赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

今年も・・・

2019年12月31日 | 名古屋グランパス

 


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2019 J1リーグ第34節 名古屋0-1鹿島

2019年12月08日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数33,133人・・・
 
 全く勝てる気がしないアウェーの地で相性がいいはずのチーム相手に敗れるも、他会場の結果と最終節の対戦カードの恩恵により前節でJ1残留がほぼ確定。辛い日々を強いられた我々ファミリーとしてはせめてホーム最終戦で来シーズンに対して希望を持てるような内容と結果を期待していたわけですが、ACL出場を目指す強豪チーム相手にこの日もまたゴールが遠いサッカーを露呈しなすすべもなく敗戦。好調だった序盤を除いて混迷を極めた2019シーズンの幕を寂しく終えることとなりました。

 新体制での成績は1勝3分4敗でチーム立て直しに成功したとは到底いいがたく、状況次第では降格していてもおかしくなかったことを考えると、今はただただ前体制で積み上げた勝ち点とゴールに感謝するのみでございます。試合内容についても特に攻撃面は中途半端な出来に終始しており、目指す攻守一体のサッカーどころか堅守速攻さえ体現できない状態で、観ていてフラストレーションが溜まる一方です。時間的制約や選手層の薄さが否めなかったとはいえ、これでは将来への希望などとても持てるはずがありません。

 最大の不安は現指揮官が嗜好するサッカーがそもそも選手達のコンセンサスを得られているのかどうかです。期限付き移籍からの復帰が濃厚といわれる相馬やマテウスらを含めて、多くのファミリーと同様に選手達が疑問や不満を持ったまま新しいシーズンを迎えるようなことになれば、今年と同様、いやそれ以上に厳しい結果に終わることでしょう。この点については今後の選手達の契約更改や去就等で推しはかることができるはず。いつも以上に重要なオフシーズンを迎えることになった今後の名古屋を注視していきたいと思います。


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