赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

ドイツ 2-2 日本

2006年05月31日 | 日本代表

今になって最終ラインの位置取りでモメようと、FWがセットプレー以外でゴールを決めようと、逆にセットプレーで2失点しようと、ヒデが「最高のゲームだった」とコメントしようと、結果より内容が重要であろうと、田中誠が代表を離脱して茂庭が召集されようと、怪我で退場した加地の状態が気になろうと、ブラジルが8得点で大勝しようと・・・、もう私に出来ることは一つだけ。ジーコ・ジャパンを信じて応援するのみ。

ところで、今週末にはJ2第19節とナビスコ杯の準々決勝第1戦があるのだが、はたしてTVのスポーツニュースで取り上げてもらえるのでしょうか・・・。


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五輪監督に反町氏

2006年05月30日 | 日本代表

北京五輪出場を目指すU-21日本代表監督に新潟前監督だった反町康治氏の就任が決まった。北京五輪までの2年契約で、W杯ドイツ大会終了後に正式契約をする。初采配は8月に行われる中国、韓国との交流戦となる。

反町氏といえば選手時代、全日空の社員契約として横浜Fでプレーしていたことで話題になった。Jリーグバブル全盛時代の特集番組だったと思うが、自宅のアパートのベランダに置いてある冷蔵庫から缶ビールを取り出して一杯やる姿はサラリーマンそのままだった。その後はプロ契約で平塚(湘南)に移籍、引退後はバルセロナでコーチ修業も行っている。

W杯終了後に就任する新たな日本代表監督の意向によっては、反町氏がフル代表のコーチを兼任し、フル代表の監督が五輪代表の総監督を兼ねる場合もあるという。夢となってしまった「アテネ経由ドイツ行き」だが、黄金世代が去る今後のフル代表のためにも、今度の「北京経由南アフリカ行き」は絶対に実現させなければいけない。

ところで、新潟と相性のよくない?名古屋からの選出はあるのだろうか。年齢でいうと本田、須藤、津田、高橋あたりだが、所属クラブでレギュラーということを考えると、残念ながら本田以外は厳しいかもしれない。


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FC岐阜 2-0 中京大学FC

2006年05月29日 | FC岐阜



今季開幕後初めてとなる1部リーグの観戦。心配された雨はあがったものの、蒸し暑くサッカーには厳しい天気となった。スタンドはかなりの観客がはいっているし、試合開始前には去年なかった場内アナウンスによる先発メンバーの紹介やコールまであって、あらためて1部昇格を実感した。

今季開幕から岐阜の課題となっている前半の試合内容だが、この日も動きが悪かったように思う。開始直後に中京大学が1対1のチャンスをつくってヒヤリとさせたり、片桐がゴール前でマルセイユ・ルーレットっぽいフェイントからのシュートをはなったりと、一進一退の攻防が続くが結局0-0のまま前半は終了。

風上にたった後半もチャンスはつくるもののなかなか得点できず、ジリジリと時間が過ぎていく。67分に森山と酒井がアウト、田澤と松江がイン。この交代が当たり73分、松江のループ気味のヘディングがネットを揺らして待望の先制点が入った。その後、終了間際にも高木が追加点を決めて2-0で勝利、苦しみながらも勝ち点3をゲットした。

今季、大幅な戦力補強をして臨んでいるFC岐阜。昇格した分当然リーグのレベルも上がってくるわけで、そう簡単に勝たせてくれる相手はいないのかもしれない。ただ試合内容は別として、とにかく結果は出してくれている。3月の開幕戦以来ホームでの勝利を見ていない名古屋サポとしてはそれだけでも羨ましい。


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FC刈谷と練習試合

2006年05月27日 | 名古屋グランパス

名古屋の来月の日程が発表になっている。8日(木)から2週間のオフに入るが、直前の6日(火)にはFC刈谷と練習試合を行う。刈谷は今月18日に予定していた清水との練習試合が相手の都合により中止になっている。名古屋としては4月の対FC岐阜のような結果だけは避けたいところ。気になるのは公式HPの日程表の表記が「刈谷FC」となっていて、こんなところにも名古屋の考えの甘さが出ていることか。

尚、本日行われたJFL第12節、流通経済大学vsFC刈谷は2-2の引分けで終了。一時は逆転を許したようだが、小林健史のゴールで追いつき貴重な勝ち点1をゲットした。次節SC鳥取戦は久々のホームゲーム。刈総のスタジアムが芝の養生中らしく、前回に引続き豊橋で行われる。


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本日の一枚(22)

2006年05月26日 | Music

イエロー・ムーン/ネヴィル・ブラザーズ

このCDを買ったのは、プロデューサーがU2等を手がけたダニエル・ラノワ、そしてブライアン・イーノが参加しているという不純な動機から。ニューオリンズ出身のネヴィル兄弟によって結成されたこのバンドの前身が、ミーターズだったというのも後で知ったことだった。1989年発表の通算5枚目となるこのアルバムは、それまでライブバンドとしての評判の方が高かった彼らが、レコーディングでの才能も開花した作品という位置づけらしいが、確かにライブで培われた演奏力と天性の歌唱力は飛びぬけたものを感じる。なによりも同じ80年代に売れまくったマイケル・ジャクソンやライオネル・リッチーには感じられない「グルーブ」がここにはある。ボブ・ディランの“神が味方”をアカペラで歌うアーロン・ネヴィルのボーカルが素晴らしい。


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セルビア・モンテネグロ

2006年05月25日 | Football

セルビア・モンテネグロのモンテネグロ共和国で21日に行われた独立を問う住民投票で、独立賛成票が有効投票総数の55.5%を獲得した。わずか2000票の差だった。選挙結果が確定すれば、旧ユーゴスラビアを形成した六つの共和国が全て独立することになる。

セルビア共和国のタディッチ大統領は23日、投票結果を「受け入れる」と表明しているが、独立反対派は投開票に不正があった疑いがあるとして集計作業のやり直しを求める声明を出しており、異議申し立てなどを行うことも予想されるという。

賛成派の最大の目標はEUの早期加盟のようだ。ただ、共有する国有財産の分割、経済的自立、独立反対派のセルビア系住民等、課題も多い。なにより平和的な解決が望まれるが、セルビア・コソボ自治州への影響も心配だ。尚、まもなく開幕するW杯にはセルビア・モンテネグロの国名での出場が決まった。もしかしたら同国名での出場は最後、ユニフォームも見納めになるのかもしれない。


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磐田 2-1 名古屋

2006年05月21日 | 名古屋グランパス

名古屋にとっては、もはや勝敗よりもオランダ合宿へのアピールのためだけの試合となったナビスコ杯の磐田戦。後半、本田のゴールで同点に追いつくも結局1-2で敗れた。これで公式戦14試合勝利なし。尚、主審が悪名高い?柏原丈二ということで、名古屋の選手には3枚の警告が出されているが、幸い退場者は出なかったようだ。

鹿児島への帯同メンバー及び先発が気になるところだったが、出場停止のジョン・ウー以外のレギュラーメンバーがほぼ先発している。それからルーキーの青山が4バックの右サイドで公式戦デビュー、後半にはボランチに入ってプレーしたようだ。深津、有村、阿部、渡辺、平林、豊田といったところが帯同メンバーから外れている。

最近先発を外れることが多い藤田は、今日もベンチスタートだったが、青山との交代で出場して本田のゴールをアシストしている。セフ監督はフィジカル的な理由で彼のフル出場は難しいと判断しているのだろうか。いずれにしても背番号10番をつける選手が毎回サブというのは、我々サポーターとしても残念だし、リーグ再開後もこの状況が続くようだと、藤田本人ももしかしたら考えることになるかもしれない。私としてはFWの問題以上に気になっている。

とにかくこれで中断期間に入る。監督や選手は、危機感を持ち全力でチーム作りに励んでほしい。全ては7月19日の広島戦にかかっている。開幕戦のような単なる勝利ではなく、内容をともなった勝利という高いハードルをクリアしなければサポーターは許さないし、名古屋の未来は無いといってもいいだろう。


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矢崎バレンテ 0-1 FC岐阜

2006年05月20日 | FC岐阜
藤枝市民グランドで行われた矢崎バレンテとのアウェイゲームはFC岐阜が1-0で勝利。前半は今季最悪の出来だったらしいが、後半に小島がゴールを決めてなんとか逃げ切ったようだ。戸塚監督も森山も素直に喜べない試合内容だったかもしれない。ただ、例え内容が悪くても勝ってしまうあたりFC岐阜には運も味方につけている、というのは安易なコメントだろうか。田中大輔が後半に相手選手と交錯し負傷、そのまま救急車で運ばれたというのが気がかりだ。今日は静岡FCも7-1と大量点で勝利したためFC岐阜は暫定3位、やはりリーグ一番のライバルとなりそうだ。

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磐田戦前日・・・

2006年05月20日 | 名古屋グランパス

後輩:しぇ、しぇ、しぇんぱーい!名古屋の楢崎と玉田、無事日本代表に選出されましたね。
しぇんぱい:楢崎はともかく、玉田はそのためだけに名古屋へ移籍してきたようなもんだからな。もし代表入りできなかったらどうなってたことか、別の意味で心配だったよ。
後輩:巻以外は順当といっていいですよね。
しぇんぱい:得点の期待できないFWがはたして5人も必要なのかな。俺は松井を入れてほしかったんだけど。
後輩:村井の怪我も残念だったなぁ。
しぇんぱい:怪我をしたのがアレックスじゃなく村井だったっていうのもジーコ監督の強運を感じるよな。
後輩:発表当日の報道は大はしゃぎでしたよね。早速、親父さんとか親類縁者を引っ張り出しちゃってさ。
しぇんぱい:これからもっとエスカレートするんだぞ。自称サッカーファンとかいうタレント共がうじゃうじゃ出てきたりしてな。Jリーグをないがしろにする姿勢も相変わらずだし。17、18日のナビスコカップの結果を伝えたTVメディアって皆無だろ。お前らが今崇め奉ってる代表選手は全員Jリーグでプレーしてるか、してた選手なんだぞ。オシム監督も怒ってたけど、ほんと腹立ってくるよな。
後輩:でも需要があるから報道するわけで、日本代表にしか興味のない可哀想なサッカーファンも大勢いるんだからしょうがないっすよ。
しぇんぱい:ああいう連中って代表の試合のない時って何してんだ?正直俺は代表なんかより、同じ日に決まった角田の移籍ショックの方が大きかったけどな。よりによって代表メンバーの発表の日に合わせてくるなんて、なにか作為めいたものを感じるぞ。
後輩:今季の出場がわずか4試合。確かに主力選手とはいえない状況ですよね。
しぇんぱい:でも貴重な戦力だと思うけどな。4バックの時の大森のバックアップはどうするんだ?それとも、もう3バック一本でやっていくのかな。
後輩:オフにはオランダへ行ったりしてるみたいだし、今年はセフ監督ということで本人も相当期待してたでしょうね。
しぇんぱい:それだけショックも大きかったってか?
後輩:それに移籍に際しては、当然セフ監督の確認もとってるわけですよね。
しぇんぱい:左サイドで使えなかったのかな。2003年のワールドユースの時みたいに。そういう情報ってきちんと監督に伝えてほしいよ。山口慶にしてもセフ監督はサイドの選手だと思ってたらしいぜ。その資料映像しか見せられてなかったから。
後輩:で、明日の磐田戦ですけど。
しぇんぱい:18日に甲府に負けてグループ3位の磐田としては絶対勝ちたいだろうな。結果なんてどうでもいい名古屋はオランダ合宿の参加枠20~25人へのアピールの場になりそうだけど。
後輩:なんで全員連れて行かないのかな。残された選手って相当ヘコミますよ。戦力外通告されたも同然ですもん。
しぇんぱい:そりゃお前、全ては外国人FW獲得資金のためだろうが。角田の移籍もそのとばっちりだったりして。
後輩:後半別人になっちゃう例の選手は連れて行くのかな。
しぇんぱい:そういう意味じゃ、代表選出なんかより楽しみだよな。セフ監督もホテルで発表会見をやったらどうだ?「カワシーマ、オーモーリ、コーガ、アキータ、マスカーワ、ヨシムーラ、キーム、ヤマグーチ、ナカムーラ、ホーンダ、スギモート、ファンニステルローイ・・・」ってさ。
後輩:ドサクサにまぎれてなんか言ってるよ・・・。


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バルセロナ 2-1 アーセナル

2006年05月18日 | Football

今日は朝から寝不足気味のサッカーファンの方が多いのではないか。フランスのパリで行われたチャンピオンズリーグ決勝は、バルセロナが2-1の逆転勝利で優勝した。ヨハン・クライフ監督、そしてストイチコフ、クーマン、ラウドロップ達を擁するドリームチーム以来14年ぶり2回目の優勝となった。

前半、アーセナルの守護神レーマンがレッドカードで退場となってしまうが、1人少ないアーセナルが先制ゴールを決め、展開としては面白くなった。結局、後半力尽き集中力が切れたところで失点したが、ほとんどの時間がバルセロナの攻撃に費やされたことを考えると本当によくしのいでいたと思う。バルセロナはラーションの2アシスト、ベレッチの逆転ゴールと、ライカールト監督の采配が的中した。特に移籍が決まっているラーションは、最後に素晴らしい置き土産を残すことができて嬉しいだろう。一方、引退するというアーセナルのベルカンプはベンチでどんな思いで見ていたのだろうか。

普段、名古屋のグダグダな試合を見ているせいか?何もかもがハイレベルに感じられた。まもなく開幕をむかえるW杯でもこれだけ質の高い試合には多分お目にかかれないだろう。これで多くの皆様のお望みどおり、12月のクラブワールドカップへのバルセロナの出場が決まった。ロナウジーニョで商売がやりたい日テレは大喜びだろう。


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