赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

重廣卓也が名古屋へ復帰・・・

2024年06月29日 | 名古屋グランパス

 移籍先であるFCソウルでの出場状況や貢献の程度等は分かりませんが、7月15日までという当初の契約から二週間以上も早いタイミングでの復帰となりました。米本の移籍と同日発表ということもあって、ファミリーの間でもいろいろな憶測が飛び交っているようです。 

 実際にその点は興味深いところで、度重なる怪我もあり構想外に近い状態となっていた重廣が指揮官のお眼鏡にかない戦力となれるのかが今後の焦点となりそうです。「選手としても人間としても成長できた」という彼のコメントのとおり、2年前の加入直後に見せたような活躍を期待し、今回の移籍が正しかったことを証明してほしいものです。


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米本拓司が期限付き移籍で京都へ・・・

2024年06月28日 | 名古屋グランパス

 情報はなかったものの長く続いていた米本の欠場が単なるコンディション不良によるものだと思っていた私としては寝耳に水の発表でした。今シーズンもピッチに立てば常に全力プレーを見せ実際にチームの勝利にも貢献していた印象だっただけに、何故このような事態になってしまったのか理解に苦しむところです。

 新加入の椎橋がチームにフィットしてきたという理由があるとはいえ、同じポジションでのバックアップを考えると、今後も離脱者が続出しそうな名古屋だけに大きな不安材料となりそうです。また、現体制になって2度目の期限付き移籍を決断させてしまったことで、今後たとえ復帰を果たしたとしても何らかのわだかまりが残る可能性がある点も気がかりです。

 今はただ米本が新天地で怪我なくチームに貢献することを期待し、名古屋に戻ってきてくれる日を待つのみです。劇的復調が期待できそうにない名古屋だけに、くれぐれも京都と残留争いを繰り広げるなんてことにならないよう願いたいものです・・・。


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2024 J1リーグ第20節 名古屋0-1浦和

2024年06月27日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数15、796人・・・
 
 5月末以来となる貴重な一週間のインターバルでリカバリーと立て直しが期待されるも、相も変わらず”ゴールが遠いサッカー”を披露、失点後に慌てふためいて見せる”帳尻合わせの猛攻”も実らず敗戦を喫した東京V戦から中3日・・・後半戦最初となるこの一戦もまた不甲斐ない内容で2試合連続となる完封負けを許し、因縁多き〇和相手にシーズンダブルを献上した名古屋でした。

 何をやらかすかわからない相手サポへの配慮なのか?はたまた自チームへの危機感の表れなのか?・・・なぜか試合前恒例の選手会場入りの映像もYOSUKE氏のコーナーも行われないまま粛々と始まった平日開催の一戦は、試合開始早々自陣でおかしたイージーミスから先制点を許す最悪の展開。失点1が10に相当するほど重い今の名古屋には当然のように引分けさえ難しく、内容も”ゴールが遠いサッカー”に終始。試合終盤には数的不利になったことでいつもの”帳尻合わせの猛攻”も発動できませんでした。この日は計6枚を食らう黄紙祭りとなっていて守備でもチームとして戦えていないことがうかがえます。

 かようにチームは劣化するばかりで一向に復調の兆しが見えず”シーズンの目標=タイトル獲得→J1残留”が現実となりつつある名古屋・・・チームに相当の運と奇跡が訪れないかぎり劇的向上は難しい現状だけに、我々ファミリーには泥沼の連敗への覚悟が必要なのかもしれません。


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2024 J1リーグ第18節 名古屋1-1湘南

2024年06月17日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数21,990人・・・
 
 屈辱の内容と結果に終わり全国(全世界?)に失態をさらすことになった失意の天皇杯2回戦から中3日で迎えたリーグ戦。我々ファミリーの心の傷を癒すことができるのは勝利という結果のみだったし、なによりもチームとして上位争い生き残りのために取りこぼしが許されない一戦でしたが、その結果は負けにも等しい引分けに終わった名古屋でした。

 名古屋は永井が先発で復帰する一方でフル稼働中の三國と天皇杯で負傷交代した内田が欠場。榊原や鈴木、行徳が入るベンチメンバーを見るにつけ、あらためて怪我人続出の現状を実感させられます。雷雨の影響により45分遅れて始まった試合は序盤から相手のペースで進む展開のなか見事な崩しから先制するも例によってその後はゴールが遠く、逆に連戦の疲労からプレー内容が劣化するばかりで逆転劇をVARで回避するのが精一杯という印象でした。指摘されている主審のボール関与からの同点ゴールについては事実だけに悔しいですが、これも攻勢をかけていた時間帯で追加点をとれていれば問題にならなかったわけで、もはや永遠の課題ともいえる得点力不足を嘆くべきなのでしょう。

 梅雨入り間近という気候もあって選手達には予想以上に厳しかった6月の5連戦もこれで一段落します。ホームでの勝率の低さが象徴するとおり依然としてチームは勢いに乗ることができず、シーズン折り返しの時点で目指しているリーグタイトルどころかACL出場さえも微妙な状況となりつつある名古屋・・・はたして後半戦での反攻の機会はやって来るのでしょうか・・・。


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JFA第104回天皇杯2回戦 名古屋0-1JAPANサッカーカレッジ

2024年06月13日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数3,178人・・・
 
 延長、PK戦を戦うことなくルヴァンカッププライムラウンド進出を決めた一戦から中2日・・・昨年の一件を考慮したのか今回は御用達の港サッカー場ではなく豊スタで行われた天皇杯に対して名古屋は大幅なターンオーバーで2回戦突破をもくろむも、その選手起用と温情采配が裏目に出た形となり5年前におかした失態を再び繰り返す結果となりました。
 
 酒井や倍井、久保に加えて行徳、ターレス、鈴木らの若手選手中心で臨んだ名古屋でしたが、連携や個々のミスが目立ち引いて守るチーム相手に攻撃の形が全く作れず序盤から明らかに嫌な雰囲気が漂う展開に。甘い状況判断による自陣でのボールロストから献上した失点はもちろんのこと、それ以上に得点の可能性が感じられずただただ浪費しまった前半の45分が悔やまれるし、逆にそれが相手チームの監督や選手に手応えと自信を与えてしまったような気がします。この一戦で唯一救いと言えるのは延長、PK戦の末の結果でなかったことでしょうか。

 日曜日の歓喜から一転して屈辱を味わうことになった精神的ダメージが気になるなか、連戦5試合目となるリーグ戦が中3日で容赦なく控える名古屋・・・ユンカー、永井に続く怪我の連鎖は止まらずこの日も内田が負傷交代しておりその程度が心配されます。当然のことながら主力中心で臨むことになるとは思いますが、相性のよろしくない湘南を相手に今回の悪夢を払しょくするような戦いを見せることができるのでしょうか・・・。


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2024YBCルヴァンカップ プレーオフラウンド第2戦 名古屋1-0柏

2024年06月10日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数11,093人・・・
 
 山岸の移籍初ゴールで先制するも追加点が奪えず1-1の引き分けに終わったプレーオフラウンド第1戦から中3日・・・入れ代わり立ち代わり怪我人が続出するなかで迎えた第2戦に対して、指揮官の戦前のコメントのとおりこの日も久保や酒井の他に行徳、井上、鈴木ら若手選手をベンチに入れる総力戦で臨んだ名古屋は、第1戦の山岸に続いて中山が決めた移籍初ゴールの1点を守り切って辛くも勝利。苦しみながらも2試合トータル2-1で6年連続でベスト8進出が決まりました。

 予報どおり時おり小雨がぱらつくなかで両チーム共にシンプルに”勝利”という結果が求められることになった試合は、名古屋にとって多くの時間帯で相手優位で進む厳しい展開となりました。第1戦と同様に先制しながら例によってこの日も追加点は遠く1-0のまま試合は推移、ATを含めて最後の最後まで我々ファミリーをハラハラドキドさせてくれる名古屋でした。

 かように9月に行われるプライムラウンド進出を喜び安堵する一方で、負傷交代した永井とユンカーの怪我の程度はもちろん、直近の試合でベンチ外が続くパトリックと吉田の状況も心配されるなか、水曜日には中2日で天皇杯2回戦が控える名古屋・・・大学生チーム相手に指揮官はどのような選手起用で臨むのか興味深いです。


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