赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

名古屋1-1浦和

2008年09月29日 | 名古屋グランパス


 当日の入場者数19,811人・・・

  

 お客がたくさん入るとなぜか勝てないグランパス!?・・・

 前売りチケットが完売、当日もメインスタンドの広場には早い時間から長蛇の列。開場とともにゴール裏の席は一気に埋まっていった。両親が観戦したカテゴリー4の入口付近は大渋滞&大混雑となっており、試合後に合流した時には誘導の不手際に2人共少々おかんむりだった。

 雨が降ったり止んだりというあいにくの天候の中、序盤から名古屋のサッカーを体現しチャンスこそ作るがシュートシーンが少なく得点まで至らず、前半終了間際にゴール前でのクリアミスから先制を許すも、後半開始2分にリーグ戦初先発の巻のリーグ戦初ゴールで同点に。その後も疲れの見える浦和を攻め続けるがゴールは遠く、終盤はミスターの“引分け容認”の采配もあり1-1のままタイムアップ。直後に静まりかえったスタジアムが示すとおり、勝ち点1を分け合ったと見るのか勝ち点2を失ったと見るのかは神のみぞ知るところ。個人的には上位対決にふさわしい痺れるような試合として純粋に楽しませていただいたのだが。

 この試合で目立ったのはやはり攻守両面で獅子奮迅の働きを見せる中村だった。幸いこの日も警告をもらうことは無かったが、彼がピッチで存在感を見せれば見せるほどバックアップの問題が浮き彫りになってくるというのは皮肉。ミスターは吉田を本来のポジションである中盤で起用する選択は考えていないのでしょうか・・・


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浦和戦前日・・・

2008年09月27日 | 名古屋グランパス


元総理大臣曰く“国民が注目する選挙戦”ならぬ、

“国民が辟易するような茶番劇”で、

岡崎及び安城市民に対し許しがたい暴言を吐き、

その後紙切れ一枚で謝罪するような、

著しく人格に問題のある人間が総裁に選出された翌日、

アウェイで千葉と対戦した名古屋は、

前半に小川のミドルシュートで先制、

その後は盤石の守備で逃げ切るかと思いきや、

後半開始僅か3分間で悪夢の2失点、

中2日による疲労と、

マギヌン不在の影響も大きく、

降格阻止のため一丸となって戦うチーム相手に攻め手を欠き、

対千葉戦'04年以来の敗戦、 

連勝も5で止まり首位陥落という結果も、

今の名古屋ならば十分にあり得ること・・・ 

明日はリーグ戦第27節、

対戦相手の浦和は、 

世界3位の名にかけて、

同じチーム相手に1シーズン4連敗など絶対許されるわけもなく、

世界3位にふさわしい品行方正なサポーターと、

世界3位にふさわしい優秀な監督のもと、

世界3位にふさわしい魅力的なサッカーで、

世界3位にふさわしいスコアでの勝利が求められているはず・・・

ひるがえって世界3位でも、

はたまたリーグ首位でもない名古屋に、

我々が求めていることはただ一つ、

これまで同様これからも、

ただひたすらレベルアップに励み、

名古屋のサッカーを見せてくれ!!!

明日の目標入場者数 満員・・・

瑞穂のチケット完売は何年ぶりのことでしょうか・・・

 


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千葉2-1名古屋

2008年09月24日 | 名古屋グランパス


 昨日は墓参りの後、家族揃って実家でTV観戦。私、幸か不幸か後半開始時に数分間部屋を離れていたため失点シーンをリアルタイムで見ておりません・・・サッカーは本当に恐ろしい・・・

 序盤から悪い試合の流れの中で幸運にも先制ゴールが決まり、これまでと同じく苦しみながらも逃げ切れるかと思いきや、後半立ち上がりの時間帯に自滅といえる2失点。中2日のアウェイゲームという過酷な状況で、打開を図るミスターの必死の采配も実らず逆転負け。 

 この試合でかろうじて名古屋らしいサッカーを見せていたのは小川がミドルシュートを決めた前半終盤の15~20分間程で、あとはJ1生き残りを懸けて死に物狂いで攻勢をかけてくる千葉に終始押され気味の展開だった。残念ながら名古屋のベンチには勝ちゲームをクローズさせる選手はいても、不利な戦況をがらりと変えてくれるような選手が見当たらないのが辛いところ(←そういう選手になりえたかもしれない深井が相手チームにいたのは皮肉)。ただそれ以前の問題として、この日は今の名古屋が合わせ持つひ弱で脆い一面を見せた試合だった。

 今節は大分が札幌に、川崎が横浜FM相手に苦戦を強いられているが、名古屋もまた決して例外ではなかったということ。そして名古屋の場合、降格争いを繰り広げるチームとの対戦があと3試合も残っているという事実。どうか同じ間違いだけはご勘弁を・・・


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千葉戦前日・・・

2008年09月22日 | 名古屋グランパス


名古屋港水族館の鯱“クーちゃん”が天国に旅立ったその翌日、

苦手とされる新潟と瑞穂で対戦した赤鯱は、

前半こそ守備的な相手に攻めあぐむものの、

後半に小川が待望の先制ゴールを決めると、

その後は相手の猛攻をしのぎつつ、

プランどおりの試合運びを見せ完封勝利、

5連勝で首位をキープも、

2位との勝ち点差3ポイントは変わらず・・・ 

そんな感慨に浸る間もなく、

明日は早くもリーグ戦第26節、

今シーズン4度目の対戦となる千葉は、

新監督就任後もなかなか結果が出せず、

依然として降格圏の17位に低迷中も、

ここ最近は6試合で3勝1敗2分で、

移籍した深井が先発を果たし2連勝と、

上昇気配でチーム建て直しの兆し・・・

降格争い真っ只中のチームとの対戦は、

そうでなくても難しいうえに、 

名古屋はマギヌンの怪我による離脱が判明、

疲労を抱える阿部には過酷な中2日と、

前節以上に厳しい試合になりそうだけど、

これまでと同様これからも、 

名古屋のサッカーを続けるのみ!!!

 明日は13:00から15:00限定で札幌サポになりましょう!?・・・・・

 


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名古屋2-0新潟

2008年09月21日 | 名古屋グランパス


 当日の入場者数12,095人・・・

 

 じりじりするような展開で両チーム無得点に終わった前半も、明らかに試合のリズムが変わり得点が生まれた後半も、全てが名古屋のプランどおりと思わせるような貫禄の試合運びで快勝。連勝を5に伸ばして首位をキープ。グランパスファミリー「マトリョーシカ」もグルメ抽選会も当たらなかった代わりに、一番ほしかった最高の結果をチームがプレゼントしてくれた。

 吉村、小川、玉田の3人によるワンタッチプレーで相手守備陣を崩してしまった先制ゴールは勿論のこと、ここ最近顕著になっている試合終盤の逃げ切りパターンをこの日もしっかり見せてくれたことが何よりも頼もしい。ベンチからの“守りきって勝つ”という明確な指令を選手が確実に遂行するという戦い方は、おそらく今シーズン開幕当初の名古屋には出来なかったことだと思う。選手個人だけでなくチームとしてもシーズンを通して成長を見せてくれるのは喜ばしいこと。更なる進化を目指して引き続きレベルアップに励みましょう。

 次節は元同僚・深井を擁する千葉との中2日でのアウェイゲーム。疲労の蓄積で調子を落し気味の阿部と負傷交代したマギヌンの怪我の状況が気になります・・・


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新潟戦前日・・・

2008年09月19日 | 名古屋グランパス


奇しくもカップ戦敗退チーム同士の顔合わせとなったリーグ戦第24節、

天敵バレーのいないG大阪を相手に、

前半10分に小川のゴールで幸先良く先制、

その後は怒涛の反撃を受け、

それがロスタイムまで続く苦しい展開にも、

神がかりのファインセーブを見せた楢崎をはじめ、

ピッチに立つ選手全員が集中を切らすことなく、

執念と気迫のプレーで逃げ切り、

対G大阪戦6試合ぶりとなる勝利、

かつリーグ戦4連勝で首位をキープも、

勝ち点差3ポイントという注釈付き・・・

明日はリーグ戦第25節、

対戦相手の新潟は、

一時は連勝を重ねて上位をうかがう勢いも、

ここ最近は負けがこみ、

前節柏をくだして連敗を4でストップ、

現在勝ち点32で11位のチームとはいえ、

今年もアウェイでは悔しい負け方をしているように、

名古屋が少々苦手としている相手で、

それ相当の苦戦も予想されるところだけど、

今チームに求められているのはただ一つ、

これまでと同様これからも、

名古屋のサッカーを続けるのみ!!!

台風13号の影響が心配ですが、

明日の目標入場者数15,000人!

くらいかなぁ・・・

 


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G大阪0-1名古屋

2008年09月16日 | 名古屋グランパス


 バレーのいないG大阪なんて怖くない!・・・と言えるような内容ではなかったものの、公式戦9試合勝利の無い不調のチーム相手に“優しさ”を一切発揮することなく、マギヌンの技ありのセンタリングから小川のあげたゴールを気迫と執念で守りきって完封勝利。

 対G大阪戦の勝利は鴨川とクライトンがゴールを決めた'05年のホームゲーム以来6試合ぶり。リーグ戦4連勝で勝ち点も昨年の最終成績に並ぶ45に伸ばし首位をキープ。しかも他の上位陣が引分けたこともあり頭一つ、いや髪の毛一本分抜け出した名古屋。Jリーグタイムでは解説の三浦泰年氏が「強さは本物」とコメント・・・

 確かにカップ戦敗退のショックを引きずることなく、リーグ戦の重要な試合で最良の結果を出したことは素晴らしいことだけれど、単に気持ちを切りかえただけで達成できるほどリーグタイトル獲得は甘いものではございません。この勝利に浮かれることなく、引き続き選手は粛々とレベルアップに励み、我々サポーターはそれを全力でバックアップするのみです。


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G大阪戦前日・・・

2008年09月12日 | 名古屋グランパス


ただ勝つことだけを目指して臨んだナビスコカップ第二戦、

宣言どおり名古屋のサッカーを体現し、

相手ゴールに迫るも得点できず、

両チーム無得点で迎えた後半、

ウェズレイの豪快なミドルシュートで先制されると、

その後は大分お得意の堅守に阻まれ、

0-1のまま無念のタイムアップ、

クラブ史上7度目となる準決勝敗退・・・に、

落ちこんだり悔しがったり悲しんだりする間もなく、 

明日はリーグ戦第24節、

対戦相手のG大阪は、

名古屋の天敵バレーの突然の移籍や、

播戸と遠藤の入院による離脱も響き、

現在公式戦9試合勝ち星が無く、

勝ち点34の6位とチームは停滞気味ながら、

8月には横浜FMからロニーを獲得、

両チーム共に代表メンバーが復帰し、

共に先発出場が濃厚で、

共に“傷心”を抱えたチーム同士の戦いは、

別名“ナビスコカップ三位決定戦”とも称され、

当然厳しい戦いが予想されるけれど、

これまでどんな時でもそうであったように、

監督も選手もサポーターも思いは同じ、

名古屋のサッカーを続けるのみ!!!

くれぐれも優しさ200%発揮しませんように・・・

 


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MENICON CUP 2008

2008年09月09日 | Football


 

 ALL EAST 3-1(2-0) ALL WEST

 昨年と同様にすさまじい暑さの中での試合となったメニコンカップ2008。クラブユースサッカー選手権大会優勝チームの名古屋U15から6人、準優勝チームのG大阪ジュニアユースから6人の選手を擁するALL WEST優勢という戦前の予想を裏切り?ALL EASTが3-1で快勝した。

 ALL WESTが攻勢に出たのはオフサイドの判定ながらゴールネットを揺らした序盤のみ。その後はバランスのいい守備とピッチを広く使うサッカーで効率よく得点を重ねていくALL EASTに対して、ALL WESTは共に疲れの見える後半終盤に1点を返すのが精一杯だった。良くも悪くも高原と小谷の強力2トップ頼みのALL WESTに対してALL EASTは選手全員がチームとして戦っていたように思う。

 敢闘賞と最優秀選手はそれぞれ柏瀬と梶野が選出。注目の名古屋U15の高原幹は1対1の強さや巧みなドリブルは確かに見ていて面白い存在でした。今後の努力と周りの環境次第で良くも悪くもなる年代だけに、この先どういう成長をしていくのか興味深いところ。


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ナビスコ杯準決勝 大分1-0名古屋

2008年09月08日 | 名古屋グランパス


 (ホームではないけれど)当日の入場者数20,371人・・・

 仮に名古屋と大分と全く逆のシチュエーションの試合が豊田スタジアムで行われたとして、はたして同様の数字を記録したでしょうか・・・

 夕食もそこそこにパソコンにかじりついて戦況を見守る息子達の努力?も虚しく、0-0で迎えた後半に猛犬のゴールが決まると、その後は自慢の堅守で逃げ切られてタイムアップ。今シーズン、埼玉や札幌や鹿島で結果を出してきた名古屋もナビスコカップ準決勝の壁は破ることができず無念の終戦となった。

 ミスターが試合後の会見でウェズレイの存在に言及していたように、リーグ戦にしてもカップ戦にしても、過去のほとんどの大会優勝チームがスーパーな選手(エメルソン、ワシントン、バレーetc)を擁している事実を見るにつけ、タイトル獲得のためにはやはり何らかの“飛び道具”は必要なのかと考えると、選手全員で点をとるサッカーを標榜している名古屋のサポーターとしては複雑な心境だ。その点で名古屋と同様に“飛び道具”を持たない清水と(全盛期を過ぎたとはいえ)ウェズレイを擁する大分との顔合わせとなった決勝戦は興味深い。

 引いた相手への攻撃の工夫、クロスボールの精度、決定力、勝負弱さ等々・・・試合が終わった今となっては全てが言い訳になりそうなので止めておこう。リーグ最終節(12/6)でのリベンジに向けて、これまでと同様に引き続きレベルアップに励むのみ。我が家では11月1日のために準備をしていた家族4人分の遠征費用をどうしたものか思案中です・・・。

コメント (2)
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