赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

さようなら2010年・・・

2010年12月31日 | 名古屋グランパス
 

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名古屋U-15が頂点に

2010年12月30日 | 名古屋グランパス

 

 トップチームがカシマスタジアムでシーズンを終えたその4日後、まだ俺達がいるじゃないかといわんばかりに若鯱達がやってくれました。高円宮杯第22回全日本ユースサッカー選手権大会で名古屋U-15が11年ぶり2度目の優勝!

 瑞穂で行われた準々決勝では横浜FMを相手に80分を通してほぼ主導権を握る強さを見せ2-0で一蹴、準決勝の神戸戦も同じく2-0で撃破。決勝の京都戦も押され気味だったという前半を無失点でしのぐと、後半に北川が1ゴール1アシストの活躍で勝利。青息吐息で通過した地区予選の反省から、自慢の攻撃力に高い守備意識が加わった本大会では5試合全てが完封勝ち。注目の北川柊斗も5ゴールをあげて見事大会得点王に輝いております。

 ある程度覚悟をしていたとはいえ天皇杯準々決勝敗退で多少落ち込んでいた私としても、この吉報で気分よく年を越すことができそうです。少々気が早いかもしれませんが北川をはじめ逸材揃いといわれるこの世代のトップ昇格が楽しみになってきました。


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吉田眞紀人獲得・・・

2010年12月27日 | 名古屋グランパス

 田中輝希、永井謙佑に続く3人目の新加入選手が決定・・・一日遅れですが名古屋への嬉しいクリスマスプレゼントとなりました。

 既に名古屋の練習にも参加し入団が確定ともいわれていた吉田眞紀人は田口や久場と同じ流通経済大学附属柏高校の出身で、「強靭なフィジカルと高い技術を活かしたドリブル突破などで攻撃の起点となる左利きのドリブラー。攻撃センスと優れた得点感覚・・・」とくればいやでも期待が高まるというもの。

 先週、日テレG+で観た県大会決勝戦で市立船橋を相手に決めた決勝ゴールは彼の実力を裏付ける素晴らしいものでした。似たような存在だったマギヌンが退団しているだけに開幕スタメンのチャンスも十分あるのかも。間もなく開幕する第89回全国高校サッカー選手権大会の吉田眞紀人も是非チェックしましょう。


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天皇杯準々決勝 鹿島2-1名古屋

2010年12月26日 | 名古屋グランパス

  NHK-BS1でTV録画観戦。既に敗戦が分かっている試合を観るのはやっぱり辛いもの・・・。主力選手を多数欠くなか、GKには高木を起用し4回戦の再現をもくろんだ?名古屋でしたが、今年最後に残されたタイトルへの貪欲さで勝った(ということにしておきます)鹿島を相手に惜敗。残念ながらここ名古屋の地に勝利というクリスマスプレゼントは届きませんでした。 

 救いだったのは戦力的に劣りながらもリーグ戦で喫したような大敗ではなく競り合いの展開になったこと。特にチームとして機能していた後半は見ごたえのあるものでした。ただ、私自身、二冠の夢がついえた瞬間もさほど大きな失望を感じなかったのはやはり大きな仕事を成し遂げたゆえのことでしょうか。それは監督や選手も同様で、3週間という小休止の後再び大仕事に挑むにはやはり精神及び肉体的に厳しい状況だったようです。

 リーグ優勝が初めてということはすなわち二冠を狙う経験も初めてということ。天皇杯4回戦をあのメンバーで臨まざるをえなかったことも含めて、今シーズンの名古屋にとってはこれが限界だったのだと思います。ただし来年は二冠またはそれ以上のタイトルが当然のように求められるわけで、くれぐれも心してかからないとそれこそとんでもないシーズンに終わることだけは肝に銘じておきましょう。

 最後に杉本恵太、6年間本当にありがとう。あなたはグラサポを愛しグラサポに愛されたという点で間違いなく記憶に残る選手。古巣対決でのブーイングを心配しているようですが、むしろ我々がブーイングしなければいけないぐらいの活躍を移籍先で見せてほしいものです。


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天皇杯準々決勝 鹿島戦前日・・・

2010年12月24日 | 名古屋グランパス

後輩:しぇ、しぇ、しぇ、しぇ、しぇんぱーい!メリークリスマスイーブ!!
しぇんぱい:・・・・・。
後輩:ついに、ついに、ついに俺達の名古屋グランパスがやってくれましたー!!!
しぇんぱい:・・・・・。
後輩:Jリーグ発足から18年、ピクシーが監督就任会見で「やるといったらやる」と宣言してから3年目、待ちに待った悲願のリーグ初優勝でーす!!!!
しぇんぱい:・・・・・。
後輩:しかも1シーズン制採用以降史上最速での優勝ですよ!!!!!
しぇんぱい:・・・・・。
後輩:最終成績も23勝3分8敗と堂々たるもので、見事最多勝利記録と最多勝ち点タイ記録を達成しました。
しぇんぱい:・・・・・。
後輩:おまけにケネディが17ゴールをあげて得点王に輝いてますし・・・
しぇんぱい:・・・・・。
後輩:2007年11月のサカダイのインタビューでピクシーが答えていたとおり、「神が地上に降り立ち、すべてがドラマティックに変わり、勝利の喜びを一緒に味わい、微笑を浮かべ、名古屋を誇りに思える1年」となりましたよ!!
しぇんぱい:・・・・・。
後輩:ここまで本当にいろいろあって長かったですけど、俺達グラサポもこの日が来ることを信じてサポートし続けた甲斐があったってもんです。
しぇんぱい:・・・・・。
後輩:先輩も目が黒いうちに名古屋の優勝を見届けることができてホント良かったですね。
しぇんぱい:・・・・・。
後輩:先輩、どうしたんすか?
しぇんぱい:・・・・・。
後輩:もしかしてまた泣いてんすかぁ?
しぇんぱい:泣いてねえよ、いつものようにお前がしゃべらせないんだろうが・・・それに「また」ってどういう意味だよ。
後輩:だって先輩、優勝が決まった瞬間あの平塚競技場のゴール裏で人目もはばからず男泣きして、その姿を見た息子さん達がビックリしてたって話じゃないすかぁ。
しぇんぱい:だから泣いてないって。
後輩:えー、そうなんすかぁ。なんかがっかりだなぁ・・・俺としては積年の思いがある先輩に思う存分歓喜の涙に浸ってほしかったんですけど。
しぇんぱい:というか泣けなかったんだよな・・・。
後輩:・・・・・。
しぇんぱい:勝てば優勝っていう状況じゃなかったんで、なんか喜ぶタイミングを逃しちゃってさ。
後輩:・・・・・たしかに終了したはいいけど実際に鹿島の進行状況がはっきりしなくて、名古屋の選手達がピッチになだれ込んでいくのを見て優勝を確信したって人も多かったみたいですよね。
しぇんぱい:ただ、あの直志が高木義成に抱きかかえられて号泣してる姿を見た時はさすがにこみあげてくるものがあったけどな。
後輩:在籍の長い直志や楢崎はまた格別だったでしょうね。
しぇんぱい:コーチのディドや飯島や伊藤にとってもな。
後輩:それにしても今シーズンの名古屋は本当に強かったですね。
しぇんぱい:というより勝負強かったな。
後輩:・・・・・浦和戦で清水に代わり首位にたって、以後は一度の陥落もなく優勝です。
しぇんぱい:名古屋のことだから浮上と陥落を繰り返しつつ最後は得失点差とかギリギリのところで決まるのかと思ってたら・・・
後輩:優勝を決めた時点で2位鹿島との勝ち点差は10、それも3試合を残しての余裕の優勝ですよ・・・。
しぇんぱい:今年、ホームでリーグ戦の負け試合を観せられたのは川崎、鹿島、FC東京のたった3回だもんな。
後輩:それより引分けが3試合というのが信じられないですよ。
しぇんぱい:なにせ“勝ちきれなさ”が最大の売りだったチームだけにな。
後輩:・・・・・ただ、リーグ戦再開前に俺達が期待してた美しいサッカーはあまり見られませんでしたよね。
しぇんぱい:総じて理想を封印した結果重視のサッカーだったよな。
後輩:しかも圧倒した強さを見せつけるというよりはとにかく負けないサッカーで、他チームのサポからは「つまんねえ」とか言われてたみたいですけど。
しぇんぱい:俺としてはお褒めの言葉と受け取りたいな。
後輩:はあ。
しぇんぱい:負けないサッカーなんてやろうと思っても出来なかったんだから。
後輩:たしかに。
しぇんぱい:むしろあの戦い方以外で名古屋の優勝はなかったんじゃないのか?
後輩:ピクシーはその点でもブレがなかったですよね。
しぇんぱい:心の中での葛藤はあったと思うけど、徹底して勝ちにこだわってたからな。
後輩:名古屋にとっては幸運も重なりましたよね。ワールドカップ後に主力選手が海外へ流出することもなく、カップ戦を敗退したことでリーグ戦に集中できたし、心配してた夏の過密日程にしても中2日は1試合だけ。なにより2位以下のライバルチームが面白いくらい勝手にずっこけてくれましたから。
しぇんぱい:まあ、優勝する時ってそういうもんだろ。
後輩:あとは優勝のための必須条件だったダニルソンがしっかり戦力となりましたね。
しぇんぱい:結果はともかくナビスコカップ予選で辛抱強く起用し続けたことがリーグ戦で活きたよな。
後輩:ただの惨敗では終わってなかったっていう・・・
しぇんぱい:惨敗自体は辛かったけどさ。
後輩:チームとしては中断期間中の古川でのトレーニングがターニングポイントとなりました。
しぇんぱい:体力面、戦術面で手応えをつかんだって選手達は口をそろえて言ってるな。
後輩:先輩が指摘してた試合に臨む意識も変わったんじゃないかと。
しぇんぱい:それがいきなり中断明けの大宮戦で結果として出たんだからチームが乗らないわけがないよ。
後輩:今までの、というか中断前までの名古屋なら引分けで上出来の試合でしたからね。ところで先輩は優勝を確信した試合ってあります?
しぇんぱい:俺は湘南戦が終わるまではとても確信なんかできなかったけどな。
後輩:やっぱりね・・・。
しぇんぱい:そういうお前はどうなんだよ。
後輩:大勝したアウェーの清水戦でしょ。
しぇんぱい:やっぱりね。
後輩:・・・・・あと、アウェーのFC東京戦の劇的勝利も大きかったなぁ。今までの名古屋なら引分けどころか確実に負けてましたから。
しぇんぱい:たしかにあの試合は今までの名古屋とは違うなっていうのは俺も感じたよ。
後輩:俺達的にMVPを選ぶとしたら・・・
しぇんぱい:闘莉王でいいんじゃないのか。
後輩:JリーグMVPに輝いた楢崎も外せませんよ。
しぇんぱい:でも、その楢崎をしてもできなかった働きをピッチ内外で見せてくれたという点で闘莉王の存在はやっぱり大きかったと思うぞ。
後輩:・・・・・今の言葉を開幕前の先輩に聞かせてあげたいですよ。
しぇんぱい:その点は俺も深く反省してるよ。
後輩:この時期避けて通れないニュースとしては杉本とマギヌンの退団が既に発表となってますが。
しぇんぱい:2選手共にこれまでのチームへの貢献度を考えると辛い決定だよな。
後輩:マギヌンの放出は意外でした。
しぇんぱい:マギヌンは確実に大幅アップが必要な年俸の問題もあるんだろうな。去年の契約更改もただ1人越年してたし。
後輩:・・・・・一方でダニルソンのレンタル延長が決まりました。
しぇんぱい:札幌さんには感謝あるのみだ。
後輩:あとは三菱養和SCの田中輝希に続いて福岡大の永井謙佑の加入が発表されてます。
しぇんぱい:まずは杉本の抜けた穴が埋まったということか。
後輩:当然、マギヌンに代わる選手の獲得も必要なわけですが。
しぇんぱい:流経大柏の吉田真紀人を含めていろいろ名前が出てるみたいだけど、それは今後の発表を楽しみに待とうじゃないか。
後輩:残念だったのはナビスコカップはもちろん、リーグ戦での若手の台頭が見られなかったことですか。
しぇんぱい:U-15の北川柊斗の活躍の方が目立ってたぞ。
後輩:・・・・・ただ、天皇杯では意地を見せてくれましたよ。
しぇんぱい:花井聖が決勝ゴールを決めた3回戦といい、アナザー・サイド・オブ・グランパスで戦った4回戦といい、どちらも若手選手に救われたよな。
後輩:特に4回戦は相手もベストメンバーじゃなかったことを差し引いても若手にとってはかなり自信になったんじゃないかと。
しぇんぱい:一昨年と同じく確実に総力戦となる来シーズンに活かしてほしいところだけど。
後輩:そんなこともあってか、先日、スペインのレアル・ソシエダとの提携が発表されていて、若手選手の派遣も考えているようで、まずは第一弾として新井と田口が決定してます。
しぇんぱい:シャビ・アロンソやコバチェビッチ、ニハトを擁して2位に躍進した02-03シーズンが思い出されるぞ。
後輩:“育成面で定評のある古豪”だそうで。
しぇんぱい:さすが久米GM、バイエルン・ミュンヘンとの提携でどや顔してるどこかのクラブとは目のつけどころが違うよ。
後輩:・・・・・浦和、今年はまた一段と斜陽を極めたシーズンでしたね。
しぇんぱい:でもお前、あれは決して他人事じゃないぜ。
後輩:はあ。
しぇんぱい:名古屋だって今の拡大路線がいつまでも続くわけじゃないんで、似たような時期が必ずやってくるということだけはくれぐれも忘れないようにしないとな。
後輩:ピクシーもいずれは名古屋を離れる日が来るわけで・・・
しぇんぱい:陰の功労者である久米GMもな。
後輩:次期日本代表監督就任を望む声も多いようですし。
しぇんぱい:たとえそれがなくてもゆくゆくは海外のクラブで指揮をとることになるんだろうな。
後輩:それがいつになるのかは分かりませんけど、名古屋にとって最大の試練になりそうですね。
しぇんぱい:それこそ真の強豪クラブかどうかが問われる時なんじゃないのかな。
後輩:・・・・・えー、で、明日の天皇杯準々決勝の鹿島戦ですけど。
しぇんぱい:一時的とはいえリーグ初優勝の達成感にどっぷりと浸ってしまっている名古屋に対して、鹿島はリーグ戦でACL出場を逃してるだけに試合にかけるモチベーションは高いんだろうな。
後輩:準々決勝までの4試合をホームで戦えた去年と違って明日は敵地での戦いとなりますし。
しぇんぱい:おまけにリーグ戦は2戦2敗だしな。
後輩:是非ともリベンジを果たしたいと言いたいところですが、名古屋はマギヌンの他にブルゾ、ケネディ、闘莉王、ダニルソンが怪我の治療のため既に帰国してます。
しぇんぱい:全治6ヶ月のブルゾはともかく、明らかにダブルクラウンをもくろむ来シーズンを見据えての措置だよな。
後輩:来年はアジアカップやコパ・アメリカがあって、ワールドカップイヤーだった今年以上に過密日程を強いられることになりますからね・・・。
しぇんぱい:2月末にはスーパーカップもあって向けてチームの始動も早いだろうし。
後輩:そんな理由もあって玉田も先日足首の手術を受けていて、明日は出場停止の三都主も入れると大量6人の主力級選手を欠いて臨むことになります。
しぇんぱい:いっそのこと残りの主力の出場も回避させて4回戦と同じメンバーで戦ってもらった方がいいんじゃないのか?
後輩:というか、こうなるともうそれに近いものにならざるを得ないんじゃないかと。
しぇんぱい:たしかにそうだな。
後輩:そんな名古屋に対してG大阪の監督には大会に対する意欲が感じられないとか言われてるみたいですけど。
しぇんぱい:その西野監督には久米GMが電話でリベンジを誓ってるぞ。
後輩:元旦の再現を期待したいところですが・・・
しぇんぱい:それよりまず明日の鹿島戦だろ。
後輩:じゃあ、4回戦の再現を期待します・・・。
しぇんぱい:あの新潟戦と同じく真摯な姿勢で試合に臨めば道は開かれる・・・かもな。
後輩:・・・・・ただ、鹿島も明らかに世代交代を迫られる時期に来ていてチーム状態は決して良くないですよね。
しぇんぱい:らしくない試合が多かったしな。
後輩:戦力的には大岩とマルキーニョス、ジウトンの退団が決まっていて、ブラジル人選手2人は既に帰国してます。
しぇんぱい:大岩も38歳か・・・。
後輩:明日はその大岩の引退セレモニーも行われるみたいです。
しぇんぱい:それが対名古屋戦というのもまた因果なものだ。これで“あの3人”の中で現役は平野孝だけか・・・。
後輩:・・・・・そんなこともありましたよね。
しぇんぱい:名古屋にしても鹿島にしても抱えてる負の要素を封印しつつ、とにかく獲得の可能性のあるタイトル対して選手達がどれだけ貪欲になれるかが鍵だな。
後輩:名古屋で期待したい選手はいます?
しぇんぱい:やっぱり杉本だろ。
後輩:ですね。
しぇんぱい:去年の準決勝みたいに何かやってくれそうじゃないか。
後輩:今年も優勝を決める玉田のゴールをアシストしてますし。
しぇんぱい:持ってるよな。
後輩:本田圭祐の影響もあって流行りましたよねぇ、それ。
しぇんぱい:杉本の場合は自分で言ったんじゃなくて、人から言われたんだから説得力があるぞ。
後輩:先輩自身は何か持ってるって感じたことあるんすか?
しぇんぱい:持ってるものねぇ・・・家のローンなら抱えてるけどな。
後輩:・・・・・。
しぇんぱい:愛する家族とか。
後輩:日ハムの斉藤佑樹じゃないんですから。
しぇんぱい:家族って "We are family."の家族だぞ。
後輩:だからその手の言葉は先輩には似合わないっス。
しぇんぱい:それならあるぞ、一つ極めつけのやつが・・・
後輩:なんです?
しぇんぱい:俺が前向きな発言をするとろくなことが無いっていうジンクス。
後輩:・・・・・。
しぇんぱい:なんだったら明日の鹿島戦について前向きなコメントをかましておこうか?
後輩:しなくていいです・・・。


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永井謙佑獲得・・・

2010年12月11日 | 名古屋グランパス

 11月の広州アジア大会ではチームを初優勝に導いただけでなく得点王にも輝きその実力のほどを証明した福岡大の永井謙佑が名古屋加入を表明。杉本恵太の退団を前向きなものにするためにも俊足と高い技術を合わせ持つ選手の獲得は嬉しい限りです。昨日が誕生日だった長男にとってはダブルの喜びとなりました。

 注目の背番号は「グランパス“エイト”で一番になってほしい」ということもあり18番を提案されているとか。その昔、怪物・ロナウドに9番を譲らされ1と8の間に+をプリントしたユニフォームを着用していたインテル時代のイバン・サモラーノのように、彼もエースストライカー=9番にふさわしい活躍をしてくれるものと思っております。


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ACL1次リーグ組合せが決定・・・

2010年12月08日 | 名古屋グランパス

 名古屋の入ったFグループは杭州緑城(中国)、FCソウル(韓国)で残り1チームは来年2月に行われるプレーオフにて決定。ケネディが対戦を希望していたメルボルン・ビクトリーはG大阪と同じEグループとなりました。

 Kリーグ王者のFCソウルに加えてプレーオフ待ちの未定チームは強豪アル・アイン(UAE)が濃厚とのことで、一次リーグから長距離移動を強いられることになりそう。アドバンテージになるはずのプレーオフが逆にハンディキャップとなるのは皮肉なものです。

 グループステージ初戦は杭州緑城との顔合わせで、アジア大会も記憶に新しい完全アウェーの地での戦いとなります。全6試合のうち5戦が平日開催。どうぞその日程を確認して過酷なシーズンをご想像下さい・・・。

第1節:3/1(火) 杭州緑城(A)
第2節:3/15(火) チーム未定(H)
第3節:4/6(水) FCソウル(H)
第4節:4/19(火) FCソウル(A)
第5節:5/4(水・祝) 杭州緑城(H)
第6節:5/11(水) チーム未定(A)


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2010Jリーグアウォーズ

2010年12月08日 | 名古屋グランパス

 優秀選手賞に選ばれていた名古屋の選手7人のうち楢崎、増川、闘莉王、ダニルソン、ケネディがベストイレブンに。ダニルソンを含めて守備で貢献した選手が評価された点が、今シーズンの名古屋の戦いぶりをよく表しているのではないでしょうか。

 注目の最優秀選手賞は前日のNHKのインタビューで闘莉王がコメントしていたとおり楢崎がGKとして史上初の受賞、優勝報告会を欠席したピクシーもこの日は出席し、最優秀監督賞を受賞しております。

 個人タイトルだけで出席していた時とは違って優勝チームとして出席するのは選手達にとってまた格別なものだったと思うし、我々サポーターとしても鼻が高いというもの。こういったこともまた新たなモチベーションになり、優勝チームはさらに強くなっていくのかもしれません。

 昨日市内で行われた優勝パーティーでとりあえず一区切りつき、これで選手達もようやくゆっくり休むことができそうです。オフに入るケネディや闘莉王は怪我の完治に専念していただき、その他の選手達も天皇杯のための18日(土)の再始動に備えて英気を十分養ってほしいものです。


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ファン・サポーター優勝報告会

2010年12月06日 | 名古屋グランパス

  当日の入場者数約4,500人・・・
 

 昨日は前日の試合後に仲間うちで行われたちょっと遅い祝勝会で私も二日酔い気味。せっかくの優勝報告会を寂しいものにしてはいけないという義務感もあって出かけたのですが大甘でした・・・。会場に到着すると待っていたのは入場を待つ長蛇の列。結局入場するのに1時間近くかかってしまいました。

 あいにくピクシーは体調不良で欠席。YO!YO!YOSUKEと小倉隆史のトークで始まり、選手コール、吉田麻也や本田圭祐のお祝いメッセージなどであっという間の1時間でした。名古屋市長のしらけるコメントや副知事(「副知事かよ!」のつっこみも)の極めて事務的な挨拶よりも、選手達の声をもっと聞きたかったというのがグラサポの皆さんの多くの思いではないでしょうか。

 その他にもどこか至らなさやぎこちなさが見うけられたのは未体験ゆえ仕方のないこと。チームが優勝を重ねることでより強くなっていくように、報告会もまた経験を積んでより良い内容になっていくものと思っています。個人的には海外でよく見られる高い建物のバルコニーからシャーレを掲げて挨拶をするシンプルなスタイルでも十分なのですが・・・。


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J1リーグ第34節 名古屋2-1広島

2010年12月05日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数31,941人・・・

 

 サポーターが参戦するには何かと負担のかかる対戦相手だったこともあり、残念ながらスタジアムを満席にはできませんでしたが、試合はお互い今シーズン繰り広げてきたサッカーがぶつかり合う見ごたえのある内容だったと思います。

 ホーム最終戦を単に勝利で飾っただけでなく、チームとしてはシーズン最多勝利記録と最多勝ち点タイ記録を達成。ケネディが得点王となるゴールをあげれば、マギヌンも惜別ゴールを決めてくれたし、これで杉本のゴールもしくはアシストが決まっていれば言うことなしの展開でした。とはいえ彼も来年の1月1日までは名古屋の選手。天皇杯で“持っているもの”に期待したいと思います。

 試合後のセレモニーでシャンパンファイトならぬ炭酸水ファイトで大はしゃぎするピッチ上の選手達を見守るのはまさに至福の時で一生忘れることはないでしょう。そして来年もまた同じ喜びを選手と分かち合うために、今シーズン以上に強力なサポートが求められることもまた忘れないようにしましょう。


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