赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2018シーズン日程発表・・・

2018年01月25日 | 名古屋グランパス

 先に発表されているとおり、記念すべき名古屋のJ1復帰第一戦はG大阪とのアウェーゲーム、続くホーム開幕戦は泰士が加入した磐田と鬼門・豊スタでの顔合わせが決定。ジョーとクルピの子弟対決、ジョーと泰士の7番対決が早くも実現します。今回からJ2の2チームも参加し、グループステージが4チームでのホーム&アウェー方式で行われることになるルヴァンカップはG大阪、浦和、広島という厳しい組に。そのグループステージ6試合を消化する開幕直後の3月からW杯直前の5月まではほぼ毎週のように連戦が組まれております。

 また、DAZNの強い?要請によって今シーズンから導入される金曜開催については第24節までは回避できた名古屋ですが、第25節以降は日時が未定のため現時点では不明。DAZN以外に特に何のメリットも感じられないこの決定には、名古屋だけでなく特にアウェー参戦を考えている全チームのファン、サポーターから反発の声が上がりそうです。

 尚、名古屋は引き続き今年もタイと沖縄でのキャンプが予定されていて、既に選手達はタイに入ってキャンプはスタート済み。23日まで行っていたトヨスポでのトレーニングも復帰途中の新井と松本以外に怪我人が出ることもなく順調に進んだようで、その内容についても風間体制2年目ということもあり昨年より充実したものになっているとのことです。

 何かとジョーやランゲラックばかりがクローズアップされる名古屋ですが、FWとGKだけで試合は出来ないし勝てません。悔いが残るようなスタートを避けるためにも、まずは全選手が万全の状態でシーズン開幕に臨んでほしいものです。会長の鶴の一声で大型補強を敢行したJ1リーグ18番目のクラブが大躍進を見せるのか、それとも看板倒れに終わるのか・・・奇しくも2年前と同じ顔合わせとなった聖地・瑞穂での湘南とのシーズン最終戦を、名古屋はどのような状況で迎えることになるのでしょうか・・・。


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新体制発表・・・

2018年01月15日 | 名古屋グランパス

 例年通り公開で行われた新体制発表会ですが、当然のように今回も抽選に外れた私はネットでの後日観覧となりました。今シーズンのチームスローガンは昨年の「前へ~Go Forward~」から一歩押し進めた「攻める ~Go Into Action~」に決定。J2では体現出来た名古屋のサッカーがJ1で通用し、さらに完成の域にまで高めることができるのかどうかが問われるところです。チームスタッフではユース各年代全ての監督が交代しており、アカデミーダイレクターとして山口素弘氏が18年ぶりに名古屋に復帰しております。

 そのユースから今回昇格を果たした選手は1人もおらず、補強については既に即戦力となっている秋山陽介と大垣勇樹、会長の肝いりで獲得した?ジョーの他に大宮と甲府からそれぞれ長谷川アーリアジャスールと畑尾大翔が加入。また、当日のサプライズで噂になっていたGKミッチェル・ランゲラックの加入も発表されております。 残念ながら“ボランチとCBをこなせるブラジル人選手の獲得(中スポより)”は見送られていて、風間監督が希望したセンターラインの強化に関しては中途半端に終わった印象です。

 注目の背番号は小林が4、新井が5、和也が6、シャビエルが10、秋山が14に変更。シモビッチの退団で空いた9番は新加入のアーリアが背負うこととなりましたが、個人的に違和感を覚えてしまうのがジョーに与えられた背番号7でございます。聞けば7は彼自身お気に入りの番号とのことで、オファーを出した時点で泰士の退団が既定路線だったようにも受け取れるだけに複雑な心境です。

 そして、それ以上に私を不安にさせるのが下條GMの任期途中での退任(解任)です。昨シーズンからトヨタ側のスタッフとチームの強化方針をめぐって意見の相違があったとのこと。それは来シーズンに向けた編成作業でも同様だったようで、年末に育成重視の発言をしていたGMとしてはジョーやランゲラックの獲得は予想外の展開だったと思われます。この一件で嫌でも思い出されるのが一昨年のドタバタ劇であり、クラブ上層部に依然としてきな臭い空気を感じてしまうのは私だけでしょうか。

 そんななかで迎える今シーズンのJ1リーグはクラブの多くが新監督を迎えていてその実力は未知数で、悲願のリーグ優勝を果たした川崎と二冠を達成したC大阪を除いては混沌状態といっていいでしょう。特に下位争いについては常連だった2チームが共に降格しているだけに、残留争いに巻き込まれるとやっかいなことになりそうです。悪夢に終わった一昨年と同様にトヨタ主導で行われたチーム編成で臨むことになる名古屋の2018シーズンははたしていかに・・・。


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田口泰士退団・・・

2018年01月05日 | 名古屋グランパス

 才能を認められながら出場機会に恵まれず過ぎること数年・・・ピクシー体制後半になって台頭を見せると西野監督のもとで直志の背番号を受け継ぎ中心選手に成長・・・一昨年はチームキャプテンとしてシーズンに臨むもクラブは無念のJ2降格・・・オフには複数のクラブからオファーを受け退団は濃厚と思われる中で残留を選択し、風間新監督のもとで目指すサッカーにいち早く順応、念願であった1年でのJ1昇格の原動力となってくれた泰士・・・

 風間監督が掲げるサッカーに間違いなく面白さを覚えていたはずだし、名古屋の選手として2年ぶりに臨むJ1に対するモチベーションも誰より高かったはず。それゆえに昨年と同様に今年も最後は残留を決断してくれると信じていたのですが・・・。

 チーム生え抜きの選手を最も旬な時期で失うという事実は無念で悔しいし、なによりJ1という厳しい戦いに臨むチームにとって本当にダメージの大きい結果となりました。こうして退団が決まってしまった今は、ピッチ上で降格の悔しさを味わった数少ない選手が我々グラサポのために筋だけは通してくれたのだと無理やり納得するしかございません。振り返ればプレーオフ決勝直後や昇格特別番組での泰士の表情に“やり切った感”が出ていたようにも思えてしまう私です。

 かようにして中心選手を安易に流出させてしまったクラブの不手際ももちろん気がかりですが、それ以上に心配なのは泰士を“チームのモーターであり心臓”と高評価している指揮官がクラブに対して不信感を持ってしまわないかということです。選手層という点でジョーの加入が発表された3日の時点よりもさらに不安を覚える状況となってしまった名古屋・・・引き続きクラブの動向を注意深く見守っていきたいと思います・・・。


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ジョアン・アウヴェス・デ・アシス・シウヴァ加入・・・

2018年01月03日 | 名古屋グランパス

 J1残留、そして更なる飛躍に向けてクラブはこれまでの実績と経験から活躍と成長が十分期待できるシモビッチとの契約更新をあえて見送り、ピッチ内外において〝日本では未知数”である大物ベテラン外国人選手獲得という賭け?を決断したようです。

 元セレソンで2014年のW杯にも出場、昨年はコリンチャンスの全国選手権優勝に貢献、自身も得点王に輝き、ベストイレブンやMVPも受賞・・・と、その実力や肩書だけは確かに誰もが認めるところですが、一方で飲酒の問題や練習の遅刻、無断帰国等々過去におこした素行の問題を見逃すわけにはまいりません。また、日本と全く環境が違うとはいえ同じアジア圏の中国やUAEで結果が出ていない事実も気がかりです。

 似たようなケースでサンパウロFCでコパ・リベルタドーレス優勝という勲章をひっさげて名古屋に加入するも実力を発揮することなく早々に日本を去って行ったルイゾンと重ね合わせてしまう後ろ向きな私としては現時点で期待:不安=3:7というのが本音。ことと場合によってはフォルランやポドルスキーの二の舞もありえるかもしれません。くれぐれも変なプライドが邪魔をして指揮官やチームメイトと衝突を繰り返すなんてことにならないよう願うばかりです。

 その他の戦力の動きとしては、ここまで旭、古林、高橋、荻の退団、玉田、青木、松本の契約更新、シャビエル、和也、櫛引、新井の残留、長谷川アーリアジャスールの加入が決定していて、流動的と言われている泰士を除けばほぼ予想通り&ありがたい流れとなっています。漏れ伝えられてくる情報によると複数のポジションをこなせるブラジル人選手やアジア枠での外国人GKの獲得も考えられているとのこと。選手層という点で依然として不安を覚える状況の名古屋だけに、引き続きクラブの動向を見守っていきたいと思います。


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本年も・・・

2018年01月01日 | 名古屋グランパス



どうぞよろしくお願いいたします・・・


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