赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

J1リーグ第8節 名古屋2-0川崎

2011年04月30日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数14,556人・・・

 
 
 相性のすこぶるよろしくないチーム相手との一戦を前に金崎に加えて吉村の負傷欠場も明らかとなる事態に、一瞬とはいえ昨年は一度もなかった連敗が頭をよぎってしまった私でしたが、先発で復帰を果たした玉田が抜群の決定力を発揮してこの窮地を救ってくれました。

 シュート数10対19、コーナーキックの数3対10という数字が示すとおり、苦しいなかで先制に成功した前半はまだしも、相手が天敵・ジュニーニョを投入し攻勢をかけてきた後半は8割がた主導権を握られ、特に追加点が決まるまでは攻撃の糸口さえつかめず頭を抱えたくなるような展開。そんな苦境をしのいで手にした完封勝利、そして勝ち点3だけに喜びもまたひとしおでございます。

 リーグ戦では6年ぶりとなる川崎戦の勝利がそのままリーグ戦初勝利に結びついたこともあり、この勢いを借りて連戦を乗りきっていきたいところだったのですが、残念ながらまた新たな負傷者が出てしまいました。なぜだか今年のグランパスのカレンダーにここまで登場した4人のうち楢崎を除く3人が離脱経験者となっております。ちなみに来月のカレンダーを飾るのは小川・・・これ以上の怪我人は本当に勘弁してほしいです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ第8節 川崎戦前日・・・

2011年04月28日 | 名古屋グランパス

 再開前の実戦3試合で得た自信や試合勘を活かして戦うどころか、再開初戦に臨む姿勢という点で既に負けていた感もある浦和戦の惨敗劇から中4日。明日はリーグ戦第8節川崎戦に臨む名古屋です。

 悲願の初タイトル獲得を目指す川崎は、新監督に相馬直樹氏を迎えるのを機に戦力でも多くの選手の入替えが行われ山瀬、柴崎、田中裕ら即戦力が加入。3月の開幕戦は勝利でスタートするも、前節はいろいろな意味で今一番戦いにくいチーム相手に悔しい逆転負けを喫しております。川崎としても連敗は許されるわけもなく、名古屋との抜群の相性の良さも手伝って、明日は高いモチベーションを持って瑞穂に乗り込んでくると思われます。

 対する名古屋は負傷者続出で今度は金崎が離脱、復帰が待たれる玉田も全体練習には合流したものの先発出場は微妙と、明日から始まる過酷な連戦を引き続き手負いの状態で迎えることとなりました。この苦境を乗り切るためにもまずは苦手なチームに勝利することで勢いに乗りたいもの。前節の惨敗を教訓に変えて、目の前の試合に真摯な気持ちで向き合い、強い気持ちを持って戦ってくれるであろう選手達のために、私も瑞穂に参戦し全力でサポートするのみです・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ第7節 浦和3-0名古屋

2011年04月25日 | 名古屋グランパス

 前日の鹿島の大敗を他人事のように考えていた私ですが、残念ながら名古屋もまた同様の結果となってしまいました。G大阪も大敗、C大阪も勝ち点1を得るに留まっており、今節はACLを戦う4チームが共に苦戦しております。

 昨日は試合経過をネットでチェックし、映像はスポーツニュース等で失点シーンを中心に見ただけ。開始早々不運な形で先制を許し、気持ちの建て直しがきかないまま追加点まで決められると、その後も悪い流れは変えられずなすすべなく完敗。途中、攻勢に出る時間帯もあったようですが得点には至らず、チャンスは作るもフィニッシュに苦しんでいた中断前の不安も浮き彫りとなっております。この惨敗が昨年のような“負けっぷりの良さ”だけで済めばいいのですが・・・。

 次節からはアウェーのアルアイン戦を含む過酷な連戦がスタートします。最初の対戦相手はあの川崎・・・それに追い打ちをかけるように本日発表された金崎の離脱・・・。リーグ再開初っ端から大きな試練を迎えることになった名古屋です・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ第7節 浦和戦前日・・・

2011年04月23日 | 名古屋グランパス

 現地に参戦した一部グラサポの“行き過ぎた行為”でせっかくの勝利にケチがついてしまったFCソウル戦から中4日。震災で延期されていたJリーグがいよいよ再開となり、名古屋は明日敵地での浦和戦に臨みます。

 2シーズン続けて成績不振に終わったフィンケ監督に代わりOBのペトロビッチ氏を招聘、王座奪回という目標にふさわしくオフには大型補強を敢行、「主導権サッカー」から「現実的サッカー」へ180度転換しタイトルを狙う浦和は、リーグ再開に向けてJクラブとの練習試合も多くこなし、ここまで主力選手に大きな怪我人もなく準備は万全と思われます。唯一の不安といえばやはり実戦感覚及びコンディションでしょうか。名古屋も今月6日のFCソウル戦で露呈したように、今回の中断による影響が想像以上に大きかったことを考えると浦和もまた同様の恐れがありそうです。 

 対する名古屋はFCソウル戦を欠場した直志とケネディが復帰の情報もあり、現時点で先発メンバーやシステムは明らかになっておりません。ダニルソンやブルゾら主力を欠く手負いの状況ながら、永井の活躍や吉田、磯村の台頭もあり、現在公式戦2試合連続完封勝利中。なにより実戦を経験することでチームが戦える集団になってきた事実は心強いです。

 明日はチームの低迷や震災の影響から埼スタの入場者が5万人を割るとのことですが、それでも完全アウェーに変わりはなく苦戦は必至。とはいえ開幕戦で勝ち点2を逃している名古屋としても負けるわけにはいきません。移動日を含めた中4日の疲労など関係なく、逆にACLの3試合で得た反省や自信を胸に選手達は戦ってくれるはず。是非とも闘莉王の誕生日を勝利で祝いたいものです。私も“そこにサッカーがある幸福”をかみしめ、今も苦しい生活を強いられている被災者の方々に思いをはせつつ、ここ名古屋の地から全力でサポートしたいと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ACLグループステージ第4戦 FCソウル0-2名古屋

2011年04月21日 | 名古屋グランパス

 BS朝日でTV観戦。敵地での大一番で多くの主力を欠く手負いの状況に相当の苦戦を覚悟、実際にそのとおりの試合展開となりましたが、終わってみれば2戦連続の完封勝利。我々グラサポの期待に選手達が最高の結果で応えてくれました。

 前回と同様、前半のうちに先制に成功するもその後は終始劣勢を強いられながらも、今回は集中力が切れることも足が止まることもなく、名古屋らしい粘り強い戦いが90分間できていたと思います。なにより腰が引けたような弱気なプレーが見られず、途中出場を含めた選手全員から戦う姿勢が感じられました。

 勝ち点3以外の収穫といえばやはり吉田眞紀人でしょうか。ルーキーが最初に目標とするプロデビューを永井に続き公式戦3試合目であっさりクリア、その後も指揮官の信頼を得てベンチ入りを続けると、この日は先発出場を果たし得点にからむ仕事も見せる活躍ぶり。今後の成長が楽しみです。

 ラウンド16進出さえ危ういと思われた二週間前の状況から一転して1位通過も見えてきた名古屋。グループステージも残り2試合となりそろそろ他グループの動向も気になるところですがまだ油断はできません。今週末からのリーグ戦再開で連戦も始まる中、玉田やケネディの早期復帰は難しい状況とのこと。今後も厳しい戦いが予想されるだけに永井や吉田、磯村以外の若手選手の奮起にも期待したいです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ACLグループステージ第4戦 FCソウル戦前日・・・

2011年04月18日 | 名古屋グランパス

 4-0の完封勝利に終わったアルアイン戦。内容より結果にこだわったのも、ピクシーが金崎と個人面談を行ったのも、この試合で得た勝ち点3と自信も、全ては一週間後の大一番につなげるため・・・。明日は敵地でのFCソウル戦に臨む名古屋です。

 ACLではグループ首位を走るFCソウルも国内リーグは現在12位と決して調子はよろしくなく、16日にはリーグ戦を戦っており中2日の疲労も気になるところです。ただ、今回はなんといってもFCソウルのホームゲーム。瑞穂では数人?だった相手サポーターも明日は平日とはいえ大挙してつめかけると思われ完全アウェーは必至。チームとしても地の利をいかして攻撃的に出てくることを考えると前回以上に苦戦が予想されます。

 一方、震災による日程変更をプラスに活かし戦力、コンディション共に万全の態勢で臨みたかった名古屋も明日は離脱中の玉田に加えてケネディと直志までもが欠場とのこと。大事な一戦で大きなハンデを背負うこととなってしまいましたが、明日の結果が持つ意味を考えれば悲観などしていられないはず。代わって起用される磯村や吉田はもちろん、選手全員が強い気持ちを持って戦うだけです。韓国の地に参戦できない私もここ名古屋から全力でサポートしたいと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月の日程が発表・・・

2011年04月17日 | 名古屋グランパス

  ・
  ・
  ・
6/25(土)第18節 浦和(H)

7/2(土)第2節 仙台(A)14:00@ユアスタ
7/9(土)第3節 神戸(A)19:00@ホームズ
7/13(水)第4節 鹿島(H)19:00@豊田
7/17(日)第5節 山形(A)19:00@NDスタ
7/23(土)第6節 広島(H)19:00@瑞穂

7/31(日)第19節 福岡(A)
  ・
  ・
  ・

 ホーム、アウェーゲーム共に対戦順や会場が変更になることもなく素直にカレンダーにあてはめられております。14:00キックオフの仙台戦は天候次第では消耗戦を強いられそうですが、デーゲームが最大で5試合になるといわれている仙台のことを思えば文句は申せません。発表された5試合を消化するとそのまま月末の第19節につながっていくため、結果としてこの月の名古屋はアウェーゲーム4試合を戦うことに。また、土曜開催だった豊スタでの鹿島戦が平日開催となり集客に関しては厳しくなりました。気がつけば一週間後にはリーグ再開。まずはいいスタートを切ってそのまま乗っていただき、気分良く7月を迎えたいものです・・・。 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ACLグループステージ第2戦 名古屋4-0アルアイン

2011年04月13日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数5,914人・・・

 

 2点リードで迎えた後半こそ余裕の戦いができた名古屋ですが、前半、特に金崎の先制ゴールが決まるまでの時間帯はどうなることかと思いました。さらにその後もピンチを招くことたびたびで決して褒められる内容ではなく、相手の深刻な決定力不足や楢崎のファインセーブがなければ逆転されていてもおかしくない展開でした。それだけにロスタイムに決まった追加点は本当に大きかったです。

 これで今シーズン、公式戦5試合目にして90分の戦いで初勝利。ACLも3試合を終えて杭州緑城に勝ち点で並びFグループ3位に浮上も、ようやくラウンド16進出のためのスタートラインに立っただけの話。それでもこの試合でなにより求められていた結果と自信を得ることができたと前向きに受け止めて、来週行われる敵地での大一番に期待したいと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ACLグループステージ第2戦 アルアイン戦前日・・・

2011年04月11日 | 名古屋グランパス

 収穫といえるのは永井謙佑のプロ初ゴールと吉田眞紀人のプロデビューだけ・・・そのあまりにも悪すぎる試合内容を考えれば勝ち点0で終わらなかったことをむしろ喜ぶべきなのかもしれないFCソウル戦から中5日。明日は震災の影響で延期となっていたアルアイン戦に臨む名古屋です。

 初代王者にしてACL常連の強豪クラブもここまでの成績はふるわず名古屋と同じ1分1敗で、ラウンド16進出のために絶対負けられないチーム同士の対戦となりました。そんな重要な一戦を敵地で戦うことになったアルアインに不安があるとすればやはり長距離移動によるコンディションでしょうか。

 対する名古屋も玉田の復帰が遅れており、明日もケネディと永井の2トップが濃厚とのこと。今回はそのためのトレーニングや戦術確認も行われているようで、試合勘やコンディションと合わせてどれだけ改善しているのかが気になるところですが、明日はそういった諸々のチーム事情など一切関係なく勝利という結果だけが求められている試合のはず。「終わらせない!!前へ進もう!!」という我々グラサポの思いに選手達も必ず応えてくれると信じ、私も瑞穂に参戦し全力でサポートしたいと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ACLグループステージ第3戦 名古屋1-1FCソウル

2011年04月07日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数7,348人・・・

 

 永井のプロ初ゴールで幸先良く先制、その後は主導権を握られながらも昨年のような粘り強い戦いがかろうじてできていた前半のうちに追加点が欲しかったところですが、放ったシュートがたった4本ではどうしようもありません。

 1-0のまま迎えた後半も悪い流れは変えられず、特に失点までの時間帯は攻勢を強めてきたFCソウル相手に防戦一方。いくら耐え忍ぶ展開に慣れているといってもあれだけ長い時間ボールを支配されるとさすがに厳しいです。終盤には闘莉王を前線にあげるパワープレーに打って出るもチャンスはほとんど作れず、“敵地で引分けは御の字”のFCソウルに上手く時間を使われあっけなくタイムアップとなりました。

 これで今シーズンの公式戦はいまだに90分での勝利は無し。同グループの杭州緑城とアルアインがスコアレスドローに終わっているとはいえ依然として名古屋がグループ最下位。試合勘やコンディションの問題云々以前に昨年と何かが違う印象を覚えるのは私だけ?・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする