赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

J1リーグ第10節 FC東京0-1名古屋

2014年04月29日 | 名古屋グランパス

 かなりの確率で当たるはずだった?前日の後ろ向きな予想は見事にはずれ、記念すべき国立での最後の一戦は我々グラサポにとって良き思い出として記憶に残る結果に終わりました。

 なにせちょっとやそっとのきっかけでは好転を望めないチーム状態ゆえ、はたしてこの勝利が今後の名古屋の戦いにどの程度つながるのかは正直なところ全く分かりません。

 ただ、珍しく?前節では新たな怪我人は出ておらず、万全とはいえないまでも玉田と大武が復帰を果たし、相性のよろしくないチーム相手にこの結果が出た事実は良い兆しと前向きに考えていいのかも。とりあえず今夜だけは素直に勝利の余韻に浸りたいと思います・・・。


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J1リーグ第10節 FC東京戦前日・・・

2014年04月28日 | 名古屋グランパス

 名古屋にとって記念すべき国立競技場での最後の試合をかようなチーム状態で迎えることになってしまったのが本当に残念です。数々の思い出が詰まった相性の良いスタジアムではありますが、悲しいかな今はそれもアドバンテージになるとは到底思えず、残念ながら我らグラサポにとって別の意味で記憶(と記録?)に残る試合となるのかも。  

 名古屋と同様に新体制で臨むFC東京は序盤こそ苦戦し下位に甘んじるも戦術が浸透するとともに結果も伴うようになっており、ここ4試合は3勝1敗と明らかに上昇ムード。そんなタイミングで巡りあってしまうというのもまた今の名古屋を象徴しております。

 真っ暗闇のどん底を這いずり回るチームに失うものは何もございません。たとえ悪あがきと言われようとも最善と思えることはどんなことでもチャレンジしていただき、結果を恐れず精一杯戦ってくれれば今はそれでもう十分です。明日はあいにくの天候の中での試合が濃厚ゆえ、とにかく怪我人だけは本当にご勘弁を・・・。


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J1リーグ第9節 名古屋2-3鳥栖

2014年04月27日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数9,065人・・・
 
 勝ち点1か勝ち点3か・・・難しい選択を迫られることになった試合終盤、消極的な采配が災いし決勝ゴールを食らった浦和戦の反省からか?今回は同点のまま迎えたロスタイムも時間稼ぎなどすることなく勝ち点3を取りにいった(←私にはそう見えました)結果が勝ち点0・・・リスクを覚悟したうえのことなので仕方ないと言われればそれまでですが、今の名古屋はもうやることなすこと全てが裏目に出てしまう印象です。

 選手達からは戦う気持ちは伝わるも目指すサッカーには程遠い内容、戦力になっていないヘジス君を入れても埋まらないベンチ枠、連休初日にもかかわらずついに一万人を割った入場者数・・・気持ちを整理する猶予も許されないまま3日後には敵地でのFC東京戦です。名古屋の試練、そして我らグラサポの修行の日々は続きます・・・。


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J1リーグ第9節 鳥栖戦前日・・・

2014年04月25日 | 名古屋グランパス

 見るも無残な内容で敗れた第8節の翌日、同じ甲府相手に練習試合でも完敗を喫したばかりか刀根が負傷し長期離脱が確定、加えてケネディと嶺臣もコンディションに不安を抱え出場も危ぶまれるなど名古屋に対する逆風は依然としておさまる気配が見られません。

 第9節の対戦相手となる鳥栖はここまで5勝3敗の5位で現在2連勝中と好調をキープ。明日は対名古屋戦0勝1分3敗という相性の悪さよりも、今最も勝ち点3が計算できる対戦相手として自信と確信を持って、しかしながら驕りや油断することもなく真摯な姿勢で臨んでくるでしょう。

 歯止めのかからない故障者、ホームゲームはここまで僅か1勝と地の利も全く活かせず、実のある結果はもちろん改善の兆しさえ見られない内容を毎回承知のうえで?参戦しなければならない我らグラサポはまるで荒行に臨む修行僧でございます。残念ながらこの厳しい状況はまだ当分の間続くことになりそうですが、めげずに瑞穂に参戦しチームの現状を見届けたいと思います・・・。


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J1リーグ第8節 甲府2-0名古屋

2014年04月20日 | 名古屋グランパス

 怪我の状態が心配された本多の先発出場が叶ったと思ったら大武が全治二週間の怪我で欠場、あえて?刀根をベンチに置きCBにニッキ、右SBに矢野を起用して臨んだ名古屋。その場しのぎの布陣とはいえ同じく下位に沈むチーム相手に多少なりとも善戦してくれるかという淡い期待は裏切られ、サッカー解説の早野氏から90分を通してダメ出しを受ける内容となりました。楢崎のセーブミスやケネディのPK失敗はおまけのようなもので、セットプレーからあっけなく先制点を許してしまった前半の時点で勝負は決まったも同然でした。

 チームが一朝一夕のトレーニングで修正不可能なのはもはや一目瞭然、選手達(監督も?)も明らかに自信を失ってしまっている印象で、残念ながらこの状況を変えるにはW杯のための中断期間を待つしかなさそうです。次節から新潟戦までの6試合はただひたすら耐え忍ぶことになると思いますが、これまで、そしてこれからチームに起こる出来事全てをを試練と受け止め、やがてそれが糧となり将来につながると信じるしかありません。最後に雨と寒さの中での試合でしたが、どうか新たな怪我人が出ていませんように・・・。


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J1リーグ第8節 甲府戦前日・・・

2014年04月18日 | 名古屋グランパス

 完成度で上回るチーム相手に1-0で終えた前半でさえその内容は守備に忙殺されるばかり・・・目指すサッカーとは程遠い出来に終始した時点でもはや敗戦は必然といえた浦和戦から一週間、厳しい現状を突きつけられるなかリーグ戦第8節に臨む名古屋です・・・。

 明日の対戦相手の甲府は1勝3分3敗で現在16位。12位に沈む名古屋にとって当面のライバルとなりますが、悲しいかな今はそんなチーム相手にさえ勝利をイメージするのは難しい状況です。たった一週間のトレーニングで劇的向上など夢のまた夢、明日は本多に加えて玉田と楢崎の欠場もささやかれており苦戦は必至。昨年のホーム最終戦に続いて無得点に終わった3月のカップ戦の記憶も新しく、堅守からの速攻を武器とするチーム相手にドタバタ気味の守備と形にならない攻撃で四苦八苦する様が目に浮かぶというものです。

 現在の実力と立ち位置を十分過ぎるぐらい思い知らされた今の名古屋に結果だけを声高に求めるのは酷というものかもしれません。まずは山積する課題のうちの一つでもクリアする内容を目指し、せめて選手自身がチームに可能性を感じていただける試合になれば幸いです・・・。


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J1リーグ第7節 名古屋1-2浦和

2014年04月12日 | 名古屋グランパス

 本日の入場者数19,505人・・・
 
 試合開始早々、幸先よく先制するもその後は徐々に相手のペースに持ち込まれ、スコアと時間帯は違えど逆転される展開は6日前に見た光景・・・残念ながら選手達のプレーから前向きなメッセージを感じとることはできず、今節もまたチームの実力の差と立ち位置をただただ確認するだけの試合に終わりました。

 相手にただただ翻弄されるばかりの守備に、ボールを奪ってもプランが見えない攻撃・・・前節と全く変わり映えしない内容に終始するチームにサッカーの神様は微笑むわけがなく、怪我人と退場者に加えてロスタイムに厳しい天罰が下ることとなりました。 

 ホームゲーム4試合を戦って既に3敗、試合を終えて出るのは結果ではなく怪我人ばかり・・・これって降格するチームの典型的パターンではないでしょうか・・・。


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J1リーグ第7節 浦和戦前日・・・

2014年04月11日 | 名古屋グランパス

 完成度ではるかに上を行くチーム相手に当然のごとく苦戦を強いられ大敗を喫し、前節に続いて自身の実力と立ち位置を思い知ることになった広島戦から中5日、肉体的疲労はもちろん精神的ダメージも心配されるなかリーグ戦第7節浦和戦に臨む名古屋です・・・。

 再建途上で苦しむチームに追い打ちをかけるように期待の新人・小屋松の長期離脱が発表、逆風が吹き荒れる名古屋の対戦相手は2戦続けて同じサッカースタイルを掲げるチームとの試合となりました。西川や李の加入で“広島化”がさらに加速している浦和は前節、不振を極める仙台相手に4-0で大勝、チームが勢いに乗らないわけはなく、広島に比べて完成度が劣るとはいえ明日もまた苦戦を強いられる展開が容易に想像できるというものです。

 広島戦では若手だけでなく、ベテラン陣も精彩を欠いたこともあり西野監督は先発メンバーの一部入れ替えを示唆しているようですが、なにより明日は広島化したチームとの一戦に向けて5日間という限られた時間のなかでどのような修正をしてくるのか、またどの程度の向上が見られるかに注目でしょうか。今シーズン、ホームゲームはここまで1勝2敗とアドバンテージが感じられない地の利を活かしていただくために、私も豊スタに参戦し少しでも前向きな試合が見られるよう全力でサポートしたいと思います・・・。


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J1リーグ第6節 名古屋2-5広島

2014年04月07日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数15,214人・・・
 
 西野監督は試合前日に「力の差はあまりない」なんてコメントしていましたが、終わってみればこの惨状・・・広島との圧倒定的な実力差をただただ見せつけられる結果となりました・・・。 

 躍動を見せた水曜日のカップ戦の出来を尊重したのか小川を含めて中3日の出場となる田口、矢田をあえて先発起用して臨むもチームとして全く機能せず、個人の発想頼みで戦っていた昨年を思わせるような内容に終始。相手のミスを起点に確実に得点に結び付けていく広島に対して、マイボールになってもフィニッシュにさえたどり着けない名古屋・・・そんなチームが今の広島と互角に渡り合うには、それこそこの日の先制点のような“アマチュアレベルのミス”を相手に期待するしかございません。

 2戦続けて名古屋の現在の真の立ち位置を思い知らされることになった今、チームとしてできるのはこの現状を真摯に受け止め課題を一つ一つクリアしていくことだけ。10月のアウェーゲームでは少しでも成長した名古屋の姿を広島の選手及びサポーターの皆様方に披露できるよう、そしてあわよくば?この借りを返すことができるよう日々精進していただきましょう。私も名古屋が再建途上のチームであることを今一度心に刻みつけ、以後は必要以上に過大な期待をしないよう心掛けたいと思います・・・。


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J1リーグ第6節 広島戦前日・・・

2014年04月05日 | 名古屋グランパス

 この日も中日新聞朝刊で試合前日の名古屋の情報が記事にされることはなく、大会自体もまた高校野球決勝戦の陰で?地味に行われたナビスコカップグループリーグ第2節。苦手とする敵地で前半だけで2点のリードを許す劣勢の展開も、後半にベテランの奮起と若手の躍動で意地を見せた新潟戦から中3日、この試合で得た貴重な収穫と課題を励みにリーグ戦第6節広島戦に臨む名古屋です・・・。

 三連覇の期待がかかる広島は開幕から実力通りの強さを見せ3勝1分1敗で現在3位。火曜日に行われたACLでFCソウルとのアウェーゲームに臨んでおりますが、明日は中4日ということもあり選手達に連戦の疲労はあまり望めそうもありません。今の名古屋が完成度の高いチームを相手にした時に“どういったこと”になるかは前節で実証済み。明日も当然のごとくかなりの時間帯において劣勢を強いられる展開が予想されます。

 牟田、田鍋、森と怪我人が続出中の名古屋にとって朗報は大武のチーム再合流でしょうか。大学側の配慮で今月のリーグ戦への出場が可能になっただけでなく、本人は名古屋との早期のプロ契約をも希望しているとのこと。また、処分が心配された小川も明日の出場が可能となっており微弱ながら追い風も感じられます。森山氏はこの試合のキープレーヤーとして磯村、ダニルソン、枝村をあげておりますが、なによりまず広島のお株を奪うような攻守の早い切り替えが重要となりそうです。そしてそのためには先にあげた3選手だけでなくフィールドプレーヤー全員のハードワークが要求されるはず。私もそんな選手達を後押しすべく豊スタに参戦し全力でサポートしたいと思います。


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