赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2019 J1リーグ第5節 名古屋4-0札幌

2019年03月31日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数31,083人・・・
 
 今年秋に行われるラグビーW杯に向けてアウェー側のスタンドに大型ビジョンを新たに設置され、音響や照明、トイレ設備の充実の他にスタジアム廻りの舗装等にも一部手が入れられてバージョンアップした豊スタでの今シーズン最初の一戦は、日本のマンCを自称する?チーム相手に名古屋が今シーズンベストと言っていい内容で完勝。アーリアがリーグ戦でも移籍後初ゴールを決め、風間監督はJ1で100勝を達成してチームも首位の座を奪還・・・我々ファミリーはドキドキワクワクのエンターテイメントを堪能させていただきました。

 昨シーズンと同様にリーグ戦4戦目にして黒星を喫しただけでなく、中断期間中には3バックの試行や吉田の別メニューの情報が入ってきたこともあって、後ろ向きな私の不安はつのる一方でした。昨シーズン、シーズンダブルを許している札幌はもちろんのこと、その後に続く対戦相手を考えると3連敗(下手をすれば4連敗)もあり得ただけにこの勝利はかなり大きいのではないでしょうか。

 そんな名古屋を待ちかまえているのはフライデーナイトJリーグとして開催の難敵・鹿島戦で始まるアウェー3連戦。「好事魔が多し」ではないけれど、シャビエルの離脱で暗転した昨年のように、こういう時に限って負のアクシデントは起こるもの。ゆえに引き続き選手達には怪我に気をつけて個とチームの更なるレベルアップに努めていただき、我々ファミリーはこの状況に浮かれず、驕らず、いきがらず、ただ粛々とサポートに徹するのみでございます。


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2019 ルヴァン杯グループリーグ第2節 名古屋2-1大分

2019年03月14日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数10,156人・・・
 
 先週に引き続きこの日も多くの席が埋まった聖地・瑞穂でしたが、午後を中心に吹き荒れていた風は試合開始時になんとかおさまったものの、日が落ちるとともにスタジアムの寒さは倍増、時折季節外れの雪まで舞い散るという厳しいコンディションの中での一戦となりました。

 試合は前節と同様に大幅に先発メンバーを入れ替えて臨むも、今節はベンチにジョーやシャビエル、中谷を置いて勝ちにこだわる姿勢を見せた名古屋が相馬のFKとFW起用で株を上げつつある背番号9の移籍後初ゴールで勝利。内容もこれまた前節と同様に控え、若手選手が意地を見せるがごとく多くの時間帯でボールを支配して目指すサッカーを体現、今回は失点も最終ラインで犯した凡ミスによる1点のみで逃げ切ったのでした。

 一方で、得点シーン以外にも多くの決定機を作りながら後半は無得点と決定力不足は否めず、終盤には疲労とミスの多発で相手にペースを握られるなどまだまだクリアすべき課題が少なくない名古屋です。とはいえ選手達が真摯に戦ってくれたその甲斐あって今シーズンの公式戦無敗を継続、グループ首位にも浮上してるわけで、今は贅沢をいわずにこの状況を素直に喜んでおきましょう。

 そんな幸福な時間もつかの間で4日後には一応?”首位争い“と名のつく一戦が待っております。引き続き選手達には個とチームのレベルアップに努めていただき、我々ファミリーは浮かれず、驕らず、いきがらずに粛々とサポートに徹するのみでございます。


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2019 ルヴァン杯グループリーグ第1節 名古屋2-2神戸

2019年03月07日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数13,570人・・・
 
 リーグ戦と違って集客が期待できない?平日開催のカップ戦、加えて試合時には本降りの雨となったにもかかわらず多くの客席が埋まったのは明らかに対戦相手のおかげでございます。それでも多くのファミリーが参戦したことで名古屋の選手達は奮起、試合も昨年のようにただやられっぱなしで終わることはなく、それなりに見ごたえのあるものとなりました。

 注目の対戦相手が飛車角落ちだった点を差し引く必要があるとはいえ、この日初先発した由勢、洋輝はもちろん、後半に投入された榎本ら若手選手がそれぞれ持ち味を発揮し、目指すサッカーをリーグ戦に近い形で体現できていたのが私としては驚きでした。最後はナイーブな試合運びで悔やまれる結果に終わりましたが、この日の名古屋に悲観的な印象を持った人はそう多くはいないはず。試合前々日の「ターンオーバーではない」という指揮官のコメントも大いに理解できるというものです。

 そんな名古屋に間髪入れず中2日で訪れるのはアウェーの地でのG大阪戦。この試合で輝きを見せた若手選手の更なるレベルアップと、この試合で大いに刺激を受けたであろう主力選手に期待しつつ、9日はここ名古屋の地で吉報を待ちたいと思います・・・。


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2019 J1リーグ第2節 名古屋2-0C大阪

2019年03月03日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数19,861人・・・
 
 昨シーズンのリーグ戦でたった1勝しかあげられなかった聖地(鬼門?)瑞穂でのホーム開幕戦。チケットは完売御礼となり目標とする年間総入場者数50万人達成に向けてチームと同様こちらも幸先のいいスタートとなりました。

 試合前に行われた楢崎の引退セレモニーでは彼が思いのこもったスピーチを披露、川口能活氏のサプライズ登場に加えて、彼が会場を一周した際にはC大阪のファン・サポーターの皆さんからもコールを頂いたこともあって会場は感傷と感動で一杯になったのでした。

 そんな会場の雰囲気もいざキックオフとなれば当然のことながら一変。対戦チームを率いるロティーナ新監督が標ぼうするサッカーは一昨年で履修済みとはいえJ1の舞台では未知数に等しく、前節では神戸の“あの攻撃陣”を封じたチームに予想通り苦戦を強いられることとなりました。

 楢崎CSFのためにも最高の結果をささげるべく選手達は攻守において奮闘を見せるも、名古屋はボールこそ支配しながら得点チャンスは少なく、無得点のまま時間だけが過ぎていくという展開に。ただ、かような状況にもチームとしての戦い方にブレを見せることはなく、結果的にその姿勢が赤崎の2ゴールにもつながり終わってみれば2戦連続のクリーンシート。

 懸案だった守備が期待以上に?安定、試合内容は昨年とは比べ物にならないほどレベルアップ、指揮官の采配も面白いように的中・・・と、現時点ではたしかに文句のつけようのない名古屋です。それでも先週の繰り返しになりますが昨シーズンの開幕2連勝後の顛末を考えると後ろ向きな私としてはまだまだ手放しでは喜べません。

 週明けからはルヴァンカップも開幕し連戦がスタートします。昨年を思い起こせばこの大会第1節の浦和戦でいきなり戦力と実力の差を思い知らされたものです。そして同時にそれは悪夢のシーズンの始まりでもありました。ゆえに我々ファミリーはいつまでも大団円の幸福感に浸ることなく気持ちを切り替え、選手達には引き続きレベルアップに努めていただきたいと思います・・・。


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