チーム新体制発表に合わせてミスターも来日。以前から伝えられていたとおりトップチームのコーチとＧＫコーチに飯島寿久と伊藤裕二、スクール普及グループに引退したばかりの岡山哲也、ユースでは小川誠一と石川研が就任と、クラブＯＢの面々が多数顔をそろえることになった。尚、フィジカルコーチには喜熨斗氏に加え新たにロジェ・プロポ氏が就任。コートジボワール代表コーチの経験もある人物とのことだが、やはりベンゲル人脈からの人選なんでしょうか。
またこの日、ダヴィと田中隼麿の入団会見も行われ、ダヴィが日本語で「で・ら・が・ん・ば・り・ま・す」とお茶目に回答すれば、田中は「名古屋に骨を埋める」と泣かせるコメント。今シーズン更なる飛躍が期待される名古屋において２選手の活躍は絶対に不可欠だけに大いに期待しております。
杉本がポルトガルに出発(09.01.17)
'03年にポルトガルを取材した後藤建生氏によれば、同国内リーグではテンポが遅かったり、単調な攻撃が多かったりと、我々が持っているいわゆる“ポルトガル”のイメージとは随分違うサッカーが展開されているんだとか。杉本のスピードを生かしたプレースタイルがどう受け取られるのかは興味深いところです。
秋田英義がＦＣ岐阜に加入(09.01.18)
元名古屋の選手でもあり一昨年はＦＣ刈谷で、昨年はガイナーレ鳥取でプレーした秋田英義が１５年ぶりにＪに復帰。若返りを図ったチームで数少ないベテラン選手となるだけに、ピッチ内外で手本となる姿勢が求められるはず。さしあたっての目標は名古屋とのＰＳＭで豊スタのピッチに立つことでしょうか。
楢崎と吉田が自主トレのためグアムへ出発(09.01.19)
小川の１０番に続き、今シーズンから吉田の背番号が４番に変わることが明らかに。あらためて大森先生が名古屋を去ったという事実を実感しております。
三木と青山が徳島へ(09.01.19)
三木は完全移籍で、青山は期限付きでの移籍が決定。契約満了でチームを去った三木はともかく、今シーズンもまた名古屋でプレーする青山が見ることが出来ないのが残念。もっともＣ大阪から移籍期限延長の要請が無かったという現実が今の青山の実力を物語っているということか。
阿部翔平がベンチ入り(09.01.20)
アジア我杯最終予選対イエメン戦で、我らの阿部翔平がめでたくベンチ入りを果たすも出番はなし。試合内容及び試合結果は某代表選手のコメントのとおり「あんなもの」だったと思います。
玉田が代表招集(09.01.21)
指宿キャンプが免除となった玉田のチーム合流は２月１１日のオーストラリア戦以後となる模様。ダヴィとの連携強化も大事だけど、まずは大きな怪我をせず帰ってきてほしい、ただそれだけです。
新加入選手が豊スタで記者会見(09.01.25)
今シーズンの選手背番号も合わせて発表。竹内の２番、吉田の４番、増川の５番はともかく、田中隼麿の３２番は意外な選択でした。個人的には小川から２９番を受け継いだ久場君の将来に期待したいと思います。
ダヴィが来日(09.01.25)
今週末のチーム始動に向け無事に？来日したダヴィの移籍報道を久米ＧＭが一蹴。もしかしたらシーズン中もこの手の情報に振り回されることになるのかも・・・。
藤田がロアッソ熊本、米山が栃木ＳＣへ(09.01.26)
熊本はピッチ内外で手本となる素晴らしい選手を獲得したと思います。なによりも来年もＪで藤田俊哉を見られるのが嬉しいではありませんか。米山は間違いなく名古屋での２年間のプレーも評価されての獲得でしょう。今年はＪ２観戦の楽しみがまた一つ増えました。
久しぶりのＦリーグ観戦。来場者全員に袋菓子が配られ、前座のエキシビジョンマッチではオーシャンズU-15が２－１で勝利、地元出身のヒップホップユニット「手裏剣ジェット」によるオリジナル応援ソングのお披露目も行われたのでした。
昨年１０月にセントラルゲームで行われた浦安との上位対決で敗れ首位を明け渡すも、その後は無敗の名古屋に対し浦安が取りこぼし再び首位を奪回。怪我がちのシジネイの穴埋めとして？１１月にはスペインのグアダラハラに所属していた小暮を獲得し、リーグ２連覇に向けて強い味方が加わったオーシャンズ。
対戦相手の浦安とは今シーズン１勝１敗と五分五分の成績で、３度目となる今回の直接対決を制すれば２試合を残して優勝が決まるだけに前売券は完売、浦安サポーターも多数詰めかけオーシャンアリーナは満員御礼となった。
試合は開始間もなくいきなりパワープレーで臨んできた浦安があっさりと先制、さらにＧＫとの連携ミスをついて追加点を奪われるという苦しい展開。ハーフタイムをはさんだ後半に一時は２－２の同点に追いつき逆転の期待も高まったが、直後にカウンターから失点、その後も追加点を許してしまい、終盤に森岡のゴールで１点差につめ寄るが時既に遅くそのままタイムアップとなった。
ホームでの優勝を期待されるプレッシャーあったのかこの日のオーシャンズはちぐはぐなプレーが多々見られ試合のリズムがつかめず、訪れた決定機をことごとく外しまくっていたオーシャンズに対し、浦安は数少ないチャンスを逃さず得点し、守備でも選手全員が集中力を切らすことがなく、なによりもこの試合にかける勝利への執念が感じられた。
残り２試合で勝ち点差が２ポイントながらオーシャンズが首位と優位な状況とはいえ、浦安にも優勝の可能性が出て来たことで興行的に盛り上がることは間違いないでしょう。オーシャンズとしてもホームで行われる最終節の大分戦で今度こそ自力で優勝を決めたいところです。
新ユニフォームが発表(09.01.10)
グラサポにはおおむね好評の新ユニフォーム。個人的にも気に入っていた'03、'04年モデルに近いデザインは好印象です。ＡＣＬ用モデルをあえて別に設定しなかったのは我々サポーターの財布の中身を考慮したのかそれともクラブの経費節約のためなのか・・・。
杉本が今オフ中に海外クラブでの練習参加を予定(09.01.11)
我が家では練習参加云々よりも杉本の金髪が似合う似合わないで賛否両論。ちなみに妻によるとＪリーグで金髪（又は茶髪）が似合わないナンバー１は大分の高松君なんだそうで。
日本代表指宿合宿スタート(09.01.11)
昨シーズン全試合先発出場を果たした阿部が追加招集。ただでさえ短いオフの間に完全休養できたのが僅か２日だけだったとのこと。いくら若いとはいえ今シーズンの強行日程を考えると少々気がかりです。
平林と諸江がＦＣ刈谷を退団(09.01.13)
ともに他チーム移籍を希望しての退団。やはり希望するのはアマチュアではなくＪリーグまたはＪリーグを目指すクラブとのプロ契約なのだろう。昨年はノルマをほぼ達成し今年はＪＦＬでさらに上位を狙うＦＣ刈谷としては残念なニュース。
新入団発表は豊スタで(09.01.14)
初めて“欧州スタイル”で行われることになった今年の新入団発表。我々サポーターも観覧できるのでしょうか・・・。
ＦＣ岐阜とのプレシーズンマッチが決定(09.01.14)
昨年はアウェイで行われた岐阜とのＰＳＭが今回は豊スタで開催。思い返せば不安一杯の気持ちで臨み、結局不安を抱えたまま終わった昨年のＰＳＭ。大量の選手入れ替えを敢行し大幅な若返りを図って今シーズンに臨む岐阜と、選手のレベルアップ及び戦術と戦力の上積みが必須課題の名古屋との戦いはいかに。
井上と筑城が徳島へ(09.01.15)
井上は完全移籍で、筑城は期限付きでの移籍が決定。引き続きＪリーグでプレーできることになった井上はどんな形であれまずは試合に出場すること。筑城には課題の攻撃力をレベルアップさせて帰ってきてほしい。尚、岐阜を退団した日野の徳島加入も１４日に発表されている。
田中隼麿獲得の正式発表があった昨日、場合によっては罰ゲームにもなりうる？AFCチャンピオンズリーグの１次リーグの組み合せが決定、名古屋は蔚山現代、ニューキャッスル・ジェッツ、北京国安とともにＥ組に入った。
今回から１次リーグがアジアの東西に分けられたため、決勝ラウンドまでは厳しい中東での試合がなくなったものの、やはりアウェイゲームの負担は大きいはず。また、国内リーグを最優先すると明言しているとはいえそこは負けず嫌いのミスター、どんな試合にも最善を尽くすであろうことを考えると選手層の薄い名古屋として総力戦は必至と思われる。
個人的にはせめてグループステージ突破くらいはしてもらいたいところだけど、かといって疲労や怪我でリーグ戦に影響するような状況もご勘弁願いたいというのが正直なところでしょうか・・・。まずは最初の正念場といわれている３月から５月までをどう乗り切るかに注目。
最初は単なる噂話だと思っていたら、次第に現実味をおびた話となり年末にはほぼ確定的となっていた田中隼麿の獲得が本日正式発表となった。記憶が正しければ横浜FMからの選手の移籍は1997年途中に加入した鈴木正治以来２人目のはず。隼麿君といえば'06シーズンにアウェイ戦で楢崎の頭越しに決めた決勝ゴールが記憶に新しいところです。
トヨタと同じく金融危機のあおりを受け厳しい状況の日産自動車。資金難から今オフの超目玉となるはずだった中村俊輔の獲得が見送られ、年末には横浜FMへの出資比率引き下げの方針を発表、中心選手である中沢の去就も微妙という中での今回の移籍話。もしかしたら今後逆の立場になりうることも十分考えられるだけにとても他人事とは思えません。
極めて月並みな歓迎の言葉になってしまうけれど、古巣となる横浜FMには新天地で結果を出すことで応えるしかないでしょう。今シーズンの活躍を期待しております。
