赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

J1リーグ第24節 鳥栖戦前日・・・

2013年08月30日 | 名古屋グランパス

 最下位のチーム相手に予想どおり苦戦を強いられるも逆転勝利で8月最後のホームゲームを締めくくった大分戦から中2日、台風による悪天候も心配されるなかリーグ戦第24節鳥栖戦に臨む名古屋です・・・。

  リーグ戦再開後は黒星が先行していた鳥栖もここにきて復調を見せ現在3連勝中。注目の豊田も前節は2ゴールの活躍で勝利に貢献しております。現在14位とはいえそのチームの質の高さは7月に行われた雨の瑞穂の試合で実証済み。名古屋も当時とはチーム状況は違うものの明日の試合も苦戦が容易に予想できるというものです。

 対する名古屋はベテラン選手中心のチームだけに連戦というより中断明け後10試合の疲労の蓄積が心配されます。そんなこともありこの2日間は軽めの調整に終わったようで、とにかくコンディションを最優先にして臨むことになりそうです。引き続き闘将が不在、連戦最後の試合がよりによって長距離の移動を強いられるなど不安要素は尽きませんが、8戦負けなしという事実を過信ではなく自信にして、できれば最高の結果で来月につなげてほしいもの。残念ながら参戦はできませんが、選手達はベストを尽くして戦ってくれると信じてここ名古屋の地で吉報を待ちたいと思います。


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J1リーグ第23節 名古屋2-1大分

2013年08月29日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数9,777人・・・
 

 試合前日に「難しい試合になる」というピクシーの言葉が裏目に出たのか、選手達が終始慎重な戦い方になったこともありこの日の名古屋もゴールが遠い印象。特に前半は大分のペースといってもいい展開となってしまいました。後半もこう着状態が続く中、1点の持つ意味が大きくなる時間帯に天敵となりつつある松田のゴールが決まった時は一体どうなることかと思いましたが、前節と同様に尻に火が付いたとたんに猛反撃を見せた名古屋。同点ゴールだけで終わった前節とは違って今回はケネディが4分間で2ゴールを決める逆転劇となりました。

 もっと早い時間帯に試合を決めてほしかった・・・なんて贅沢は勝って終わった今だから言えること。難しい状況の中で難しいチーム相手に優しさを発揮することなく結果を出し、ピクシーも無事に監督通算100勝達成できたことを素直に喜んでおきましょう。順位については4位から12位まで混戦状態となっているのであまり一喜一憂しない方がいいのかも。勝ち点40まであと5ポイント・・・当面の目標は今も変わらない私です・・・。


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J1リーグ第23節 大分戦前日・・・

2013年08月27日 | 名古屋グランパス

 久々に満員となった瑞穂で上位強豪チームを相手に互角以上にわたりあうもゴールだけが遠く、ロスタイム突入直前の矢野の同点弾のみで引分けに終わったC大阪戦から中3日、リーグ戦第23節大分戦に臨む名古屋です・・・。

 言うまでもなく明日の試合の最大の気がかりは闘莉王の不在に尽きるでしょう。3月のアウェイ浦和戦の完敗劇が記憶に新しいように、闘莉王の欠場時の試合はとにかく勝率が悪い印象です。しかも上位チームとの対決ではなく、取りこぼしが絶対に許されない下位チームとの試合を前にしてというのは皮肉なもの。5連勝のあと2戦続けての引分けという状況も合わせて8月の残り2戦が思わぬ形で正念場の試合となりました。

 対戦相手の大分は降格回避の切り札としてFC東京から梶山をレンタルで獲得、現時点で最下位という状況にチームのモチベーションもこれまで以上に高いようで、前節も広島を相手に先制を許すも終盤に追いつきドローゲームに持ち込む粘り強さを見せております。名古屋にとって大分はただでさえ分が悪い相手だけに、油断や隙を少しでも見せればそれが即敗戦に結び付くことになりそうです。

 残念ながら闘莉王のようにピッチ内でチームを鼓舞することはできないけれど、下位チーム相手に優しさを発揮することなく確実に勝ち点3を積み上げてくれるであろう選手達をサポートするために私も瑞穂に参戦したいと思います。


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J1リーグ第22節 名古屋1-1C大阪

2013年08月25日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数18,560人・・・
 

 試合前にチケット完売が発表。開場時に通り雨が降ったもののその後天気が崩れることはなく、また日差しがなかったこともあり、残念ながら特有の暑さを味方につけることはかなわず。試合は互いに持ち味を出す緊迫した展開となりました。

 名古屋は守備では闘莉王が負傷退場後も崩れることなく対応していたものの、この日の攻撃は90分を通してどこかゴールが遠い印象でした。スコアレスドローも見えてきた試合終了間際に事故のようなゴールで先制を許した時はこれで万事休したかと思いましたが、直後に移籍後初となる矢野のゴールで同点とすると、その後7分のロスタイムは名古屋の一方的な展開。ケネディと矢野それぞれに決定機もあっただけに引分けという結果はなんとも複雑な心境です。

 心配された闘莉王の怪我は長期離脱こそ免れましたが全治一週間とのこと。5連勝の後2戦続けての引分けという結果も合わせて先行きがちょっと心配になってきた名古屋です・・・。


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J1リーグ第22節 C大阪戦前日・・・

2013年08月23日 | 名古屋グランパス

 首位チーム相手に先制を許しながらロスタイムの同点劇で貴重な勝ち点1を手にする一方でケネディ不在時の課題が露呈、順位も一つ落とすこととなった広島戦から一週間、上位強豪対決第3弾となるリーグ戦第22節C大阪に臨む名古屋です・・・。

 プチ中断明け直後に下位2チームに不覚をとるも攻撃陣の活躍でその後2連勝と盛り返し現在4位のC大阪。前節の怪我で南野が離脱、注目の柿谷も万全でないとの情報もありますが、彼ら以外にも頼れる若手選手が控えているだけに油断は禁物です。なにより勢いに乗っている時の若いチームほど怖いものはございません。完敗に終わったアウェイゲームのように今回も先制点を許してしまうとやっかいなことになるでしょう。

 C大阪とは対照的にベテラン選手中心で戦う名古屋ですが、現時点で主力に故障者は出ていない模様で明日はベストメンバーで臨めそう。移籍して最初のホームゲームとなる永井はもちろん、前節の出場停止で休養十分の直志とケネディの復帰は心強いです。また、鹿島戦や浦和戦と同じく蒸し暑さを味方につけたい名古屋としては午後からの天候も気になるところです。

 “柿谷効果”でチケットも完売間近とのこと。ホームながら“日本代表ファン”の多くが敵のサポートに回る可能性も十分考えられるなか、J1残留を確かなものとし上位争い参入に望みをつなげるのか、それとも単に“真夏の夢の5連勝”で終わってしまうのか・・・広島戦とはまた別の意味で重要な試合となりそうです。


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J1リーグ第21節 広島1-1名古屋

2013年08月19日 | 名古屋グランパス

 ひたすらミスを待つ広島とひたすらミスを回避する名古屋・・・互いに守備的にゲームを進めたこともあって後半中盤まで0-0という予想外の展開となったようです。やはりケネディの不在は大きくこの日は不発だった攻撃陣に対して、ロスタイムに同点ゴールを決めた闘莉王と直後に顔面で決定機を阻止した増川のDF陣2人がチームを救ってくれました。

 試合後の戦評には引き締まった好ゲームという声がある一方で眠くなるような凡戦という声もあるようですが、首位チームとのアウェイゲームで中心選手2人を欠くという劣勢の状況で臨んだ名古屋としては、実力差を見せつけられての完敗劇の可能性も十分あったわけで、土壇場で勝ち点1をもぎ取っての引分けという結果に素直に満足しておいていいのではないでしょうか。勝ち点40まであと3勝・・・後ろ向きな私の当面の目標は変わりません。


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J1リーグ第21節 広島戦前日・・・

2013年08月16日 | 名古屋グランパス

 相性の悪い上位チーム相手に蒸し暑さという地の利も味方につけ久々の完封劇で快勝した浦和戦から一週間、上位強豪対決第2弾となるリーグ戦第21節広島戦に臨む名古屋です・・・。 

 今シーズンの名古屋が上位チーム相手に結果を出しているのは2試合のみでいずれもホームでの勝利。2戦とも地の利に助けられたところが多分にあり好調とは言われるもののその実力には依然として疑問が残るところです。対する広島は中断明けの好スタートで大宮から首位を奪取、リーグ連覇に向けて足固めに入ろうかという正真正銘の上位強豪チーム。そんなチームを相手に果たしてアウェイの地でも結果を出せるのか、名古屋にとって真価が問われる一戦といえるでしょう。

 残念なことに明日はケネディと直志が不在という大きなハンディを背負うことが決まっております。ここにきてメンバーを完全固定して戦うツケが回ってきた形となりましたが、その他のレギュラー陣にも累積警告を抱えた選手が多く、今後も同じような状況に直面することが予想されるだけに、明日は直志に代わって出場が濃厚といわれる泰士、期限付きでの名古屋復帰が発表されたばかりの永井などベンチを含めたチーム力が試される一戦にもなりそうです。

 お盆休みとはいえ残念ながら遠路はるばる広島に参戦することはできませんが、連勝に浮かれることなく真摯に全力で戦ってくれるであろう選手達を信じてここ名古屋の地で吉報を待ちたいと思います。


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J1リーグ第20節 名古屋2-0浦和

2013年08月11日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数30,478人・・・
 

 試合は上位強豪チーム相手に予想外の?快勝も、注目の入場者数は目標の4万人に遠く及ばず惨敗といってもいい数字。あらためてJリーグとプレミアリーグのブランド力の差を思い知ることとなりました・・・。

 予想通り立ち上がりから主導権を握られる展開となりましたが、楢崎の好セーブや相手のシュートミスにも助けられ前日に願っていたように善戦を見せた名古屋。前半終盤はほぼ一方的な展開になっていたことを考えると無失点でハーフタイムを抑えることができた意味は大きかったです。後半は規格外の蒸し暑さで戦意を喪失したのか攻守に全く迫力を感じなくなってしまった浦和に対して、特に立て続けにゴールが決まった時間帯の名古屋の攻撃や守備時の集中力には本当に凄みを感じました。

 終わってみれば新潟戦以来となるクリーンシートで5連勝。順位も一桁の9位に浮上し3位浦和との勝ち点差7という状況に、今日の中日新聞朝刊の記事には“優勝”なんて文字も見られましたが、後ろ向きな私はまだそんな気にはとてもなれません。中断明け当初の目標である勝ち点40まであと3勝1分。今月中にこれがクリア(=5勝1分)できればその気になってあげてもいいかな・・・。


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J1リーグ第20節 浦和戦前日・・・

2013年08月09日 | 名古屋グランパス

 中2日の疲労も心配されるなか競り合いを制し連勝を4にのばした磐田戦から一週間、明日のリーグ戦第20節浦和戦に臨む名古屋です・・・。

 クラブ上層部主導で?企画され“アカイ大作戦”として大々的にアピールを展開した上で迎える一戦を前にして、多くのグラサポがいやでも思い出してしまうのが一年前の記念試合ではないでしょうか。しかも今回の対戦相手は下位に沈むチームだった昨年とは違って現在3位と好調をキープしている浦和が相手。ピクシー体制後はめっきり相性が悪くなっているだけではなく、内容でも質の違いを見せつけられるばかりで、今シーズンもその構図は変わらず現時点での実力差は一目瞭然。おまけに闘莉王と直志が別メニュー調整の情報もあり、明日もまた私のスタジアムへの足取りは重いものとなりそうです。

 明日は当日券の販売も行われるようで残念ながら最多入場記録の更新は難しくなりましたが、少なくとも今シーズン一番の入りになることは間違いなさそうです。相手サポーターを除いた残り全員が名古屋のサポートにまわるか否かは分かりませんが、名古屋の選手達も大勢の観客を前に無様な試合だけは出来ないはず。唯一の地の利ともいえる?この地方特有の暑さを味方にまずは善戦してくれることを祈りましょう・・・。


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J1リーグ第19節 磐田2-3名古屋

2013年08月04日 | 名古屋グランパス

 こけら落としとなったこの日のスタジアムには中山氏や藤田氏らレジェンド達を招いていたこともあり、やはり磐田の選手達のモチベーションは高かったようで簡単に勝たせてはもらえず、一時は同点に追いつかれる厳しい展開に。3-2のまま迎えた試合終盤にはPKをとられてもおかしくないシーンもあったようですが、なんとか逃げ切りに成功。相変わらず最後までハラハラドキドキさせてくれる名古屋です。

 それでも連戦の疲労も心配されたアウェイゲームで下位チームに取りこぼすことなく4連勝。今節は仙台と柏も揃って勝利したこともあり順位こそ変わりませんでしたが、なにより欲しかった勝ち点3を確実に持ち帰ってくれました。次節以降からは上位強豪チームとの対戦が続きますが、上位争い参入に向けて本当の意味で真価が問われる3戦などと大上段に構えるようなことはあえて言わず、まずは謙虚に当面の目標である勝ち点40のため、選手達にはこの4試合を通じて見せてくれている真摯な姿勢で臨んでもらえればと思っています。でもやっぱりあのチームには絶対勝ってほしいなぁ・・・。


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