赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2017 J2リーグ第39節 名古屋4-2群馬

2017年10月30日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数7,393人・・・
 
 我々グラサポの日頃の心がけが悪いのか?・・・それとも単なる偶然なのか・・・この日は試合開始時間と台風22号の最接近の時間帯が重なる不運に見舞われたことでホームゲーム2試合連続の雨中観戦となりました。

 スタジアム到着時には一旦小降りとなっていた雨も開場時には激しさを増すとともに風も強くなりポンチョも役に立たないほど。予定どおり試合は開始されるも風雨は収まるどころかさらに激しくなるばかりで、選手達がまともにプレーできるコンディションとは到底思えず、結局、名古屋としては今年2度目の試合中断を経験することに。

 かような状況で行われた肝心の試合はといえば、暴風雨のなか青木のゴールで幸先よく先制しながら、中断をはさんで引き続き風上に立った前半のうちに追加点を決められないまま後半を迎えると、お約束のように主導権を明け渡して2点を献上。玉田の同点ゴールと終了間際に決まった2ゴールでなんとか勝ち点3を手にするというヒヤヒヤものの展開での勝利となりました。

 この結果によって名古屋は得失点差により3位に浮上。内容はともかく自動昇格という点では思惑通り望みをつないだわけですが、依然として厳しい状況に変わりはございません。そんなリーグ戦もアウェーゲーム2戦を含めて残りは3試合。今節がまさにそうであったように楽に勝てる相手は一つもなく苦戦は必至で、頼みのホーム最終戦にしても会場は今シーズン僅か2敗の瑞穂とは対照的に僅か2勝しかあげていない豊スタでございます。シャビエルの早期復帰も叶いそうもないなかで負けられない戦いに臨む名古屋の試練は最後の最後まで続くのです・・・。


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2017 J2リーグ第37節 名古屋3-2湘南

2017年10月16日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数14,567人・・・
 

 10月とは思えない天候のせいで当日も朝からあいにくの雨となり天皇杯4回戦以来となるポンチョを着用しての観戦となりましたが、立ち位置は違えど両チーム共に気持ちの入った内容となったことで試合中だけは降り続く雨も全く気になりませんでした。

 試合開始早々シャビエルのゴールで幸先よく先制しておきながら、持ち前のナイーブさが顔を出すと立て続けに2点を献上。7月のアウェーゲームと同様に今回もまた格の違いを見せられて終わるのかと思いきや、風を起こすべく配られたフラッグを用いてのサポートが行われたこの日の名古屋は違っておりました。

 ハーフタイムで指揮官にネジを巻かれた選手達が後半立上がりから奮起を見せると、多くのグラサポの記憶に残るであろう2ゴールが決まって再逆転。相手がパワープレーを仕掛けてきた終盤はクリアが精一杯の展開になったとはいえ、昨シーズンから天敵となっている格上チームに多少なりとも成長した姿を見せられたのではと思います。

 かようにして名古屋の思惑通りの結果に終わった一戦も、自動昇格という点で考えれば湘南にとっては痛くもかゆくもない結果であり、待ち望む歓喜の瞬間はもはや時間の問題といっていいでしょう。一方の名古屋はというと勝ったとはいえ依然として厳しい状況に変わりはございません。聞けば負傷交代でピッチを退いたシャビエルは長期離脱の可能性もあるとのこと。楽に勝てる相手など一つもない残り5試合に臨む名古屋の試練はどうやら最後の最後まで続くことになりそうです・・・。


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R.I.P. TOM PETTY・・・

2017年10月04日 | Music



Tom Petty And The Heartbreakers - Jammin' Me
  (co-written by Bob Dylan) from Let Me Up(1987 album)


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2017 J2リーグ第35節 岐阜2-6名古屋

2017年10月02日 | 名古屋グランパス

 
 
 押谷の古巣がい旋、岐阜のマスコット・ギッフィーの3Dデビュー、義成の引退発表、マスコット対決等々、試合以外でも興味や見どころが多かった名岐ダービー第二弾。前日までに前売りチケットは完売、この日の入場者数17,027人はクラブ史上最多記録だそうです。

 のんびりと家を出て11時半頃にスタジアムに到着し、屋台やトークショーを横目にビジター側へ向かうと待っていたのは開場を待つ我らグラサポ達の長蛇の列。試合開始直前にはほぼ全席が埋まったこともあり、選手入場時に行われた両サポーターによる緑と赤黄に染まったコレオも壮観なものとなりました。

 そんな異様な?雰囲気にのまれてしまったのか、はたまた負けられないプレッシャーによるものなのか、どことなく動きが鈍く試合への入り方がよろしくなかった名古屋に対して、ホームの大声援を背にのびのびと臨んできた岐阜に鮮やかなパス回しから先制を許すも、その後は崩れることなく持ち直し前半のうちに逆転に成功。

 後半もシャビエルがハットトリックを達成するなど効率よく追加点が決まり、終わってみれば名古屋の大勝に終わりましたが、最後まで気持ちを切らすことなく自身のサッカーをやり切ってくる岐阜には最後の最後まで苦戦させられた印象。6-2というスコアとは裏腹に武田のビッグセーブや相手の決定機でのミスが無ければ逆の結果も十分考えられる厳しい一戦だったと思います。

 かようにして名古屋の1勝1分に終わったJ2リーグでの名岐ダービーが今回で見納めになるのか・・・泣いても笑っても怒っても残り7試合の結果次第・・・名古屋の厳しい戦いは最後まで続くのです・・・。


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