達に配慮して試合翌日を休養にあてて回復につとめているものの、その程度は知れており明日もまたコンディションが最大の懸案事項です。また、輝希に代わって先発復帰が濃厚な貴章もフル出場できる状態なのかも気になるところ。名古屋対策という新たな課題を突きつけられた3バックについてはこの連戦の中で修正は難しく、今節もその戦い方に変わりはないでしょう。かようなタイミングで相性の悪い相手と顔を合わせることになった名古屋としては、楢崎の指摘どおりとにかく気持ちを切り替えて臨むしかなさそうです。

 そんななかでの唯一の救いは連戦最後の試合をホームで迎えられることでしょうか。ここまで無敗の地の利を活かし連敗回避に向けて全力で戦ってくれるであろう選手達をバックアップするために、私も豊スタに参戦しこの目でチームの戦いぶりを見届けたいと思います・・・。


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