赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

J1リーグ2ndステージ第16節 神戸3-0名古屋

2016年10月30日 | 名古屋グランパス

 新潟戦に続いて緊急格安観戦ツアーも企画されたこともあって、同様に敵地での勝ち点獲得の期待が高まるも、これまで経験したことのないプレッシャーによる影響はことのほか大きかったようで、前節まで優勝争いに加わっていた好調のチーム相手になすすべもなく完敗。

 救いはライバル3チームが揃ってお付き合いをしてくれたことで最悪の事態だけはなんとか免れたこと。引き続き名古屋がJ2降格の最有力候補という状況に変わりはないし、プレッシャーが更に大きくなるであろう湘南戦も苦戦は必至ですが、ほぼ絶望的と思われた状態からここまで持ち直した努力と姿勢を考れば、これまでそうしてきたように選手もファン、サポーターも可能性がある限り下を向くわけにはいかないはず。

 泣いても笑ってもリーグ戦はあと1試合・・・ホームで迎えることになるシーズン最終戦はライバルチームの戦況に関係なく開き直って戦うのみ・・・この時期に組まれた3週間という(訳の分からない)インターバルで明らかに流れが変わってしまった感のある名古屋の試練は最後の最後まで続くのです・・・。


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J1リーグ2ndステージ第16節 神戸戦前日・・・

2016年10月28日 | 名古屋グランパス

 追われる立場から追う立場となったことによるプレッシャーからなのか、前半と後半で全く違う顔を見せて勝ち点1を得るにとどまった磐田戦から一週間・・・僅か1節にして再び他力での残留を目指すことになってしまった名古屋にとっては、敗戦だけは絶対に許されない残り2試合となりました。

 何が起こってもおかしくないのがフットボールの常ゆえ誰にも予想できないその結末はともかく、名古屋としては少なくとも“確実に望みを持てるようなシチュエーション”でホーム最終戦を迎えたいものです。そのためにもまずは明日の一戦に集中し精一杯戦ってくれるであろう選手達を信じて、私もここ名古屋の地で共に戦い吉報を待ちたいと思います・・・。


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J1リーグ2ndステージ第15節 名古屋1-1磐田

2016年10月23日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数30,282人・・・
 
 これが真の残留争いのプレッシャーなのか・・・はたまた今シーズン僅か1勝しかしていないスタジアムのせいなのか・・・

 後半開始早々に同点に追いつかれたとはいえ時間はまだ十分あるはずなのに、名古屋の選手には余裕が感じられないプレーが多くなり、加えてお約束のように運動量も低下。あれだけ多くの時間帯で相手に主導権を与えてしまえば勝越しゴールが遠くなるのは当然のこと。ここは素直に勝ち点0で終わらなかった事実に感謝しておくしかないでしょう。

 絶対に勝ち点3が必要となった次節は敵地での神戸戦。今節の結果でステージ優勝の可能性こそ消滅していますが、今の名古屋にとっては正真正銘の上位(強豪)チーム。追われる立場から再び追う立場となった名古屋の試練は続くのです・・・。


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J1リーグ2ndステージ第15節 磐田戦前日・・・

2016年10月21日 | 名古屋グランパス

 最下位に沈むチーム相手に思惑通り大勝、あくまでも一時的な結果ながら3ヶ月ぶりに降格圏を脱したことで、我々グラサポとしてはこれまた一時的とはいえ胃の痛くなるような日々から解放された3週間となりました。

 その間、チームは5日間のオフ明けに組まれた静岡での秋季キャンプで戦術の成熟と底上げを重点にトレーニングを敢行。今回は今シーズンお約束のように続出していた怪我人も主力陣には出ておらず、指揮官にとっても選手にとっても充実したキャンプとなったようです。

 とはいえ今の名古屋は依然として下位に低迷するチームに変わりはなく、ゆえに容易に勝てる相手チームなど一つもございません。キャンプの出来だけに満足、慢心してしまう選手が一人でもいればチームとして確実に痛い目を見ることになるでしょう。

 一部には残留に向けて楽観的な声も聞かれているようですが、少なくとも選手達はそんな雑音に惑わされることなく精一杯戦ってくれるはず。明日は私も今シーズン最後となる豊スタに参戦しただただ全力でサポートするのみです・・・。


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J1リーグ2ndステージ第14節 名古屋5-0福岡

2016年10月02日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数14,088人・・・
 
 今月9日から始まる秋季キャンプの前にもうけられた5連休という“ご褒美”が効いたのか?名古屋は最下位チーム相手に攻守がかみ合い、永井の自身初となるハットトリックを含めて5-0で大勝。 

 この試合の主役となったその永井だけでなく、ここに来てチームにフィットし実力の片りんを見せ始めたハ・デソン君の活躍も忘れてはなりません。約5か月もの間ホームでの勝利に見放されているがゆえのプレッシャーからか立上がりの選手には明らかに硬さが見られていただけに、彼の先制ゴールの持つ意味は本当に大きかったと思います。 

 尚、この日の結果により名古屋は15位に浮上し降格圏を無事脱出していますが、言うまでもなくこれはあくまでも一時的な結果です。逆に追う立場から追われる立場になったことにより、今後はまた違ったプレッシャーを抱えて戦うことになるわけで、本当の意味での残留争いはこれから始まるといっていいでしょう。だからこそ選手達にはこの3週間という貴重なインターバルを無駄に過ごすことなく、まずは次節の磐田戦に備えていただきたいもの。リーグ戦も残り3試合・・・名古屋の試練は続くのです・・・。


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