この日はマリノス御用達のBS-TBSでの放送もなかったため試合映像は「Jリーグタイム」で確認したのみ。前半のうちに避けたかった先制点を許しただけでなく退場者というオマケが付く展開に、神戸戦に引き続きネットで経過を見守るだけとなった我が家にとっては、先日とはまた別の意味で90分間が長く感じられる試合となりました・・・。
先月のカップ戦を受けて対策を講じてきた横浜FMは浦和vs名古屋戦をも参考にしたのか名古屋と同じ3バックで対応、これが見事に当たり終始優位に試合を進めたようです。今シーズン、逆転勝利の無い名古屋としては未熟さが出てしまった輝希の退場ももちろん残念でしたが、それ以上にミスが重なって許した先制点が悔やまれます。ただでさえ疲労が著しいなかで45分あまりを10人で追うという展開はさすがに厳しく、むしろ大敗を回避し2失点で抑えた選手達には感謝すべきなのかもしれません。
今シーズン初の3連勝で内弁慶を返上するどころか逆に“3バック対策”という新たな課題を突き付けられた現実を嘆く間もなく日曜日には7連戦最後となる川崎戦、ホームで連敗だけは避けたい名古屋の試練は続きます・・・。