赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

J1リーグ1stステージ第17節 G大阪3-3名古屋

2016年06月26日 | 名古屋グランパス

 守備に重点を置いた(といわれる)トレーニングも実らず3失点・・・特に足が止まった(と思われる)後半の自陣ゴール前でのドタバタぶりは相変わらずだったようですが、主力2人を怪我で欠くなかで2度のリードを許す展開からのこの結果は、前節と同様に今の名古屋にとっては上出来といえるでしょう。

 結局、小倉監督の目指すサッカーは最後まで提示されることはなく、チームスローガンである「信頼」を得ることが出来なかった1stステージもこれで終了。名古屋は4勝5分8敗の勝ち点17で14位とかろうじて降格圏こそ免れるも、最下位福岡との勝ち点差は僅か6ポイントと予断を許さない状況です。間髪入れず開幕する2ndステージではチーム改革とJ1残留という2つのミッション遂行を迫られることになりますが、はたして今の名古屋にそんな芸当が可能なのか・・・この一週間のクラブの動向に注目したいと思います・・・。


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J1リーグ1stステージ第17節 G大阪戦前日・・・

2016年06月24日 | 名古屋グランパス

 怪我で主力2人の欠場が濃厚となっている明日の1stステージ最終節・・・強豪G大阪相手に7試合ぶりのリーグ戦勝利を信じて熱くサポートするもよし、逆に厳しい事情を考慮して結果よりも内容だけをひたすら求めるもよし、先発が濃厚と思われる永井と堅碁の高速カウンターに期待を寄せるもよし、ミチと明神の古巣対決を楽しみにするもよし、実力差を見せつけられたこけら落としの一戦が記憶に新しい吹田スタジアムの雰囲気を存分に味わうもよし、宇佐美君の日本でのラストプレーを堪能するもよし・・・そんな試合に対して後ろ向きな私といえば、引き続きチームに多くを望むことなく、大量失点と新たな怪我人の回避を願いたいと思います・・・。 


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J1リーグ1stステージ第16節 名古屋1-1柏

2016年06月19日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数10,517人・・・
 
 ボールを支配ながらゴールに結びつかない展開にストレスが溜まった前半とか、シモビッチの“太腿裏の違和感”とか、拙い試合運びとか、途中出場で投入された堅碁の活かし方とか、2人しか使わなかった交代枠とか、その他つっこみどころは多々ある試合でしたが、
多くを期待していなかった私としては今シーズン初めて一万人超えを記録した瑞穂でこの結果は上出来でございます。あとは、どん底状態のチーム相手にかさにかかって攻めてくると思っていた柏さんの拍子抜けの出来にも感謝しておきたいと思います・・・。


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J1リーグ1stステージ第16節 柏戦前日・・・

2016年06月17日 | 名古屋グランパス

 唯一のアドバンテージだったホームの地の利も活かすことなく、攻守に精彩を欠き予想通りの内容と結果に終わった鳥栖戦から一週間、引き続き多くの課題と不安を抱えながら臨むことになる明日のリーグ戦第16節柏戦。

 いうまでもなく、かように落ちるところまで落ちてしまっているチームをたった一週間のインターバルで立て直すことなどまず不可能。そんな現状に指揮官は“シモビッチ外し”を決断したとの情報も入っていますが、吉と出るのか凶と出るのかは全く予想もつきません。一方で、今はその程度の策しか思い浮かばないというのも事実であり、そんなところにも八方ふさがりのチーム状況が表れております。

 巡りあわせの悪さも相変わらずで明日の対戦相手もまた堅守を自慢とするチーム。当然のことながら名古屋のチーム事情も向こうの耳に届いているはずです。明日は“現在、J1リーグの中で最も勝ち星を計算できる一戦”との位置付けで、普段以上に士気を高めて乗り込んでくることでしょう。ということで、後ろ向きな私としては前節と同様に多くを望むことなくただ粛々と瑞穂に参戦しチームの戦いぶりを見届けるのみです。あとはお願いですから今後のためにも大量失点と新たな怪我人だけは本当にご勘弁を・・・。


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J2リーグ第18節 岐阜0-1C大阪

2016年06月14日 | FC岐阜

 
 ↑前日の名古屋と同じような展開とスコアで敗れた岐阜・・・
 
 ↑義成vs玉田・・・

 来シーズンの名古屋のためのJ2偵察第三弾。この日は柿谷をはじめ豪華メンバーが揃うC大阪目当てと思われる観客に加え、相手サポーターも多数参戦したこともあって入場者数は8,087人を記録。前節の負傷で離脱した柿谷に代わって先発出場も期待された玉田君は残念ながらベンチスタートとなりました。

 試合は早い時間帯に失点を許す悪癖が今節も顔をのぞかせた岐阜が1点を追う展開。先制後は攻撃4、守備6といった感じの姿勢で臨むC大阪を相手に、岐阜がポゼッションを高めチャンスは作るもゴールは遠く0-1のまま敗戦。お目当ての玉田君は後半半ばからトップ下で出場するも、時間の経過とともに前線へのロングボールが多くなったこともあって見せ場は元同僚GKとのFK対決のみ。

 C大阪というとなんとなく攻撃的で華々しいサッカーをやっているイメージだったのですが、J2リーグ2年目となる今は結果を最優先する現実的な戦い方をしている印象で、J1自動昇格を至上命題とされるチームの厳しさを実感した次第です。試合後は「来シーズン、名古屋とC大阪の顔合わせは実現するのか・・・あるとしたらそれはどちらのカテゴリーになるのか・・・」なんてことを考えながら帰途に就いた私です・・・。


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J1リーグ1stステージ第15節 名古屋0-1鳥栖

2016年06月12日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数7,980人・・・
 
 神戸戦の過ちを再び?・・・
開始早々に許したこの試合最初の相手CKから警戒していたはずの選手にあっさりゴールを許し、その後は無失点に抑えるも案の定相手の堅守に手も足も出ないままノーゴールで敗戦。理想とする内容と結果に相手の指揮官も昨晩はぐっすり眠ることができたのではないでしょうか。

 チームに多くを望んでいない私としては、怪我人も出なかったし、大量失点も免れたし、(珍しく)交代枠も使い切ってくれたし、(名古屋基準で)戦う姿勢だけは見せてくれたし、もうそれだけで十分でございます。泣いても笑っても1stステージは残り2試合・・・どん底状態の名古屋が全敗で終える可能性は十分にあると思います・・・。 


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J1リーグ1stステージ第15節 鳥栖戦前日・・・

2016年06月10日 | 名古屋グランパス

 淡いながらもかけていた期待をことごとく裏切られ報われない日々を過ごしていた我々グラサポが、公式戦7試合ぶりとなる勝利の余韻に浸っていられるのも本日限り・・・?。消化試合となったカップ戦の結果がリーグ戦に直結する保証はどこにも無く、また、一向に成長が見られない現状を鑑みれば、辛い現実を受け入れる覚悟はしておいた方がいいのかもしれません。

 それは明日の対戦相手がなによりも堅守を信条とする監督が率いるチームとなればなおさらのこと。甲府戦や湘南戦を例にあげるまでもなく、かようなタイプを最も苦手とする名古屋が腰の引けたプレーに終始し攻守において四苦八苦する様が今から目に浮かぶようでございます。

 とはいえ明日は鹿島戦以来約1か月ぶりとなるホームゲーム。いくら多くを望めないチーム状態であってもピッチに立った選手達にはせめて戦う姿勢ぐらいは見せてほしいもの。幸いにも明日の試合会場は“鬼門となりつつある豊スタ”ではなく“ここまで2勝もあげている瑞穂”です。この試合で唯一のアドバンテージともいえるホームの地の利を活かしていただくために、私もスタジアムに足を運びチームの戦いぶりを見届けようと思います。あとは“大切な今後”のためにもお願いですから新たな怪我人だけは本当にご勘弁を・・・。 


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ナビスコ杯グループリーグ 磐田1-3名古屋

2016年06月06日 | 名古屋グランパス

 名古屋と同様に控え及び若手選手主体で臨んできた磐田の出来がよほど悪かったのか、先制点だけなく追加点まで決まり前半だけで3-0とした名古屋でしたが、後半に見せる劣化具合は相変わらずだったようで、公式戦7試合ぶりとなる勝利をあげるその一方でチームの抱える問題点もまた明確に表れる一戦となりました。

 そんな内容ゆえこの日の勝利がそのまま週末のリーグ戦につながるのかは疑わしいところでございます。ただ、公式戦8戦勝利無しで試合に臨むよりははるかにましなわけで、控え及び若手選手達が出した結果に刺激を受けたであろう主力陣の発奮に淡いながらも期待をしつつ、私も5日間だけは久しぶりに味わえる勝利の余韻に素直に浸りたいと思います・・・。


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ナビスコ杯グループリーグ 磐田戦前日・・・

2016年06月04日 | 名古屋グランパス

 両チーム共に既にグループ敗退が決まり消化試合となった明日の一戦ですが、泣いても笑っても「ヤマザキナビスコ」の冠がつくカップ戦のグループリーグは今シーズン限りで見納めとなります。というか、光が見えない状況が続く名古屋にとってはJリーグカップ自体が見納めになるかもしれないことを考えると罰ゲームどころか貴重な一戦といえるのかもしれません。

 そうは言っても肝心のチームがかような状態ゆえ多くを望むのは酷というもの。指揮官が何に期待しどのような選手起用で臨むのかは分かりませんが、ピッチに立った選手は戦う姿勢だけは忘れずに戦っていただき、参戦されるグラサポの皆さんはそれぞれのスタンスでこの試合を記憶にとどめていただければと思います。あとはJ1残留のためにもお願いですから新たな怪我人だけは本当にご勘弁を・・・。


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J1リーグ1stステージ第7節 福岡0-0名古屋

2016年06月03日 | 名古屋グランパス

 ベンチ入りした永井だけでなく楢崎も先発で復帰を果たすも、それ以上に怪我や累積警告で主力を欠いた影響は大きかったのかこの日も名古屋に復調の兆しは見られず、不振を極めるチーム同士の一戦は互いに放ったシュート数が示すとおりの凡戦に終わったようです。

 はたから見れば最下位チーム相手にスコアレスドローは歯がゆい結果なのかもしれませんが、深刻な得点力不足に陥るなか後半半ばになっても0-0のスコアが続く展開に、終盤に決勝点を許す“お約束の敗戦”の可能性も十分に考えられた名古屋にとって、敵地でしかも無失点で獲得した勝ち点1は上出来の結果。どん底状態のチームを相手にホームで勝ち点2を取り損ねた福岡の指揮官や選手、ファン、サポーターの皆様方はもっと悔しい思いをしているのではないでしょうか。

 リーグ戦3連敗回避に安堵する?間もなく3日後に控えるのは罰ゲームと化した今シーズン最後のカップ戦・・・チームに対する評価のハードルが日ましに下がっていく名古屋の試練はまだまだ続くのです・・・。


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