鳥栖戦と同様・・・いや、それ以上に守備を重視して5バックで臨んだ名古屋が思惑通り敗戦だけは回避するも、当然のように“攻撃を放棄”した戦いにならざるを得ず、結果としてクラブワースト記録を更新することに。
例によって今の名古屋にこれ以上の出来を望むのは酷というもの。悔しい思いをしているのはむしろ最下位チームに勝ち点1を献上することになった相手チームでしょう。
ただただ負けなかったことに安堵、納得している間もなく、月が変わっていきなり待ち受けるのは強豪チームとの2連戦・・・この場に及んで年間勝ち点40という無謀な?目標を設定した名古屋(の指揮官)の試練は続くのです・・・。