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赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2018 J2リーグ第19節 岐阜0-1町田

2018年06月19日 | FC岐阜

 

 
 W杯期間中もJ2はもちろんJ1以外の各カテゴリーのリーグ戦は続いています。岐阜では大会期間中に限り前売券¥500で入場できるワンコイン観戦を実施していて、なおかつこの日は対戦相手が考起キュン所属の町田ということで久しぶりに長良川へ参戦・・・来シーズン、再び名古屋の戦いの舞台になるかもしれないJ2リーグの下見目的などでは決してございません・・・。

 岐阜はここまで4連勝中で順位も7位ということもあってスタジアムへ向かうサポーターは皆さん明るい表情でうらやましい限り。対する町田も目標であるプレーオフ圏内フィニッシュに向け4位と好調を維持していてお互いに負けられない大事な一戦となりました。

 背番号7を託され第9節以降レギュラーに定着しここまで2得点の考起は、この日も左サイドハーフのポジションで先発。残念ながらゴールはならず後半24分に途中交代となりましたが、攻撃でチャンスに絡むシーンが数多く見られるなどチームに欠かせない存在となっているようで、グラサポとしては嬉しい反面少々複雑な心境でもございます。

 試合は前半から終始主導権を握って優位に進めていた町田がCKの流れからオウンゴールを誘発して先制。厳しいチェックで得意のパス回しを封じられた岐阜は自分達がやりたいサッカーが体現できず放ったシュートも僅か8本、スコアは0-1とはいえ力の差を感じさせられる結果となりました。

 この一戦で3位に浮上した町田にしても8位に後退した岐阜にしても、選手達は皆自身のサッカーに自信と確信を持って戦っていて、当然のことながらそれが好調の要因の一つであり、悲しいかなそれが今の名古屋と決定的に違うところでございます。冒頭で下見観戦目的などではないと断った私ですが、「少なくともこの2チームには絶対に勝てないなぁ・・・」などと考えてしまいつつスタジアムを後にしたのでした・・・。


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2017 J2リーグ第3節 岐阜0-1松本

2017年03月13日 | FC岐阜

 
 両チームともにシーズン初勝利をかけての顔合わせとなった“北アルプスマッチ”は、スコアこそ0-1ながらその内容はというと、大挙してつめかけたサポーターの後押しを受けた松本の貫録勝ちという展開に終わったのでした・・・。

 松本の持ち味である堅守と豊富な運動量を前にしたこの日の岐阜には、一週間前の豊スタで名古屋を翻弄した攻撃が全く見られずすっかり立場が逆転。ある程度ボールポゼッションはするもののシュートまでたどり着けない展開を繰り返し見せられる試合となりました。

 前半途中には岐阜と見分けのつきにくい松本のユニフォームのカラーをめぐって一時中断。後半からはあろうことか?ホームの岐阜がアウェーユニを着用するという理不尽な扱いを強いられ、これには岐阜サポーターもたまらず大ブーイング。チームとしても勝ってそのうっぷんを晴らしたかったところですが、結局、FKの流れから決められた前半の1点を最後まで守り切られてタイムアップ。

 かように松本は開幕ダッシュとはいかなかったものの、選手全員が自信と確信を持って戦っており対戦相手のスカウティングも万全。今シーズンも間違いなく昇格争いの中心となる強豪チームといっていいでしょう。そんなチームに対して今の名古屋が相手をすれば試合内容がどのようなものになるかはおのずと想像がつくというもの。まして敵地での戦いとなればなおさら苦戦を覚悟しておいた方がよいでしょう。名古屋としてはとりあえず次節の水戸戦で連敗だけは阻止しておきたいところなのですが・・・。


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J2リーグ第18節 岐阜0-1C大阪

2016年06月14日 | FC岐阜

 
 ↑前日の名古屋と同じような展開とスコアで敗れた岐阜・・・
 
 ↑義成vs玉田・・・

 来シーズンの名古屋のためのJ2偵察第三弾。この日は柿谷をはじめ豪華メンバーが揃うC大阪目当てと思われる観客に加え、相手サポーターも多数参戦したこともあって入場者数は8,087人を記録。前節の負傷で離脱した柿谷に代わって先発出場も期待された玉田君は残念ながらベンチスタートとなりました。

 試合は早い時間帯に失点を許す悪癖が今節も顔をのぞかせた岐阜が1点を追う展開。先制後は攻撃4、守備6といった感じの姿勢で臨むC大阪を相手に、岐阜がポゼッションを高めチャンスは作るもゴールは遠く0-1のまま敗戦。お目当ての玉田君は後半半ばからトップ下で出場するも、時間の経過とともに前線へのロングボールが多くなったこともあって見せ場は元同僚GKとのFK対決のみ。

 C大阪というとなんとなく攻撃的で華々しいサッカーをやっているイメージだったのですが、J2リーグ2年目となる今は結果を最優先する現実的な戦い方をしている印象で、J1自動昇格を至上命題とされるチームの厳しさを実感した次第です。試合後は「来シーズン、名古屋とC大阪の顔合わせは実現するのか・・・あるとしたらそれはどちらのカテゴリーになるのか・・・」なんてことを考えながら帰途に就いた私です・・・。


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J2リーグ第15節 岐阜0-1山形

2016年05月31日 | FC岐阜

 
 来シーズンの名古屋のためのJ2偵察と?スタッフ入りした甥っ子の激励のための観戦第二弾。この日は岐阜市民の無料招待が企画されたこともあってホームゴール裏とバックスタンドも多くの観客で埋まり入場者数は8,248人を記録。岐阜に勝ち点差6でせまる山形相手に勝利で応えたいところでしたが、そんな気持ちが空回りしたのか決定機は作るも肝心のゴールは遠く、終わってみれば前半に与えたPKによる1点が最後まで重くのしかかる試合となりました。

 こう着状態が続いた前半の展開を受けて後半頭から3バックに変更し攻撃的布陣で打開を図るも単調な攻めは変わらず、残念ながら6戦負けなしを誇る山形の堅守を崩すための工夫はあまり見られませんでした。前回観戦した山口戦ほどではないものの、この日もまた戦術の理解度と遂行能力で上回っていたのは山形であり、仮に今の名古屋が対戦したとしてもかなり苦戦を強いられると思われます。

 次回は玉田君が所属するC大阪戦(6/12)の観戦を予定。尚、今後は名古屋のためのJ2偵察に重きを置いて参戦したいと思います・・・。


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J2リーグ第10節 岐阜1-2山口

2016年05月01日 | FC岐阜

 
 名古屋が対戦相手となったプレシーズンマッチや天皇杯を除いて、FC岐阜のホーム公式戦に参戦するのは'08年の甲府戦以来のこと。以後は何かと手のかかる?名古屋グランパスのフォローで手一杯となってしまい、岐阜に対してはすっかり距離を置くこととなっておりました。このたびは今シーズンから岐阜のスタッフとして働くことになった甥っ子の激励を兼ねて参戦することに。来シーズンから名古屋がお世話になるかもしれないJ2の下見が目的だったわけでは決してございません・・・。

 Jリーグ加入当時の森山や片桐はもちろん、ラモス体制になって獲得した三都主や能活も去って、今や名前を知っているのは元・名古屋の水野や義成、あとは風間兄弟の弟君ぐらいで、当たり前のことながらあらためて時の流れを感じてしまいます。また、対戦相手の山口にも嶺臣が期限付移籍していますが、戦術的理由なのか怪我なのか残念ながら今節は遠征メンバーにも入っておりませんでした。

 強風が吹き荒れる中で始まった試合は前半に風上に立った岐阜がCKから交通事故気味の?ゴールで先制するも、その後は拙攻が続き無得点のまま後半を迎えると、それまでも内容で上回っていた山口にサッカーの神様が微笑んだのか岐阜が2失点。終わってみれば昇格チームに逆転負けを食らう結果となりました。

 この日の岐阜は奪ったボールを前線の選手に預けるとあとはその技量に任せるサッカーで、連動したパス回しで選手が一体となって戦っている山口とは好対照でした。また、負けているのに交代枠を一つ残したまま終わるというラモス監督らしくない采配もあり、試合後に消化不良を覚えるような試合となってしまったのも残念でした。同時刻に行われていた名古屋も1-4という残念な結果に終わりこの日は心身共に疲れは倍増、重い足取りで帰途につくことになった私でした・・・。


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天皇杯1回戦 FC岐阜SECOND 1-3 JAPANサッカーカレッジ

2009年09月21日 | FC岐阜


 

 同じ日に長良川競技場で水戸と対戦していたトップチームではなく、あえて天皇杯1回戦を戦うFC岐阜SECONDの試合に参戦。会場となる長良川球技メドウで観戦するのは'06年にホンダロックと戦ったJFL入替え戦以来。15:00のキックオフ時こそ観客はまばらだったものの、トップチームの試合が終わると岐阜のサポーターが次々と来場しメインスタンドの席はそれなりに埋まっておりました。

 試合は強豪チームが集う北信越社会人1部リーグでもまれたJAPANサッカーカレッジが、岐阜県社会人1部リーグで戦う岐阜SECONDとの実力(と若さ?)の違いを見せて快勝。優勝した県大会では余裕の勝ち上がりを見せた岐阜SECONDも、さすがに格上のチームが相手となるとスピードや運動の量や質の違いは明らか。少ないながらチャンスも作るのだが、シュートに至るまでに時間や手数をかけすぎ、ボールを奪われてはピンチを招くシーンがたびたび・・・というよりも、そもそもシュートの意識そのものが少ない印象で、PKによる松江のゴールで1点を返すのが精一杯でした。

 勝ったJAPANサッカーカレッジの2回戦の相手はJ1の広島と、トップチームのFC岐阜は同じJ2の栃木SCと来月11日に対戦。尚、20日に行われた試合で名古屋の2回戦の対戦相手が沖縄かりゆしFCに決定。来月10日13:00キックオフで試合会場はウェーブスタジアム刈谷となっております。 


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岐阜1-1甲府

2008年06月01日 | FC岐阜


 

 ここまでホームでの勝利が3月23日の徳島戦であげた1勝のみ。前節はC大阪に0-5と大敗し2連敗中の岐阜。自宅を出る時はぱらつく程度だった雨も試合開始時には本降りとなり、ただでさえよろしくないといわれるピッチコンディションが気になるところ。この悪天候で多くの方がスタンド観戦を選んだせいか、ゴール裏のサポーターの数だけを見ると甲府の方が勝っていた。

 この日は出場停止の小峯に代わり川島、また前線は片山に代わり相川が出場。前半は一進一退の攻防が続き両チームとも得点は無く0-0で終了。後半、CKから菊池のゴールで幸先良く先制したのはいいが、直後から失点を恐れてしまったのか自陣に引きこもる時間が多くなり、甲府にボールを支配され一方的な展開となってしまう。クリアしたボールをことごとく拾われ決定機を作られて・・・そんなシーンを繰り返して迎えた27分に右サイドからのクロスボールに頭で合わされ失点。目が覚めたように攻撃に転じ、試合終了間際の必死の猛攻も実らず結局勝ち点1を分け合うこととなった。

 残念ながら待望のホーム2勝目はまたもおあずけとなってしまったが、試合後に甲府の選手が大ブーイングを受けていたのに対し、岐阜のサポーターは悔しい思いで一杯であろう選手の心中を察してか熱いコールで迎えていたのには救われた。ホームでの不振は確かに興行的には問題かもしれないが、ここまでの戦いを見れば決して悲観するような成績ではないし、むしろこれから岐阜での歴史を積み重ねていくクラブを支えるサポーターにとっての試練のうちの一つと前向きに考えたい。


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岐阜2-1徳島

2008年03月25日 | FC岐阜


  

 メーテレの深夜の録画放送を観戦。前節のJ2初勝利に続いてFC岐阜がホームで初勝利をおさめ2連勝、順位も暫定3位に浮上した。前半に梅田のミドルシュートで先制、後半にゴール前の混戦から相手に粘られ同点とされるも、直後に片山が見事なボレーシュートで勝ち越しゴールを決めそのまま逃げ切った。この歴史的な試合の観戦者は2,028人と少なめ。日曜日の18:00キックオフの試合だったことを考えると仕方ないか。

 中2日ながらこの日は開幕から調子のあがらないチームが相手ということもあって、仙台戦にくらべると多くの得点チャンスを作っていた。開幕から4試合を消化して、ある程度J2でのプレーに慣れてきたということもあるのかもしれない。一方で、ここまでほぼ先発メンバーを固定して戦っていることもあり、選手達の疲労の蓄積が気になるところ。

 次節はC大阪とのアウェイゲーム。前節のJ初ゴールで吹っ切れたのか、2試合連続ゴールで勝利に貢献し目下得点ランキングも2位、しかしながらJ1経験チーム相手の試合では沈黙しているFW片山のゴールはあるのか・・・ 


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FC岐阜○、FC刈谷●

2008年03月21日 | FC岐阜


 モンテディオ山形 3-5 FC岐阜

 大量5得点で嬉しいJ初勝利。先制しながら一時は逆転を許すも再び逆転というドラマチックな?試合展開。それまで得点の気配を感じさせなかったFW片山も2ゴールを記録。一方で、記念すべき初勝利の歓喜に隠れがちな3失点という数字が少々気になるところです。

 P.S. 山形の豊田陽平が現在2戦連続ゴールで、26日にアンゴラと対戦するU-23日本代表にも選出。もしかしたら巻佑樹よりいいのかも・・・?

 

 FC刈谷 0-1 栃木SC

 ジェフリザーブズとのアウェイ開幕戦を見事3-0で快勝、JFL首位で好スタートを切ったFC刈谷。20日の栃木SCとのホーム開幕戦は、刈谷が押し気味に進めるが得点できず、そのまま0-0で迎えた後半終了直前のFKから失点した模様。京都戦での名古屋と同様に決めるべきところで決めないと・・・という試合だったようです。次節は横河武蔵野FCとのアウェイゲーム。


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岐阜0-1仙台

2008年03月16日 | FC岐阜


 

 FC岐阜の記念すべきJ2でのホーム開幕戦ということで、今日はご祝儀代わりにメインスタンドで観戦。座席について“J.REAGUE”の文字の入った電光掲示板の旗とバックスタンド側の看板を確認した時には感慨深いものがありました。

 試合はクロスボールのクリアミスによるオウンゴールの1点に泣き惜敗、残念ながらJ2での初勝利はならなかった。それ以外にも危ない場面が無かったわけではないが、その後は失点もなく最後まで堅守を見せただけに悔やまれる結果となった。

 今日は甲府戦ほど一方的に押される内容ではなく、何度か攻め込むシーンも見られたものの、シュートの形にまで持っていくことができない。岐阜はカウンターよりもきっちりとパスをつないでのビルドアップを多用するため、その間に相手の守備も整ってしまい攻め手が無くなるのが辛いところ。試合終盤は片桐を中盤に下げ森山を投入、長身のDF川島を前線に上げてパワープレーを試みるも得点はならず。

 今日の試合を観る限り今後も苦しい内容の戦いが続きそうだが、ここまで完全に崩されての失点がないというのは自信にしていい。ただ、得点及び勝ち点3をとるためには何かもう一つ攻撃の工夫なりオプションが必要なのかもしれない。


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