赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

新たな感染者の判明で広島戦が中止に・・・

2020年07月26日 | 名古屋グランパス

 好事魔多し・・・敵地で行われた大分戦で完勝し好調を維持するも主力3人が負傷交代。それだけでも不安でいっぱいだった広島戦でしたが、和也を含め3名の新型コロナウイルス感染が判明。リーグ戦再開前に多くのファミリーが危惧し、何としても避けたかった事態がとうとう起こってしまいました。

 それにしてもJリーグ全56クラブの中で何故名古屋だけに感染者が出てしまうのか?・・・もちろんクラブとして前例を踏まえて可能な限り対策を講じていると信じているし、そんなクラブを責めるのは酷なことだと分かっているつもりですが、悲しいかなその一方で単純に疑問を覚えてしまうのも事実です。

 現時点において収容人数制限の緩和が見送られた柏戦はもちろん、それに向けたトレーニングさえ可能なのかも不透明、さらに同様の事態が起こるかもしれない今後のことを考えると暗澹たる気分になってしまいます。とりあえず今、我々ファミリーにできることはただ一つ・・・感染者の早期回復を願いつつクラブを信じてサポートしていくのみでございます・・・。


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2020 J1リーグ第5節 名古屋1-0鳥栖

2020年07月19日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数4,827人・・・
 
 
 雷を伴う早朝の大雨が昼頃にはうそのように回復し、青空の下で行われた豊スタでの有観客試合は名古屋が2試合連続完封&ホーム初勝利で連勝。リーグ戦未勝利ながら攻守に整備されたサッカーを見せるチーム相手に今節も安定した守備を披露、チャンスを作りながら無得点のまま時間は経過するも選手達は焦ることなく真摯に戦い直樹の美しい決勝ゴールにつなげてくれました。

 この日は追加点が奪えなかったことでスコアは違えど引分けに終わったG大阪戦と同じシチュエーションで終盤を迎えることになりましたが、今回は選手達がナイーブさを見せることはなく、またファミリーの熱い拍手の後押しもあって無事逃げ切りに成功。今後に向けて選手達が大きな自信と手応えを得られただけでなく、アウェー2連戦に向けて契約上出場できなかった夢生の他にシャビエルとシミッチをほぼ温存することもできました。

 ホームゲーム初開催となった有観客試合については検温が実施された入場時も特に混雑や混乱が見られることはなく、設定された収容制限5,000人という数字は正解だったといえるのではないでしょうか。感染リスク回避のためマッチデープログラムの配布は無く、ショップも商品が陳列されずフリップから選ぶ方法がとられるなど徹底されておりました。

 感染第二波と言ってもいい状況が首都圏だけでなく全国的にも広がりを見せていることもあり、多くのファミリーと同様に私自身も正直なところ参戦を迷いました。確かにスタジアム観戦のありがたさを肌で実感することができたわけですが、その一方で一抹の不安を感じたのも事実です。この先、有観客試合が続けられるのか自体が不透明になりつつあるなかで、今後の参戦については最新の情報と動向を見て決めたいと思います。


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オ・ジェソクを完全移籍にて獲得・・・

2020年07月10日 | 名古屋グランパス

 名古屋が韓国人選手を獲得するのはキム・ジョンウ、イ・スンヒ、ハ・デソンに続いて4人目。ただでさえ選手層の薄い名古屋としては復帰のめどが立ちそうにない和也に加えて、練習試合には出場していた太田もベンチ外が続いている状況だけに、この補強には私を含めて多くのファミリーが納得しているのではないでしょうか。

 在籍7年となるG大阪では世代交代の影響もあり昨年はレンタルにてFC東京でプレー、契約が切れるこの夏のタイミングで母国クラブへの移籍の選択もあるなかで名古屋への加入をよくぞ決断してくれました。現在30歳でクラブの黄金期だけでなくA代表の経験もあるベテラン選手で、選手名鑑によると両サイドバックの他にサイドハーフでのプレーも可能とのことで間違いなく即戦力として重宝しそうです。

 また、発表直後から公式Twitterに書き込まれたG大阪のファン、サポーターの皆さんによるコメントの数の多さとその内容を見るにつけ、人間的にも全く問題のない選手であることがよくわかるというものです。これまで培った豊富な経験をここ名古屋で生かしていただき、G大阪ではできなかったJ初ゴールをぜひとも実現させてほしいものです。


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2020 J1リーグ第3節 名古屋2-2G大阪

2020年07月09日 | 名古屋グランパス

 
 再開後の試合がリモートマッチになったことを機会に加入したDAZNにて観戦。名古屋は前節と同様前半のうちに同点、勝ち越しに成功しながら今節はナイーブな試合運びで逃げ切りに失敗、今シーズンの公式戦無敗は守るもホームゲーム初戦を勝利で飾ることはかないませんでした。

 夏場の連戦を考慮して移籍後初となる夢生の他にシャビエル、米本が先発出場。3人共にレベルの高い選手ゆえ特にチームの質が落ちることは無かったものの、多くの時間帯でボールを支配しながら例によって得点チャンスは少なく、追加点がとれなかったこともこの結果の一因となりました。また、試合終盤は疲労からクリアボールが精一杯という展開となり、交代出場した選手4人もそんな状況におつきあいをしてしまった印象で、名古屋だけが抱えるハンディをあらためて実感させられた次第です。

 痛恨のドロー劇を悔やむ間もなく中3日で迎えるのは開幕3連勝で単独首位に立つC大阪とのアウェーゲームでございます。当然のことながら質を高めるトレーニングは不可能であり、この2試合で露呈したコンディション(や試合勘)に加えて夢生と他選手との連携不足等、抱える多くの課題については公式戦を消化するなかで解消し、なおかつ勝利という結果を目指すことになりそうです。


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