赤鯱にこんがらがって

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名古屋 3-3 G大阪

2006年08月28日 | 名古屋グランパス

 夏休み最後の日曜日。Jリーグの他にもいろいろなイベントがあったが、瑞穂には磐田戦を上回る17,556人が入った。曇りの天気で名古屋特有の暑さをそれほど感じないためホームアドバンテージにならないことと、主審が柏原丈二なのが気になるところ。昨日は玉田に代えて津田を起用。太腿に張りが出たという玉田はサブにも入っていない。開門待ちの列に並んだ私達の後の女性2人組は、会話からして明らかに「にわか名古屋サポの玉田ギャル」だったが、最後まで試合を観ていったのだろうか。

 名古屋は開始直後からとばしまくった。その出足の良さでプレスがかかり、中盤で面白いようにボールが持てていた。本田のFKも決まり前半だけで3得点。後半も追加点を決めて万博の借りが返せると、私を含めてそう思っていた方も多いかもしれない。が、後半は一転してG大阪が主導権を握り、結果はご存知のとおり。名古屋は得点も目指すサッカーも出来るようになってきたが、90分を通して試合をコントロール出来るようにはまだなっていないようだ。また、先発選手交代後の試合内容が不安定なことも気がかりだ。

 昨日のマッチデープログラムのG大阪評には「じっくり勝機をうかがう戦い方」とあり、まさしくそんな展開の試合だった。前半は名古屋のサッカーを、後半は首位争いをするG大阪の底力を見ることになった。8月最後の試合となる鹿島戦は、中2日のアウェイゲームでヨンセンとジョン・ウが不在、玉田も微妙な状況と不安要素はたくさんある。厳しい試合となりそうだ。

コメント (2)
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