赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2019 J1リーグ第9節 名古屋1-0広島

2019年04月29日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数40,000人・・・
 
 もはや聞き飽きた感もある?平成最後の開催となったJ1リーグ第9節・・・上位対決となった名古屋にとっては予想どおり厳しく難しい一戦となりました。相手が割り切って臨んできたこともあってポゼッションで圧倒した前半はともかく、相手が本領を発揮し疲労もかさなって押し込まれる時間が長かった後半は特にそれを実感した次第です。

 そんな展開にもこの日ピッチに立った名古屋の選手達は動ずることなくタスクを全う、脳震とうから復帰したミッチとシャビエルに代わって先発した直樹が大仕事をやってのけ、ジャスト4万人の観客が見守るなかで最良の結果で応えてくれたのは頼もしい限りでございます。かようなたくましさは昨シーズンのチームにはなかったことであり、しかもまだまだ伸びしろが感じられるだけにこの先が楽しみです。

 この日の勝利でめでたく2位に浮上している名古屋ですがリーグ戦はまだ始まったばかり。ここまでの9試合がそうだったように今後も勝ち点が計算できる対戦相手など一つもございません。ゆえに公式戦ホーム無敗継続&リーグ戦ホーム4試合連続完封を喜ぶのは今日までにして、引き続き選手達には個とチームの更なるレベルアップに努めていただき、我々ファミリーはこの状況に浮かれず、驕らず、いきがらず、ただ粛々とサポートに徹するのみでございます。


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2019 J1リーグ第8節 名古屋1-0磐田

2019年04月21日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数28,585人・・・
 
 これもまた“13試合負け無しの相性の良さ”のなせるわざなのか・・・ブラジル祭りと銘打って豊スタで行われた4月最初のホームゲームは「内容で負けるも結果は勝利」の言葉がぴったり当てはまる厳しい一戦となりました。

 名古屋が放ったシュートが僅か3本という数字が物語るように、選手はもちろん観ている我々ファミリーにとってもとにかく我慢を強いられる90分でした。欠場したミッチに負けじと存在感を発揮した武田のビッグセーブに加えて、相手のシュートがバーやポストに救われるなど強運も味方につけてのクリーンシートとなったとはいえ、ルヴァン杯を含めたアウェー3連戦を1分2敗で終えていた名古屋にとって、上位争いなどに関係なく勝っておきたい一戦だったことを考えると素直に喜んでおいて損はないでしょう。

 かようにリーグ戦3試合ぶりの勝利に安堵しつつも、昨シーズンと同じ磐田戦でまたもや負傷交代しているシャビエルの怪我の程度が気になるなかで待ち受けるのは中3日の連戦。上位争いの代償として対戦相手の対策が厳しくなってきていることを考えると、特に週末のリーグ戦はこの日以上に苦戦を強いられるはず。ゆえに選手達には引き続き個とチームの更なるレベルアップに努めていただき、我々ファミリーはこの状況に浮かれず、驕らず、いきがらず、ただ粛々とサポートに徹するのみでございます。


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2019 JFL第4節 FCマルヤス岡崎1-0鈴鹿アンリミテッドFC

2019年04月08日 | Football

 
 北村隆二監督や杉本恵太に続いて松本孝平が加入、さらに森山泰行が強化担当兼任で現役復帰し名古屋色を強めるマルヤスと、JFL史上初となる女性監督招へいで一時は全国規模で?話題になった鈴鹿との一戦に参戦。マルヤスには森山の他にも昨シーズンから茂庭、船谷、平井とJ1で活躍した選手が加入、在籍していて上位争い参入への本気度がうかがえます。

 この日は私以外にもグラサポと思われる方々が多く来られていましたが、残念ながら森山、恵太ともにメンバー表に名前は無く、ベンチ入りした孝平も出番なしに終わっております。試合は開始早々に茂庭が負傷退場するなかで互いに攻めあぐねる展開が続き0-0で前半を終了、後半も流れが変わらない展開にスコアレスドローに終わるのかと思いきや、右サイドの突破からチャンスを作って先制したマルヤスがこの1点を守り切って勝利となりました。

 鈴鹿はスペイン人監督ということで、お約束のようにパスサッカーを期待してしまいましたが、会場となった港サッカー場の芝の状態が(あいも変わらず)よろしくなかったこともあってこの日はロングボールを多用。その他の局面においても“らしいサッカー”はあまり見られませんでした。なにぶん指揮官が来日、就任してまだ3ヶ月ほどだけに、目指すサッカーが見られるようになるのは時間が必要なのかもしれません。一足先に昇格しているヴィアティン三重とのダービーマッチはいずれ機会があればぜひ観ておきたいと思っています。


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