赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

今年も・・・

2018年12月31日 | 名古屋グランパス

 
 
 ・・・一年間お付き合いいただきまして誠にありがとうございました。


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玉田圭司退団・・・

2018年12月29日 | 名古屋グランパス

 昨シーズンは1年でのJ1復帰、序盤に怪我で出遅れたとはいえ今シーズンも主力としてJ1残留に大きく貢献してくれただけに、契約満了での退団は私としても予想外でした。リーチがかかっているJ1通算100ゴールは名古屋で決めてもらいたかったし、将来訪れる現役引退もこの地で迎えてほしかったと多くのグラサポが望んでいたのではないでしょうか。 

 シーズン終了直後に吐露した「労いの言葉もなかった」という玉田のコメントについては、クラブと選手双方で見解が分かれるのが常ゆえに一方だけを攻める気は特にありませんが、かように立派な戦力となっていた選手を放出するからにはクラブ側もそれ相当、もしくはそれ以上の補強を考えているはずです。強化部のお手並みを拝見させていただこうではありませんか。 

 なにはともあれ現役続行しか考えていなかったであろう玉田の移籍先がこうして早々と決まったのは嬉しいかぎりです。新監督を迎えて再船出をはかる長崎での活躍と成功を祈りつつ、J1の舞台での古巣対決の実現を楽しみに待ちたいと思います。


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千葉和彦が加入・・・

2018年12月26日 | 名古屋グランパス

 寿人と和也の古巣である広島から今回はベテランDFを完全移籍にて獲得。退団が既定路線と言われるホーシャの穴埋めなのか、はたまた本日発表されている新井の期限付き移籍に対する緊急補強なのかは分かりませんが、広島で築いた実績と経験値に疑いの余地は全くございません。

 また、同時に1人の人間として模範となれる点も寿人と和也が証明しています。さらに選手名鑑によれば広島では盛り上げ役も担っていたとのこと。持ち前の足元の技術や展開力の高さはもちろんですが、おとなしい選手が多い名古屋において寿人に代わる役割としても期待できそう。ACL出場というチャンスがあるなかであえて移籍を決断した彼の加入を心から歓迎したいと思います。


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杉森考起が復帰・・・

2018年12月23日 | 名古屋グランパス

 クラブの至宝といわれた有望若手選手がトップチームでは出場機会を得られずレンタルに出されたままそれっきりになるケースがパターン化している名古屋だけに、考起の1年での復帰は素直に嬉しい限りでございます。

 町田での29試合出場、3ゴールという成績は結果を出したとはいえ彼のポジションを考えると3ゴールは少々物足りない数字です。なによりもまず考起自身が到底満足していないとは思いますが、自らの意思で移籍を志願したうえで優勝争いを経験、その中でレギュラーにも定着できたことでそれなりに得るものは大きかったのではないでしょうか。

 そうはいっても名古屋でレギュラーの座が保証されるわけではありません。シャビエルや青木の他にも来シーズンは相馬や渡邊ら活きのいい若手が正式に加わることで、2年前よりもさらに厳しいレギュラー争いが予想されます。なによりまず考起には2年前とは違った姿を見せてくれることを期待したいと思います。


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佐藤寿人退団・・・

2018年12月19日 | 名古屋グランパス

 多くのグラサポが望んでいたであろう名古屋での残留は残念ながらかなわず、一部で報道されていたとおり千葉への完全移籍が正式に発表となりました。

 昨年は一年でのJ1昇格、今年はJ2降格回避という目標を(最低限ながら)無事達成したとはいえ、移籍後いきなり主将という大役を任された寿人にとっては総じて辛く苦しい2年間だったと思います。そんな難しい状況のなかでもクラブやチームメイト、そして我々ファン、サポーターのために最善を尽くし立派に責任をはたしてくれました。

 そんな寿人にクラブとしても延長オファーを出すのは当然のこと。その上で本人がこういう決断を下したのはやはり純粋にサッカー選手としてピッチに立ちたかったがゆえのことでしょう。特に厳しいシーズンとなってしまった今年はピッチ上で戦力となるチャンスが与えられなかったもどかしさや悔しさは相当のものだったはずです。

 ある程度の成果が求められる来シーズンに臨むにあたり、悲しいかな今の名古屋には寿人に代わって精神的支柱となれる選手が見当たらないだけに寿人の退団は痛手だし、チームが苦境に陥った際の“寿人ロス”の影響はかなり心配ですが、2年間の貢献に感謝する意味でも彼が熟慮を重ねたうえで出したこの決断を尊重し、新手地での活躍を願いつつ気持ちよく送り出したいと思います。


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宮原和也を完全移籍で獲得・・・

2018年12月18日 | 名古屋グランパス

 15番目のクラブとして来シーズンもJ1の舞台で戦うことになった名古屋にとって懸案事項の一つが無事クリア。負傷離脱以降はシステム変更を余儀なくされるなど和也不在がチームに与えた影響が大きかったことでも分かるように、現体制における彼の存在の大きさは計り知れません。来シーズンの目標を上位、優勝争いとするのであればなおさら必要不可欠な選手だけに年内での正式発表は嬉しい限りでございます。

 めでたく本当の意味で名古屋の一員となったことで古巣である広島との試合にも出場可能となるわけで、来年は正真正銘のリーグ戦全試合フル出場にも期待したいもの。それが実現すればチームとしても好成績を期待できるのではないでしょうか。まずは引き続き怪我からの復帰に努めていただき、1月のチーム始動時には万全な状態で合流していただきたいと思います。


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2018 J1リーグ第34節 名古屋2-2湘南

2018年12月02日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数19,840人・・・
 
 まず最初に、開幕前に心配していたとおり2年前と同じ場所、同じチーム相手に残留をかけて最終節を迎える状況になってしまったこと自体が残念でなりません。つたない戦力で臨んで低迷した前半戦を受けて行った積極的な補強がハマってV字回復を遂げるも、連勝が止まった9月以降は一転しこの試合を含めて結局ホームでは勝利無し。試合内容も前半戦のチームに戻ってしまったかのように低調で、勝ち点を積み上げられなかったツケが最後に回ってくることとなりました。

 この日の試合内容もまた褒められたものではなく、せっかく試合へいい入り方をしておきながらお約束のようにあっさりと先制、追加点を献上。チーム完成度の違いを見せつけられつつ相手の思惑通りに進む展開に、後ろ向きな私の心は早くも一週間後の試合へと飛んでしまった次第です。結果として2年前との違いを見せたとはいっても幸運なPK2本で同点に追いつくのが精一杯で、目標としていた自力での残留はかないませんでした。

 もちろん、私としてもこの結果が嬉しくないわけではございません。試合終了後に他会場の試合結果が確認できないなかで客席のあちこちから徐々に歓声が広がっていく様はドラマチックだったと思うし、私のように前半であきらめていたら残留はかなわなかったわけで、その点で最後まで前を向いて戦った全選手達が喜びを分かち合う姿には感動もしました。ただ、その一方でふと気がつけばこの成績で満足しなければいけない現実に空しさを覚えたのもまた事実です。

 かようにして終えたJ1復帰元年の名古屋の最終成績は12勝5分17敗勝ち点41。思うに、J1リーグが覚悟していた以上に厳しい舞台だったことを差し引いても、昨年からチームのレベルが上がっているかどうかは正直あやしいところでございます。風間監督続投に全く異論はありませんが、現状の名古屋を考えれば的確かつ有効な戦力補強は必須事項だし、なによりもまず選手達に大幅なレベルアップが見られない限り来シーズンも100%に近い確率で苦しむことになるでしょう。

 当然のことながらこの試合が終わったのと同時に2019シーズンはスタートしています。既に一部報道で名前の挙がっている選手や契約満了を迎える選手はもちろん、シャビエルや宮原らの去就を含めて、オフシーズンに入った名古屋の今後の動向を見守りたいと思います・・・。


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