赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

J1リーグ第13節 C大阪2-1名古屋

2013年05月26日 | 名古屋グランパス

 負けてしまいました・・・・・ボルシア・ドルトムント・・・いや、名古屋グランパス・・・。リーグ戦で5連敗を喫するのは16年ぶりだそうで、思い起こせばベンゲルが去り名古屋の暗黒時代が始まった年でもありました。

 水曜日の選手起用が裏目に出て増川が負傷離脱となりダニエルの中盤起用も封印と、試合前から逆風が感じられた名古屋でしたが、終わってみればそんな負の要素が些細なことに思えるぐらいの完敗劇でした。あえて見どころをあげるとすれば後半ロスタイムの悪あがきに近い猛攻ぐらいでしょうか。先月のFC東京戦後に“泥沼のウン連敗で5月勝利なし”なんて超後ろ向きな文章をアップしてしまった私も少々責任を感じております・・・。

 中断期間、そして中断明け以降のチームに対する不安は尽きませんが、とりあえず試合のたびにやって来る寝つきの悪い夜とストレスだけが溜まるブログアップの日々からは解放されそうです・・・。


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J1リーグ第13節 C大阪戦前日・・・

2013年05月24日 | 名古屋グランパス

 形だけとはいえ公式戦8試合ぶりの勝利となったナビスコカップから中2日、期待と不安を胸に中断前最後となるリーグ戦第13節に臨む名古屋です・・・。

 明日の対戦相手C大阪はここ最近6試合負けなしと好調を維持しており5勝5分2敗で現在6位。水曜日のカップ戦はほぼベストメンバーで戦っているようですが、鹿島をくだして首位通過を決めていることもあり中2日の疲労はあまり期待できそうもありません。中断が明ける7月以降の戦いで“上位争い”を“優勝争い”に変えるためにも、14位のチームを相手に勝ち点3を積み上げておきたいところでしょう。

 一方の名古屋は改善が見られない内容やベテラン主力陣の疲労など不安材料をあげればきりがありませんが、それら理屈を超えたところで水曜日の勝利が良薬となるか否かの一点に注目です。中断期間を前にしたこの時点で出来ることといえば監督、選手はベストと思えることを信じて戦い、我々サポーターはチームを信じて前を向くことぐらいでしょうか。些細なことかもしれませんがそれがまた別の良薬となり風向きを変えていくことにつながってくれれば幸いです。微力ながら私もここ名古屋の地から全力でサポートしたいと思います・・・。


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ナビスコ杯グループリーグ 名古屋2-1新潟

2013年05月23日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数4,106人・・・ 
 

 チームの成績不振に加えて消化試合と集客に逆風が吹く状況が心配されるなか、前日の「ベストメンバーで臨む」というピクシーのコメントも効いたのか?最低入場者数の記録更新だけは免れました。

 ゴール裏のグラサポは河岸を変え?横断幕ならぬノー弾幕でチームを迎えたこの試合、結果こそ出たものの内容にさほど向上は見られず、豪快に決まったオウンゴールを含めて相手チームに助けられての勝利にはとても手放しで喜べる気にはなれません。

 中盤で起用されたダニエルはもちろん選手1人1人は懸命に戦っているのですが、なぜかチームとして肝心なところで見せる緩い守備は相変わらず。攻撃についても1点差に迫られた後に追加点が奪えず、逆に選手交代を重ねるごとに尻すぼみとなってしまった印象で、週末のリーグ戦を考慮して選手を入れ替えて臨んできた新潟相手に毎度お御馴染みの展開で敗戦する可能性は十分漂っておりました。

 はたして“疲労”を代償にして公式戦8試合ぶりに手に入れた“勝利”が名古屋にとって本当にリーグ戦のための良薬となるのか・・・土曜日のC大阪戦、玉田のコメントではありませんがバカのように前向きにとらえて期待したいと思います。


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ナビスコ杯グループリーグ 新潟戦前日・・・

2013年05月21日 | 名古屋グランパス

 連敗ストップの願いも空しく記念試合の引き立て役にまわる結果となった鹿島戦から中3日、これまた消化試合となってしまったナビスコカップグループリーグ最終節に臨む名古屋です・・・。

 例年通り?厳しいシーズンとなっている新潟ですが現在は4勝2分6敗で12位にまで浮上しており、名古屋にとって今や立派な上位チームでございます。既に敗退が決まっている両チームにとって罰ゲームともいえる明日の試合、名古屋としてはホームで戦えるというのがせめてもの慰めでしょうか。

 当然のことながら週末のリーグ戦を考慮して控え及び若手選手を起用するのかと思いきや、ピクシーはチームに一番必要なのは休息よりも勝利と考えているようでベストメンバーで臨むと明言。この判断が吉と出るのか凶と出るのかは分かりませんが、敵地で三たび顔を合わせることになるリーグ戦最終節が“極めて重要な一戦”になる可能性も十分あるだけに出場する選手達もその点はこころして臨んでほしいものです。

 チームがこのような体たらくゆえに明日は多くの来場者が見込めそうにもない中、唯一のアドバンテージといえる地の利を少しでも活かしていただけるよう中断前最後のホームゲームに参戦し全力でサポートするのみです・・・。


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J1リーグ第12節 鹿島3-1名古屋

2013年05月19日 | 名古屋グランパス

 用意されたシナリオを忠実に遂行するがごとく、先制しながら追加点を狙うも守備のスキを突かれて逆転を許す敗戦パターンで4連敗・・・。我らグラサポの悲壮な願いも空しく、ジーコを招いての記念試合に勝利という花で添えたい鹿島に快く?勝ち点3を献上する結果となってしまいました。Jリーグ開幕戦のような屈辱の大敗こそかろうじて免れたものの、チームのクオリティーの差をまざまざと見せつけられた点で全く同じだったというのは皮肉なものです。

 今節は大分を除く下位チームが揃って敗戦を喫していることもあり順位は変わりませんでしたが、チームを取り巻く状況は厳しくなる一方です。正直、中断期間を前にした現時点での特効薬はもはや“勝利”ではなく“逃避に近い休息”というのが本音かもしれません。我々グラサポはC大阪戦を一体どんな位置付けで見守ればいいのでしょうか・・・。


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J1リーグ第12節 鹿島戦前日・・・

2013年05月17日 | 名古屋グランパス

 まるで再現ビデオを観ているかのような展開で逆転負けを喫した横浜FM戦から一週間、水曜日には戦わずしてナビスコカップ敗退が決定するなど暗い話題には事欠かない名古屋は粛々とリーグ戦第12節鹿島戦に臨みます・・・。

 現在5勝4分2敗で4位、前節は疑惑のゴールで上位対決に敗れている鹿島。3日前のカップ戦ではほぼベストメンバーで戦っておりますが、決勝トーナメント進出を決めた勢いもあり中2日の疲労はあまり期待できそうもなく、ダヴィの出場停止にしても名古屋にとって何のアドバンテージにもならないことは横浜FM戦で実証済みです。加えて明日はリーグ20周年記念試合としてクラブのレジェンドを招いてセレモニーが予定されていることもあり当然のことながら勝利はチームにとって絶対使命。サポーターも“Jリーグ開幕戦の再現”を期待しているのではないでしょうか。

 かように明日も厳しい戦いが予想される名古屋ですが、だからといって下を向くつもりはございません。勝利を目指して真摯に戦ってくれるであろう選手達のために、ここ名古屋の地から全力でサポートし吉報を待ちたいと思います・・・。


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J1リーグ第11節 名古屋1-2横浜FM

2013年05月12日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数18,512人・・・
 

 Jリーグ20周年記念ユニ着用試合を勝利で飾るべく、試合前には2階デッキでチャントのウォームアップ、キックオフ時にはコレオを敢行と、これまで以上に気合の入ったゴール裏のサポートに応えるかのように選手達も真摯な戦いを見せてくれていたのですが・・・。

 ケネディがPKで先制ゴールを決めるも名古屋がリードを保っていたのはたった13分間。セットプレーからあっさり追いつかれると、絵に描いたようなカウンターから逆転ゴールまで許すというここ最近お決まりとなった敗戦パターンで3連敗。後半ロスタイムに得たPKを失敗した玉田やキッカーを譲ったケネディを責めてはいけません。誰が蹴っていてもPKの成否だけはわからないのですから。

 ベストメンバーが揃い決して悪くないパフォーマンスを見せながら結果が出ない今の状況に、このまま希望を持って待てばいいものなのか、はたまた危機感を持った方がいいのかは分かりません。ただ、確実にいえるのはこの先どんなことになろうと名古屋を見捨てることだけは絶対にないということ。GMや監督、そして選手達を信じてめげずにサポートを続けるのみです・・・。


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J1リーグ第11節 横浜FM戦前日・・・

2013年05月10日 | 名古屋グランパス

 グラサポに徒労感だけを残すことになった仙台戦の完敗劇から中4日、トンネルの出口が見えないまま淡々と迎えるリーグ戦第11節横浜FM戦です・・・。

 開幕6連勝と好スタートを切った明日の対戦相手横浜FMですが、連勝がストップしてからは3試合未勝利が続き現在は2位に陥落。首位奪還のためにもこれ以上勝ち点を落とすことは許されるわけがなく、求められているのは勝利だけでしょう。まして“今や立派な下位チーム”に成り下がった名古屋が相手となればなおさらのこと。明日は主力2人が出場停止となるようですが、それとて名古屋のアドバンテージになるとは到底思えず、濃厚とされる玉田の先発復帰にしても今は1人の選手の頑張りで変わるようなチーム状況ではございません。加えて昨年8月の記念試合を思い起こさせるメモリアルユニの着用も気になるところです。

 ということで明日もまた唯一のよりどころとなりそうなのは地の利のみ・・・萎えそうな気持ちを奮い立たせて豊スタに参戦し全力でサポートするのみです・・・。


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J1リーグ第10節 名古屋0-2仙台

2013年05月08日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数12,075人・・・

 

 新潟戦以来となる勝利に向けて我らグラサポが見せる熱いサポートの甲斐もあり、試合への入り方は決して悪くなく攻勢もかけていた名古屋でしたが、先制点を許し相手にとっておあつらえ向きの展開になってからはいいところなし。後半は付け焼刃の3バックで打開を図るも案の定機能せずあっけなく2点目を献上。悲しいかな今の名古屋に3ゴールなど夢のまた夢・・・この時点で試合の勝敗は決してしまいました。 

 指揮官が勝利を求めて試行錯誤するのは理解できるし、選手達がそれに応えようと懸命に努力しているのもひしひしと感じます。にもかかわらずやることなすこと全てが裏目に出てしまうこの状況はかなり深刻だし危機的といえるのかも。これほどまで出口の見えない感覚を味わうのは'07シーズン以来でしょうか・・・。


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J1リーグ第10節 仙台戦前日・・・

2013年05月05日 | 名古屋グランパス

 競り合いに敗れ下位相手に勝ち点3を献上した川崎戦から中2日、チーム立て直しもままならないままリーグ戦第10節仙台戦に臨む名古屋です・・・。 

 ACL初挑戦となった今シーズンの仙台ですが、ご多分にもれず厳しい戦いを強いられているようでリーグ戦は2勝3分3敗とふるわず現在暫定13位。1日の江蘇戦でACLも敗退が決定しております。ただ、明日の試合についていえば中4日で気持ちの切り替えはもちろん休養も十分。国内タイトル奪取に向けてフレッシュな状態で乗り込んでくるのではないでしょうか。

 一方、アウェイゲームを終えて中2日という厳しいハンディを背負う名古屋は例によってリカバリーが精一杯。リーグ戦が再開する7月へ希望をつなぐためにも豊スタ2連戦は落とせない状況ですが、悲しいかな主力メンバーが揃っても依然としてチームに光が見えてきません。例によって連戦中に劇的改善など望めるわけもなく、明日もまた“選手達の気持ち”に期待するしかないようです。そんな選手達のために我々グラサポができることはただ一つ、唯一のアドバンテージともいえる地の利を活かすために全力でサポートするだけです・・・。


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