赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2021 J1リーグ第22節 名古屋0-4川崎

2021年04月30日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数9,693人・・・
 
 前日から降り始めた雨がこの日は風も伴って本降りとなる天候となった豊スタで行われた頂上決戦・・・その他にも天王山、矛盾対決、6ポイントマッチなどと様々な言葉で称され注目を集めた一戦でしたが、試合前に行われたコレオの後押しも空しく名古屋は内容、結果共に期待を裏切ることとなってしまいました。

 判定保留で不在となった指揮官だけでなく、選手達にも実施されたオンサイト検査が影響したのか、球際の甘さをつかれ試合開始僅か3分で先制を許すと警戒していたはずのセットプレーからのゴールを含めて23分間で3失点。長澤の投入でかなんとか持ち直したもののその後も失点阻止で手一杯の展開に。相手が流し気味になった後半こそ得点チャンスは訪れるも肝心のゴールは遠く、終わってみれば終始相手の手のひらで踊らされたまま終わった印象で、ただただチームのレベルの差を見せつけられた90分間でした。

 5日後に控えるアウェーゲームについては残念ながら現時点ではポジティブなイメージが全く想像できません。後ろ向きな私としては正直なところリベンジはおろか引分けも難しい予想でございます。とりあえず今はPCR検査で陽性と診断されたマッシモ監督が大事にいたらないことを願うだけです・・・。


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2021 J1リーグ第11節 名古屋2-0G大阪

2021年04月23日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数7,463人・・・
 
 強風と寒さで体が震えた前節、前々節とはうって変わってこの日の豊スタは絶好の観戦日和。愛知県にもまん延防止等重点措置が適用されたことを受けてアウェー席を設けずに行われた一戦は、今シーズン10回目となるクリーンシートで完勝。”やりきられた前節゛のうっぷんをはらすかのように、今節は”名古屋がやりきって゛連敗を回避してくれました。
 
 6試合で失点2と堅守を誇るだけでなくレベルの高い選手を複数擁するチーム相手に序盤こそ攻勢をかけられるもブレることなく徐々にペースをつかみ、なにより欲しかった先制点が決まると後半には相馬のゴールで追加点も入る理想的な展開。その後は名古屋の独壇場となり終盤には失点を避けるべく中谷と長澤を投入して仕上げに出る念の入れよう。我々ファミリーはタイムアップまで安心して試合を楽しむことができたのではないでしょうか。

 過密日程の5試合を2勝2分1敗で終えてひとまず連戦から解放される名古屋。3月末以来となる一週間のインターバル明けに控えるのは頂上対決2連戦でございます。巷では「結果いかんで首位奪取」などという声もあるようですが、指揮官がコメントしているとおり、なによりもまず29日のホームゲームに集中して臨んでいただきましょう。選手達にはこの日のようにブレることなく名古屋のサッカーをやりきっていただき、そんな選手達を我々ファミリーは全力でサポートするのみです。


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2021 J1リーグ第10節 名古屋1-2鳥栖

2021年04月19日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数9,552人・・・
 
 前節に続く強風と肌寒さに加えてこの日は時折小雨もぱらつく天候のなかチケットが完売となった豊スタで行われた一戦は、更新中だった連続無失点記録が破られただけでなく勝ち星まで献上し無敗記録もストップ。終わってみれば名古屋がやりたかった試合をそっくりそのまま見せつけられる結果に終わりました。

 堅守を誇るチーム同士の戦いとなれば先制点がなにより重要だったはずですが、試合開始僅か6分でミスをつかれてあっけなく失点。ここまで全て先行逃切りで勝利してきた名古屋にとって逆の立場となる試合展開に動揺したのか前半終了間際には追加点まで献上。後半頭から積極的な選手交代で打開を図るも堅守を崩す工夫は見られず、木本の前線起用でパワープレーを駆使した時間帯に1点を返すのが精一杯。ビハインドの展開での試合運びは名古屋の今後の新たな課題となりそうです。

 「記録はいつか途切れるもの」・・・それは十分に分かっていたし覚悟もしていたつもりですが、いざその時が訪れるとやっぱり辛いし悔しいものです。それは指揮官や選手も同様だとは思いますが、上位対決前の大事な一戦となる木曜日のG大阪戦のためにもファミリー共々気持ちを切り替えて臨みたいところです。


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2021 J1リーグ第19節 名古屋1-0広島

2021年04月15日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数7,986人・・・
 
 週前の予報では雨模様だった天気は前日には回復していたものの当日夕方からは気温が下がり、この時期つきものの強風が吹き荒れたことでよりいっそう寒さを感じるなか、一部の区画限定ながら立ち上がっての応援が解禁されて行われた一戦は今シーズン5度目となるウノゼロで勝利。3-0で快勝した大分戦ではあえて封印した?ゆりかごダンスもマルと和也そろい踏みで無事披露されました。

 連戦を考慮して前節と同様に多くの先発メンバーを入れ替えながらこの日もチームの質が下がることはなく自身のサッカーを粛々と体現。攻撃では相手の10本に対して名古屋のシュート数は3本、守備でも苦しい時間帯が長く続いたことで辛勝という見方もできるのでしょうが今の名古屋はこれも想定内。中2日のハンディを背負う状況下で指揮官は最善の準備をし選手達はそれに応えて戦ってくれたと思います。

 連続無失点記録9試合&無失点時間818分の喜びもつかの間で4日後には次の一戦が容赦なく待ちうける名古屋。引き続きリカバリー主体のトレーニングを強いられることになりますが、指揮官と選手はこの日のように慢心することなく準備をして真摯に戦ってくれるはず。そんな選手達をバックアップするべく我々ファミリーは全力でサポートするのみです。


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8試合連続無失点でJ1新記録達成・・・

2021年04月12日 | 名古屋グランパス

 2戦連続スコアレスドローという結果を受けて得点力不足を不安視する声もあがるなかで迎えた大分戦でしたが、名古屋はこの日もブレることなく指揮官と選手達が真摯かつ粛々と試合に臨み3-0で快勝。まるでそれが当たり前であるかのごとくいとも簡単に記録を塗り替えてしまいました。これまでこの記録を保持していたクラブが超攻撃的だったペトロヴィッチ体制時の浦和というのはちょっと意外でございます。

 柿谷の移籍後初ゴールと合わせて価値あるこの記録を喜ぶ間もなく、引き続き日程変更による連戦が待ち受ける名古屋。今月の残り4試合全てがホーム開催とはいえコンディショニングの面で厳しい状況に変わりはありません。前倒しして行われる水曜日の広島戦にしても相手は中3日のアドバンテージを持って臨んできます。昨シーズンの最終戦のように今回も苦しい戦いが予想されますが選手達にはこれまでと変わらずブレずに臨んでいただき、我々ファミリーは全力でサポートするのみです。


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2021 J1リーグ第7節 名古屋0-0FC東京

2021年04月04日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数15,035人・・・

 スタジアムやその周辺の桜は一様に満開を迎え天気も正に花曇りのなか、感染対策確認の調査に伴い収容の上限が2万人に引き上げられ試合終了後には時差退出も行われた一戦は、極めて相性のよろしくないチーム相手に今シーズン6試合目となるクリーンシートを記録するも結果は無念のスコアレスドロー。ファミリー全員が楽しみにしていたマルと和也のためのゴールセレブレーションも次節以降にお預けとなりました。

 疲労の蓄積は解消されたとはいえ二週間の中断が微妙に影響したのか、この日は特に攻撃時において終始ちぐはぐさが目立った印象でした。それはチームへの風向きも同様で、稲垣のミドルや相馬のFKも勢いに乗っていた中断前ならもしかしたら決まっていたのかもしれません。一方で試合開始早々訪れた相手の決定機をミッチが2連続セーブ、CKから決まった相手の得点がVARで覆るなど逆の展開や結果も十分あり得たわけで、ここは素直に貴重な勝ち点1を拾ったと考えて納得しておきたいと思います。

 先日発表されたACLのための日程変更により今節から新たな連戦が始まる名古屋。レギュラーメンバーを中心に再びリカバリー中心のトレーニングが日々続くことになりますが、これも上を目指すための試練と受け止め選手と共に戦っていきたいと思います。お願いですから中断期間を境に戦績が一変なんてことだけはくれぐれもご勘弁を・・・。


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リーグ戦の日程が一部変更に・・・

2021年04月01日 | 名古屋グランパス

 開催期間が6~7月に延期されたACLグループステージに対応するためリーグ戦の日程変更が発表。結果的に空白となっていた4月末~5月上旬だけでバッティングする全試合を消化することが難しかったのか、避けたかったはずの国際Aマッチ期間や五輪開催中にも組み込まれることになりました。

 名古屋は当初2試合だった4月のホームゲームが4試合に、また8月は2試合が組み込まれたことにより計6試合を消化する厳しい日程となっております。注目は既にメディアでもとりあげられているとおり川崎とのホーム&アウェー中4日の2連戦でしょうか。この戦いまでに至る5試合を戦ったうえでの結果次第ではありますが、シーズンを左右する大事な2試合となりそうです。

 グループステージの開催地が決まるもその日程は未だに未定、今なお蔓延が続く感染状況を考えると大会そのものが無事開催されるのかさえ怪しくなりつつあるACL。スケジュール変更に翻弄され続ける出場クラブはもちろん、対戦相手としてとばっちりを食らうことになる未出場のクラブの苦労に報いるためにも予定通り開催されることを願うばかりです・・・。


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