赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

1月の動向・・・

2016年01月16日 | 名古屋グランパス

神戸の安田理大が完全移籍で加入(12/31)
 G大阪で黄金期を過ごしたのちにフィテッセで3年間プレー。以後は3つのクラブを渡り歩いて、昨シーズン所属した神戸では公式戦20試合に出場も、リーグ戦は怪我の影響もあって12試合にとどまっていたようです。なにはともあれ本職の左SBの獲得により攻撃面でのイライラ感からだけはとりあえず解放されそうです。

今シーズンのスローガンが発表(01/01) 
 ここ2シーズンの試合内容や成績を見ればファン、サポーターの期待を裏切っているのは明らかであり、だからこそ余計に“信頼”というスローガンが説得力のあるものとなりました。“頼”の字に入った赤の縦ラインには「全ての人が1つになる」「1本筋の通った信念を持ち続ける」「No.1になる」という意志を込めているそうですが、なによりまずは「J1残留」にこだわってほしいものでございます・・・。 

G大阪の明神智和が完全移籍で加入(01/06)
 契約満了を告げられスタッフ就任を要請されるも現役続行を選択していたベテラン選手と、お目当ての選手の獲得に失敗したクラブの思惑が一致したという誠に分かりやすい構図での獲得となりました。ハードワークが要求されるポジションだけに37歳という年齢を考えるとシーズンを通してフィジカル及び医療スタッフのバックアップは絶対に欠かせないはず。くれぐれも昨シーズンの過ちを繰り返すことのないよう願いたいものです。

望月嶺臣が山口に期限付にて移籍(01/08)
 昨シーズンは怪我人の続出で多くの出場チャンスを与えられたものの、ピッチではこれといったアピールが出来ず期待に応えられなかった嶺臣。 J3からJ2に舞台を移して戦うことになるクラブと同じく、嶺臣自身も心機一転これまでとは違った姿勢でシーズンに臨んでいただき、たくましく成長した選手となって帰ってきてほしいものです。 

湘南の古林将太が完全移籍で加入(01/11)
 遠藤航の獲得に失敗した腹いせなのか?同じクラブから右SBだけでなく中盤での起用も可能な若手選手を獲得。FWにこだわりを見せながらもそれなりに結果も出し、ある程度自信も芽生え始めているであろう貴章とのポジション争いは興味深いところです。

野村が秋田へ期限付にて移籍(01/11)
 実戦経験豊富なGK2人の加入が決定したゆえのことなのか、名古屋の若きGKが出場機会を得るためにJ3の舞台での武者修行を選択。嶺臣と同様、厳しい環境に身を置くことになると思いますが、後に'16シーズンが無駄ではなかったと言えるよう有意義に過ごしてほしいものです。これにより一度は退団となっていた西村との再契約も発表されております。

松田力が復帰(01/12)
 レンタル先の千葉では本来のポジションで結果を出しているリキは小倉監督との面談でFWでの起用を直訴したとのこと。名古屋でのFWのレギュラー争いはただでさえ熾烈をきわめるだけに、今回の復帰は相当の覚悟を持っての決断と思われます。ちなみに兄の陸君はC大阪への完全移籍が決まったようです。

イ・スンヒが完全移籍で加入(01/12)
 韓国人選手の獲得はキム・ジョンウ以来となりますが、代表経験もあったジョンウと違って今回は無名の選手であり故にその実力も未知数。彼にはダニの後釜としてだけでなく退団が決まった闘莉王の穴埋めも担わせるとのことで、もしかしたら今シーズンの名古屋の浮沈のカギを握る選手となるのかも。

開幕戦の対戦相手が決定(01/13)
 どういう巡り合わせなのか昨年に続いて昇格チームとの顔合わせで、しかも今回は6シーズンぶりにアウェーでのスタート。降格前は比較的勝率が高かった対戦相手となりますが、名波監督のもとJ2で出直しを図ってきた新生・磐田との相性はいかに。一週間後のホーム開幕戦の相手は今や黄金期に入った強豪・広島で、良くも悪くも?今シーズンの名古屋を占うに相応しい2試合となりそうです。

新体制発表(01/14)
 加入選手が多いわりに背番号の変更がシモビッチに9番を譲った野田と復帰により17から24番となったリキのみだったのは、逆にチームを去った選手もまた多かったからでしょうか。シモビッチにはここ数年9番に取りついた嫌なイメージを是非とも完全払しょくしていただきたいもの。コーチ陣では楢崎の要望によりジェルソンGKコーチが続投、アシスタントコーチ兼スポーツダイレクターのステンリー・ブラード氏に加えて新監督と同じ四中工出身で同級生の島岡健太氏を起用。また、運動量が看板の湘南からはフィジカルコーチの菊池忍氏も招へいしております。また、ユースについては久米社長が改革を明言していたとおり監督が一新されていてU-15監督にはチョン・ヨンデが就任しております。その他にもスクールコーチには古賀正紘、中谷勇介や滝澤邦彦の名前もあり、スカウトの吉村圭司を含めて懐かしい面々が大量に名古屋に復帰しております。 


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闘将退団・・・

2016年01月12日 | 名古屋グランパス

 所属先のクラブが浦和でしかもそこの主力選手だったこともあって加入発表時は戸惑いや抵抗を感じたし、なによりも強烈なキャラクターを持った選手がはたしてグランパスの空気になじむのか心配もありましたが、移籍初年度から期待どおりの活躍を見せてリーグ初優勝に大きく貢献、その後も才能を惜しむことなく発揮し精神的支柱としてもチームに欠かせない存在となってくれました。田中マルクス闘莉王の名前は名古屋グランパスの忘れられない選手として間違いなく後世に語り継がれることでしょう。

 そんな闘莉王の退団により名古屋は当然のことながら戦力ダウンが避けられない状況となりました。それは単に卓越したスキルやキャプテンシーを持った選手を失うだけでなく、彼が在籍した6年の間に彼の薫陶を受けた選手が何人いるのかを考えてみれば分かるというもの。悲しいかなここまで目に見えて成長した選手は泰士ぐらいしか見当たらないし、彼のスピリットを受け継いでくれるような選手も見当たりません。むしろこの6年間は特に精神面で闘莉王に頼りきりになってしまっていて、それが近年の名古屋の低迷につながっているようにも思えます。もしかしたらクラブを去る闘莉王にとってその点が一番気がかりであり心残りに思っていることなのかもしれません。

 ピクシーの引退発表の時と同様、今はまだ闘莉王の退団が実感できないというのが正直なところで、それは今シーズンの開幕戦に臨む名古屋のDFラインを見るまで続くことになると思います。伝えられているとおり本当に引退してしまうのか現時点では定かではありませんが、いづれにしても新たな旅立ちを選択した闘莉王の今後の成功を祈りたいと思います。


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今年も・・・

2016年01月01日 | 名古屋グランパス


 

 どうぞよろしくお願いいたします・・・


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