赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

鳥栖から菊池泰智が完全移籍で加入・・・

2024年07月23日 | 名古屋グランパス

 控え及び若手4選手がクラブを去るなかで夏の補強についてはけむに巻く発言をしていた山口GMでしたが、ここにきてようやく第一弾?が発表。鳥栖からは森下、酒井に続いての加入となる左利きのMFはプロ3年目を迎えている25歳で今まさに旬の選手。身長160cmの小兵ながら持ち前の運動量とパスセンスを武器に加入1年目からレギュラーの座をつかんでおります。

 主戦場は中盤ながら昨シーズンは左サイドバックでもプレーしていたとのことで、米本が去り小野も不在となっている名古屋にとってはまさにうってつけの即戦力です。ここまで実力は評価されながらもゴールやアシストで数字を残すことができていないだけに、本人としても名古屋では目に見える結果を出しつつチームに貢献したいところでしょう。彼が背負う33番のユニが飛ぶように売れる活躍を是非とも期待したいです。


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杉浦駿吾のトップ昇格が内定・・・

2024年07月18日 | 名古屋グランパス

 4歳からスクールに入るなどグランパス一筋で成長と実績を積み重ねてきた名古屋市南区出身のアカデミーFWのトップ昇格が発表されております。先に昇格を果たしている鈴木は今のところ主力を脅かすまで至っておらず、同じFWの貴田や豊田も出場機会を求めて武者修行中だけに、来シーズンから正真正銘のライバルとなる彼らとの違いを見せて名古屋で即結果を出したいところでしょう。 

 また、年代別の代表にもたびたび招集されているとのことですが、トップの壁にぶち当たってアピールできないままいつのまにか呼ばれなくなることが常態化している名古屋の現状打破にも期待したいものです。昇格後の目標の一つでもある聖地瑞穂に主力としてピッチに立つ夢を実現するためにも、ここで満足することなく引き続きレベルアップに励んでいただきましょう。


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2024 J1リーグ第23節 名古屋2-1柏

2024年07月15日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数31,961人・・・
 
 事態打開のため首位チーム相手に”奇策”で臨むもネガティブな私の予想を裏切ることなく敗れ、今シーズンワーストとなる4連敗を喫した町田戦から一週間・・・稲垣のDF起用など体制末期とも受け取れる戦いぶりに、豊スタに向かう足取りがこれまで以上に重かった私でしたが、技術とメンタルの両面で質の違いを見せた相馬の先発起用で5連敗を回避。今月唯一のホームで8試合ぶりとなる勝ち点3と今シーズン初となるシーズンダブルを手にした名古屋でした。

 時おり降る雨と時おり顔を出す日差しにより強烈な蒸し暑さの中で始まった試合は、開始早々いとも簡単にカウンターから先制点を献上、反撃を試みるも決定機どころかフィニッシュにさえたどり着けないという毎度おなじみの展開に。当然のように敗戦を覚悟するも後半に待っていたのはファミリーの誰もがこの日最もゴールを期待していた2選手による逆転劇。他にも病人の搬送による中断やVAR介入によるPK回避など忘れられない一戦となりました。

 リーグ戦では5月の鳥栖戦以来約2か月ぶりとなる勝利も、試合内容にはまだまだ課題が多く見られたこともあって心の底から喜べない私でございます。存在感を見せた相馬にしても試合後のインタビューで復帰について複雑な心中を垣間見せていることからシーズン中の海外再挑戦も十分ありそうな印象です。はたして今節の勝利で名古屋の悪い流れを断ち切り変えられるのか・・・上位チーム相手に敵地で対戦する次節の試合内容と結果に注目したいです。


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相馬勇紀が名古屋に復帰・・・

2024年07月12日 | 名古屋グランパス

 確定と伝えられていた町田への移籍がどのような理由でご破算になったのかは知るよしもありませんが、この決断に誰より安堵しているのは風当たりが強くなっている名古屋のクラブ首脳陣ではないでしょうか。また、ファミリーからはカーザ・ピアAC退団後の選択肢の一つだった名古屋への復帰には歓迎の一方で海外挑戦頓挫を残念がる声も一部であがっているようです。

 1年前の前田直輝と同様に相馬本人としても最優先だったはずの海外クラブへの移籍がかなわなかったことには不本意なところが少なからずあることを考えると、もしかしたら今シーズン中に名古屋を去る可能性もゼロではなく、クラブ側もそれを容認する条件で実現した復帰なのかもしれません。

 帰名後に彼が豊スポでの練習に参加する過程で現状の名古屋に思うところもあっただろうし、早期の海外再挑戦に向けてタイトルを手土産にできる町田移籍という道も絶たれた相馬の心中はさぞかし複雑でしょう。いずれにしても彼が心の折り合いをつけて移籍前に見せていたようないきいきとしたプレーができるのかが今後の焦点となりそうです。


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行徳瑛が期限付き移籍で長野へ・・・

2024年07月09日 | 名古屋グランパス

 ターレスに続いて名古屋から若手選手がまた1人新天地でのプレーを決断、加入から2シーズン目を迎えたここまでの公式戦出場はカップ戦の2試合のみだった行徳が、気分も新たに別の環境のもとでの成長を目指すこととなりました。本人に力が及ばない部分があったとはいえチームが窮状に陥るなかで戦力となれず、本職ではない内田や稲垣がDF起用される状況には少なからず複雑な思いを持っていたはずです。

 移籍先の長野は現在14位と優勝及び昇格争いとは無縁のシーズンとなっています。後半戦に向けてチーム浮上のカギを握る選手の一人として背番号4を託したクラブはもちろん、J3屈指の熱さを誇るファン、サポーターの期待に応えることが最大のミッションとなります。J3の舞台で即戦力として格の違いを見せるような活躍をして実績を残し、一回りも二回りも大きくなって必ず名古屋に戻ってくることを願っております。


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七月七日・・・

2024年07月07日 | 名古屋グランパス

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酒井宜福が期限付き移籍で山口へ・・・

2024年07月05日 | 名古屋グランパス

 沈没寸前の船から逃げ出すがごとく?名古屋の若手、控え選手の流出は止まらず・・・MFながら鳥栖で開花した得点力を買われFWとして加入した酒井ですが、負傷離脱が多かったこともありここまで公式戦で記録したゴールはカップ戦を含めても2桁に届かず、残念ながら名古屋では背番号9としての役目を果たすことが出来ていない状況でした。

 ピッチでの彼のプレーからは真摯さは伝わってくるものの、時に必要な強引な突破力やポストプレーが求められるFWとしては初心者マークというのが彼に対する私の印象で、点取り屋への本格的転身を図るなかで監督やチームメイトとしても活かしづらい状態だったのではないでしょうか。 

 本人としてこうして移籍を決断したからには鳥栖在籍時に見せたような輝きを取り戻し、自身の実力を証明して名古屋を見返したいところでしょう。移籍先の山口は昇格プレーオフ出場を目指して後半戦に臨んでおり、名古屋と同様もしくはそれ以上にゴールという明確な結果が求められることになります。レンタルでの移籍ゆえ引き続き名古屋の一員に変わりはなく、J2の舞台でFWの職務を全うできるのかどうかを見届けたいと思います。


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ルヴァンカップ準々決勝の対戦相手が決定・・・

2024年07月03日 | 名古屋グランパス

 目標だったリーグ優勝が限りなく難しくなった名古屋にとってタイトル獲得のチャンスが唯一残っているルヴァンカッププライムラウンド準々決勝の対戦相手が、田中隼磨氏がドロワーとして参加した2日の抽選会にて決定。現在、J1リーグで最も自滅敗戦率が高い?名古屋との対戦に、広島の監督、選手やファン、サポーターの皆さんはさぞかし楽しみにしていることと思います。

 延長及びPK戦も考えられる第2戦がホームではなくアウェーゲームとなったことで、名古屋にとっては第1戦の結果がより大きな意味を持つことになりました。今現在、攻守においてどん底状態といってもいい名古屋だけに、このまま低空飛行でシーズンを終えるのか、はたまたV字回復をとげるのか全く想像がつきません。2ヶ月後に控える豊スタでの第1戦にどのようなチーム状態で臨むことになるのでしょうか・・・。


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ターレスが完全移籍で徳島へ・・・

2024年07月01日 | 名古屋グランパス

 熊本での活躍が目にとまり先行投資としてオファー、更なる成長と開花を見込んで獲得するもJ1の舞台は甘くなかったということでしょうか。名古屋に在籍すること1年半でリーグ戦7、カップ戦8試合出場という数字がそのまま今の彼の立ち位置を物語っております。マテウスの後継者との声もあってその分ファミリーの期待も大きかったはずで、ゆえに私としても実際にプレーを目にした際は少々物足りなさも感じるところでした。

 詳しい経緯は分かりませんがクラブとしていくら何でもたった1年半で見限るとは考えにくく、おそらくターレス本人が出場機会を求めた形での移籍だったと思われます。戦いの舞台がJ2に移るとはいえ本人としては自身の才能を開花したところを見せたいところでしょう。名古屋と同様現在はボトムハーフで低迷、レンタル中の三井の他にも長谷川、杉森、児玉、柿谷ら名古屋にゆかりのある選手が数多く所属する新天地での活躍を祈っております・・・。


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重廣卓也が名古屋へ復帰・・・

2024年06月29日 | 名古屋グランパス

 移籍先であるFCソウルでの出場状況や貢献の程度等は分かりませんが、7月15日までという当初の契約から二週間以上も早いタイミングでの復帰となりました。米本の移籍と同日発表ということもあって、ファミリーの間でもいろいろな憶測が飛び交っているようです。 

 実際にその点は興味深いところで、度重なる怪我もあり構想外に近い状態となっていた重廣が指揮官のお眼鏡にかない戦力となれるのかが今後の焦点となりそうです。「選手としても人間としても成長できた」という彼のコメントのとおり、2年前の加入直後に見せたような活躍を期待し、今回の移籍が正しかったことを証明してほしいものです。


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