赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

田鍋陵太の加入が内定・・・

2011年10月28日 | 名古屋グランパス

 三菱養和SCの田鍋陵太の加入内定が正式に発表!・・・ここ野球の街ではプロ野球ドラフト会議の話題で一色の10月27日でしたが、我々グラサポにとってこの日一番のニュースはなんといってもこれでしょう。 

 2月の別府キャンプに参加した際にはピクシーから直々にラブコールを受けた現U-18日本代表候補は、ここまで公式戦への出場機会はないものの現在は千葉の指定強化選手として登録。Jリーグ5クラブがオファーを出していただけでなく、7月にはシャルケから練習参加の話も舞い込むなかでよくぞ名古屋への加入を決断してくれたと思います。「将来は日の丸を背負って戦える逸材」という久米GMのコメントを聞けば我々の期待も大きくなるというもの。一足早くトップチーム昇格が発表されているユースの3選手と共に名古屋での成長と活躍を楽しみに待ちたいと思います。


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J1リーグ第30節 大宮2-3名古屋

2011年10月23日 | 名古屋グランパス

 今節は上位3チームが同時刻にキックオフ。前半でほぼ試合を決めてしまったG大阪はともかく、二転三転した名古屋の試合に柏の思わせぶりな?試合展開が重なったこともあり、まるでジェットコースターに乗っているような90分。特に名古屋が逆転を許してから再逆転するまでの時間は本当に生きた心地がしませんでした・・・。

 早々と先制しながらその後に訪れた追加点のチャンスをふいにし続けたことで試合を難しいものにしてしまった名古屋ですが、少なくとも清水戦のような過ちだけは繰り返すことなく、選手全員が真摯に諦めることなく強い気持ちを持って戦ってくれたようです。微妙な判定ながらPKを呼び込み勝利につながったのはその賜物だったのではないでしょうか。僅かながらも名古屋に吹いている追い風を背に残り4試合も勝ち続けるのみです。


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J1リーグ第30節 大宮戦前日・・・

2011年10月21日 | 名古屋グランパス

 雨模様となった瑞穂での大一番。前半こそ守勢に回り同点ゴールを許すものの、真摯に戦う姿勢を見せた後半に形勢は逆転。心配していた過ちを繰り返すこともなく、与えられた任務を無事遂行したG大阪戦から中5日。大勝の余韻に浸る間もなく明日はリーグ戦第30節に臨む名古屋です。

 現在8勝11分10敗で14位と厳しい戦いが続く大宮は天皇杯2回戦で福岡大を相手に不覚をとり敗退が決定。今年もまたタイトルとは無縁のシーズンとなってしまったものの、リーグ戦では埼玉ダービーを制してJ1残留に向け一歩前進、チームの士気は非常に高いと思われます。主力選手に怪我人や出場停止もなく、また、戦列を離れていたイ・チョンスも復帰を果たしており、明日はラファエルと共にやっかいな存在となりそうです。

 一方の名古屋はダニルソンが2試合の出場停止で不在、闘莉王、玉田、直志も万全の状態とはいえず、加えてブルゾが体調不良との情報も入っておりますが、この時期、この状況に至って泣き言を言うつもりはありません。五輪代表合宿から無事に戻った金崎と永井を含む総力戦で臨み、前々節のような過ちを犯すことなく引き続き安定した戦い方ができるかどうか。今こそ前年王者としての本当の実力が試される時ではないでしょうか。残り5試合で敗戦は絶対に許されず、かといって勝ち続けても報われることは無いかもしれないという状況は非常に辛いですが、逆に勝ち続けなければ報われることはありません。名古屋に最良の日が訪れることを信じて、選手達は悔いが残らぬよう真摯に戦い、我々グラサポも全力でサポートするのみです。


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J1リーグ第29節 名古屋4-1G大阪

2011年10月15日 | 名古屋グランパス

 本日の入場者数17,481人・・・

 

 直志のゴールで幸先よく先制するも、それまでも優位に試合を進めていたG大阪に完璧なカウンターから同点とされ、その後も主導権を握られた前半でしたが、後半になるとアグレッシブな姿勢が見られるようになり形勢は逆転。選手達は前節の過ちを繰り返すことなく真摯に戦い課せられたミッションを果たしてくれました。予想を裏切る?圧勝で首位に勝ち点差1に迫り暫定2位浮上も、やっとハンディキャップのついたスタートラインに立っただけ。勝利の余韻に浸るのは今日だけにしておきましょう。

 開場時にはいったん上がっていた雨も試合開始時にはどしゃ降りとなり、せっかく配られた赤いパネルも雨でくたくたになって使いものにならなくなる始末。残念ながらスタジアムを完全に赤く染めることはできませんでしたが、今日のサポートはそれをカバーしてあまりあるほど熱いものでした。ところでG大阪サポを敵に回すことになってしまったレッド吉田君、今後は関西方面で営業ができるのでしょうか・・・。


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J1リーグ第29節 G大阪戦前日・・・

2011年10月14日 | 名古屋グランパス

 

 おはよう、選手諸君。控え及び若手選手中心で臨み、思惑通り勝利という結果だけは手にした天皇杯2回戦から中2日、名古屋はリーグ戦第29節に臨むことになる。

 ご存じのとおり明日の対戦相手G大阪は現在首位。中心選手の移籍や相次ぐ怪我人に苦しみながらも、草津から加入し今や完全にチームにフィットしたラフィーニャの活躍もあり看板の攻撃サッカーを体現中のチームだ。残念ながらナビスコカップは準決勝で敗退し三冠の夢はついえているものの、逆に当面リーグ戦に集中できる点は名古屋と同じ。3日前に行われた天皇杯2回戦も多くの主力を温存しており、G大阪もまた明日の試合に対してぬかりはないと思われる。加地と平井が怪我により欠場が濃厚とのことだが、これが大きな戦力ダウンにつながるとは考えられず、また、タジキスタン戦にフル出場した遠藤にしても疲労の影響はあまり期待しない方がいいだろう。 

 対する名古屋は代表に招集されていたケネディと藤本、そして離脱していたダニルソンも復帰、また、天皇杯2回戦で怪我を再発させたといわれていた玉田も出場可能とのことだが、おそらく100%万全とはいえない状況であろう。天皇杯を回避した主力選手にしても中5日とはいえ2試合続けて120分を戦ったダメージが気になるところだ。なによりもまずここ最近何度も繰り返され、サポーターを不安にさせているナイーブで不安定な戦いぶりは十分自覚し学習する必要がある。

 リーグ戦も残り6試合となり勝ち点差4で追う3位の名古屋はもはや一つも負けられない状況だ。そこで諸君の使命だが優勝へのスタートラインに立つために明日はなんとしても勝ち点3を獲得し首位との差を縮めることにある。例によって柏戦や清水戦、ナビスコカップ準決勝のように低調な内容に終始し勝利を逃すようなことがあれば、連覇の夢は限りなく遠ざかることになるだろう。今一つ波に乗れない今シーズンの名古屋のことゆえ場合によっては来シーズンのACL出場さえ危うくなる可能性も十分あり得るからそのつもりで。

 尚、このブログは絶対に消滅しないことを約束する。諸君の成功を祈る。


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天皇杯2回戦 名古屋6-0FC鈴鹿ランポーレ

2011年10月13日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数2,280人・・・

 

 ケネディ、藤本、ダニルソンが週末に復帰するという前提で組まれた11人が先発。プロとアマの違いを見せつけ新井、田口、輝希のプロ初ゴールを含む大量6得点で勝利も、相手が多くの時間を10人で戦うことになったことを考えると物足りなさを覚える内容でした。それでも思惑通り主力を温存しサプライズを提供することもなく、90分で結果を出したことは素直に喜びたいし、出場機会に恵まれない若手選手達がこの勝利を将来につなげてくれれば幸いです。大一番に向けての“テスト登板”のはずが結果的に“強行出場”になってしまった玉田の怪我の具合が心配です・・・。


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天皇杯2回戦 FC鈴鹿ランポーレ戦前日・・・

2011年10月11日 | 名古屋グランパス

 
 東海社会人サッカー1部リーグ第13節 FC刈谷戦(10/2)@グリーングラウンド刈谷天然芝

 立ち上がりに見せた攻勢は10分ともたず、その後は攻守共に低調なパフォーマンスに終始。楢崎の孤軍奮闘の働きで延長戦に持ち込む意地を見せクラブ史上初の決勝進出まであと一歩に迫るも、そのあまりに悪すぎる内容を考えれば当然ともいえる結果に終わったナビスコカップ準決勝から中2日。惨めな敗退劇を嘆き悲しむ間もなく明日は天皇杯2回戦に臨む名古屋です。

 対戦相手となるFC鈴鹿ランポーレは三重県から将来Jリーグ参入を目指しているクラブ。所属している東海社会人1部リーグでは2位に終わり、残念ながら今シーズンのJFL昇格は無くなっております。とはいえ天皇杯1回戦では愛知県代表で強豪の中京大学をくだした勢いもあり、公式戦初となるJ1クラブとの一戦に対しては当然のことながらモチベーションも高く、明日は可能な限りの策を尽くし全力で臨んでくると思われます。

 ちなみに今月2日に行われたFC刈谷戦を観戦した友人がもらってきた当日のマッチデープログラムによると“豊富な運動量とスピードある攻撃が持ち味のチーム”で、“鈴鹿の得点源であり、ゴール前での動き出しに優れ、常にゴールを意識するプレーは脅威”という9番・中村豪がキーマンとのこと。1-1の引分けに終わったこの試合ではセットプレーでの対応に難が見られ、実際にこの日もコーナーキックからの失点だったそうです。

 対する名古屋は2試合続けて120分を戦った選手達の心身のダメージは小さくなく、加えて週末に大一番が控えていることを考えると、明日はいやでも控え及び若手中心で臨まざるを得ず戦力ダウンは否めない状況です。加えて対戦チームの情報が少ないこともあり、ある程度の苦戦を強いられるのは仕方ありませんが、今回の相手はサッカー一本に専念できる大学生と違って、多くの選手が仕事との両立を強いられている社会人チーム。となれば理屈抜きで絶対に勝たなければいけない試合でしょう。“メディアが喜ぶサプライズ”など言語道断、もちろん延長、PKなんてことにもならないようくれぐれもお願いしておきます・・・。


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ナビスコ杯準決勝 名古屋1-2鹿島

2011年10月09日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数8,562人・・・

  

 名古屋の攻勢が続いたのは立ち上がりから数分程。形勢はすぐに逆転しあっさり先制を許すとその後は防戦一方の展開となり、まるでちょうど一週間前の清水戦のビデオを見ているかのよう。鹿島の猛攻に耐えに耐えた楢崎の頑張りが報われるかのように闘莉王の同点弾が決まった時には“秋の国立”が一瞬近づいた名古屋ですが、いかんせんこの日の選手達の出来はあまりに悪すぎました。いくら結果が全てのカップ戦とはいえあの内容で勝ってしまっては対戦相手に申し訳ないです。納得の敗戦・・・というか納得しなければいけない敗戦ではないでしょうか。

 クラブ8度目のベスト4敗退も辛いですがそれ以上に心配になってくるのが週末の大一番です。不在だった主力が戻ってくるとはいえこれだけ低調な試合が繰り返されると持てるはずの希望も持てなくなるというもの。監督及び選手達はこの惨めな敗退劇をただの徒労に終わらせるのではなく必ず糧にしていただきたいと切に思います・・・って、名古屋のことゆえそれよりまず水曜日の天皇杯2回戦の心配をした方がいいのかも・・・。


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ナビスコ杯準決勝 鹿島戦前日・・・

2011年10月08日 | 名古屋グランパス

 1点リードで先行しながら追加点が奪えず、逆に拙い試合運びから2度も追いつかれ一時は逆転まで許す展開も、諦めない気持ちと戦う姿勢だけは失うことなく、永井、橋本の活躍で激闘に終止符を打ち、3年ぶりにベスト4進出を決めたナビスコカップ準々決勝から中3日。間髪入れず明日はナビスコカップ準決勝を迎える名古屋です。

 リーグ戦は深刻な得点力不足から勝ちきれない試合が続いていることもあり7位と低迷、優勝はほぼ絶望的となっている鹿島もナビスコカップではそのうっぷんを晴らすかのように攻撃陣が奮起。対戦相手の横浜FMを2点ビハインドから逆転でくだし勝ち上がっております。明日は名古屋と同様延長戦を戦ったうえに敵地への移動を強いられることになりますが、チームとしてはもちろんここまで期待を裏切っているサポーターのためにもとっておきたいタイトルでしょう。 

 一方の名古屋は正式発表は無いものの闘莉王の出場が微妙とのこと。引き続き主力4人を欠く状況は変わらず、先発メンバーの大幅な変更はないものと思われます。幸いにも120分を戦った疲労は対戦相手の鹿島も同じ。しかも今シーズンはスーパーカップを含めて2勝1分と負けなしです。気になるのは新潟戦で見せたあまりにナイーブすぎる戦い方でしょうか。今回の相手は試合巧者の鹿島だけに同じような展開を許すと苦しくなりそうです。ただ、そんな鹿島もこの試合で唯一持てないのが地の利というアドバンテージ。大一番となるリーグ戦を一週間後に控えながらも唯一手にしていないタイトル獲得に向けて真摯に戦ってくれている選手達のために、明日は私も瑞穂に参戦し全力でサポートするのみです。


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ナビスコ杯準々決勝 名古屋5-3新潟

2011年10月06日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数4,108人・・・

 

 

 3日前の惨敗劇に続いて前日には玉田の離脱が発表され当日は予報通り昼から雨模様・・・。ともすれば萎えてしまいそうな気持ちを奮い立たせて瑞穂に参戦。雨天の試合はろくな思い出がない今年の名古屋ですが、この日もまた詰めの甘さを露呈して90分で終わるはずが延長戦を戦うはめに。

 1点のリードを守れきれずに追いつかれること2度。チャンスは十分あったのに決めきれず、名古屋に待望の追加点が入ったのは延長後半ロスタイムになってからのこと。なにより勝利という結果が重要なカップ戦とはいえ不安を覚える内容でした。ただ、この日の選手達は戦う気持ちと諦めない気持ちだけは見せてくれたし、結果的にそれがこの試合最大の勝因だったと思います。逆境のなか永井や橋本ら若手の活躍でつかみ取ったこの勝利がリーグ戦にもつながることになれば幸いです。


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