赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

徳島から石田凌太郎が復帰・・・

2022年04月15日 | 名古屋グランパス

 聞けば先に発表されたアカデミー5人の二種登録も指揮官の要望に応えての決定であり、その最大の理由はコロナ感染による不測の事態に備えてのことだったそうです。実際、同日に選手3人が陽性判定を受けていて、考えたくありませんが今後もさらに拡大、もしくは続く可能性が十分あるだけに理解できる措置といっていいでしょう。 

 シーズン途中で急遽呼び戻されることになった石田については、移籍先ではここまで出場機会がなく戦力になりえていないというのはちょっと残念な話。ただ、逆にそれだからこそ今回の復帰が実現したわけで名古屋にとっては不幸中の幸いだったといえます。本職であるSBなのか前体制と同様に中盤での起用なのかは分かりませんが、慣れ親しんだチームにただ漫然と合流するのではなく、新加入選手のように新風を吹き込む気持ちでトレーニングに臨んでほしいものです。

 


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2022 ルヴァン杯グループリーグ第4節 名古屋1-2広島

2022年04月14日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数4,689人・・・
 
 札幌と似たシステムを敷く相手チームへの策がはまり上々の内容で開幕戦以来となる先制点も入った前半から一転、”開始早々の失点”の悪癖は改まらずPKで同点ゴールを献上すると、不運は続き数的不利の状況から屈辱的な逆転負け。他会場の結果により幸運にもグループリーグ突破の可能性が残ったため、名古屋は今シーズンいまだ未勝利である敵地での残り2試合に賭けることとなりました。

 現体制の名古屋にとってウノゼロの勝利が酷であることを考えれば、PK献上や退場劇よりもチームが機能した前半に追加点を獲れなかったことを悔やむべきで、その点では相変わらず得点力の課題は抱えたままといえるのでしょう。この日参戦し結果を見届けたファミリーにとっては、約1年ぶりとなるマルの完全復帰がせめてもの慰めでございます。

 今シーズン初となる公式戦2連敗を嘆き悲しむ間もなく、多くの時間を10人で戦った肉体的ダメージも気になるなかで臨むのは上位チームとの敵地でのリーグ戦で、その後も間髪を入れず罰ゲームのような中2日での戦いが待ち受けている名古屋・・・はたして次回のホームゲームである京都戦をどのような成績とチーム状態で迎えることになるのでしょうか・・・。


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2022 J1リーグ第8節 名古屋0-2札幌

2022年04月11日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数13,106人・・・
 
 観戦する側にとっては絶好の日和となるもプレーする選手達には厳しいコンディションとなったようで、今シーズン初めて飲水タイムが設けられた一戦は、ただただチームの成熟度の差を見せつけられてスコア以上の完敗。相性が良かったはずの対戦相手にシーズン初勝利と通算100勝達成をプレゼントすることとなりました。

 名古屋は立ち上がりから相手の早い寄せや巧みないなしに苦しめられミスを連発、90分を通して遅攻も速攻も封じられて手も足も出ない展開。失点は全て現体制で課題となりつつあるセットプレーからで、キックオフ直後の失点を回避できたと思いきや今節は後半開始早々での先制点献上でした。

 ゴールは遠く増えるは失点ばかりなり・・・コロナ感染による影響とはいえリーグ戦7試合目にしてDFの前線起用をせざるを得ないような名古屋にはたしてシーズン50得点以上という目標は本当にかなうのでしょうか。イベントに出席した小西社長によればチームが本領を発揮するのは秋口からと予想しているそうで、どうやら我々ファミリーは当分の間かような試合を見続けることになりそうです・・・。 

 波に乗れないチーム状況を嘆き憂う間もなく中2日で控えるのはルヴァンカップ広島戦でございます。引き続きホームで戦うことが出来るとはいっても連戦3試合を消化し疲労の蓄積も気になってくるなかで、来週末には上位チームとのリーグ戦も待ち受けているだけに指揮官がどのような選手起用で臨むのか興味深いところです。


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U-18の5選手を二種登録・・・

2022年04月09日 | 名古屋グランパス

 今回めでたく登録された5選手はGK北橋将治、MF宇水聖凌、MF鈴木陽人、MF内田康介、DF大田湊真で次節の札幌戦から出場可能とのこと。コロナ感染のためのバックアップとかGWまで続く怒涛の連戦のためとかではなく、純粋にトップチームのトレーニングを経験し雰囲気を感じてもらうのが狙いと思われますが、できれば山口GMにその意図を是非とも確認してみたいものです。中でも特に3年生の北島君と宇水君にとってはアピール次第で来シーズンの昇格も見えてくるだけにモチベーションもさぞかし上がっていることでしょう。5選手共に与えられた貴重な時間を無駄にしないようそれぞれの目標に向かってレベルアップに励んでいただきたいと思います。





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2022 J1リーグ第7節 名古屋2-1湘南

2022年04月07日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数6,714人・・・
 
 決定機は作るも例によってゴールは遠く1-3で完敗を喫したG大阪戦から中3日・・・寒の戻りも強い風雨もなくまずまずの観戦日和となった豊スタで行われた一戦は、下位チーム同士の対戦にふさわしい厳しい戦いとなるも劇的展開で名古屋が勝利。柏戦と同様に試合開始早々あっさりと先制点を献上、その後も勢いに乗った相手の攻勢に押されるばかりで、前半の名古屋に訪れたビッグチャンスといえばVARでゴールが無効となったシーンのみ。ハーフタイムをはさんで反攻に転じ同点とするもお約束のように追加点は遠く、3度目のドロー劇を覚悟したなかでの逆転勝利でした。

 2得点共に相手がらみによるゴールで、これが好調なチームが相手だったなら0-1のままか、もしくは前節と同様に完敗を喫していたのかもしれませんが、課題を解消しつつ戦うチームとして今はこれが精一杯ということなのでしょう。試合後に新型ペンライトによる勝利の演出が出来たことを素直に喜んでおきたいと思います。開幕戦以来となるリーグ戦2勝目の余韻に浸る間もなく再び中3日で下位チーム同士の一戦が控える名古屋・・・4月の後半は敵地での連戦が待ち受けているだけに、オウンゴールであろうとPKであろうとなんとしても勝っておきたいところです・・・。


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成瀬竣平が期限付き移籍で岡山へ・・・

2022年04月05日 | 名古屋グランパス

 純粋に本人の強い希望によるものなのか・・・それとも内田宅哉獲得の代償なのか?・・・現体制での公式戦出場はルヴァンカップの2試合のみで、前体制時から一転してここまで構想外に等しい境遇に置かれていた竣平。一方でパリ五輪を目指すU-21日本代表には甲田と共に選出され続けていて、その生き残りのためにピッチでのアピールは不可欠ということもあってシーズン序盤の段階ながら決断に至ったのかもしれません。

 かくしてJ1でも通用する戦力を得た移籍先の岡山とは対照的に、ただでさえ選手層に難を抱える名古屋はまた一人貴重な戦力を手放すこととなりました。結果が伴わずチームが不甲斐ない成績に甘んじていることも相まって、かくいう私も今回表を複雑かつ寂しい思いで受け取った次第です。まだ21歳で十分伸びしろもある峻平だけに、かくなる上は移籍先で結果を残して見返していただくしかございません。アカデミー出身で成功した数少ない選手として必ず名古屋へ戻ってくることを今はただただ願うばかりです・・・。


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