赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

J1リーグ第4節 名古屋2-0湘南

2013年03月31日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数10,706人・・・

 

 ほぼ満開となった山崎川の桜とは対照的に、名古屋はホーム初勝利を完封という花で添えるも、残念ながらその内容は7分咲きさえもあやしい出来でした・・・。

 この日もまたチームとして戦っていたのは湘南で、名古屋は特に攻撃時に連動性が見られずミスを連発、自分たちで試合を難しくしてしまった印象です。1-0で迎えた後半も変に守備意識が働いてしまったのか受け身にまわる展開。相手のクリアミスに助けられて追加点が決まるまでのほぼ45分間は閉塞感を覚えっぱなしの私でした。

 今の名古屋のサッカーが上位チーム相手に通用するかははなはだ疑問ではありますが、昨日は2週間で5試合を消化する連戦最初の試合でもあったわけで、まずはホーム初勝利&2連勝という事実に安堵し喜ぶべきなんでしょう。FC東京、柏が相手となる4月最初の2戦は今の名古屋の真の実力を知る試合になりそうです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ第4節 湘南戦前日・・・

2013年03月29日 | 名古屋グランパス

 課題を抱えながらも収穫が多かった連戦から1週間のインターバルをおいて臨む明日のリーグ戦。夢も希望も持てなかった2週間前とは違って、後ろ向きな私も期待が大きくなるというものです・・・。

 対戦相手の湘南はリーグ戦3試合で2分1敗、カップ戦を含め公式戦で未だに勝利が無いとはいえ、シーズン序盤のこの段階でモチベーションは決して落ちていないはず。現時点で主力陣に怪我等のアナウンスはなく、カップ戦も1試合消化したのみでコンディションも万全と思われ、当然のことながら勝ち点3を目標に瑞穂へのり込んで来るでしょう。

 一方の名古屋としても3年前に優勝を決めた相手という感慨にふけっている余裕はございません。チームは復調気配ながらホームでは未勝利のまま、なにより連戦で得た自信と勢いを無駄にしないために課せられるミッションはもはや勝利のみ。離脱していた闘莉王や小川の復帰が濃厚と聞けばなおさらです。もちろん明日は結果だけでなくそれ相当の内容が求められることはいうまでもありません。山崎川の桜の様に満開とまではいかないまでも、せめて七分咲きくらいのサッカーは見せていただきましょう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナビスコ杯グループリーグ 鳥栖1-2名古屋

2013年03月25日 | 名古屋グランパス

 怪我人続出を受けてピクシーは多くの主力を遠征メンバーから外す選択。移動を含む中2日という日程で厳しい結果も予想されるなか残された選手達が奮起してくれました。

 CBとしてフル出場した本多に続き、嶺臣とともにベンチ入りを果たしたニッキが短時間ながらプロ初出場、ヤキと貴章の公式戦初ゴールで勝ち点3を手に・・・。まだ2試合を終えただけとはいえ今大会負けなしでC大阪と並ぶグールプ2位。“予選敗退も覚悟”している後ろ向きな私にとっては予想外の成績でございます・・・。

 淳吾の長期離脱という代償を払うことにはなりましたが、少なくともこの連戦でつかんだ手応えと勢いをそのままに週末のリーグ戦に臨むことはできそうです。2試合欠場した小川も明日の練習から復帰するとのこと。今季ホーム初勝利を期待したいです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナビスコ杯グループリーグ 鳥栖戦前日・・・

2013年03月22日 | 名古屋グランパス

 連戦最終日、中2日でのアウェイゲームに臨む名古屋は鳥栖と対戦。リーグ戦は1勝2分で負けなしの鳥栖も、水曜日に行われたナビスコカップではアウェーでスコアレスドローに終わっていることもあり、圧倒的勝率を誇るスタジアムで行われるホームでの勝利は義務として臨んでくるでしょう。

 一方、昨年はベアスタでの試合を回避できた名古屋としても今後のリーグ戦ために良い印象を残しておきたいところ。なによりチーム復調を裏付けるための一戦でもあるわけで、そんな矢先に発表された淳吾の長期離脱は痛いです。その他にも怪我をおして出場している選手も多く、闘莉王の起用法を含めたメンバー構成に注目です。

 目指すサッカーを模索中の名古屋のことゆえ、明日もまたチーム成熟度の違いを見せつけられる可能性も十分考えられますが、まずは30日に再開するリーグ戦につなげるために希望の持てる試合内容を期待したいです。くれぐれも新たな怪我人だけはご勘弁を・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナビスコ杯グループリーグ 名古屋1-1C大阪

2013年03月21日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数8,032人・・・

 

 前日に開花宣言されたものの山崎川沿いの桜は間に合わず、天候も一時雨の予報が試合前から本降りの様相となりました。

 個人的希望だった先発メンバー総入れ替えとはいかないまでも、磯村、田中輝、本多が先発出場し闘莉王も本来のポジションでプレーする前向きな布陣にまずは納得。これまでの出来から終始劣勢の展開を覚悟していた試合についても連戦の影響を感じさせず予想外の善戦を見せてくれました。

 決勝トーナメント進出という点で見ればホームで引分けは厳しい結果だし、対戦したC大阪と比べるとチームの成熟度でまだまだ差は感じられますが、監督や選手と同様に我々グラサポとしても今後に希望の持てる試合であったことは間違いありません。思惑通りこれをきっかけにしてチームがいい方向へ向かってくれると信じたいです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナビスコ杯グループリーグ C大阪戦前日・・・

2013年03月19日 | 名古屋グランパス

 グループリーグからの出場は3年ぶりとなるヤマザキナビスコカップ。対戦相手のC大阪はリーグ戦開幕3連勝と好スタートを切った勢いもあり、選手もサポーターもリーグ戦と同様に優勝という目標を目指して乗り込んで来ることは間違いないでしょう。連戦を考慮して柿谷、山口らの主力選手をどれほど温存して臨んでくるのかは不明ですが、現時点でのチームとしての実力を考えればチャレンジャーにまわるのは明らかに名古屋です。

 後ろ向きと言われるかもしれませんがカップ戦については結果を度外視しても若手選手を可能な限り起用して戦ってほしいというのが個人的な希望です。幸か不幸か?闘莉王、増川、ダニエル、ダニルソン、小川と主力に故障者が続出していることもあり、先発メンバー総入替えの条件は揃っているともいえます。さらにわがままを言わせてもらうならば、本来採用するはずの3-4-3で臨んでいただければなおありがたいのですが・・・。

 悲しいかなただでさえレギュラー陣が体現するサッカーが“ご存じの状態”のため、当然のことながら実戦経験の少ない選手達に実のある内容を要求するのはあまりに酷というもの。試合結果が厳しいものになるのは覚悟のうえです。彼らに求めたいのは出場を果たしたら失敗を恐れずひたむきではつらつとしたプレーを見せてほしい、ただそれだけです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ第3節 甲府0-1名古屋

2013年03月18日 | 名古屋グランパス

 孤軍奮闘する楢崎と相手GKのミスに助けられて辛くも勝利・・・。実は直前まで中銀スタ参戦を迷っていたのですが“闘莉王のFW起用”の一報に失望した私、甲府行きを即取り止め自宅でTV観戦となりました。

 最終手段を講じたこの日も内容にさしたる改善は見られず、試合の主導権を握っていたのはチーム力で勝る甲府でした。相手に退場者が出た後半も数的優位を活かすどころか互角の展開を許す体たらく。本多のプロ初先発初ゴールと勝利という結果以外に収穫はありませんでした・・・って、今の名古屋には十分すぎる収穫でしょうか。

 開幕3戦未勝利という最悪の事態だけは避けられたものの根本的な課題は手つかずのまま先送り状態。“闘莉王のFW起用”が続く限り“結果最優先の試合”もまた続くわけで、この先も後ろ向きなサッカーを見せられるのかと思うと能天気に喜ぶ気にはとてもなれません。

 幸いにも次節のリーグ戦は2週間後。故障を抱える多数のベテラン勢を完全休養させるのには好都合です。形はどうあれロスタイムに失点を許すのではなく決勝点が決まった今節の勝利を含めて、僅かながら名古屋にも追い風が吹いていると信じたいです・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ第3節 甲府戦前日・・・

2013年03月15日 | 名古屋グランパス

 結果が出ないなかで2戦続けてのアウェイゲームは辛いです・・・。今週のトレーニングでは闘莉王がFWのポジションでプレーしていたとのこと。ピクシーとしては“王座奪還”のためにやむを得ないということなんでしょうが、将来性のない恥も外聞も捨てたサッカーを見せられるグラサポの心中はもちろん、たった2試合で1トップ不適格と宣告されたも同然の矢野を含めた選手達の士気が気になります。

 対戦相手の甲府は名古屋と同様2試合を終えて1分1敗中。今シーズンの最大の懸案事項は昇格の立役者であったダヴィの退団でしたが、その穴を埋めるかのように新外国人のウーゴが2戦連続ゴールと早速結果を出しております。ただ、なによりの強みは監督及び選手達が自分たちのサッカーに迷いがなく自信を持って戦っているであろうこと。昨シーズンから続いていた連続無敗記録は途切れたとはいえ、当然のことながらホームで初勝利への渇望は大きいでしょう。

 仮に闘莉王をFWで起用して戦った場合、当然のことながら名古屋に求められるのはもはや内容ではなく勝利という結果のみ。その結果が出なかった際のダメージは計り知れないものになるはずです。今はただ試合前々日に自主的に行われたという“前向きな緊急青空ミーティング”がいい方向に出ることを願うばかりです・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ第2節 浦和1-0名古屋

2013年03月11日 | 名古屋グランパス

 落日を予感させるチームと日の出を実感させるチーム・・・両者の置かれた状況がそのまま反映された内容と結果に終わりました。

 ハイライト映像を観るまでもなく90分間でたった6本というシュート数だけでその試合内容が容易に想像できるというもの。名古屋は守備に重点を置いたトレーニングの成果もあり?大量失点こそ免れましたが、攻撃は無策のままのため例によって個々の発想頼みのサッカーに終始したようです。

 そもそも闘莉王1人が欠場しただけで新システムを封印せざるをえないというチーム事情が情けないし、開幕2試合目にして失点回避が最大使命(=引分けもOK?)のサッカーなんてあまりに志が低いのではないでしょうか。個人的にはベンチにニッキを置いてでも牟田を先発起用した3バックでいさぎよく散っていただいた方がよっぽどあきらめがついたのですが・・・。 

 1分1敗の開幕スタートで得点はオウンゴールの1点のみ。これで昇格チームが対戦相手となる次節からの2試合が重要になってきました。浦和と違って優勝候補筆頭ではありませんが、少なくとも自分達のサッカースタイルを持ってJ1に這い上がってきたチームであることは確かです。この2試合の内容及び結果いかんでは開幕序盤にして今シーズンの目標が“王座奪還”から“J1残留”に変わる可能性は十分あるでしょう・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ第2節 浦和戦前日・・・

2013年03月08日 | 名古屋グランパス

 オフに大型補強を敢行、優勝候補筆頭の期待に応え開幕戦では前年王者・広島を下して勢いに乗るチーム相手に、主力2人を欠くだけでなく戦術の浸透及び完成度で後れをとるチームがはたしてどれだけ戦えるのか・・・明日はこの一点に尽きるでしょうか。

 開幕戦で負傷退場した闘莉王の欠場に備えてトップ下にヤキモフスキー、増川とダニエルがCBを組む4-5-1での練習に臨んだとのこと。守備と連携面で不安を残すヤキモフスキーのトップ下はもちろんですが、やはり増川、ダニエル両DFにそこはかとなく漂う“心もとなさ”が一番気になるところです。ここは将来のためにもあえてルーキー・牟田を起用し、磐田戦ではしっかり味わえなかった本物のプロの洗礼を浴びてもらっておくのも一考かと。

 お得意様だった浦和戦も今は昔の話で、昨年はシーズンダブルを喫するなどピクシー体制5年で僅か3勝という相性の悪さです。ただ、立場がすっかり逆転し、かつてのように名古屋がチャレンジャーとして臨む今回はかえっていい結果が出るのかも・・・などと淡い期待を抱きつつ明日の一戦を待つ私です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする