赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

J2リーグ第15節 岐阜0-1山形

2016年05月31日 | FC岐阜

 
 来シーズンの名古屋のためのJ2偵察と?スタッフ入りした甥っ子の激励のための観戦第二弾。この日は岐阜市民の無料招待が企画されたこともあってホームゴール裏とバックスタンドも多くの観客で埋まり入場者数は8,248人を記録。岐阜に勝ち点差6でせまる山形相手に勝利で応えたいところでしたが、そんな気持ちが空回りしたのか決定機は作るも肝心のゴールは遠く、終わってみれば前半に与えたPKによる1点が最後まで重くのしかかる試合となりました。

 こう着状態が続いた前半の展開を受けて後半頭から3バックに変更し攻撃的布陣で打開を図るも単調な攻めは変わらず、残念ながら6戦負けなしを誇る山形の堅守を崩すための工夫はあまり見られませんでした。前回観戦した山口戦ほどではないものの、この日もまた戦術の理解度と遂行能力で上回っていたのは山形であり、仮に今の名古屋が対戦したとしてもかなり苦戦を強いられると思われます。

 次回は玉田君が所属するC大阪戦(6/12)の観戦を予定。尚、今後は名古屋のためのJ2偵察に重きを置いて参戦したいと思います・・・。


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J1リーグ1stステージ第14節 湘南2-1名古屋

2016年05月30日 | 名古屋グランパス

 連戦の疲労と重要性を考慮して臨んだはずのリーグ戦でしたが、名古屋は最下位チーム相手に得意の優しさを発揮してリーグ戦で今シーズン初となる連敗。この日の選手達は期待に反して皆消極的で腰が引けたようなプレーに終始したとのことで、内容云々以前の問題としてこの一戦にかける両チームの気持ちに差があったようです。それはフリーでシュートやクロスボールを許してしまった失点シーンだけを見ても明らかであり、その違いがそのまま結果につながったと考えると、名古屋は戦う前から負けていたといっていいでしょう。

 結局これで5月は横浜FM戦であげた1勝のみ。続出するばかりの怪我人、迷走気味の指揮官、笛吹けど踊らない選手・・・体制末期にも似た状況を憂う間もなく木曜日に控えるのはアウェーでの福岡戦・・・負け犬根性がすっかり染みついてしまった名古屋の試練はまだまだ続くのです・・・。


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J1リーグ1stステージ第14節 湘南戦前日・・・

2016年05月28日 | 名古屋グランパス

 連戦の疲労を考慮し若手主体のチームで臨むもチームが全く機能せず完敗に終わった神戸戦。0-4という悲惨な結果にもかかわらず精神的ダメージをほとんど感じなかったのは、これが消化試合と化したカップ戦であり、重要なリーグ戦が中3日で控えているがゆえのことでございます・・・。

 明日の対戦相手の湘南は主力が大量流出した影響は大きく現在最下位と苦戦中。ホームで8試合勝利無しとなった前節には試合後に監督と一部サポーターの衝突があったとのこと。一刻も早く勝利という結果で応え不穏な空気を一掃したいチームにとって相性のいい名古屋との一戦は絶好の機会です。明日はいつも以上に意欲的かつ貪欲な姿勢で試合に臨んでくるのではないでしょうか。

 一方の名古屋は手も足も出ず完敗に終わった3月のカップ戦の記憶も新しく、明日もまた容易に苦戦が予想されるというものです。チームの調子は一向に上向かず、また結果も伴わないこの状況を打開するために新システムで臨むとの情報も入ってきておりますが、悲しいかなこれも機能するかどうかはふたを開けてみなければ全く分かりません。残念ですが明日唯一期待できるのはカップ戦を回避した主力陣の奮起のみとなりそうです。

 早いもので気がつけば明日は5月最後の試合となりました。水曜日の惨敗劇を無駄にすることなく今月4日以来の勝利をあげるのか、それとも同じ様な内容で敗れ公式戦僅か1勝で終わってしまうのか・・・試合結果を楽しみに・・・いや、ビクビクしながら待ちたいと思います・・・。

 

 


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ナビスコ杯グループリーグ 神戸4-0名古屋

2016年05月26日 | 名古屋グランパス

 試合前日の会見で指揮官はベストメンバーで臨む可能性も示唆しておりましたが、結局は主力の多くを温存する策を選択。移籍後初先発となった荻の他にも考起や森など新鮮な顔ぶれを揃えて臨むも、ただでさえ明確な戦術が見えない今の名古屋とってこの選手起用は寄せ集めも同然。

 当然のことながらトレーニングも付け焼刃で攻守に連携など望めるわけもなく、主力を揃えた神戸を相手に前半だけで2失点を献上。終わってみれば計4点の大盤振る舞いで相手の決勝トーナメント進出決定をアシストすることに。思い起こせば似たような構成で臨んだ昨年の神戸とのカップ戦も0-4の完敗でした・・・。

 前日の予想を見事なまでに裏切らない内容と結果には悔しさも怒りも感じません。唯一残念だったのは若手選手達に最も求められていたであろう覇気や危機感が全く見られなかったことでしょうか。今はただ週末に控える大事なリーグ戦のために新たな怪我人が出ていないことだけを願っております・・・。


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ナビスコ杯グループリーグ 神戸戦前日・・・

2016年05月24日 | 名古屋グランパス

 早々と敗退が決まったことで名古屋にとってはもはや罰ゲームとなってしまったこの大会も、明日の対戦相手の神戸にとっては決勝トーナメント進出を決めるための大事な試合。当然のことながら両チームのモチベーションの違いは明らかで、試合がどのようなものになるのかはおのずと想像できるというものです。

 たとえどんな状況であってもプロとして戦う以上は勝利を目指すのは当然のことであり、出来るものならばせめて1勝でもあげてチームとしての意地を見せてほしいところですが、残念ながら今の名古屋にそんなきれいごとを言っている余裕はあまりございません。

 ただでさえ逆風が吹き荒れるなかで来月2日に未消化だった福岡戦が入ったことでアウェー4連戦というハンディを負うことになった名古屋としては、4戦の内のリーグ戦2試合の重要性を考慮した戦い方もこの際有りと考えます。よって明日は試合内容もあえて不問とし大量失点での敗戦も覚悟のうえで、新たな怪我人の回避を唯一の目標とさせていただきたいと思います・・・。


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J1リーグ1stステージ第13節 名古屋2-3鹿島

2016年05月22日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数17,499人・・・ 
 
 泰士をトップ下に配した新布陣が機能、中2日の連戦に加え怪我や出場停止や代表招集などで主力を欠く相手のハンディも手伝って、(あくまでも今の名古屋基準で)まずまずの出来を見せた名古屋でしたが、ナイーブな試合運びと詰めの甘さは相変わらずで、先行しながらあっさり追いつかれること2回。せめて勝ち点1だけでもというささやかな願いもかなわず、終わってみれば強豪チームの底力を見せつけられて逆転負け・・・

 ・・・てな具合に試合が動き劇的幕切れとなった後半がクローズアップされがちですが、振り返れば0-0で終えた前半も同じような展開で決定的チャンスをたびたび作られておりました。その対応や修正ができなかったことを考えると、名古屋にとってこの結末は必然だったいえるのかもしれません。悔しいけれどここはおとなしくチームの実力差を認め、強豪・鹿島相手に大量失点を回避できたことを感謝しておきたいと思います。

 試合内容になにがしかの成長は見られてもそれを結果で証明することができないチームにもどかしさを感じる間もなく、水曜日から始まるのはカップ戦を含めた怒涛のアウェー4連戦・・・名古屋の試練はまだまだ続きます・・・。


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J1リーグ1stステージ第13節 鹿島戦前日・・・

2016年05月20日 | 名古屋グランパス

 試合終了前10分の時点で0-2と敗色濃厚のなかロスタイムの同点劇で貴重な勝ち点1を獲得しただけでなく、試合後には敵将から誠にありがたいダメ出しまで頂戴することができた甲府戦から一週間。ここまでに届いた話題はといえば、豊田章夫会長の視察訪問や高橋と和泉のプロA契約締結等々名古屋には珍しく?前向きなものとなりました。

 もっとも心配していた新たな怪我人の発表はなかったものの、一方で復帰選手の情報も入って来ておらず、残念ながらチーム状況は前節から変わっておりません。そんなこともあってか小倉監督の試行錯誤は続いているようで、懸案のトップ下に泰士を起用する案も漏れ聞こえてきております。そのためのトレーニングを含めて、明日は唯一のアドバンテージとなった一週間のインターバルをどれだけ活かせるかが注目ポイントとなりそうです。

 鹿島は水曜日のカップ戦で敗退が決定し大会連覇が消滅、おまけに今節は中2日のアウェーゲームとなりますが、逆に目標が絞られたことでチームのモチベーションは高まっているはずです。そのカップ戦では主力の多くを温存してリーグ戦に対応、明日は間違いなく勝ち点3だけを目標に乗り込んでくるでしょう。逆転負けを食らった4月のカップ戦の記憶も新しく名古屋の苦戦は必至、場合によっては浦和戦の再現も覚悟しておいた方がいいのかもしれません。

 かように名古屋が勝機を見出すのに難しい一戦となりましたが、泣いても笑っても嘆いても明日は5月最後のホームゲーム。この状況にめげることなく私も豊スタに参戦しチームの戦いぶりを見届けたいと思います。あとはお願いですから大量失点と新たな怪我人だけは本当にご勘弁を・・・。


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J1リーグ1stステージ第12節 甲府2-2名古屋

2016年05月15日 | 名古屋グランパス

 予想どおり相手の堅守の前に手も足も出ないまま逆に失点を重ねる最悪の展開に今シーズン初の連敗を覚悟するも、ロスタイムに待っていたのは今の名古屋にはあり得ないような同点劇・・・。

 今や名古屋の伝統芸となった?"太もも裏の怪我”で欠場した竜司に代わってこの日起用されたのは堅碁ではなく旭。また、ハードワークによる疲労を考慮してなのか古林をベンチに置き龍之介が先発出場した名古屋でしたが、ここまでそれなりに機能していた先発メンバー2人を欠いた影響は大きく、指揮官の思惑通りにチームが機能することはなかったようです。

 そんなこともあって試合後の指揮官や選手達はさえない表情だったようですが、チームの現状を考えれば上出来の結果でございます。悪いと思いつつも負傷退場者が出る相手の不運に感謝し、この貴重な勝ち点1をただただありがたく頂戴しておきましょう。

 一難去ってまた一難・・・強豪チームが相手となる次節は攻めあぐねるどころか守りあぐねる展開も必至。そして間違っても今節のような奇跡が起きることはございません。試行錯誤はするも山積する課題を一向にクリアできない名古屋の試練はまだまだ続くのです・・・。


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J1リーグ1stステージ第12節 甲府戦前日・・・

2016年05月13日 | 名古屋グランパス

 優勝候補筆頭の強豪チームには当然のように歯が立たず、実力上位チームの出来の悪さにつけ込んで1勝をあげるも、相性がいいはずのチームに惜しげもなく優しさを発揮し、GWの3連戦を波に乗れないまま終えた名古屋。

 そんなチームに追い打ちをかけるがごとく、またしても新たな怪我人が出ているようで、明日は竜司に代わって堅碁の先発が予想されております。ただ、連戦から解放されたことで疲労の心配は無用、堅碁だけでなくチームとしても中5日で取り組んだトレーニングの成果にも期待したいところです。

 対戦相手の甲府はここまで2勝5分4敗で現在暫定13位とこちらも苦しいシーズンとなっております。ただ、相手の術中にはまったあげく楢崎を負傷で失ったカップ戦の記憶も新しい名古屋にとって、残念ながら甲府戦のイメージはあまりよろしくありません。加えて明日は2シーズン勝利の無い敵地での戦いということもあり、今から相手の堅守に四苦八苦し自滅する様が試合前から想像できるというものです。

 かようにカップ戦と同じ轍を踏むことになるのか、はたまた成長の跡を見せてくれるのか・・・明日は結果だけでなく試合内容にも注目したいと思います。あとは、引き続き大量失点と新たな怪我人と警告だけは本当にご勘弁を・・・。


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J1リーグ1stステージ第11節 名古屋0-1神戸

2016年05月09日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数15,000人・・・
 
 大量失点も、新たな怪我人も、警告も無かったけれど、名古屋は相性のいいチーム相手にしなくてもいい優しさを発揮。その相性どおり立上がりから攻勢をかける展開に逆に油断したのか相手CKから先制点を献上すると、その後に待っていたのは決定機は訪れるも堅守に阻まれ無得点のまま時間だけが過ぎていく負のパターン。どうやらそれがこの日の神戸の狙いでもあったようで、終わってみれば老獪かつ経験豊富な相手指揮官に見事してやられることに。また、注目の?入場者数も2万人に届かない寂しい数字に終わっていて、前節、小学生1万人を無料招待したクラブとしても同様に手応えを得ることはできませんでした。

 これで連戦3試合の成績は1勝2敗で黒星が先行と、チームの成長を結果で示すことができない状況は相変わらずで、ただただ再建途上という現状を実感させられている次第。選手達にとっても我々グラサポにとってももどかしい状態が続いていますが、これが今の名古屋の実力なのだから仕方ありません。そして、そんなチームに対してできるのはひたすら耐え忍び焦らずじっくりと見守っていくことだけでございます。目指すサッカーが開花する日が必ず訪れることを信じて、次節以降も続くであろう試練に備えたいと思います・・・。


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