赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

J1リーグ第27節 名古屋1-2川崎

2013年09月29日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数12,013人・・・
 
 連敗する時はこんなもの・・・今シーズン最後の試合となる瑞穂での勝利を願ってバス待ちを敢行したグラサポの気持ちに応えて、選手達も前節とは見違えるように気合の入ったプレーを見せてくれたのですが、いかんせん肝心なゴールが遠くては勝てません。振り返ってみれば怒涛の攻勢をかけた前半試合開始20分までに得点できなかったことが勝負の分かれ目だったでしょうか。

 対する川崎は中村憲、レナトを欠いたこともあり決して試合内容は満足できる内容ではなかったはず。この日あげた2得点にしてもともに半分は名古屋がプレゼントしたようなものでした。ただ、これが逆風にさらされているチームと追い風が吹いているチームとの違いなんでしょう。

 これで3連敗で9月の公式戦勝利なし・・・出るのは結果ではなく故障者ばかり・・・。直志の怪我が軽傷であることを願います・・・。


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J1リーグ第27節 川崎戦前日・・・

2013年09月27日 | 名古屋グランパス

 ピッチに立つ選手達からはプロとしてのプライドや戦う気持ちのかけらも感じられず、今シーズン最悪といってもいい内容でなすすべなく敗れたFC東京戦から一週間、現主力陣が支えるチームの限界説もささやかれるなかリーグ戦第27節に臨む名古屋です・・・。

 ゴールランキング1位の大久保を擁する川崎は現在7位。前節は下位チーム相手に不覚を取っているとはいえ、勢いと実力という点では確実に名古屋の上をいくチーム。なにより3位入賞の可能性も残しているだけにチームのモチベーションは高く、明日は不振を極めるチーム相手に勝利だけを目標に乗り込んで来るはず。主力選手であるレナトの出場停止にしても即ハンディにつながることは期待できないでしょう。

 一方の名古屋は今週も負の連鎖は止まらず、増川が右ひざに不安を抱えていることが明らかになっております。この状況を受け先発予想として牟田とともに名前があがっているのがダニエルではなく闘莉王。まだ怪我の癒えない選手を強行出場させざるを得ないところにチームの苦境が垣間見られるというものです。そして勝敗以前にまずは選手達の試合に対する姿勢に注目しなければいけないというのもまた情けない限り・・・。

 明日の対戦相手がただでさえ相性のよろしくない川崎ということもあり、明日もまた不甲斐ない試合を見せられる可能性も十分考えられますが、泣いても笑っても怒っても悲しんでも今シーズン瑞穂で行われる公式戦は明日で最後。今や“当面の目標”から“シーズンの目標”となった勝ち点40のために、私も重い心と体に鞭を打って参戦したいと思います・・・。


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J1リーグ第26節 名古屋0-2FC東京

2013年09月22日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数13,329人・・・
 
 もしかしてこれは八〇長?・・・そう思えるくらいに勝つことを放棄してしまったような内容であっさりと完敗。グラサポがポジティブに盛り上がったのはグランパスファミリー達による対抗リレーと試合開始3分に行われたマレク・スピラールへの哀悼セレモニーだけでした。

 夏場の試合でシーズンの体力を全て使い果たしてしまったのか体は重そうで運動量は乏しく、お約束の?意味のない後方でのパス回しはもちろんのこと、ミスからボールを失ってカウンターを浴び、苦し紛れのクリアボールを再び相手に拾われて・・・というシーンが延々と繰り返された90分でした。そもそもこの日の選手達からは戦う姿勢すら感じられず、試合後の表情もどこか淡々とした様にうかがえました。

 これで“今シーズンの目標勝ち点40”が現実的なものに。そして、かように閉塞感漂うチーム状況は中断前と全く同じ。9月公式戦全敗どころか今シーズン2度目の5連敗も十分あり得ると思います・・・。


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J1リーグ第26節 FC東京戦前日・・・

2013年09月20日 | 名古屋グランパス

 先制しておきながらダメージの残る内容で逆転負けを喫した清水戦から中6日、グラサポにフラストレーションだけを与えたままリーグ戦第26節FC東京戦に臨む名古屋です・・・。

 8月は今一つ乗り切れなかったFC東京ですが月をまたいで2連勝とここにきて上昇気配。前節は2位の浦和相手に3-2で勝利、名古屋の天敵・平山も途中出場ながらゴールを決めるなど、さらに上位を目指すべくチームのモチベーションはかなり高いものと思われます。  

 一方の名古屋は闘莉王に続いてダニルソンと西村の負傷離脱が発表されており、9月に入ってから負の連鎖が止まりません。試合でもここ最近は実力以外の運という面でも見放されていることを考えると、どうやらチームに吹き始めた逆風は本物のようです。加えて明日はとにかく相性のよろしくないチームが対戦相手。4月のアウェイゲームでは屈辱の逆転負けを喫しているだけでなく、勢いという点でも名古屋の劣勢は明らかです。

 唯一の追い風をあげるとすれば聖地・瑞穂が試合会場ということ。無敗は途切れてしまいましたが、ホームでの負け無しは続いています。また、19日には永井に長男が誕生したとのこと。阿部の入籍と増川の第3子誕生と合わせて勝利で祝うことができれば幸いです・・・。


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J1リーグ第25節 清水2-1名古屋

2013年09月15日 | 名古屋グランパス

 先制しておきながら勝ち点3を逃がす失態は今シーズン何回目?・・・増川のリーグ戦2試合連続ゴールで先制するも、相手の新戦力2人に見事にしてやられ逆転負け・・・しかも決勝点は後半ロスタイムというおまけつきでございます・・・。

 闘莉王、ダニエルを欠くDF陣の出来が心配されたものの守備で大きく破たんすることはなく、試合は90分を通して名古屋優位で進んだとのこと。敗因として追加点を取れなかった攻撃陣の決定力不足も指摘されていますが、それでも一時はリードしていたわけで繰り返される先制直後の失点や試合終盤のリスク管理という点でチームとしてナイーブさを感じてしまいます。スタミナという課題を残しつつも及第点のプレーを見せてくれた牟田と、まだずっと先の話だと思っていたニッキのプロデビューがせめてもの慰めです・・・。

 グラサポの期待もむなしく2週続けてダメージの残る敗戦を喫した名古屋。チームに逆風の気配が漂うなか、このまま“残留”だけが目標のシーズンで終わってしまうのでしょうか・・・。


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J1リーグ第25節 清水戦前日・・・

2013年09月13日 | 名古屋グランパス

 五輪決定狂騒劇の陰でひっそりと赤っ恥をかくことになった天皇杯2回戦から中5日、苦戦を覚悟しながらも勝利を信じていたグラサポに失望感と不安感を与えたままリーグ戦第25節清水戦に臨む名古屋です・・・。

 明日の対戦相手の清水は現在13位も2試合で7得点と攻撃陣が好調で2連勝中。名古屋と同様リーグ戦残り10試合での上位入賞を果たすべく、バレーに代わるFWとしてKリーグ・水原からラドンチッチをレンタルで獲得、鹿島から本田拓、デュッセルドルフから大前を復帰させております。中断明け最初の試合となった豊スタでは名古屋に対しJ1残留への第一歩となる勝ち点3を与えてしまったこともありそのリベンジも含めてホームでの勝利は絶対使命でしょう。

 一方、名古屋の最大の懸案事項はなんといっても醜態をさらした8日の試合の影響です。クラブに新たな負の歴史を刻んでしまったチームのムードは当然いいわけがなく、選手達の精神状態が心配されます。加えて明日はダニエルと石櫃が出場停止、またブラジルとの親善試合に招集されていたケネディのコンディションも気になるところです・・・そんななかでダメを押すように飛び込んできたのが闘莉王再離脱の一報・・・。幸いにも今回は軽傷で済んだようですが、月が変わったとたんに始まった負の連鎖には逆風の兆候を感じずにいられません。

 とはいえ勝てばACL出場権も見えてくるし負ければ一気に2ケタ順位に逆戻りの可能性もあるという今の状況を考えればもはやそんなことは気にしていられないはず。なにより我々グラサポの傷ついた心を癒す唯一の手段は勝利しかありません。監督、そして選手達の意地と奮起に期待しています・・・。


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天皇杯2回戦 名古屋0-2長野

2013年09月09日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数3,134人・・・
 

 格下チーム相手になめてかかった名古屋がその報いを受けて内容、結果共に完敗。これで残されたリーグ戦10試合で今シーズンを終えることになりました。天皇杯初戦敗退は12年ぶり、ピクシー体制になって初めて提供したサプライズということもあり、久しぶりの晴天にもかかわらず私の朝の寝覚めのなんと悪かったことか・・・。

 名古屋はレギュラー5人に代わって出場した選手が揃ってチームに全くフィットしておらず、その不安がチーム全体に伝染したかのように攻守に精彩を欠く始末。グラサポにとってはもどかしいを通り過ぎてイライラさせられる展開となりました。試合は早い時間での失点に浮足立ち流れを取り戻せないまま追加点を許してそのまま押し切られるというジャイアントキリングに見られる典型的パターン。名古屋の流れになろうかと思われた矢先の退場も痛かったですが、終わってみれば前半終了間際に許した2点目が両チームにとって大きかったです。

 長野はJFL2位の実力は伊達ではなく予想以上にレベルの高いチームでした。この日もハードワーク、集中力、戦術遂行能力、その他全ての面で名古屋に勝る出来でサプライズというよりも純粋に勝利に値するチームだったと思います。また、久しぶりに試合会場となった港サッカー場には長野のサポーターも多くかけつけたこともありまるで中立地の試合のような趣になってしまいホームの雰囲気が作り辛かったことも悔やまれます・・・と、何を言ってもグチや言いわけになるばかり。選手達にはとにかく週末のリーグ戦に気持ちを切り替えて臨んでほしい・・・今はそんなありきたりな言葉しか思い浮かびません。


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天皇杯2回戦 パルセイロ長野戦前日・・・

2013年09月07日 | 名古屋グランパス

 厳しいチーム状況のなか増川の技ありゴールで先制するも運動量の差が出た後半に同点に追いつかれ、なおも劣勢となった展開をしのぎきりかろうじて勝ち点1を積み上げた鳥栖戦から中7日、9月最初の公式戦となる天皇杯2回戦に臨む名古屋です・・・。

 今回の対戦相手となるAC長野パルセイロは所属するJFLでは現在2位。J経験者も多く在籍し1回戦では愛知代表のトヨタ蹴球団に4-1と、アマチュアチーム相手に順当な結果で勝ち進んできております。来シーズンからは戦いの場がJ3に移ることが濃厚となっていることもあり、当時J1だった札幌をくだして3回戦に進出した昨年以上に選手達のモチベーションは高いと思われます。

 一方の名古屋は例年どおり一部主力の温存をピクシーが示唆。当然、控え選手に加えて若手選手の起用も考えられるわけで、これまた例年どおりレギュラー陣との連携、チームへのフィット具合が最大の課題になりそうです。ただ、リーグ戦で出場機会が与えられないばかりか実戦といえば練習試合以外に皆無の彼らに多くを望むのは酷というもの。故に明日もまたグラサポにとってもどかしい試合展開になる可能性が高いかもしれませんが、くれぐれもサプライズを提供することなどないよう、とにかく結果にだけはこだわっていただき、阿部の入籍、そして増川の第3子誕生を是非とも勝利で祝えればと思います。


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J1リーグ第24節 鳥栖1-1名古屋

2013年09月01日 | 名古屋グランパス

 闘将の不在、長距離の遠征、連戦の疲労・・・少なくない不安要素を抱えつつ臨んだ名古屋。特にベテラン選手達の疲労の色は濃かったようで、若いチーム相手に劣勢を強いられる時間が多かった模様。

 そんな苦しい展開のなか先制していただけに後半開始早々に許した失点は誠にもったいない気がしますが、それでもアウェイの地で貴重な勝ち点1を獲得、9戦負け無しで(あまりあてにならないとはいえ)順位も8位に上昇、闘莉王が欠場した2試合を1勝1分で乗りきった今の名古屋にこれ以上の贅沢を望むつもりはございません。

 7月から11試合を消化しここにきて明らかに選手達のパフォーマンスが落ちていることを考えると、日曜日に天皇杯2回戦が控えているとはいえチームにとって二週間の中断はありがたいです。当面の目標である勝ち点40まであと4ポイント・・・まずは疲労回復に十分努めていただき14日のリーグ再開に備えてほしいと思います。


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