赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

J1リーグ第30節 徳島0-2名古屋

2014年10月27日 | 名古屋グランパス

 両チーム共に前半を無得点で終えた際は豊スタの再現が頭をよぎり、0-0のまま後半終盤に入った時には徳島へのホーム初勝利献上さえ覚悟した私。決勝点となる田鍋のリーグ戦初ゴールが決まったのはアディショナルタイムも気になり始める78分のこと。直後にダニの直接FKでダメを押すことになったものの、薄氷を踏む思いの勝利となりました。

 いくら降格のプレッシャーから解放され戦い難い相手だったとはいえ、リーグ最下位の相手に手を焼くだけでなく、2枚のイエローカードをもらい、闘莉王を一列上げる強硬策まで発動しないと試合を決められない青息吐息の内容が今の名古屋の状況を端的に物語っております。

 難しいと思っていた?勝ち点40の達成をめでたく一試合でクリアするも、累積警告にリーチのかかっていた泰士とダニの2人が次節出場停止となりました。来シーズンのチーム構想にかかわる情報も聞かれ始めるなか、今年の名古屋は最後までどこかちぐはぐ気味で波に乗れないまま終わりそうでございます・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ第30節 徳島戦前日・・・

2014年10月25日 | 名古屋グランパス

 負けないことを最優先にして臨んできた相手に圧倒的にボールを支配するも訪れた決定機をことごとく外しまくり引分けに終わった仙台戦から中3日、この試合唯一の収穫となった勝ち点1を心の拠り所として?リーグ戦第30節徳島戦に臨む名古屋です・・・。

 対戦相手の徳島はJ2降格確定直後で精神的ダメージが大きいとはいえ、重圧から解放される残り5試合に限っては何も失うものはないはずです。また、来シーズンを見据えてメンバーを大幅に変えてくる可能性もあり、そんなチームと対戦する難しさは今更言うまでもございません。加えて名古屋は豊スタで数少ない?勝ち点を獲得している対戦チームでもあり、選手達もかなり良いイメージを持って臨んでくるのではないでしょうか。

 そんな徳島に塩を送るように?攻守において頼みである永井が出場停止となる名古屋。一時は不可能にさえ思えた勝ち点40達成まであと3ポイント・・・すなわち勝てば即クリアできるところまでこぎつけたにもかかわらず、「明日決める」という言葉を口にできないのが辛いところ。ということで今は身の程をわきまえて、新たな怪我人が出ないように・・・次節出場停止となる選手を複数出さないように・・・そしてせめて勝ち点1を持って帰ることができるように・・・ここ名古屋の地で吉報を待ちたいと思います・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ第29節 名古屋0-0仙台

2014年10月23日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数5,599人・・・
 
 平日開催にあいにくの天候が重なったことで心配されたこの日の入場者数。開場直後は地域リーグ並みに閑散としていた瑞穂でしたが、最終的には5千人超えの集客を記録しJクラブとしての面目をなんとか保つことが出来ました・・・。

 前節はホームで4ゴールを決め首位・浦和を撃破した仙台もこの日は負けないことに重きを置いた戦い方に終始。さらに早い時間帯にウィルソンが負傷退場したことで、その意識は一段と高くなったような気がします。当然、ボールポゼッションで上回ったのは名古屋で、決定機も数多く作り出すも詰めの甘さを見せまくってノーゴール。終わってみれば相手の思惑通りに進んだ試合となり、それは試合後の両チームのサポーターの対応にもはっきり表れておりました。

 残念ながらホーム3勝目はまたもお預けとなりましたが、新潟戦と同様の試合展開も考えられるなかで勝ち点1を獲得できたことは素直に評価したいと思います。その他、それまで激しく降っていた雨も試合中だけはやんでくれたこと、、累積警告にリーチのかかっている選手のうちで次節の出場停止が永井だけで済んだこと、新たな怪我人が出なかったこと・・・今は身の程をわきまえてポジティブに考えるしかございません。今シーズンの目標である勝ち点40達成まであと3ポイント、できるものなら次節で一気にクリアしたいのですが・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ第29節 仙台戦前日・・・

2014年10月21日 | 名古屋グランパス

 主力中心選手が長期離脱するなか唯一の拠り所である?アウェーでの勝率の高さに期待するも、低迷するチームを象徴するがごとく精神的脆さを露呈し惨敗を喫した広島戦から中3日、大量失点のショックも癒えないままリーグ戦第29節仙台戦に臨む名古屋です・・・。

 広島戦の敗戦を想定内の結果で済ますために下位対決2連戦となる今節は是が非でも結果が求められる名古屋ですが、明日はダニルソンが出場停止となり起用可能な外国人選手はヘジスとグスタボの2人のみ。状況的には天皇杯準々決勝終了直後と変わらないにもかかわらずチームの窮状は増したかのような印象です。あえて明るい話題あげるとすれば待ちに待った大武峻の仮契約締結のニュースぐらいでしょうか。連戦のため立て直しや気持ちの切り替えは難しく、当然のことながらチームの雰囲気も良いわけがございません。首位チームをやぶった前節の勢いそのままに乗り込んでくるであろう仙台とのモチベーションの違いは明らかで容易に苦戦が予想できるというものです。

 地の利が活かせず我々グラサポにとって苦行の場となった今シーズンのホームゲームも明日の試合を含めて3試合となりました。不甲斐ないチームに追い打ちをかけるようにあいにくの天候が予想されており、ともすればそれだけで気持ちが萎えてしまいそうですが、勝ち点40達成に向けて真摯に戦ってくれるであろう選手達のために私もめげることなく瑞穂に参戦したいと思います・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ第28節 広島4-0名古屋

2014年10月19日 | 名古屋グランパス

 前半はチームの現状を考えれば出来すぎといってもいい内容で、それこそ一桁順位浮上の可能性さえ感じさせた名古屋でしたが、新潟戦や天皇杯で限界を露呈しているチームにサッカーの神様が上位進出の資格などお与えになるわけもなく?後半に待っていたのは豊スタで味わった悪夢の再現でした・・・。

 天皇杯での負傷交代で欠場濃厚かと思われていたダニルソンが先発出場するも、そのダニルソンの退場が結果的に敗戦を決定づけてしまったというのは皮肉なものです。新潟戦でのL.ドミンゲスの退場もそうでしたが、彼らが見せる審判への不信感は判定だけでなく自身のチームの出来の悪さやチームメイトの不甲斐無さも一因となっているような気がするのは私だけでしょうか。

 優勝はおろか上位争い参入の力さえ持っていないことがはっきりしている名古屋としては、この敗戦を想定内の結果と割り切って考えるしかございません。その代わりといってはなんですが、選手達には次節からの下位チーム対決2連戦で何が何でも結果を出していただきましょう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ第28節 広島戦前日・・・

2014年10月17日 | 名古屋グランパス

 内容で上回る相手に同点に追いつく見せ場だけは作るもチームの限界を露呈しPK戦の末に敗退・・・泣いても笑っても“J1残留”だけが唯一の目標となった天皇杯準々決勝から一週間、前節に引き続き主力中心選手を欠く手負いの状況でリーグ戦第28節広島戦に臨む名古屋です・・・。

 土曜日に天皇杯敗退が決まり4シーズン連続の無冠がほぼ決まった名古屋とは対照的に、日曜日にナビスコカップ決勝進出を決めている明日の対戦相手の広島。リーグ3連覇は難しくなっているとはいえこの一週間を過ごすチームの充実度という点だけでも広島に大きなアドバンテージを感じてしまうのは私だけでしょうか。

 チーム力の差を見せつけられて大敗を喫した4月のホームゲームから半年、広島の選手及びファン、サポーターの皆様方に多少なりとも成長した姿を披露するはずだった明日の一戦に、理想とするサッカーを封印した戦い方で臨まなければならないというのは誠に情けない限りでございます。巷では明日の一戦に勝てば一桁順位の可能性云々という声も聞こえますが、今は順位ではなくあくまでも勝ち点を積み上げることを目標とすべきと考えます。

 L.ドミンゲスが長期離脱するという窮地に西野監督はグスタボの起用を示唆しているもののその実力は未知数、腰の治療を終え既に帰名しているはずのケネディも当然のことながら欠場が確実、代表から帰還したばかりの泰士のコンディションも気になるなど前向きになれる要素は見当たらないなか、今シーズンに限ってなぜかアウェーで見せる外弁慶ぶりにいちるの望みを託しつつ?ここ名古屋の地で勝ち点獲得の吉報を待ちたいと思います・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天皇杯準々決勝 名古屋2-2(PK3-5)清水

2014年10月12日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数6,113人・・・
 
 2-0とリードしながら90分で試合を終えられなかった清水と、2-2に追いつくも90分で追加点が奪えなかった名古屋・・・互いの意地と意地とがぶつかり合った熱戦というよりも、残念なシーズンを送っているチーム同士の顔合わせだからこその延長及びPK戦だったといえるでしょう。

 立ち上がりから多くの時間帯で主導権を握っていたのは清水で、名古屋が前半を0-0で終えられたのは相手の決定力不足に助けられたゆえのこと。これが上位強豪チーム相手なら確実に前半で勝敗は決していたと思われます。そんな展開を考えればこの結果は当然だったと思うしあきらめもつくというもの。嘆くべきは敗退よりもむしろL.ドミンゲスとダニルソンの長期離脱ではないでしょうか。唯一の救いは連戦を回避できること。週末のリーグ戦に向けて気持ちの切り替えと休養及びトレーニングのための時間が持てるのは不幸中の幸いだったと思います。

 これで名古屋にとって“J1残留”だけが今シーズンの焦点となりました。目標である勝ち点40まであと4ポイント、総力をあげて残りのリーグ戦7試合を戦い一日も早く残留を確定するのみです・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天皇杯準々決勝 清水戦前日・・・

2014年10月10日 | 名古屋グランパス

 主力中心選手不在で臨み天敵・マルキーニョスにあっさりと先制ゴールを許す逆境にもひるむことなく、A代表に初招集された泰士とA代表入りを目指す前線2人の活躍で逆転し連敗を阻止した神戸戦から中5日、残留争いを心配しつつ’09年以来のベスト4進出がかかる天皇杯準々決勝に臨む名古屋です・・・。

 ここまで格下との対戦が続いていた名古屋にとって今大会初めてJ1チームが相手となる明日の一戦。番狂わせの恐怖からは解放されるとはいえ厳しい試合になることに変わりはありません。対戦相手の清水は先が見えない状況を受けて再開直後の7月に監督交代を決断、クラブOBである大榎新監督のもとで出直しを図っております。現在リーグ戦は16位と苦戦中もここにきて続出していた怪我人も徐々に復帰、日曜日の“裏天王山”ではリーグ戦8試合ぶりとなる勝利をあげており、プレッシャーのかかる大一番での完封劇はチームに勢いと手応えをもたらしていると考えられます。

 明日はノヴァコヴィッチが代表招集で不在となるも大前や石毛など攻撃陣にやっかいな選手が揃っている清水に対して、名古屋は川又やケネディ、泰士を欠いたうえに地の利を活かせないホームで迎えることになります。ゴトビ監督時代は相性が悪い印象だった清水戦がはたして新体制ではどうなのか・・・三たび顔を合わせることになる来月のリーグ戦を占う意味でも興味深い試合となりそうです。最後に、今回は日程に余裕があるため延長及びPK戦は仕方ないとして、リーグ戦に直接影響するような怪我人だけは本当にご勘弁を・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ第27節 神戸1-3名古屋

2014年10月06日 | 名古屋グランパス

 不覚にもBS-TBSで試合中継されていることに家族全員全く気づかなかった我が家ではNHK-BSで他会場の試合を観戦しつつネットで名古屋の試合経過を必死にチェックしておりました・・・。

 田鍋が怪我から復帰してめでたくベンチ入りを果たすもL.ドミンゲスとケネディを欠く手負いの状況のなか、天敵として警戒しなければいけないはずのマルキーニョスに開始11分で先制ゴールを決められた時はどうなることかと思いましたが、泰士のA代表初選出に刺激を受けたかのように永井と川又が奮起を見せ逆転勝利で連敗を阻止。順位こそ変わらなかったものの、前節の一戦で明確になった残留確定という目標に向けてまた一歩前進することが出来ました。

 当日の夜、名古屋の勝利に気を良くしてたまたま観ていた某民放のスポーツニュースでは、普段なら試合結果だけで終わるであろうこの(地味な?)カードも、この日に限ってはゴールシーンだけでなく泰士のインタヴューまで放送する大盤振る舞い・・・新体制になって結果が出ていなくても相変わらず日本代表は“商売”になるようでございます・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1リーグ第27節 神戸戦前日・・・

2014年10月04日 | 名古屋グランパス

 入念な対策を講じた相手チームの術中にはまって完封負けを喫し、己の真の実力と立ち位置をあらためて思い知ることになった新潟戦から中7日、よりいっそう明確な目標となったJ1残留のために勝ち点を積み上げるべくリーグ戦第27節神戸戦に臨む名古屋です・・・。

 対戦相手の神戸は現在10勝10分6敗の勝ち点40で7位。名古屋にとってはホーム、アウェーに関係なく比較的相性の良いチームではありますが、それも前節の一戦で相当あやしくなっており今回ばかりはあまりあてになりそうもございません。首位との勝ち点差13ポイントと優勝こそ難しくなっているものの上位進出に向けてチームのモチベーションは決して低くはなく、名古屋に対してはシーズンダブルを阻止する意味でも全力で臨んでくると思われます。

 一方の名古屋としても3連勝のあと5連敗を喫した“前半戦の再現”を避けるために連敗だけは絶対に阻止しなければいけない状況となりました。加えて明日はL.ドミンゲスが出場停止、ケネディも腰痛の治療のために離日するなどチームは大きな試練を迎えております。先月末には名古屋にも無事に来季のJ1クラブライセンスが交付されることが決定、赤字によるJ2降格という最悪の事態だけは無くなりました。となればそこにどんなに厳しい事情があろうとも、あとはチームとしてしっかりと結果を出すだけです。目標である勝ち点40達成まであと7ポイント、台風の接近が心配されるなか参戦されるグラサポの皆さんの道中の無事を祈りつつ、ここ名古屋の地で吉報を待ちたいと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする