赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

ハ・チャンレが韓国代表に初選出・・・

2024年05月29日 | 名古屋グランパス

 来月の6日、11日に行われるW杯予選に”海外組”として選出されたハ・チャンレですが、現在の韓国代表は今年2月に解任されたクリンスマン監督の後任を選定中で、暫定監督が一時的に指揮をとるという難しい状況のなかで代表定着を目指すことになります。名古屋での活躍を評価されての選出は我々ファミリーとしても誇らしく喜ばしい限り。与えられたチャンスを逃さぬようJリーグとはまた違った環境でレベルアップしていただければと思います。 

 一方で、これによりルヴァンカッププレーオフラウンドの2試合と天皇杯2回戦はチャンレ不在で臨む事態となっております。大幅なターンオーバーが採用されるであろう天皇杯はともかく、J1チーム相手に厳しい戦いが予想されるルヴァンカップには少々不安を覚えるところです。チームの好調を支えていた河面の長期離脱が明らかになっているだけに、本人もコメントしているとおりなによりもまず怪我をすることなく帰ってきてほしいものです。




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第104回天皇杯2回戦の対戦相手が決定・・・

2024年05月28日 | 名古屋グランパス

 25、26日に各地で行われた天皇杯1回戦の結果により名古屋は新潟県代表のJAPANサッカーカレッジ(JSC)と豊スタにて顔を合わせることに。26日に和歌山県代表で関西1部リーグ所属のアルテリーヴォ和歌山を2-1で退けたJSCは、レフェリーやトレーナー、ビジネスを含むサッカーに特化した専門学校で、同時にアルビレックス新潟の育成組織の役目も果たしているとのことです。

 大学リーグではなく北信越1部リーグに所属し、学生チームながら毎シーズンのように上位争いをしている強豪で、天皇杯も既に10回以上出場しており今回は2015年大会以来となります。過去に大学生相手に敗退した経験を持つ名古屋だけに、選手はもちろん我々ファミリーも含めて舐めてかかれば今回も痛い目を見ることになるでしょう。2日にリーグ戦、5日と9日にルヴァンカッププレーオフラウンドを消化し中2日で行われるこの試合に、名古屋はどのようなチーム状況、どのような選手起用で臨むことになるのでしょうか・・・。


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2024 J1リーグ第16節 名古屋1-1京都

2024年05月27日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数23,405人・・・
 
 ルヴァンカップ1stラウンド3回戦突破を決めた横浜FC戦から中3日・・・この日の豊スタは初夏のような晴れ間が広がるもスタジアムの日陰では肌寒さも感じる天候。公式戦3連勝の勢いそのままに多くのファミリーからリーグ戦3連勝も期待されるなかで行われた一戦は最下位チーム相手に不覚を取る内容と結果に終わりました。  

 河面が怪我で欠場となり水曜日に休養を与えられた三國や森島らが先発復帰した名古屋でしたが、連戦の疲労の蓄積からかこの日は攻守でミスが多く、現在最下位ながら中6日のアドバンテージを持つ相手の気迫に押され、序盤から受けに回るとお約束のように先制点を献上。試合終盤に入って逃切りを図る相手につけ込む形で同点に追いつくも逆転までには至らず、かろうじてG大阪戦の二の舞だけは回避した名古屋でした。

 先月末から始まった長い連戦もひとまずこれで一区切りつきます。リーグ戦3勝3敗1分という成績はタイトル獲得に向けて物足りなさを感じるところで、特にホームでの勝率の悪さはこの連戦でさらに顕著になっております。来月に再びタイトな日程での連戦が控えていて厳しい戦いは必至です。上位争い生き残りのためにも河面とこの日負傷退場した小野の2人には治療に専念を、その他の選手達には与えられたオフで疲労の回復に努めていただき、来月から再び始まるタイトなスケジュールに備えていただきたいものです。


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2024YBCルヴァンカップ プレーオフラウンド進出・・・

2024年05月23日 | 名古屋グランパス

 チームだけでなく指揮官にとっても長く鬼門となっていた敵地で、連戦の疲労を感じさせることもなく攻守に充実した内容で5年ぶりの勝利をあげた鳥栖戦から中3日・・・連戦7試合目となるこの試合もまた敵地への移動を強いられることで厳しい戦いが予想されるもリーグ戦の勢いそのままに3-1で勝利。J2で好調を維持する横浜FCを相手に延長及びPK戦を戦うことなくルヴァンカップ1stラウンド3回戦突破を決めてくれました。

 ミッチに加えてここまでフル稼働してきた森島と三國に完全休養を与え、ベンチには怪我から復帰した山岸の他に行徳や久保が入り、武田や野上、榊原らが先発した名古屋は早い時間帯に2ゴールが決まる理想的な展開に持ち込むと、その後中だるみを見せて2-1と詰め寄られて臨んだ後半にはルヴァンカップ男・吉田がアクロバティックなゴールで試合を決定づけたのでした。

 この日の結果により従来通りホームアンドアウェー方式で行われるプレーオフラウンドの相手は前回覇者・福岡を破った柏に決定。第1戦が行われる敵地は相性がいい一方で昨年は天皇杯準々決勝で苦杯をなめさせられた地でもあり、今回は是非ともそのリベンジも期待したいところです。この試合で負傷退場したという河面の状態が気になるなか、間髪を入れず4日後には8連戦最後となるホームでのリーグ戦が控える名古屋・・・上位定着を目指す一戦で現在最下位に沈むチームを相手にどのような戦いを見せてくれるのでしょうか・・・。


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2024 J1リーグ第14節 名古屋3-1FC東京

2024年05月16日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数14,553人・・・
 
 前日の予報どおり朝から曇が広がる天候となりウォーミングアップ時には雨が降り出すなかで行われた中3日での一戦は、第2節町田戦以来の先発となったユンカーがハットトリックを達成する活躍を見せて上位定着を目指すチーム相手に快勝、記念すべき「Jリーグの日」を勝利で祝うことができました。

 ユンカーの他に小野と吉田、古巣対決となる内田を先発起用しハチャンレをベンチで温存した名古屋は、前節とは違ってこの日は特に守備でのアグレッシブさが復活。それが内田のPK獲得につながるとその後もユンカーの個人技とはいえ追加点も決まる理想的な展開となりました。ウイングバックで起用に応えるプレーを見せた小野はもちろん、警告を受けながら吉田もCBでフル出場。シュート数及びシュートにつながる回数の少なさや3-0でクローズできない試合運びなどチームにはまだまだ課題が見られる一方で大きな収穫も得られる一戦となりました。

 かようにして今シーズン3度目の連敗を阻止した一戦を喜ぶ間もなく、先週と同様に長距離移動を含む中2日で臨む試合が待ち受ける名古屋・・・ここまで連戦5試合を消化した選手達の疲労の蓄積が心配されるなか、指揮官がどのような選手起用と対策で今シーズン2度目の連勝につなげるのかが興味深いところです。


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R.I.P. DAVID SANBORN

2024年05月14日 | Music

The Sad Cafe (2013 Remaster)


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2024 J1リーグ第13節 名古屋0-1G大阪

2024年05月12日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数30,613人・・・
 
 ユンカーが万全ではないとはいえベンチスタートで復帰する朗報も、対戦相手は昨年の名古屋戦以来ここまで17戦無敗で、同じ中2日ながら5時間のハンディキャップと長距離移動を強いられるという圧倒的不利な状況のなか、相手チームにゆかりのある選手が多数出場、活躍して競り勝ち連敗を2で止めた広島戦から中4日・・・「勢いに乗って連勝を」という我々ファミリーの思いもむなしく、期待を裏切る試合内容で願いがかなうことはありませんでした。

 怪我から復帰した小野がベンチ入りを果たし連戦を考慮して広島戦から3人を入れ替えて臨んだ名古屋でしたが、この日は前節のようなアグレッシブさが全く見られなかったことで終始こう着する展開に。少ないながらチャンスは作りながらシュートにつながらないシーンを延々と見せられたあげく、同様にチャンスが少なかった相手に決勝点となるゴールを献上。攻撃を活性化すべくユンカーや小野、倍井が投入された後もその状況は最後まで変わらなかった名古屋でした。

 昨シーズン無敗を誇ったホームゲームも今シーズンは早くも4敗を喫していて、我々ファミリーが豊スタで勝ち試合を観たのは僅か2回のみ。抜群の勝率の悪さは到底タイトルを獲るチームの成績ではなく、むしろ残留争いをするチームのそれでございます。かように先行きに不安しか感じられない現状を嘆き悲しむ間もなく水曜日には再び上位チームとの試合が控える名古屋・・・永遠とも思える課題である得点力不足を見せ続けられるにつけ、悲しいかな今はただただ実力以外の力を頼みにするしかないのかもしれません・・・。


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2024 J1リーグ第11節 名古屋0-2神戸

2024年05月04日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数38,955人・・・
 
 小野の復帰が伝えられる一方で山中の負傷離脱が明らかになるなかで臨んだ8連戦初戦は、今シーズン最良といえる内容を見せながらミスから2点を献上。内容で勝りながら結果で負けるというここまでの名古屋とは正反対の展開にサッカーの奥深さをあらためて思い知らされた〇和戦から中4日・・・”名目上”という注意書きの付く上位対決となった豊スタでの一戦は、Jリーグホームゲーム通算入場者数950万人を達成するも、開幕から抱える決定力不足という課題が露呈し今シーズン2度目の連敗を喫することとなりました。

 出場停止が明けたハチャンレが復帰し倍井も先発した名古屋は善戦を見せて互いに拮抗する展開となるも、スコアレスで終わるかと思っていた矢先の前半終了間際に失点。パトリックの投入で後半開始直後から圧倒するなかで巡ってきた決定機をふいにすると、逆に少ないチャンスをものにされ万事休す。終わってみれば飛車角落ちで戦うチームに対して役者が揃うチームが勝つという順当な結果に終わったのでした。

 6戦負け無しで首位に勝ち点3差にまで迫ったC大阪戦から一転して8位に後退という結果を嘆き悲しむ間もなく移動を含む中2日で臨む問答無用の連戦が控える名古屋・・・ここまで実力以外の力を借りて結果を出していた感のある名古屋ですが、ここ2試合の負け方を観るにつけてそんな強運もつきてしまった印象です。敗戦という結果で心身共に倍増するであろう連戦の疲労を考慮して、指揮官がどのような選手起用で次節に臨むのかが興味深いところです・・・。


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