赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

札幌戦前日・・・

2008年11月29日 | 名古屋グランパス


守護神・楢崎が不在でも、

吉村が出場停止でも、

6試合勝利から遠ざかっていても、

なお優勝争いに留まっているという奇跡的な?状況に、

グラサポが大挙して訪れたアウェイの京都戦、

マギヌンの2ゴールで優勢に立ち、

古巣相手に気合が空回り気味の西村がミスを連発しながらも、

それなりにゲームを支配していた前半に対し、

相手が戦術を変え攻勢をかけてきた後半、

消極的なプレーで受け身にまわり、

課題のセットプレーの流れから失点すると、

まだスコアは2-1にもかかわらず、

とたんに潜在する“負け犬根性”が顔を出し、

お約束のように同点ゴールを献上、

不安定で一貫性のない主審の判定も重なり、

選手達はただ苛立ちをつのらせるばかりで、

ただむなしく時間が過ぎていく展開に、

引分けを覚悟したロスタイム、

ヨンセンのPKで勝ち越し、

ネバーギブアップを体現、

リーグ戦7試合ぶりとなる劇的な勝利も、

まだまだクリアすべき課題は多い名古屋・・・

明日はリーグ戦第33節、

対戦相手の札幌は、

10月に早々とJ2降格が決まり、

今月には三浦監督の退任も発表、

天皇杯も4回戦で敗退し、

攻守の要・クライトンもブラジルに緊急帰国、

漏れ聞こえてくるのは名古屋対策よりも、

来シーズンに向けての情報ばかりで、

もはや失うものは何もないチーム、 

対する名古屋はといえば、

楢崎の復帰はいまだかなわず、

吉村に加えて玉田までが出場停止、

なによりも繰り返し見せるひ弱で心もとない試合運びに、

相当の不安を覚えるけれど、

明日は今シーズンのホーム最終戦、

聖地・瑞穂でプレーする名古屋のヨンセンと藤田も見納め、

鹿島の劇的勝利とか、

川崎の大勝とか、

今はもう一切関係なく、

ただ輝ける名古屋の未来のために、 

名古屋のサッカーを見せてくれ!!!

ればいいのです・・・ 

CLIMAX Never Give Up For The Win. 

 


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京都2-3名古屋

2008年11月24日 | 名古屋グランパス


 

 前半に効率よく得点を重ねゲームコントロールもしておきながら、後半に見せたナイーブな試合運びはロスタイムのPKによるドラマチックな勝利のための“演出”だったのか・・・。紅葉見物に出かける両親に便乗して家族で参戦。2年ぶりに訪れた西京極のアウェイゴール裏は開場と同時にグラサポで埋まり真っ赤に紅葉?したのでした。 

 本来ならば2-0もしくは3-0、4-0で終わっているはずの試合も、失点するととたんに染み付いたひ弱さが顔を出し、中途半端で腰の引けたようなプレーで自滅していく様は千葉戦や柏戦と全く同じだった。昨日は終始一貫性のない主審の判定にも振り回されたとはいえまだまだ未熟な名古屋。それでもこうして結果を出すことができたのは、多少なりとも日々成長をしている証と前向きにとらえておきましょう。この劇的勝利にサポーターが酔いしれるのは構わないけれど、選手達はただ満足するのではなく一層のレベルアップを目指していただきたいものです。

 最後にえげつない時間稼ぎで7分ものロスタイムをひねくり出してくれた京都に厚く御礼申しあげておきます。
 

コメント (2)
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京都戦前日・・・

2008年11月22日 | 名古屋グランパス


ショッキングな敗戦から一週間、

天才レフティー・名波が引退会見を行った翌日、

藤田が先発出場を果たした天皇杯5回戦、

玉田を代表招集で、

楢崎を怪我で欠き、

敵地で大宮と対戦した名古屋は、

開始早々に先制しながら、

一時は同点に追いつかれるという嫌な展開も、

ヨンセンが勝ち越しゴールとなる2点目を決めると、

必勝パターンで逃げ切り悪夢を払拭、 

6大会ぶりのベスト8進出を決めるも、

この結果がリーグ戦への弾みにはなっても、

勝利が約束されたわけでないことを肝に銘じ、

引き続き粛々とレベルアップに励むのみ・・・ 

明日はリーグ戦第32節、

対戦相手の京都は、

大型補強を敢行し、

脱エレベータークラブを目指した今シーズン、

開幕直後に好スタートを切りながら、

その後は好不調の波が激しく、

遂に上位争いに加わることはできず、 

現在11勝13敗7分で11位、

上位争いは勿論のこと、

降格の心配もほぼなくなった今、

モチベーションの維持が難しいとはいえ、

角田と中谷の元名古屋組が在籍、

途中加入のフェルナンジーニョを擁し、

柳沢も前節2ゴールと好調・・・ 

対する名古屋はといえば、

吉村が2試合の出場停止で、

カタール帰りの玉田のコンディションも心配、

楢崎の復帰のめどは立たず、

ヨンセンと藤田の今季限りでの退団が決定、

なによりもリーグ戦6試合勝利無しという事実が、

我々の不安をかきたてるけれど、 

今はとにかく何があろうとも、

名古屋のサッカーを見せてくれ!!!

ればいいのです・・・ 

CLIMAX Never Give Up For The Win. 

 


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ヨンセンの退団が決定・・・

2008年11月21日 | 名古屋グランパス


 結果を残しながらの退団決定にもヨンセン本人は「サッカーをやっていれば普通のこと」と、いかにもシンプルな性格の彼らしいコメント。随分前にクラブを去ることが決まっていたにもかかわらず、ピッチ内外での態度はプロフェッショナルだったし、情に流されることなくあえてドライな選択をした久米GMやミスターもまたプロフェッショナルだったということなんだろう。

 ヨンセンは清水への加入が、名古屋はダヴィ獲得が濃厚とのこと。辛いけれど今回の決断が両者にとって前向きな一歩となることを願いつつ、最低でもあと4試合は“名古屋のヨンセン”を見ることができる喜びをかみしめ、そして全力でサポートするのみ。

 そういえば二度目の天皇杯優勝時にはトーレスの退団が決まっていたんですなぁ・・・。


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イヌクァイくん・・・

2008年11月18日 | その他


あんたは日本サッカー協会会長のイヌクァイ

悪名高き三菱自動車の元社員だったイヌクァイ

“元アジアチャンピオン”となってしまった浦和レッズの元社長だったイヌクァイ

降雪地の都合も考えずJリーグの秋春制をゴリ押しするイヌクァイ

「モルツ」は好きだけど「白岳」は嫌いなイヌクァイ

「武富士」は良くて「マルハン」は駄目なイヌクァイ

ベストメンバーに異常なまでに固執するイヌクァイ

そのくせ天皇杯と代表スケジュールをバッティングさせるイヌクァイ

まずは処分ありきで天皇杯にベストメンバー規定を導入するイヌクァイ

ナビスコ杯改革をぶちあげたのも単に目立ちたいだけのイヌクァイ

要するに歴代会長に負けないような実績がほしいだけのイヌクァイ

だけど所詮カワヴチの提灯持ちとしか見てもらえないイヌクァイ

強者の目線でしかものを見ることしかできないイヌクァイ

ゆえに弱いものいじめが大好きなイヌクァイ

今でも浦和レッズの成績が気になってしまうイヌクァイ

(うわべだけでも)慕ってくれるのは協会の人間だけのイヌクァイ

多くの良心的なサッカーファンを敵にまわしているイヌクァイ

 だけどそれを自覚できない可哀想なイヌクァイ

今度はいったい何を言い、何をやらかすんだ?イヌクァイ

これからも遠慮なくツッコミを入れさせてもらうぞ!イヌクァイ 

 


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天皇杯5回戦 大宮1-2名古屋

2008年11月16日 | 名古屋グランパス


 一週間前のショッキングな敗戦や楢崎と玉田の不在という不安も杞憂に終わり、この試合でも名古屋のサッカーを体現(した模様)、西村も1失点ながらファインセーブを披露して勝利に貢献(した模様)、久々の先発出場となった藤田も故障をおして奮闘(した模様)、ヨンセンのヘディング2発で対戦相手の大宮を退け、名古屋が6大会ぶりにベスト8進出を決めた。

 この勝利を是非ともリーグ戦につなげてほしいと願うその前に、まずは今シーズンのメンバーで戦う名古屋を最低でも来月20日まで見られる幸福をかみしめましょう。ただ、準々決勝の対戦相手も分からない段階で心配するのもなんですが、名古屋と準決勝で顔を合わせることとなるブロックでJ2の鳥栖が勝ち上がってきているというのがなんとも・・・

 ところで、この5回戦で代表選手不在のチームが軒並み苦戦又は敗退しているという事実を、病的なまでに“ベストメンバー”にこだわるあの人はどう受け止めているのでしょうか。


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天皇杯5回戦前日・・・

2008年11月14日 | 名古屋グランパス


守護神・楢崎が練習中の怪我で離脱、

バヤリッツァも出場停止、

玉田の出場も危ぶまれるなど、 

不安を抱えて迎えた柏とのアウェイゲーム、

怪我から復帰したマギヌンが抜群の存在感を示し、

名古屋のサッカーを体現、

美しいパス回しから小川の先制ゴールが決まると、

その後も試合をコントロールし、

必勝パターンで逃げ切りを図るも、

終盤に訪れた衝撃的な逆転劇は、

相手チームがどうこうよりも、

潜在する未熟さが露呈した結果で、

まだまだ精進が足りない名古屋・・・

そして翌日の(奇跡ともいえる)鹿島のドロー劇で、

勝ち点3の中に上位6チームがひしめき合うJ1リーグ・・・

明日は天皇杯5回戦、

対戦相手の大宮は、

4回戦ではC大阪を1-0で退け、

リーグ戦では千葉と川崎をくだして2連勝中と、

J1残留に向けて上昇ムードで、

おまけに試合会場がホームという有利な状況、

対する名古屋は“昨年の二の舞”だけは避けられたものの、

先週末に受けたショックも小さくはなく、

引続き楢崎が不在で、

マギヌンも決して万全とはいえず、

なにより玉田を代表招集で欠くという状況に、

不安と不満を覚えてしまいがちだけど、

我々の願いはただ一つ、

輝けるクラブの将来のために、 

名古屋のサッカーを見せてくれ!!!

ればいいです・・・

千葉と大分にベストメンバーを強要しておきながら、

一方で代表スケジュールと天皇杯を平気でバッティングさせる犬飼って・・・

 


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FC刈谷1-2横河武蔵野FC

2008年11月10日 | FC刈谷


 

 前日の悪夢をふり払うため?元気とパワーを分けていただこうとウェブスタへ参戦。この日は同アリーナでVリーグの試合も行われたため、駐車に手間取ったもののなんとかキックオフには間にあった。ここ2試合は上位チームとの対戦が続き、今シーズン初めて連敗を喫したFC刈谷。今節の対戦も上位の横河が相手ながら3連敗だけは避けたいところ。

 立ち上がりは横河、その後一進一退の展開から徐々に刈谷のペースとなり、チャンスは作るも得点はならず。後半開始早々に先制を許すも刈谷の攻勢は変わらず、76分に得たCKによるゴール前の混戦から諸江のJFL初ゴールで同点。なおも攻めたてるが2点目は遠く、ロスタイムに得たFKのチャンスもノーゴールでこのままタイムアップか・・・と思いきやそのままプレーが続き、逆に相手CKから勝ち越しゴールを決められ直後に終了の笛。

 ベンチ前ではコーチや控え選手達が抱き合い、ピッチ内では円陣を組んで喜ぶ横河の選手達・・・そして茫然自失?の刈谷の選手達・・・平林はチームメイトに支えられ、ユニフォームで顔を覆ったまま控え室へ・・・よりによって2日続けて悲劇の瞬間を目にすることになるとは思いませんでした。

 試合後には今シーズン限りでの引退を発表した伊藤智宏選手のためのスペシャルマッチ「FC刈谷vsDENSOドリームス」が行われたが、前日の悪夢があらためてよみがえってきた?私、FC刈谷の矢野隼人の先制ゴールが決まったところで家路についたのでした。尚、この日3試合を残してHonda FCの2年ぶり4度目のJFL優勝が決まっている。


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柏2-1名古屋

2008年11月08日 | 名古屋グランパス


 完全に名古屋目線の実況だったNHK総合でTV観戦。中村が復帰し吉村とのコンビが復活、出場が危ぶまれていた玉田も元気に出場、リーグ戦初先発となった西村も多少の危なっかしさを見せながらも無失点におさえていたし、怪我から復帰したマギヌンも存在感を見せていた。そして見事なパス交換から小川のゴールで先制し、その後は盤石のパターンで逃げ切るかと思いきや、後半に待っていた2分間での逆転劇。

 一番危険な選手だったフランサがピッチを去った後半、攻め手を欠いていた柏の唯一のチャンスといえばセットプレーだけ。それだけに悔やまれるCKからの失点だった。ただ、苦手とするセットプレー云々以外に、既定路線のように行われた玉田とマギヌンの2人の交代が、この日に限って流れを変えてしまったような印象を受けたのは私だけでしょうか。

 そしてなにより残念だったのは、逆転弾を食らった後に名古屋の選手達がすっかり意気消沈してしまい、ネバーギブアップの姿勢が全く見られなかったこと。まだまだ課題の多い名古屋です・・・。


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柏戦前日・・・

2008年11月07日 | 名古屋グランパス


多数のマイナーな?ゆるキャラが大集合、 

豊田スタジアムで行われた天皇杯4回戦、

初の公式戦となったFC岐阜との名岐ダービー、

玉田や吉村ら主力選手を温存し、

選手を入替えて臨んだ名古屋は、

立ち上りから岐阜に主導権を握られる展開に、

もはや名古屋のサッカーの体現どころではなく、

単に赤っ恥劇回避だけが目標となった試合内容も、 

岐阜の決定力不足に助けられ、

両チーム無得点のまま90分を消化、

延長及びPK戦(そして敗戦さえ)も覚悟したロスタイム、

数少ないFKから吉田のゴールで薄氷の勝利、

この試合で得たものを強いてあげるならば、

今現在抱える多くの課題が露呈したことと、

2枚の警告と三木の負傷交代だけ、

ミスターの言うように試合内容を忘れることは簡単だけど、

この不出来を肝に銘じてのレベルアップだけは忘れずに・・・

明日はリーグ戦第31節、

対戦相手の柏は、

エースの李はもちろん、

即戦力として獲得したはずの澤も怪我で離脱中、

今年は連勝と連敗の繰り返しで、

シーズンを通じて成績が安定せず、

現在下位チームの戦況も気になる11位、

一方リーグ戦5試合勝利のない名古屋は、

中村が出場停止明けで復帰、

マギヌンがチームに合流の朗報も、

バヤリッツァが引続き出場停止、

怪我を抱える玉田の出場が微妙な上に、

楢崎も練習中の負傷で離脱と、

ここにきて負の連鎖は止まらず、

なおも厳しい試練は続くけれど、 

今とにかく大切なのは、

クラブの輝ける未来のために、

名古屋のサッカーを見せ続けること・・・

あいもかわらずピッチ内外で騒動の絶えない柏スタジアム・・・

参戦されるグラサポの皆さんの無事な帰還を願っております・・・

 


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