赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

J1リーグ1stステージ第17節 仙台2-0名古屋

2015年06月28日 | 名古屋グランパス

 “柏戦の奇跡”どころか引分けに持ち込んだ“山形戦の奇跡”も起こらず・・・出場が微妙ともいわれていたノヴァが先発し堅碁もベンチスタートで復帰を果たすも、成熟度で上回るチームに力の差を見せつけられ完封負け。

 多くの時間帯でボールを支配され数少ないチャンスを活かせなかったと思われるその内容は、楢崎のファインセーブと相手のゴールシーンばかりが目立った「NHK-BS速報Jリーグ」の試合ハイライトをみれば一目瞭然でした。とりあえず現時点で新たな怪我人の情報が入っていないことがせめてもの慰めでございます・・・。

 あっという間に終わった1stステージは6勝4分7敗の9位でフィニッシュしボトムハーフをかろうじて回避した名古屋ですが、その戦いぶりは15位で中断期間に入った昨シーズンとさして変わらない印象です。怪我人や故障者に悩まされ理想とするサッカーも提示できない様はまさに昨シーズンの繰り返しで、そのぶんグラサポにとっては失望も大きいのではないでしょうか。

 巻き返しを期待したい2ndステージも開幕は二週間後で、残念ながら立て直しのためにじっくり時間をかけている余裕はありません。聞けば泰士の復帰は当初の予想より大幅に遅れ、レアンドロにいたってはそのめどさえ立っていないとのことで、2ndステージも引き続き中盤のキーマンを欠いたまま臨むことになりそうです。

 そんな名古屋に理想とするサッカーを提示せよなどと要求するのはあまりに酷というもの。ゆえに勝ち点20ポイントをクリアした1stステージと同様、2ndステージもJ1残留に向けてこつこつと勝ち点を積み上げていくだけです。そのためにもせめて新たな怪我人だけはご勘弁願いたいのですが・・・


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J1リーグ1stステージ第17節 仙台戦前日・・・

2015年06月26日 | 名古屋グランパス

 柏戦前日に掲げた私のささやかな願いはかなわず・・・怪我が癒え堅碁が復帰するも貴章の怪我の具合が正式に発表、またノヴァが足首をねん挫したとの情報もあり依然として怪我の連鎖が断ち切れない名古屋・・・

 無失点に抑えた守備と勝ち点3以外に何の収穫も得られなかった前節の出来から察するに、明日も内容に大きな期待はできそうもなく、結果も相手チームの調子次第で勝利は奇跡が起こるのを待つだけの試合となりそうです。

 残念ながら前節で優勝チームも決まり1stステージ最終節は消化試合となってしまいますが、年間を通して考えれば大事な一戦に変わりはありません。特に降格が気になる順位に位置するチームにとってはその結果の持つ意味は大きく、最下位との勝ち点差9ポイントの名古屋も決して例外ではございません。

 ということで、明日の一戦にかける後ろ向きな私の願いは“柏戦の奇跡”を再び・・・そして、引き続き苦難が予想される2ndステージのためにも今度こそ新たな怪我人だけはご勘弁を・・・


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J1リーグ1stステージ第16節 名古屋1-0柏

2015年06月21日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数15,848人・・・
 
 怪我の連鎖は止まらず堅碁と貴章が不在となるなか
開幕戦以来となるノヴァのゴールで勝利をあげるも、90分で放ったシュートは僅か5本と相変わらず攻撃は低調な出来に終始。前節で手応えを感じたという4バックにしても残念ながら守備の整備で手一杯という印象で、シュートはもちろんそこに至るまでの形さえ作れない様はまるで山形戦を観ているかのよう。移籍騒動でエースを欠きながらも多くの時間帯で主導権を握り再三にわたり決定機を作り出していた柏を相手に内容で負けて結果で勝った一戦となりました。

 かように一歩間違えば引分けどころか負けていてもおかしくない試合だっただけに、名古屋としては奇跡とも思えるこの結果にはただただ感謝するしかございません。とにもかくにもこの日の勝利で残留確定ラインとされる勝ち点40の半分をクリア、J1残留という点で2ndステージにつなげることができただけでも御の字と素直に納得しておきましょう。あとはただ新たな怪我人が出ていないことを祈るのみです・・・。


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J1リーグ1stステージ第16節 柏戦前日・・・

2015年06月19日 | 名古屋グランパス

1stステージ第11節川崎戦・・・義成(左母指末節骨骨折 全治6週間)

1stステージ第12節鳥栖戦・・・怪我人無し

1stステージ第13節FC東京戦・・・ダニ(左ハムストリングス肉離れ 全治8週間)

1stステージ第14節山形戦・・・闘莉王(右ハムストリングス肉離れ 全治4週間)

ナビスコカップグループリーグ神戸戦・・・和樹(左膝外側側副靭帯損傷 全治4週間)

1stステージ第15節新潟戦・・・堅碁(公式発表無し 程度不明)

練習試合Honda FC戦・・・貴章、輝希(公式発表無し 程度不明)

1stステージ第16節柏戦・・・???

気がつけば先月2日の湘南戦以来ホームで勝利無し・・・今は地の利に期待することも難しく、心もとない戦術と戦力で臨む明日の一戦にかける私の願いはただ一つ・・・引き続き苦難が予想される2ndステージのためにも新たな怪我人だけは本当にご勘弁を・・・(できれば大量失点も・・・)


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J1リーグ1stステージ第15節 新潟1-1名古屋

2015年06月08日 | 名古屋グランパス

 不振が続く攻撃の打開策として西野監督はスタートから4バックを採用。その目論見が当たり永井のゴールで先制するも、残念ながら追加点を奪うまでには至らず同点ゴールを許したまま引分け。6試合連続ノーゴールを免れた名古屋と5連敗を免れた新潟・・・終わってみれば共に低迷する両チームにとって極めて妥当な結果となりました。

 とりわけ多くの中心選手を欠き、今なお自身のサッカースタイルを模索するなか、相性の悪い敵地での戦いとなった名古屋にとってこの結果は上出来といっていいでしょう。珍しく?中3日のトレーニングでの成果が見られ、それなりに機能したという4バックにしてもまだまだ課題は多いようで安心はできません。

 最下位のチーム相手に付け焼刃の戦術がたまたまハマっただけなのか・・・それともチームにとってこのシステムが一筋の光となりうるのか・・・その判断はとりあえず次節の柏戦まで待ちたいと思います。くれぐれも「二週間のインターバルで一体何をしていたの?」なんて突っ込まれないよう、まずは有効かつ充実したトレーニングをお願いしたいもの。


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J1リーグ1stステージ第15節 新潟戦前日・・・

2015年06月06日 | 名古屋グランパス

 永井や貴章、小川ら主力陣が出場を回避した水曜日のカップ戦では次代を担うであろう若手選手達のプレーにささやかな可能性と多くの課題を感じたこと以外にこれといった収穫はなく、引き続き厳しいチーム状況のなかで1stステージ残り3試合に臨むこととなった名古屋。

 対戦相手の新潟は現在4連敗中で最下位に沈むリーグ戦とは対照的に、敵地での試合となった水曜日のカップ戦では主力5人を入れ替えて臨み見事決勝トーナメント進出を決めております。その勢いもあって明日は新潟にとって7連戦最後の試合となるも疲労の蓄積はあまり期待できず、むしろ連敗ストップに向けてチームのモチベーションは高まっているのではないでしょうか。

 一方の名古屋は不振が続く攻撃の打開策として西野監督は4バックの採用も示唆しているようですが、移動を含む中3日のトレーニングで成果が見込めないことはこれまでの名古屋を見ていれば一目瞭然。へたをすればチームに混乱を招く恐れもあるだけに期待よりも不安がつのるばかりです。その他にも相性の悪い敵地、闘将の不在、ボランチの力量不足など多くの問題を抱える名古屋・・・正念場の試合を前にして全く前向きになれないこのチーム状況が本当に残念です・・・。


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ナビスコ杯グループリーグ 名古屋0-4神戸

2015年06月04日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数4,466人・・・
 
 開場直後の入りは悪かったものの、心配された天気が午後から回復に向かったこともあって最終的にはそれなりの集客となり、名古屋への熱くゆるぎない思いを持った方々が少なくないことを確認できまずは一安心。そんなグラサポの思いにチームも内容と結果で応えることができればなお良かったのでしょうが、悲しいかな今の名古屋にとってそれはあまりにも荷が重すぎたようでございます・・・。

 前日に西野監督がほのめかすコメントをしていたとおりプロ初先発となった考起や森をはじめ輝希、田鍋ら多くの若手選手が出場したこの試合。ベストメンバーで臨んできたチーム相手にひるむことなく持てる力を発揮し、気持ちが伝わるパフォーマンスを見せてくれましたが、残念ながらそれができたのは45分間に限ってのこと。終わってみれば選手各々が自身の実力と立ち位置をはっきり思い知らされる結果となりました。

 また、チームとしても公式戦5試合連続ノーゴールに終わりボランチの人材難も露呈、フル稼働するDF陣の疲労も心配されるなか、ウォーミングアップ中に和樹が負傷するなど引き続き課題と不安を抱えることとなっています。残りの試合を戦ううえで頼みとなりそうなのはこの日温存された主力陣の奮起ぐらいでしょうか。とりあえず中3日で迎える次節の新潟戦は名古屋にとって1stステージ最初の正念場となりそうです。


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ナビスコ杯グループリーグ 神戸戦前日・・・

2015年06月02日 | 名古屋グランパス

 中6日のトレーニングでこれといった成果が見せられないチームに中3日で迎える試合で期待できるものなどあるわけもなく、いくら相性がいいチームとはいえ2位通過のため全力をあげて臨んでくるであろう神戸を相手に苦戦が予想される明日のナビスコカップグループリーグ最終節。

 いうまでもなく名古屋にとっての明日の最大の焦点は試合結果に関係なく既に1位通過が決まっている状況のなか西野監督がどのようなスタンスで臨むのかの一点のみ。たとえ望みは薄くても戦術がはまることを願ってレギュラー陣を起用するのか・・・そのレギュラー陣の不甲斐無い戦いぶりを見た控え及び若手選手達の反応を確認する意味でも先発メンバーの入れ替えを行ってくるのか・・・いずれにしても辛く厳しい内容の一戦になることは間違いなさそうです。

 ということで後ろ向きな私にとっての注目点は、あいにくの天候が予想されるなかエンターテイメントのかけらも感じられないサッカーをわざわざ観に出かける奇特な方がどれぐらいいらっしゃるのかの一点のみ。あとは新たな怪我人が出ることなく無事に試合が終わってくれればもうそれで十分でございます・・・。


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