名古屋で判明しているここまでの感染状況を考えれば23日のファン感を含めた決定はやむを得ないでしょう。試合延期による今後の過密日程が心配されるなかで、今回は2週間の中断期間が控えていることもあり1試合の中止で済んだことは不幸中の幸いだったともいえます。対戦相手の監督や選手、スタッフ及び関係者、ファン、サポーターの皆様方には何卒ご理解いただきたいと思います。
それにしても今シーズンの名古屋は開幕前からコロナ禍に泣かされっぱなしです。開幕後も怪我人が続出し駒不足に陥ったところへ更にコロナ感染も加わったことでフル稼働を強いられる選手達に疲労が蓄積していることも今回の事態と無関係ではないはずです。今はとにかく現在療養中の選手達には焦らず完治を最優先にして復帰を目指していただき、陰性判定を受けた選手達には引き続き細心の注意をはらいつつコンディションの維持に努めて始動再開に備えていただくのみです・・・。