赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

情報いろいろ

2006年01月31日 | Football

名古屋へ新加入する金正友がカールスバーグ杯のクロアチア戦に後半ロスタイムで交代するまで(多分)ほぼフル出場、ニュース映像でもその勇姿を数秒間?確認できた。韓国が2-0で勝利したとはいえ、相手は主力選手を欠くクロアチア。韓国以上に日本のメディアが喜んでしまうのはいかがなものか。

 カタール国際ユース(U-19)親善大会で日本代表が準決勝でドイツを2-1で下して決勝に進出した。青山隼(名古屋)と“和製アンリ”伊藤翔(中京大中京)も先発出場した。2月1日に韓国と対戦する。

鹿島の鈴木を獲得したレッドスター・ベオグラードは6月までに他の日本人選手の獲得を示唆。逆に名古屋としては9番にふさわしい選手を紹介してほしいところなんですが、いかがでしょうか?ピクシー会長。

 広島が山形にレンタル移籍していたMF高木和正のFC岐阜への移籍を発表。まだ21歳と若く、昨年はU-21にも召集された逸材(←FC岐阜HPより)がよく移籍してくれたものだ。これで今年の加入者発表は田中大輔(徳島)に続いて2人目となった。

 湘南がMF浮気哲郎がJFLのFC刈谷に完全移籍すると発表。大分在籍時にはキャプテンとしてJ1昇格の原動力となった選手。活躍を期待しています。

横浜FMが元・東京Vの平野孝を獲得することが正式発表された。フランスに続きクロアチアのクラブの練習にも参加。海外移籍は叶わなかったが、今年は対横浜FM戦でお目にかかれることになりそうです。

 プレミアリーグのチェルシーの昨季の収支が約280億円の赤字だったという。トヨタ・マネーで助けられている名古屋も同じ状況とはいえ、あまりにもケタが違いすぎる。補填するアブラモビッチ氏にとっては小銭同然の金額だろうが、とてもクラブ経営とはいえない状態だ。マンUやレアルやミランなどと違って、強豪の仲間入りをしたばかりのチェルシーが世界規模で商売ができるようになるのはもう少し先の話なのかもしれない。

コメント (1)
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本日の一枚(11)

2006年01月30日 | Music

コンバット・ロック/ザ・クラッシュ

82年発表、5枚目のアルバム。「ロンドン・コーリング」から変化を見せ始めていたように、ここにはひたすら3コードで押しまくるパンクナンバーは入っていない。にもかかわらず、初期の攻撃的姿勢を失っていないのがクラッシュのスゴイところ。当時のストラマーは映画「タクシー・ドライバー」の影響を受けて、主人公と同じようにモヒカン刈りにしていた。そのルックス以上の攻撃性をサウンドからは感じられる。これ以後のクラッシュはミック・ジョーンズの脱退もあり、86年に解散するまでにアルバムも発表しているのだが、それまでの傑作とは程遠い内容だった。ジョー・ストラマーがつぶやくように歌う“デス・イズ・ア・スター”が秀逸。


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Jリーグの日程が発表

2006年01月30日 | 名古屋グランパス
27日にJリーグ前半の日程が発表された。名古屋の開幕戦の相手は噂になっていたとおりC大阪。昨年の成績はカップ戦を含めて1分3敗と、全くいいところなくやられているだけに今年は借りを返して、なおかつ波に乗りたいところだ。GW期間はホームが1試合、夏休み期間中も水曜開催のホームゲームが多いですな。昨年は行けなかった(行かなかった?)アウェイの試合にも是非行きたいと思っているし、今シーズンはFC岐阜やFC刈谷もフォローしたいので、そちらの日程の発表も待ち遠しい。毎年思うことだが、全てのクラブのサポーターにとって今が一番幸福な時間かもしれない。

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Happy Birthday Romario!

2006年01月29日 | Baixinho

私が“永遠の悪童”ロマーリオの名前を初めて知ったのは1988年のソウル五輪で得点王を獲得した時だったが、本当にその才能を知ったのはやはりバルセロナ(スペイン)、そして1994年のW杯アメリカ大会での活躍だった。W杯予選でブラジルは苦戦をするもロマーリオは代表に召集されず、最終戦となった対ウルグアイ戦に出場、試合前に予告したとおり2ゴールをゲットしてアメリカ行きを決めた。本大会前にも様々ないざこざを起こすがいざ大会が始まると突然優等生に豹変、ベベトとの2トップでゴールを量産してブラジルの4度目の優勝に貢献した。予選リーグの対ロシア戦で、左からのコーナーキックを相手選手の背後から右足で合わせて決めた得点は私のフェイバリット・ゴール。当時所属したバルセロナではストイチコフとの悪童コンビでリーグ4連覇に貢献、入団当初の公約どおり1シーズンで30ゴールを叩き出す。その後は当時の監督クライフとの確執等お決まりのゴタゴタでブラジルに戻り(一時期同じスペインのバレンシアにも所属)フラメンゴ、古巣であるバスコ・ダ・ガマやフルミネンセ、さらにはカタールのアル・サイードにも期限付移籍、昨年は引退騒動もあったが、現在はバスコに舞戻り相変わらず言いたいことを言い、やりたいことをやっている。代表では1998年のW杯フランス大会直前に落選。当時代表のテクニカル・コーディネーターで既に犬猿の仲だったジーコ(ちなみにロマーリオはW杯優勝経験のないジーコを“敗者”と呼ぶ)との溝を更に深めた。また大会前年に行われたフランス・プレ大会でのロナウドとの「RO―ROコンビ」は迫力満点だった。2002年日韓大会では南米予選には召集されたが、怪我のため本大会出場はならなかった。彼以外にも優秀な選手はいくらでもいるしそれは否定しない。私がロマーリオに惹かれるのは彼の才能は勿論だが、やはり真面目な日本人には理解しがたい刹那的、アウトロー的な生き方だろう。最近ではクラブ側も選手を獲得する際には性格や私生活等にも配慮するようになって、いわゆる問題児タイプの選手があまり見当たらないのも事実。ロナウジーニョ、アドリアーノ・・・カカにいたっては超のつく優等生だ。残念ながら現在のサッカー界では、もうロマーリオのようなタイプの選手は今後二度と見られないのかもしれない。

本名:ロマーリオ・ダ・ソウザ・ファリア 1966年1月29日、リオ・デ・ジャネイロ州で塗装工の長男として誕生。その名前は当時のTV番組「ドン・ロマーリオ生き字引」から名づけられた。身長169センチ、体重70キロ、愛称はバイシーニョ(ちびっこの意)。9歳の時地元のクラブ、エストレーニャに入団。その後2部のオラーリアでプレー、‘85年バスコ・ダ・ガマで念願のプロデビューを果たす。‘87年の対イングランド戦でセレソンデビューを飾り、‘88年のソウル五輪では得点王となる。翌年オランダのPSVに移籍、5年間の在籍中に3回の得点王に輝いた。‘93年に年俸1億円でバルセロナに移籍、30ゴールを記録してリーグ4連覇に貢献した。また、‘90年のW杯イタリア大会では召集されたものの冷遇されたが、‘94年のW杯アメリカ大会ではMVPを獲得。以後は上記のとおり。

最後に、現在は手に入れられるか分かりませんが、ロマーリオのプレーを楽しめる主なビデオを参考までに紹介しておきます。

1:コパ・アメリカ‘89決勝リーグ最終戦 南米4強激突!優勝への挑戦 ブラジルvsウルグアイ(TDKコア株式会社 VHS101分)廃盤?
2:9thトヨタカップ1988 ナシオナル・モンテビデオvsPSVアイントホーフェン(TDKコア株式会社 VHS164分) DVD版(PIBW-7138)が発売
3:オランダリーグ92-93 ベルカンプvsロマーリオ熾烈な得点王争い!!(株式会社日本スポーツビジョン VHS90分)廃盤?
4:93-94スペインリーグ 強運バルセロナ・奇跡の逆転V4 (学研 VHS55分)廃盤?
5:ロマーリオ&ストイチコフ 怒涛のベストゴール集of 93-94スペインリーグ(学研 VHS55分)廃盤?
6:ワールドカップUSA94 ブラジル優勝への全軌跡(ビクターエンタテイメント株式会社 VHS60分)廃盤? DVD版あり?

 


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トヨスポで紅白戦

2006年01月28日 | 名古屋グランパス


紅白戦の予告と土曜日ということもあって駐車場も見学席も満員状態。赤と白の練習着にわかれての文字通りの紅白戦は14時に始まった。背番号無しの練習着のため選手の名前がしっかりと把握できないが、赤組には秋田、古賀、藤田、中村らのベテラン選手。白組にはシュピロ、増川、本田、平林などどちらかというと若手選手が入っていた。短い休憩をはさんで、25分の試合を3本、休憩時には選手の交代と監督の指示がはいる。まだ戦術的な練習以前の段階なのでしょうがないが、あまり組織的なプレーは見られず、監督の言っていたようにあくまでも選手の動きを確認するための試合だったといえる。全体的にこの時期としては選手の動きは良かったし、私が勝手に心配していた怪我人もでなかったようだ。31日からの指宿キャンプでどんなチーム作りをして名古屋へ戻ってくるか楽しみにしたいと思う。

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東海学園高校野球部で体罰

2006年01月27日 | その他
毎月?のようにどこかで発覚する高校野球部の体罰にはもう何も驚かない。そもそも体罰を本当に無くすことができるのか。もし本気でやるとしたら、一時的な出場停止とか解任ではなく、体罰を加えた指導者は二度と関係する職につけないようにするぐらいの措置をとらなければいけないだろう。逆に極端なことをいえば、加減を知らない指導者のために、連盟がいっそのこと体罰を認めて細かいルールを作ってやることだ。昨年の駒大苫小牧高校の体罰事件で、原因の1つとなった食事でのルールとしてどんぶり飯3杯を厳守させていたという事実に、大会2連覇を達成した学校ならば、生徒達のコンディションもパソコン等を使って科学的合理的にチェックしているのだろうと思っていた私は呆れたというより笑ってしまった。このように高校野球部の体罰については、柔軟な対応のできない指導者と体罰を過剰に美化するOB連中がいなくなるだけでは解決できないように思える。ついでに言えば、高校野球を報道するメディアは「汗と涙の青春物語」と「不祥事」の落差で商売をする態度をいい加減に改めたほうがいい。でないとたとえ甲子園に出られなくても(あるいは関係なく)真剣に取り組んでいる学校や生徒達の本当の意味での「汗と涙の青春物語」が汚されるだけだ。


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本日の一枚(10)

2006年01月26日 | Music

ザ・ソフト・マシーン/ザ・ソフト・マシーン

その昔、まだインディ・レーベルだったラフ・トレードから、ロバート・ワイアットというミュージシャンがアルバムを発表した際、彼がソフト・マシーンの元ドラマーだということを知った。ウィリアム・ブレイクの小説から命名され、ポリスのアンディー・サマーズも一時在籍したこともある3人組のこのグループは、メンバーがよく好んで聴いていたジャズとロックを見事に融合させて、ピンク・フロイドと共にプログレッシブ・ロックの先駆け的存在となった。このアルバムは1968年のジミ・ヘンドリックスのアメリカ・ツアーの前座を務めた際、僅か4日間でレコーディングをしたという。一般的には3rdアルバムが傑作とされているようだが、ギターのケヴィン・エアーズが抜けた2nd以降は、よりジャズ色が強まっていくのでこの作品が一番ポップで聴きやすい。


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全体練習がスタート

2006年01月25日 | 名古屋グランパス
2部練習で計3時間半、手を使ったミニゲームではポジショニングを重視、実践に近いトレーニングは選手達にもオランダっぽいと好評のようだ。まあ、新体制が始まったばかりでケチをつける選手はまずいないと思うが、今はまだ監督が選手を把握しようとするのと同じように、選手達も監督のビジョンを探っている状態だろう。鹿児島キャンプでは練習試合も多く予定されているとのこと。開幕までの6週間でどれだけのチーム作りができるのか、今は期待と不安が五分五分の心境。また、昨日は見学に来ていたサポーターもグラウンドに入れて選手と交流をはかったそうで、明日からは参加目当てで見学者もさらに増えるかもしれない。

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本日の一枚(9)

2006年01月25日 | Music

白いレガッタ/ザ・ポリス

新人レゲエ・パンク・バンドとしてデビューしたポリス。メンバー自身もデビュー当時のインタビューで「俺たちはレゲエのパンクバンドだ」と宣言していたのを覚えているが、彼らの経歴はというと元ジャズバンド出身や元ソフト・マシーン、元カーブド・エア等、とても新人バンドともパンクバンドともいえないメンツだ。1stアルバムは意図的に稚拙な音作りをしているものの、作品の中に彼らの本性(才能)があちこちに見え隠れしていた。2枚目となったこのアルバムではさらに顕著に現れていて、それこそパンクとは無縁の高品質な作品になっている。このアルバム以後のポリスは、パンクもレゲエも関係なく優秀なロックバンドとしてその才能を存分に発揮、認知されてメジャーになっていった。


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昨シーズンのパーフェクト賞

2006年01月24日 | 名古屋グランパス
昨シーズンのパーフェクト来場の賞品が昨日メール便にて届いた。ホーム最終戦からほぼ2ヶ月、今回は申請の必要もなかったのですっかり忘れてました。'05シーズンの戦歴が載った50ページの冊子で、巻末には全選手のメッセージが掲載されている。リーグ戦のホームでの勝利は僅か6勝、5月4日の大分戦には今季加入の決まった高嵜や有村の名前もある、などとそれなりに楽しめたが、特典は選手メッセージということか。ちなみに16番の増川の名前が鴨川になっているのはご愛嬌?賞品について言えば戦積データなどは今年のイヤーブックを買えば載っている内容だし、再考の必要があるのではないでしょうか?

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