赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

ナビスコ杯グループリーグ 浦和戦前日・・・

2014年05月31日 | 名古屋グランパス

 W杯のための中断前最後の公式戦となるナビスコカップグループリーグ最終節。対戦相手の浦和は既に決勝トーナメント進出を決めているとはいえ、ホームで手を抜くことなど許されるわけもなく、淡々としたプレーに終始した相手に助けられた感もある前節とは違い、明日は名古屋にとって確実に厳しい試合になるはずです。

 連戦4試合目で疲労も著しくリカバリーが精一杯、攻守に存在感を見せる闘莉王が出場停止という苦況を察してか、柏戦で負傷した玉田と永井が出場を志願しているとの情報もありますが、西野監督には優先すべきリーグ戦に影響を及ぼすような起用だけはくれぐれも避けていただきたいもの。“しつこくついて回る負の流れ”がこれ以上顔を出さないように・・・後ろ向きな私はただそれだけを願っております・・・。


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ナビスコ杯グループリーグ 名古屋1-0柏

2014年05月29日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数5,941人・・・
 
 再三訪れた決定機をことごとく外しまくる前線の選手達に喝
を入れるかのように、果敢な攻撃参加で決めた闘莉王のゴールで辛くも決勝トーナメント進出に望みをつないだ名古屋。

 コンディション面で優位に立ち、成績、実力ともに上をいくチームに終始劣勢を強いられる展開を覚悟しておりましたが、名古屋の選手達は90分を通してハードワークを敢行し目指すサッカー(の片りん)を体現、決定力不足という不満は残るものの内容的にもフラストレーションをあまり感じない戦いを見せてくれたと思います。

 “勝負”という点だけでなく“トレーニング”という点でも収穫があった一方で、怪我の程度は不明ですが永井の離脱が濃厚、加えて攻守に奮闘する闘莉王が次節出場停止・・・と、この日もまたお約束のように顔を出した負の流れが気になります・・・。


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ナビスコ杯グループリーグ 柏戦前日・・・

2014年05月27日 | 名古屋グランパス

 今シーズン豊スタでの初勝利をあげ現在カップ戦2連勝中の名古屋ですが、悲しいかな対戦相手はいずれも残留ライバルチーム。成績、実力共に正真正銘の上位チームが相手となる残り2試合は決して甘くはございません。

 代表招集で外国人選手2人を欠くとはいえ中6日の日程で選手全員がフレッシュな状態で乗り込んでくるであろう柏を相手に、中3日で臨む名古屋がはたしてどれだけ意地を見せることができるのか・・・。

 大宮戦で負傷した直志が全治3週間と発表されているとおり、依然として断ち切れていない(ように見える)負の流れも心配しつつ、4月末の鳥栖戦以来となる瑞穂に参戦しその行く末を見届けたいと思います・・・。


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ナビスコ杯グループリーグ 名古屋2-1徳島

2014年05月25日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数11,579人・・・
 

 今シーズン6戦目にしておがむことができた豊スタでの公式戦初勝利。この結果が7月のリーグ再開初戦の勝利を保障することは決してないし、豊スタの魔物は単にカップ戦に目をつむっただけのことかもしれません。主力外国人選手2人を怪我で欠き、中2日のアウェーゲームだった相手チームの事情も相当考慮しておく必要はありますが、とりあえず選手達は精神的に多少なりとも楽になったのではないでしょうか。この試合が本当の意味で呪縛を解くためのいいスタートとなってくれれば幸いです・・・。


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ナビスコ杯グループリーグ 徳島戦前日・・・

2014年05月23日 | 名古屋グランパス

 中2日で迎える明日のナビスコカップグループリーグ第5節。純粋にホームゲーム公式戦2勝目を期待するもよし・・・豊スタに住む魔物がカップ戦でもその力を発揮するのかを見届けるもよし・・・残留争いのライバルとなった初顔合わせのチームを確認しておくのもよし・・・元名古屋の選手達が戦う姿を見てノスタルジーに浸るもよし・・・あくまでも中断前の実戦トレーニングとして内容を吟味するもよし・・・挙げてみれば結構見どころがある試合となりました。

 ただでさえ集客の見込めないカップ戦・・・成績不振も加わっていっそう目立つであろう豊スタの空席を少しでも埋めるために、私も重い体に鞭打って“鬼門のスタジアム”に参戦したいと思います・・・。


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ナビスコ杯グループリーグ 大宮0-2名古屋

2014年05月22日 | 名古屋グランパス

 「可能性はあるので大事な4試合にしたい」という前日の監督のコメントどおり大幅な選手の入れ替えはもちろん、出場濃厚といわれていた田鍋の名前さえもなく、出場停止の小川に代わって入った矢田以外はこれまでどおりの先発メンバーで臨んだ名古屋がリーグ戦では同じく下位に低迷するチーム相手に今大会初勝利。

 低調な内容に終始したという前半はともかく、後半は目指すサッカーを体現しつつ完封勝利という結果も出したとはいえ、この日の対戦相手を考えると素直に喜んでいいものなのか疑問が残るところですが、“トレーニング”という点で見れば十分プラスになる試合になったのではないでしょうか。

 間髪入れず3日後には“鬼門のホーム”での一戦。徳島には元名古屋の選手も多く、またリーグ戦の中断明け初戦の相手でもあり、いろいろな意味で興味深い試合となりそうです・・・。


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ナビスコ杯グループリーグ 大宮戦前日・・・

2014年05月20日 | 名古屋グランパス

 今シーズンを象徴する内容に終始した中断前最後のリーグ戦を終え、中3日で臨むナビスコカップグループリーグ第3節大宮戦。どうあがいてもたった3日間でこの事態は変えようがなく、明日もまたこれまでと同じ内容が繰り返されることになるとは思いますが、幸いその結果がリーグ戦の成績に直結しないぶん気楽なものでございます。

 個人的にはこの4試合はトレーニングの場として割り切り、ベテラン選手達の出場を回避させ若手や出場機会のなかった選手達を極力起用、結果を度外視して臨んでいただいて一向に構わないのですが、闘将・闘莉王はそんな考えを一蹴するがごとくフル参戦を志願、可能性がある限り結果を求める姿勢を見せております。

 代表メンバーに選ばれなかった悔しさをぶつけたいという気持ちはよくわかるし、かような状況のなかで見せるその心意気にも頭が下がる思いです。ただ、今の名古屋にとってなにより優先すべきなのはリーグ戦のはず。名古屋の歴史を左右することになるかもしれない大事な中断期間を前に無用な怪我を避けるためにも、くれぐれも無理だけはさせないようにしてほしいものです・・・。


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J1リーグ第14節 新潟1-1名古屋

2014年05月18日 | 名古屋グランパス

 大惨敗も覚悟していた鬼門の敵地での戦いは今シーズンリーグ戦初の引分けという予想外?の結果に。対戦相手の新潟もここ最近は引分けが続き前節では11試合ぶりに敗戦を喫するなど決して好調ではないとはいえ、今の名古屋にとって上位チーム相手に勝ち点1は上出来といっていいでしょう。

 ただ、その内容はというとこの日の名古屋のシュートは僅か3本で後半はゼロという情けない数字が示すとおり、例によってチーム力の差をただただ見せつけられるだけに終始したようで、結局は抱える問題や課題をほとんどクリアできないまま中断期間を迎えることとなりました。

 とりあえずこれでひたすら我慢を強いられる辛い日々からは解放されます。2ヶ月後には離脱していた選手全員が復帰を果たしているのか、そして監督が標ぼうするサッカーを見ることができるのか・・・その確証はないし全てが思惑通りにいくとも思っておりませんが、監督や選手、そしてクラブ関係者全員が危機感を共有し一丸となって問題解決にあたってくれることを信じて7月のリーグ戦再開を待ちたいと思います。


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J1リーグ第14節 新潟戦前日・・・

2014年05月16日 | 名古屋グランパス

 ナビスコカップ4試合を残すとはいえこの一戦を終えればとりあえず修業のような辛い日々から解放される・・・そんな思いで明日のリーグ戦を迎えるグラサポの皆様も多いのではないでしょうか。

 前節の試合後に西野監督がさじを投げたようなコメントを残しているとおり、依然としてクリアすべき課題が山積したままの名古屋。この一週間でどんなリカバリーとトレーニングが行われたのかは分かりませんが、限られたその時間を考えるとチームに劇的向上を求めるのは酷というもの。復帰が濃厚といわれるケネディにしてもチームのためというよりもW杯に向けての調整という意味合いでの出場ととらえておいた方がよさそうです。

 対戦相手の巡り合わせも相変わらず悪く、明日は昨シーズン後半の勢いと強さをそのまま持続する新潟を相手に鬼門の地での一戦。残念ながら鹿島戦のように相手に極端な劣化は望めそうもなく、当然のことながら前節以上に苦戦を強いられる展開となるでしょう。この期に及んで勝ち点がどうのこうの申し上げるつもりございません。ただ、お願いですから怪我人と大量失点だけは本当にご勘弁を・・・。


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日本代表メンバー発表・・・

2014年05月14日 | 日本代表

 開幕直前で大幅な戦術変更が行われた前大会のような事態は一切想定せず、豊田やハーフナー・マイクのようなスクランブル時に必要な高さをも放棄したイケイケの選出・・・指揮官が不退転の決意を表明したチームとなりました。

 名古屋の選手がほぼ皆無だったこともあり現体制の日本代表には特別強い思い入れのない私。そのような者が今になってあれこれ物申すのはフェアではございません。素直に指揮官の意志を尊重し本大会での健闘を祈りたいと思います。

 残念ながら闘莉王の名前が指揮官から呼ばれることはなく名古屋からの選出はゼロに終わるも、オーストラリア代表のケネディが予備登録メンバーに無事選出されております。そんななかで杉森考起君のトレーニングパートナーでのチーム帯同は嬉しい限り。「香川や柿谷がお手本」などと言わず“杉森考起”として存在をアピールし、いずれは彼らを超えるような選手に成長してほしいものです。


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