赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

J1リーグ2ndステージ第9節 広島5-2名古屋

2015年08月30日 | 名古屋グランパス

 小屋松の離脱によりノヴァと堅碁が揃って先発、勝率のよろしくないNHK-BSでのライブ中継に一抹の不安を覚えつつ観戦したこの試合。内容、結果ともに完敗した横浜FM戦と同様、いやそれ以上にチームの質の違いを見せつけられる90分となりました。この結果に第4節の浦和戦の勝利がいかにラッキーなそれだったのかをあらためて実感している私です・・・。

 開始早々に自陣でのミスからあっさり先制点を献上すると攻守に精彩を欠いたまま後半26分までに4失点・・・1stステージで封じたはずのミキッチ君にもそのうっぷんを晴らすような活躍を許して惨敗。試合後に西野監督も自嘲気味にコメントしているように、今回は素直に実力差を認めて「よくぞ僅か5失点で抑えてくれた」と前向きに受け止めるしかございません。

 内容に向上が見えないチームの現状を嘆く間もなく水曜日に控えるのはナビスコカップ準々決勝・・・聞けば小屋松に続いてレアンドロも(お約束の?)太腿の違和感で再離脱したとのこと。一旦は一筋の光がさしかけた名古屋ですが、どうやらこの連戦を再び逆風が吹きつける中で戦うこととなりそうです。今はとにかく新たな怪我人が出ていないことを祈るだけでございます・・・。


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J1リーグ2ndステージ第9節 広島戦前日・・・

2015年08月28日 | 名古屋グランパス

 “広州富力の監督にピクシーが就任”のニュースから僅か2日後、同クラブトップチームコーチ就任のため喜熨斗コーチの契約解除が発表。また、FC東京戦後のささやかな願いも虚しく小屋松がU-22代表トレーニングで負傷し全治3週間の診断結果で離脱と、今週末から始まる試練の5連戦に臨む名古屋に聞かれるのは気持ちが萎えるような話題ばかりでございます。

 対戦相手の広島は2ndステージ開幕から5連勝と好スタートを切り現在年間順位共に2位をキープ。2連敗で迎えた前節は下位チーム相手に取りこぼすことなく勝利をあげており調子は再び上向き気配です。'94年以来となるステージ制覇のためこれ以上の負けは許されるわけもなく、チームのモチベーションはかなり高いのではないでしょうか。

 1stステージではミキッチ対策で試みた3バックがはまり名古屋が勝利をおさめているものの、相手の不調に助けられたところも多く、残念ながら内容、結果共にあまり参考になりそうもありません。逆に今の名古屋は特に攻撃面で“化学反応”に頼るしかなく、前回対戦時より状況は悪くなっているともいえます。そんなチームに対して実力上位のチームが持てる力を発揮すればどうなるのかは一目瞭然。明日は第4節の浦和戦では運よく回避できた“大虐殺ショー”を見せられる可能性も十分ありそうです。

 ゆえに今節も自身の実力と立ち位置をよくわきまえて、引き続き内容よりも結果重視・・・当面(今シーズン?)の目標である勝ち点40まであと4ポイント・・・相手チームの出来の悪さに期待しつつ地道に勝ち点の積み上げを目指すのみです・・・。


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J1リーグ2ndステージ第8節 名古屋0-0FC東京

2015年08月23日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数19,011人・・・
 
 怪我等で主力選手を多数欠く状況が予想以上に影響したのか年間3位の怖さがあまり感じられなかった対戦相手のFC東京と、チームの限界を感じさせる内容でゴールどころかシュートチャンスさえ作れなかった名古屋・・・名ばかりの?上位対決は両チームにとって妥当な結果に終わったのでした・・・。

 試合前日の会見で西野監督はベンチスタートで復帰するレアンドロについて「化学反応を期待したい」とコメントしておりましたが、今の名古屋は特に攻撃面において意図を感じさせるプレーがほとんど見られず、まさに選手それぞれが“化学反応(とハプニング)”頼みになっている印象です。それだけにこの日得ることができた貴重な勝ち点1は貴重であり感謝して頂戴しておかなければいけません。あとは今週末から始まる試練の5連戦に向けて新たな怪我人が出ていないことを祈りましょう。

 ということで、引き続き内容よりも結果重視・・・当面(今シーズン?)の目標である勝ち点40まであと4ポイント・・・自身の立ち位置をよくわきまえて地道に勝ち点の積み上げを目指すのみです・・・。


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J1リーグ2ndステージ第8節 FC東京戦前日・・・

2015年08月21日 | 名古屋グランパス

 真夏の連戦が終わったことで名古屋としてもリカバリーの成果だけは期待できそうな明日の一戦。対戦相手のFC東京は2ndステージでは勝ち点13で名古屋と並ぶも、年間勝ち点と順位でははるか上をいく正真正銘の強豪チームでございます。

 1stステージでは名古屋が勝利をおさめているとはいえオウンゴールによるもの。また、現役スロベニア代表FWを活かせない我がチームとは対照的に、この夏の新加入ながら早速結果を出しているバーンズには武藤に代わる天敵の資格十分。主力に怪我人を抱えながらも現在3連勝中で明日は累積警告で森重が不在となりますが、これも大きなハンディになるとはあまり思えません。

 “ダニとレアンドロがベンチスタートで復帰”の朗報にしても、ジョーカー的な役割としての戦力にはなるのかもしれませんが、チームにフィットした上で戦力になるかどうかはあやしいところ。現時点でのプラス材料といえば新たな怪我人が出ていないことぐらいでしょうか。かように自信も確信も得られない状況に変わりはなく、明日もまた相手チームに引け目を感じながら厳しい試合に臨むことになりそうです。 

 ゆえに今節も自身の実力と立ち位置をよくわきまえて、引き続き内容よりも結果重視・・・当面(今シーズン?)の目標である勝ち点40まであと5ポイント・・・相手チームの出来の悪さに期待しつつ地道に勝ち点の積み上げを目指すのみです・・・。


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J1リーグ2ndステージ第7節 松本0-1名古屋

2015年08月17日 | 名古屋グランパス

 前節の不出来を受けて西野監督は永井と堅碁を先発させるも2選手共に不発、残念ながらチームとしても満足いくような内容ではなかったようで、戦前の予想通り厳しい試合となった模様。それは9対14というこの日の両チームシュート数や試合のハイライト映像が相手チームの攻撃及びシュートシーンばかりだったことでも分かるというもの。

 それでも“完全アウェー感”を醸し出す敵地で50周年記念ユニをまとって躍動する対戦相手に苦しみながら、旭の今シーズン初ゴールとなる1点を守りきってのこの結果は上出来の一言でございます。これまでどおり今の名古屋の立ち位置をわきまえて、浮かれることも驕ることもなく謙虚な気持ちで貴重な勝ち点3を受け取っておきましょう。 

 ということで、引き続き内容より結果重視・・・当面(今シーズン?)の目標である勝ち点40まであと5ポイント・・・新たな怪我人が出ていないことを願いつつ勝ち点の積み上げを目指すのみです。


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J1リーグ2ndステージ第7節 松本戦前日・・・

2015年08月15日 | 名古屋グランパス

 リーグ戦と代表戦を合わせて連戦7戦目となる今節の最大の不安は言うまでもなく永井と堅碁のコンディション。注目は2人を温存したチームが全く機能しなかった前節を受けて指揮官がどのような判断を下すのかの一点のみです。そして当然のことですが中3日で臨む選手達の疲労も同様に気になるところ。特に前節は守備に忙殺させられていることもあり、もしかしたら倍以上の疲労を感じているのではないでしょうか。

 対戦相手の松本は現在2連敗中で年間順位も降格圏に沈んでいるものの、名古屋に対しては1stステージ開幕戦の経験から苦手意識はほぼ皆無と思われ、対戦チームの選手の多くが「やりにくさ」を口にするホーム・アルウィンで連敗をストップし風向きを変えるべく、監督及び選手は手ぐすね引いて待ち受けていることでしょう。

 未だスタイルが定まらず結果は相手チームと代表2選手の出来次第という名古屋に対し、たとえ結果は出ていなくても戦術理解度と遂行能力で上を行く松本・・・と、その図式は明確なだけに明日もまた前節と同様に厳しい試合となりそうです。

 ゆえに今節も自身の実力と立ち位置をよくわきまえて、引き続き内容よりも結果重視・・・今シーズン(当面?)の目標である勝ち点40まであと8ポイント・・・相手チームの出来の悪さに期待しつつ地道に勝ち点の積み上げを目指すのみです・・・。


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J1リーグ2ndステージ第6節 名古屋0-3横浜FM

2015年08月13日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数17,093人・・・
 
 互角の展開を見せ「もしや」と期待を持たせてくれたのは立ち上がりの数分のみ・・・その後は予想通り戦力と戦術で勝る横浜FM優位で試合は進み内容、結果共に完敗。リーグ戦3連勝も堅碁の連続ゴールも夢のまた夢・・・ただただ今の名古屋の真の実力を思い知らされる一戦となりました・・・。

 代表戦の疲労を考慮して好調の立役者である永井と堅碁をベンチに置き、代わってノヴァと嶺臣が先発した名古屋ですが、例によって二週間のトレーニングの成果は全く見られず、目の前で繰り広げられたのは毎度の光景。後半頭から永井と堅碁を投入、終盤には闘莉王の前線起用で反撃を試みるも、前半ロスタイムに献上した2点目が重くのしかかり、終わってみれば0-3の完封負け。ただ、楢崎のファインセーブやクロスバーに救われる幸運がなければ大惨敗となっていただけに、このスコアで済んだことにむしろ感謝しておくべきなのかも。

 冒頭で指摘したとおり今節については名古屋本来の姿が露呈しただけのことであって過度に落ち込む必要はございません。次節以降も十分あり得ることとしてこの結果を潔く受け止めておきましょう。ゆえに今後も内容よりも結果重視・・・今シーズン(当面?)の目標である勝ち点40まであと8ポイント・・・引き続き対戦相手の出来の悪さに期待しつつ勝ち点の積み上げを目指していくのみです・・・。


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J1リーグ2ndステージ第6節 横浜FM戦前日・・・

2015年08月11日 | 名古屋グランパス

 内容はともかく強豪、下位チーム相手に2連勝と(一応)気分良く中断期間に入った名古屋ですが、残念ながらこの二週間でチームを取り巻く状況はよろしくない方向へ変わっております。

 今節に臨むにあたっての最大の不安はなんといっても東アジアカップに臨んだ永井と堅碁のコンディションでしょう。2選手共に浦和戦から続く連戦の疲労の蓄積はいかんともしがたく、加えて代表でのプレーが評価を下げる出来だったことも我々を心配させるところです。また、“レアンドロ・ドミンゲス再来日”の朗報にしても、ダニや野田と同様に全体練習に一部合流しているものの出場のめどは全く立っていないとのこと。さらに今月4日には松田力の千葉への期限付移籍が発表されており、チームは二週間前と比べて明らかに戦力ダウンしている状態です。

 巡りあわせの悪さも相変わらずで、今回の東アジアカップには対戦相手の横浜FMからは一人も招集されておらず、アデミウソンや中村俊をはじめタレント豊富なチームがトレーニングはもちろんコンディションも万全となればその差は歴然。現在2連敗中かつ1stステージを含めて9試合未勝利とはいえ主力陣に怪我等の情報はなく、また3バック対策をとられ完封負けを喫した1stステージの記憶も新しいチームとの一戦は攻守において名古屋の苦戦が必至。場合によっては一方的な展開も覚悟しておいた方がいいのかもしれません。 

 ゆえに今節も自身の実力と立ち位置をよくわきまえて、引き続き内容よりも結果重視・・・当面(今シーズン?)の目標である勝ち点40まであと8ポイント・・・相手チームの出来の悪さに期待しつつ地道に勝ち点の積み上げを目指すのみです・・・。


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